温泉巡りとJR最南端の駅訪問の旅　～指宿・唐船峡・西大山駅～

2017/09/28 - 2017/09/30

暑い夏が終わり、朝夕は幾分過ごしやすくなりだした秋のはじめ、九州・鹿児島に温泉旅行におでかけ┏( ^o^)┛した。

秋とはいえ南九州はまだまだ暑かった。

海の温泉そして山の温泉と２つの温泉を満喫、そして久々に鉄分も補給できた。


【行程】

１日目（9/28・木）

羽田(08:05)--JL643-->鹿児島(09:50)

鹿児島空港(10:10)--南国交通バス-->鹿児島中央駅(10:48)

鹿児島中央駅(11:00)--カゴシマシティビュー-->仙巌園(11:32)

★仙巌園

仙巌園(12:46)--まち巡りバス-->鹿児島中央駅(13:15)

鹿児島中央(14:14)--指宿枕崎線・普通山川行き-->指宿(15:29)・・・送迎バスにて

休暇村　指宿（泊）


２日目（9/29・金）

指宿駅前(10:10)--鹿児島交通バス-->唐船峡(11:05)

★唐船峡そうめん流し

唐船峡(13:04)--鹿児島交通バス-->開聞駅前(13:09)

★枚聞神社

開聞(14:08)--指宿枕崎線・普通鹿児島中央行き-->鹿児島中央(15:49)　

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル

鹿児島中央駅からはカゴシマシティービューに乗って仙巌園へ

途中、西郷隆盛の銅像の前を通る

西郷隆盛銅像 名所・史跡

西南戦争の際、西郷隆盛が籠った洞窟の前を通る

西郷洞窟 名所・史跡

30分ほどバスに揺られて仙厳園へ到着

仙巌園(磯庭園) 公園・植物園

2015年世界文化遺産登録された旧集成館（旧集成館機械工場）

尚古集成館 美術館・博物館

ちょっと離れたところには旧集成館「旧鹿児島紡績所技師館」（異人館）

旧鹿児島紡績所技師館(異人館) 名所・史跡

磯海水浴場から桜島を望む

雲で頂上が隠れていた

磯海水浴場 ビーチ

帰りはまち巡りバス・せごどん号にて鹿児島中央駅まで

鹿児島中央駅からは南へ

鹿児島中央駅 駅

熊本ー三角を走っている「A列車で行こう」が停まっていた

14:02発　特急・指宿のたまて箱５号にて指宿まで

片面が黒、もう片方が白の列車

車内デザインは鉄道ファンなら知らない人はいない水戸岡鋭治氏

「いぶたま」の愛称

残念ながらこの列車は全席指定席のため、空席がなければ乗れない

結果、乗れなかったので14:14発の普通列車にて指宿へ

キハ47形にて75分の鉄道の旅

指宿駅着

列車は次の山川駅まで行きます

指宿駅 駅

休暇村・指宿にて投宿

普通の温泉のほかに砂むし温泉も堪能

休暇村 指宿 宿・ホテル

ホテルの裏は鹿児島湾が

各離島を結ぶフェリーが時折通る

朝は早起きして日の出を拝み、朝風呂に入る

２日目

指宿駅前からバスに乗り唐船峡へ

途中ずっと車窓からは開聞岳が見える

指宿駅からバスで約１時間、唐船峡に到着

唐船峡 自然・景勝地

入って下っていくと、そうめん流しの店が３店舗ある

チョウザメが泳ぐ池って書いてあった

綺麗な水で飼われている鯉

とりあえず席について瓶ビールをチビチビやった

回転式そうめん流し発祥の地だそう

手前は鱒の塩焼き、その奥は鯉のあらい

甘いめんつゆをたっぷりつけて薬味のネギと一緒にそうめんを啜った

唐船峡 そうめん流し グルメ・レストラン

綺麗な水で泳いでいる魚を見ていると心が洗われる

帰りのバスを待つ間に開聞岳が良く見えるところで一枚

途中、枚聞（ひらきき）神社というところに列車の待ち時間がてら参拝した

枚聞神社 寺・神社・教会

地元の人？数名が境内を散歩していた

開聞駅へ　無人駅

開聞駅 駅

本当に列車が来るのか！？っていうくらいのところに駅がある

61キロポスト

鹿児島中央駅から開聞駅まで61キロ

汽笛が数回鳴るのが聞こえたと思ったら定刻に列車が来た

途中、西大山駅で下車（２分間停車）

ご存知　JR日本最南端の駅

日本の最南端の駅は沖縄・赤嶺駅

西大山駅 駅

最南端の駅名標

JR日本最南端の駅の看板

JR最北端　稚内駅 --> 1996年に行ったことある
JR最西端　佐世保駅 --> 2015年に行ったことある
JR最南端　西大山駅 --> 今回初訪問
JR最東端　東根室駅 --> 未到達

ちょっと外にも出てみた

汽笛が鳴ると出発時間の合図

再び列車に乗って鹿児島中央まで戻った