2017/10/01 - 2017/10/02
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lion3さん
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サマルカンドは中央アジアのシルクロードの中心都市で
多くの人たちが行きかった街です。
チムール以降に建てられたモスク、メドレセ、霊廟などの
多くの美しい建築物があります。
観光地としてはそれほどまだメジャーではありませんが、
見どころ満載の場所で多くの素晴らしい建物、
工芸、芸術などを見て感動を受けました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
-
サマルカンド国際空港に到着です。
外観は立派な建物ですが、
なかはとてもシンプルで売店、カフェの類は
見られませんでした。
空港施設は撮影禁止なので、
外観だけを撮影。 -
ホテルに到着。
マジェステック・パレスホテル。 -
夕食です。
ウズベキスタンでは
まず、テーブルにサラダが出て、
それからメインが出てきます。 -
スープ。細切りのジャガイモ入りです。
-
メインはウズベキスタン風の肉じゃがです。
肉、ニンジン、じゃがいも、キャベツ、
トマトなどを煮込んだ
ディムラマです。
野菜の甘みなどおいしいです。 -
アミール・チムール廟です。
チムールとその子どもたちが眠る霊廟です。
霊廟は1404年に完成し、
翌年に亡くなったチムールが
ここに葬られています。 -
霊廟は16世紀初めのチムール王国の滅亡、
その後の歴史的経過で朽ち果てていましたが、
ウズベキスタンの独立後
1996年に修復が完了しています。 -
霊廟(モスクも含めて)の入口の楼門は
ウズベキスタン、中央アジアに特有な建築様式です。
楼門の青などの彩色タイルも美しく
鍾乳(洞)造りもきれいです。 -
楼門をくぐると中庭があり
霊廟が見えます。
中央部の青いドームが美しいです。
ドームの両側にはミナレットがあります。
ドームには62本の縦縞がありますが、
ムハンマドが62歳で亡くなったことから来ています。 -
霊廟に入ると
チムールの肖像画と
チムール王国の説明がありました。
チムールは1336年から1403年に生存。
1400年ごろのチムール王国の最盛期には
緑の部分の
現在のトルコ、シリア、イラク、イラン、
コーカサス、中央アジア、北インドなどを
支配していました。
チムールはモンゴル(チャガタイ族)
の武将として生まれ
モンゴル王国を目指したと言われています。
現在ウズベキスタンではチムールは英雄と
されていますが、
ウズベク人ではありません。 -
霊廟に入ります。
-
霊廟の中の天井のドームです。
修復で3kgの金が使われたというこで、
ドームも含めて輝くような金の輝きです。
装飾なども素晴らしいです。 -
メッカの方向を示すミフラーブです。
壁面も金の装飾が美しいです。 -
チムールとその息子たちの墓石です。
黒い墓石がチムールの墓石です。 -
実はチムールなどの遺体は墓石から
数メートル地下に置かれているそうです。 -
横側からドームなどを眺めています。
ドームの62本の縦縞が見えます。
左側の建物はまだ修復されていないところです。 -
建物の壁で見かけた美しい青いタイルの模様。
花のような幾何学模様です。 -
次は、シャーヒズインダ廟群です。
アフラシャブの丘の南側の麓にあります。
チムールゆかりの人々の霊廟が
坂道、階段に沿って並んでいます。
霊廟は11廟の建物が並んでいます。 -
霊廟が並んでいることから
階段は「死者の階段、通り」と呼ばれています。
シャーヒズインダは「生ける王」という意味です。 -
階段の登り口で休憩している叔母様たちです。
観光客にもニコニコと対応していただきました。 -
霊廟がずらっと並んでおり、
そこを観光客、地元などの
巡礼に来られている方など
多くの人が歩いています。 -
霊廟はチムールの姉、末妹、
部下の将軍ゆかりの人物の廟などが
並んでいます。
チムールの時代の中央アジアでは
家族でも男女は別の廟になっていました。 -
廟は11棟並んでいるのですが、
いずれの廟もそれぞれに
青いタイルをメインにした装飾など美しいです。 -
廟の中には墓石もあります。
-
ドームの装飾も美しい青いタイルです。
-
タイル画の装飾が素晴らしいです。
-
内壁の装飾と窓です。
-
ドームの天井です。
-
壁面です。
-
廟の入口の鍾乳洞造りです。
鍾乳洞はムハンマドが神(アラー)から
啓示を受けた場所ということで、
ウズベキスタンでは建物によく使われている
建築様式です。 -
上の方には、
