2017/08/11 - 2017/08/21
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pommeさん
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夏のフランスドライブ旅行、5、6目は一路南へ。
サンテミリオン近くに1泊。
一面に広がるブドウ畑を抜けながら、森と小さな村を通り中世の城塞都市モンパジエへ向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
<5日目>
二オールのホテルを出て一路A10を南下
途中SAで休憩です
バーガーキングは長蛇の列、諦めてポールでサンドイッチ(^^;) -
SAの混雑ぶりからサンテミリオンに行っても人、人、人なのは想像が・・
No.38の出口で高速を降り、村・街巡りをしながらドライブすることにしました
前方に現れたのはReignacの街 -
街と街の間はこんなぶどう畑!
お~~アキテーヌの大平原にやってきた!! -
Fronsac近郊
奥、ずっと先にはワイナリ―があるようです
見渡す限りのぶどう畑、空が広い! -
実ってる実ってる♪
が、アルコールに弱い我が家
ワイナリーが目の前というのに寄れないなんて(><) -
Montagneの教会前でトイレ休憩
-
Villefranche-de-Lonchatの教会ではFeteのために
飾りつけがされていました
この時期は地域のお祭りのシーズンです -
ここは丘の上、高台の街です
街の裏手からはこんな景色が
この緑の中を抜けて向こうの丘の村へ -
今度は反対側のMontpeyrouxに来ました
遠く前方に見えるのがVillefranche-de-Lonchatの街です -
個人所有のお城のようです
どんな暮らしをされているんでしょう -
さぁさぁ、この日のメインイベント!
緑の中をどんどん行くと
夫が訪問を願っていたお城が見えてきました -
Saint-Michel-de-Montaigne
村の中央には教会
日が傾いてきました -
Michel Eyquem de Montaigneは16世紀の哲学者
ボルドーで法官を務めた後、実家のMontaigne城に戻り
人間や人間の生き方を洞察したエセー(随想録)を書いた人です
当時にこんな考え方をしていた人がいるということに
夫は感銘を受けたようでこの村への訪問となりました -
村の中心からすぐの Montaigne城へ
-
お城は現在個人所有となっていて城内の見学はできません
ただ Montaigneさんがエセーを書いたと言われる塔は
決められた時間にガイド付きで見学ができるそうです
この日はもう夕方、残念ですが・・ -
この塔ですね
このお城ではワインも作っていてお城の敷地内に試飲もできる売店があります
絵葉書などもあり記念に買いました -
この日の宿はぶどう畑の真ん中Saint-Genes-de-CastillonにあるMoulin Notre Dame
-
門を入ると外の風景とは一変
温かな素敵な空間が迎えてくれます
客室棟の奥にはオーナーさんのお宅ね
朝食はこの大きな軒のテラスでいただきました -
私達が泊まったのはクラシカルなお部屋
水回りも新しくとても広い!
奥にミニキッチンもついていてお茶の準備もバッチリ
心配りが行き届いていました♪
ホストのジョゼは朗らかで優しいムシューです(^^) -
ジョゼに夕飯を食べられるところを聞くと
おススメの美味しいレストランはちょっと遠く予約が必要だったりするそう
ならば通ってきた道のすぐそこにお店があったので行ってみました
そこは村のワイン販売所でレストランもあり
テラス席には地元の人が既にお食事中でした
小さな村の小さなレストランですがなんのなんの美味しかった!
私のアントレはピリ辛のムースがのった冷製パスタ
夫のはひじき?やわさびの入った和の趣もあるタパス
メインのお魚も美味しくグリルしてありデザートはカフェグルマン♪
あージムでの苦労も水の泡、食べるしかないね~(^^;)
赤ワインもいただきました、美味しかったです! -
<6日目>
朝は辺り一帯霧に包まれていました
寒暖差のある気候はぶどう作りに適しているんでしょうね -
朝食後敷地内をお散歩
ムーランですからね、小川が流れ鴨がのんびり泳いでいました
時々騒然とするんだけど(笑)
母屋も見せていただきました
改装して広くて素敵なお部屋ですが梁は16世紀のものを残して使っているそうです -
さぁ出発です!
-
Castillon-la-Bataille の街中を抜けドルドーニュ川の南へ出ます
見えてきたのはPujolsの教会 -
丘の上の教会からの見晴らしは最高!
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空の青さと雲の白、大地の緑が美しいです
でもこの景色を見ながらガンガン携帯電話で喋っているフランス人がいて苦笑(^^;) -
教会内は素朴な雰囲気
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ステンドグラス
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Pujolsを後にして田舎道を行きます
こんな花飾り、面白い~ -
脇道に入るとブドウじゃないぞ
プラムかな? -
Saint-Quentin-de-Caplongの教会前で一休み
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こんな小さな教会も
-
ドルドーニュ川沿いの街、Sainte-Foy-La-Grandeでお昼を
Sainte-Foy-La-Grandeの駅前のお店でハンバーガーを食べました -
2階は駅前ホテルのようです
店内には昔の駅の様子のモノクロ写真がありました -
駅舎
時間になると人の出入りが見られます -
こんな空の下、街や村を抜けていきます
世界遺産でも美しい村でもないけれど
素朴な村の風景は私にとって素晴らしい心の財産 -
Saint-Aubin-de-Lanquaisでは教会前の小さな公園で過ごす
家族の姿がありました
静かな、でも人が暮らしている生きた村です -
中世の城塞都市、Beaumont-du-Perigordにも寄りました
-
広場のカフェで休憩
サッカーくじ、競馬etc.いろんな券が買えるようで老若男女出たり入ったり
ちょっと話の通じないご老人もふらっと一杯
顔なじみなんでしょう、店員さんも笑顔で応対してました -
前回、遠目で見ながらも寄れなかった村にも行ってきました
-
Saint-Avit-Sénieurの教会
-
小さな村ですがカフェもありました
観光で歩いている人も幾人か -
クラフトのお店では小皿を2枚購入
小さなお土産です -
カボチャにトウモロコシにブドウかな?
-
教会前はお店があったり、お祭りの準備で人がいたりしましたが
一歩入ると静かです -
日時計
おっと、先を急がなきゃ! -
Le Buisson-de-Cadouinへ
自称ガーデナーのわたくし、こんな多肉には目がありません!!
苔むした石の器がまたよいわ~ -
街の中心へ歩いてみます
-
広場では歌と楽器の演奏があり、テーブルで寛ぎながら楽しむ人が多数いました
夏の夕方のひと時ですね -
雑貨屋さんはさすがフランス!
どれを見てもお洒落で溜息~
悲しいかな、大きいものは持って帰れないのでブリキの小物入れを1つ買いました -
広場の奥は住宅が並びます
ブドウのつるがイイ感じ -
そしてまたまた訪れてしまったMontferrand-du-Perigord
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猫ちゃんが戯れる~~
-
前回はここでUターンしたんだっけ
今回はここを抜けてMonpazier近くの宿へ向かいます
畑や森、緑の中を抜けていく道です -
Monpazierを通りこの日の宿L'ariadeへ
幹線から細い道を入りしばらく行くと1軒のメゾンがありました
客室は2つ、素敵なマダムが迎えてくれました
とても初めて会ったとは思えない、親しみやすいチャーミングなマダム♪
夜は庭でコーヒー片手に満点の星を眺めました
天の川、本当に大きかった!
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