2017/10/03 - 2017/10/05
129位(同エリア1834件中)
いさやんさん
いつか海外旅行に行ってみたいなぁと思いながら、なかなか機会がないままアラサーになってしまい、このままではいかん!と思い立って、ようやく人生初の海外旅行に行ってきました。
土日祝日仕事マン(世間の休日は稼ぎ時!)ということもあり、海外旅行慣れした友人と休暇を合わせることが難しかったので、同行者は同じく土日労働組の友人(海外旅行未経験)となり、海外旅行初心者2人が平日2泊3日で楽しめるところとして真っ先に思いついた台北を初海外旅行先として選びました。
旅行に際し、4トラなどでのクチコミをたいへん参考にさせて頂きましたので、今後どなたかの参考の1つにでもなればと思い今回の経験を旅行記として残します。しかし、当初は旅行記を書くつもりではなかったので写真は少なめ&粗めです。
旅行くらいはあまり時間に縛られたくないと思い、ホテルも航空券も自分でオンライン手配して基本的にはフリープラン!辿り着くのに自信がなかった九フンだけオプショナルツアーを申込みました。
結論としては、初海外旅行先として台北を選んだのは大正解で、フリープランでもほぼ問題なかったように思います。
【主な行程(10/3~10/5)】
1日目:鼎泰豐 → 永康街 → 士林夜市
https://4travel.jp/travelogue/11291608
2日目:九フン(オプショナルツアー) → 迪化街 → 寧夏路夜市
https://4travel.jp/travelogue/11291891
https://4travel.jp/travelogue/11293087
3日目:龍山寺
https://4travel.jp/travelogue/11294225
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【滞在ホテル】
舞衣南京(洛碁大飯店舞衣南京館)(Green World Mai-NanJing)
(MRT最寄駅:松江南京)
【旅費(1人あたり、おみやげ代含む)】
合計 107,398円
(内訳)
・JRきっぷ「はるか往復割引きっぷ(近江八幡~関空)」 5,970円
・JRきっぷ(近江八幡~自宅最寄駅・往復) 480円
・往復航空券(エバー航空)(諸税含) 50,510円
・旅行保険料 3,030円
・ホテル代 7,661円 ※1
・グローバルWiFi 2,835円 ※2
・オプショナルツアー(JTB「ノスタルジック九ふん(午前発・ランチ付き)」) 6,912円
・現地での交通費、食事代、おみやげ代など 30,000円(NTD7,800) ※3
※1(元値15,792円-Ponta利用ポイント470円)÷2=7,661円
※2 台湾4G LTE大容量+モバイルバッテリー&補償パック=5,670円÷2=2,835円(2人で一緒に使いました)
※3 台湾桃園国際空港内の台湾銀行で10/3に両替。JPY→NTD両替レート0.26100。JPY30,000×0.261=NTD7,830。NTD7,830-NTD30(手数料)=NTD7,800
【主な旅の目的】
・建築物、町並み、MRT
・ショッピング
・人生初めての海外&空の旅を経験
【いさやんの語学レベル】
・英語は義務教育と高校・大学での必修科目&単位稼ぎで少々。超苦手科目。
・中国語(普通話、北京語)は大学での単位稼ぎで少々。大学以外で使う機会がなかったので忘却。
・台湾華語(國語)は中国語普通話と発音や表記(簡体字と繁体字)が違うことに気付くくらいで分からず、指さし会話帳を事前に入手。
※ちょこっと勉強した結果、台湾には色んな言語があることが分かり台湾語や中国語と表記すると語弊があると思ったので、この旅行記では台湾の國語は台湾華語と表記します。 -
(2-1)朝ごはん
10/4は中秋節で台湾の祝日。それに気付いた時には既に各種予約済みだったので日程を変えることができず、行こうとしていた朝ごはん屋さんが休みだったのでコンビニで買ってホテルで朝ごはん。たぶん台湾でしか売っていないと思うものをチョイス。けっこうおいしかったですが上1つだけでまぁまぁお腹いっぱいに。
ホテルの立地は電車移動する分にはいいのですが、近くにスーパーマーケットがないのが若干つらいところで、前日の夜にスーパーに寄ってからホテルに戻れば良かったと若干後悔。でもコンビニはコンビニで面白かったです。国が変わると色々違いますね。