霊廟群の始まりとなった
クサム・イブン・アッバースの廟があります。
彼はムハンマドの従兄で
礼拝中にここで異教徒に襲われて
亡くなった場所ということです。
ここが聖地ということです。
サマルカンドで最も古い建物で
11世紀に建てられたものです。
後の建物は13世紀のモンゴル軍襲撃後に
建てられたもので、
多くの廟は14世紀、15世紀に建てられています。 -
コーランの一節が描かれています。
-
こちらの廟は11世紀に建てられたもので、
モンゴル襲来時にも破壊を免れています。
この廟に3回詣でると
メッカに1回詣でたとの同じことだと
信じられていたそうです。
正面にはイブン・アッバースの墓石があります。 -
天井のドームです。
青いタイルの装飾が美しいです。 -
横からの廟の眺めです。外観は簡素です。
-
シャーヒズインダ廟群を上まで登ると
すぐそこはアフラシャブの丘です。
アブラシャブの丘は
モンゴル軍に破壊されるまで、
サマルカンドの街が築かれていた場所です。
現在は何もない、荒れ地になっています。
アフラシャブの丘から
現在のサマルカンドの中心であるレギスタン広場まで
1km弱です。 -
地元の女性の衣装です。
-
シャーヒズインダ廟群から
ビビハニム・モスク、シヨブ・バザールへと
向かいます。
距離は500mほどです。 -
なかほどにハズラテイ・ヒズル・モスクです。
8世紀にモスクが建てられていますが、
その後19世紀のブハラのハンによって
再建されています。 -
小高い場所に建っているので、
テラスからの眺めは良好です。 -
シヨブ・バザールです。
ビビハニム・モスクの横にある大きなバザールです。
バザールは一般にはモスクの門前にあることが多く、
モスクが場所を貸し出して
モスクの維持管理をしています。
こちらもそのようなシステムです。 -
バザール内です。
サマルカンドのナンが売られていました。
ホテルでナンを食べましたが、
もちもちとしておいしかったです。
1個50円以下(2000-3000スム)です。 -
秋の収穫時期でもあり、
おいしそうな果物が並んでいます。 -
ぶどうもおいしそうです。
-
利用しているのは
ほとんど地元の方のようです。 -
香辛料もありました。
-
バザールは屋根が付いており
日差し除けでいいです。
ナッツ類、ドライフルーツ(ぶどう)を買いましたが、
日本の3分の1ほどの値段です。 -
バザール内には民族衣装などの店もあります。
店頭には民族帽子のドッピ帽があります。 -
お土産店も並んでいます。
女性のワンピースですが、
チューリップやザクロなどを模った、
波打つような矢餠模様はアトラスと呼ばれています。 -
ビビハニム・モスクです。
イスラム世界で最大のモスクであったそうです。
ビビハニムはチムールの妃です。
左が楼門で中央部に
モスク、ドーム、ミナレットが見えます。 -
ビビハニム・モスクの楼門の正面です。
-
楼門をくぐった先には
大きな敷地の中央部には大きなモスクがあります。 -
モスクの前の広場には
ウルグべクが寄進したラウヒ(書見台)
があります。
女性を現した(Vの字)石のオブジェがあります。 -
大モスクの両横(南北)には
ふたつの小モスクが並んでいます。
四隅にはミナレットが建っています。 -
小モスクの前には
木の微細細工の工芸品が売られていました。
大きさにより30ドルから45ドルくらいで
売られていました。
美しい細工柄に惹かれて購入しました。 -
大モスクは入場できないので、
向かって左側のなかを見学です。 -
モスク内の窓の金属枠がとても美しいです。
-
ランチです。
-
レストラン内も雰囲気があります。
-
サマルカンド・ナンです。
-
前菜のサラダなどです。
奥の料理はナス、パプリカ、キュウリなどを
炒めて、その後冷やしたもののようです。
ウズベキスタン旅行中に前菜によく出てきました。 -
じゃがいもとパプリカ、肉入りのスープです。
底に米が入ったマスタヴァです。 -
サマルカンドのブロフ(ピラフ)です。
ご飯の上に肉、さつまいもが載っています。
ご飯に味がよくでていておいしいです。 -
サマルカンドペーパーの工房の見学です。
ユニギルメス紙漉き工房です。
サマルカンドでは紙の原料として
桑の木が使われます。
日本の紙の製法と特段違いはありません。 -
桑の木、枝を押し砕き、
水に漬けて柔らかくして
それを粉々に砕いて紙の原料としています。
サマルカンドの紙は
8世紀に唐と争ったイスラム軍のあいだで
捕虜とした唐の兵士の中に紙漉き職人がいたことから
イスラム側に紙の製法が伝えられたようです。 -
日本では紙の原料として
コウゾ、ミツマタが使われています。
和紙はもっと薄く、繊細で強いイメージですが、
サマルカンドペーパーは少し違うようです。 -
サマルカンド・ペーパーは厚めの紙で
光沢があるのがよいようです。 -
紙で造られた雑貨もありました。
厚めの紙なので丈夫そうで実用性はありそうです。 -
次はウルグべクの天文台跡です。
天文台跡の敷地内にはウルグべクの銅像があります。
ウルグべクはチムールの孫で王国の4代目の君主です。
学問を奨励した人で
天文学にも興味があり天文台を建設しています。 -
ウルグべクの像の前には
小さいですが
ウルグべク天文台に関する博物館があります。
写真はかつてあった
地上部分の建物の模型で
高さが30m以上あったそうです。 -
天文台での計測では
1年間は現在と1分以下の違いと
当時としては驚異の正確さがありました。 -
実際の測定方法も説明です。
-
博物館の前には地下部分の観測場所が
公開されています。 -
地上部分だけでもその大きさがわかります。
-
現在は円い天文台の基礎と
六分儀の地下部分が残っているのみです。 -
かつてこの六分儀は地下部分11mとあわせて
40mの高さがあり、弧長は63mと巨大なものでした。 -
レギスタン広場と行く途中に
カリモフ前大統領の銅像がありました。
ソ連時代末期から独立後25年以上におよび
最高権力者であったカリモフ氏です。
2016年に亡くなり、
現在はミルジョエーフ大統領です。 -
レギスタン広場です。
レギスタンとは「砂場」という意味です。
モンゴル軍の襲来で破壊された
アブラシャフの丘から
こちらが交通の要路、街に中心となっています。 -
広場はコの字型に建物が並び
向かって左がウルグべク・メドレセ、
正面がティラカリ・メドレセ、
右側はシエルドル・メドレセです。 -
正面のティラカリ・メドレセです。
1660年に建てられた神学校です。
左側の青いドームにある礼拝所は
金箔が多用された輝くようです。
修復で3kgの金箔が使われたそうです。 -
左側のウルグべク・メドレセです。
レギスタン広場でもっと古い建物で
1420年に建てられたものです。
自ら天文学者でもあったウルグべクは
教壇にも立ったといわれています。
右側のミナレットは少し傾いています。 -
右側にあるシエルドル・メドレセです。
1636年に建てられたもので、
楼門には小鹿を追うライオン像が描かれています。 -
イスラム教では偶像崇拝は禁止されており、
動物などを描くことはタブーですが、
支配者が自分の権力を誇示するために
描かせたといわれています。 -
シエルドル・メドレセです。
-
ウルグべク・メドレセです。
-
ティラカリ・メドレセに入ります。
-
ティラカリ・メドレセの礼拝所です。
-
礼拝所内の修復に3kg金が使われたということで
その輝きは素晴らしいです。 -
ミフラーブと壁面には
星と植物、アラベスク模様などの装飾が見事です。 -
メドレセの中庭です。
1、2階部分はそれぞれの学生、教師などの
部屋になっていました。
ほかの2つのメドレセも同じような構造です。 -
ウルグべク・メドレセに入ります。
-
写真撮影をしていたので、
一緒に写真を撮らせてもらいました。 -
ウルグべク・メドレセの中庭で開かれたイベントです。
世界遺産の場所での素晴らしいイベントです。 -
音楽と踊りです。
-
中央アジアのエスニック(異国感)な
雰囲気が味わえました。 -
民族衣装も踊りも魅力的です。
-
3人での踊りです。
-
違う衣装の3人での踊りです。
-
楽しい時間を過ごしました。
ハンはこのような娯楽を楽しんでいたのでしょうか。 -
踊りと歌のイベントを見て外に出ると
建物はライトアップされてきれいです。
シエルドル・メドレセです。 -
ティラカリ・メドレセです。
-
ウルグべク・メドレセです。
-
夕食です。
-
前菜。
-
ケバブです。
チキン、ポーク、ビーフ、マトン
いずれもおいしかったです。
ほぼすべて塩味だけの味付けですが、おいしいです。 -
デザートのケーキと
アイスクリームです。 -
もう一度、レギスタン広場に戻ってきました。
ライトアップされた広場の全景です。 -
広場の全景ですが、
これからプロジェクション・マッピングです。 -
プロジェクションマッピング
-
過去の歴史の話から現在までを
映し出しているようです。
エジプトのファラオ -
仏陀像
-
青い美し模様の建物
-
チムールの像
-
シルクロード
-
欧米
-
30分程のプロジェクションマッピングでした。
楽しかったです。
多くの美しい、歴史あるイスラム建築
(モスク、メドレセ、廟)を見られて
感動、満足でした。
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