コンビニ店員さんも良い方で「Hot?」とジェスチャーを交えて商品を暖めるか聞いてくれたり。「Very hot . Be careful」「Thank you , 謝謝!」。店員さんも私も英語が堪能ではない者同士なのですが、なんとかなるものですね。 -
(2-2)ツアーのピックアップ(9:50)
九フンへは自分で辿り着く自信がなかった&夜の混雑がすごそう、ということで、JTBの「ノスタルジック九ふん(午前発・ランチ付き)」を数日前に週間天気予報を確認してから予約していました。ピックアップ場所が3箇所から選べて、私達は宿泊先の隣駅前にある「ゴールデンチャイナホテル」でのピックアップを希望しました。松江南京駅から中和新蘆線で1駅隣の行天宮駅へ。ホテルは4番出口からすぐで、4番出口にスーパーマーケットがあったのでうろうろして時間を調整して、9:40にはゴールデンチャイナホテルのロビーへ。集合時間は9:50でした。
JTBスタッフを待っている間、ゴールデンチャイナホテルの女性コンシェルジュ(たぶん同世代)が「日本人デスカ?」と話しかけてくれて、ツアーのピックアップ待ちであることを説明すると、「九フン、千ト千尋デスネ~、私ノiPhoneケース、カオナシデスヨ?」と言ってくれたので「見せてもらっていいですか!」と言うと、コンシェルジュデスクをガサゴソして見せてくれた上に写真も撮らせてくれました!「顔ハ写サナイデ~」「カオナシだけ撮りますね!」
その後も「日本語お上手ですね」「アリガトウゴザイマス、日本ノドコカラ?」「関西、分かります?」「大学ガ関西デシタ!」という世間話を続けていたはずが「関ジャニ∞シッテマスカ?」「知ってますよ~」「私、オークラ君ダイスキデス!」という流れに。こちらが詳しくなくて申し訳なかったのですが、コンシェルジュさんはジャニーズファン歴18年で嵐も好きだそうで、デビュー曲のスケスケ衣装について話が盛り上がり、最終的に彼女が「Arashi~、Arashi~、For Dream~♪」とデビュー曲を歌ってくれました。ロビーで。若干恥ずかしかったけどホスピタリティに感動。ゴールデンチャイナの宿泊客じゃないことに申し訳なさを覚え始めたところでJTBスタッフさんに発見してもらい、ツアースタート。「楽シンデ来テクダサイネ~!」「謝謝~!」 -
(2-3)九フン(オプショナルツアー)
申し込んでいたツアーは、2人でも決行するプランだったのですが、なんと午前プランは我々2人だけ!
でもツアーなので、運転手さんと日本語ガイドさんはそれぞれ別で、我々2人だけなのでバスではなく普通車で移動、自由行動時間までガイドしてくれることになり、ガイドさんにスマホを一時的に預けて変わりに撮影しまくってもらうという非常に贅沢なツアーとなりました。運転手さんもわざわざ一度運転席から降りて出迎えてくれました。 -
ガイドさんは元軍人さんとのこと。日本語上手で、穏やかでとっても気が利く方でした。移動しながら色々と紹介してくれたり、台湾での行程について聞いてくれたり。ガイドなしでうろうろしていることに驚かれて褒められて、ちょっと良い気分。「日本ノドコカラ来マシタカ?」「関西の、滋賀って分かります?」「滋賀トイウト琵琶湖デスネ~」「アト私、夏ノ、アノ飛行機ガ飛ブヤツ好キデスヨ」「鳥人間コンテストですか?」「ソウ!ソレ毎年テレビデ見テマスヨ」「私、コンテストの会場がある彦根から来たんですよ」などなど話が盛り上がりましたが最終的に「滋賀ニハ鮒寿司ガアルカラ、臭豆腐食ベラレルンジャナイデスカ?」と。前日に懲りているので「そうかもしれませんね~」とお茶を濁したところで、九フンの説明を色々と聞く。
車移動は1時間ほどでしょうか。車1台での利用ということで、なんと駐車場ではなく入り口近くに横付けしてくれました。しかもそれまで雨が降ったり止んだりを繰り返していたのに、雨が上がり、涼しい!「いさやん様達ハ今日ラッキー、スゴク快適、空イテル!」というわけで、けっこうサクサク観光。 -
昼間は昼間でキレイです。
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ゴールドラッシュによる好景気で建てられたらしい映画館(の購買部)。素敵な雰囲気!
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ガイドさんが撮ってくれた犬。
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ガイドさんが撮ってくれた猫。九フンには犬と猫がたくさんいました。しかし写真嫌いなのか顔を背けられる・・・
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九フン内のお化け屋敷(有料)の入り口付近。ここには映っていませんが、けっこういい位置に北の某方の似顔絵が描いてあってお化け扱いなのかと。関係者が消されないか心配です。
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たぶんここが九フンで一番有名なお店ではないでしょうか?昼間でもミステリアスな雰囲気がぷんぷん。夜はもっとキレイだと思います!
※以上はガイドさん撮影。こちらが「かわいい」「きれい」と反応していたものを中心に撮ってくれたので動物もちょこちょこ。 -
(2-4)お昼ごはん(11:30~12:30)
ツアーの中に昼食代も含まれているので、阿妹茶樓でお昼ごはん。 -
もちろん昼食は既にガイドさんが手配済みで、ここでガイドさんが席を外し我々だけになったのですが、何せツアーが2人だけなので時間になったらガイドさんがお店まで迎えに来てくれることに。
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1時間ほどお昼ごはん。阿妹茶樓のスタッフさんも日本語が多少できるようで、料理の説明は全て日本語でしてくれました。台湾の家庭料理らしい。
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私達は食べきれなくて残してしまいましたが美味しかったです。(朝ごはんを食べすぎた・・・)
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デザートは撮り損ねましたが、スイカとタロ芋のおまんじゅう(?)が出ました。美味しかった!
こちらでは300元でお茶ができて、お茶を頼むと非売品のポストカードを頂けるとガイドさんから聞いていたので頼む気マンマンだったのですが、前述の通り満腹で断念。けれど、なぜかスタッフさんから「コレ、オマケデス」となんと非売品ポストカードを頂いてしまいました!「謝謝!きれい~!」「コノ席ハ、コノ辺リデスヨ」「なるほど!」しかし何せ、お茶を頼んだ客へのサービス品で我々は注文していないので写真の掲載はやめておきます。なぜオマケを頂けたのかは謎。 -
(2-5)九フン → ホテル(14:00)
定刻にガイドさんに迎えに来て頂き、ちょっと寄り道してから台北市内へ戻りました。ツアーが終わっても「旅行中、困ッタコトガアレバ連絡シテネ」と。頂いた地図にガイドさんの連絡先が書いてあるのです。「謝謝!ありがとうございました~!」と別れたのが13時半前くらいで、ツアー前に立ち寄ったスーパーへ。前日に飲んで気に入った台湾ビールもお土産決定!アッサリしてて好み~!あとは、なんだか美味しそうなインスタントラーメン、寒天みたいなもの、ライチと蒟蒻のゼリー。日本製品と韓国製品がいっぱいあったのですが、台湾に来ているので台湾製品にこだわったつもり。買い物後、ホテルへ戻って休憩。この時点で1万歩超え!普段より歩いてる!休憩!
「初海外!2017年10月・台湾2泊3日の旅(2日目前編)」終了
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