キャンプしに、はるばるオレゴン、カリフォルニア　Day ５-４（古代先住民ユロック族の村があった、Trinidad）

2017/07/29 - 2017/08/15

今年の夏はどうしたいか、子ども達に聞くと、「キャンプ～！！」と娘に即答され、考えてみると一昨年の夏から全くキャンプをしていませんでした。
そこで、この夏はキャンプ三昧な旅を計画することになりました。

バンクーバーから車で行けるキャンプ場は、結構、あちこち行っていて、どこに行こうか迷った末、オレゴンコーストのフローレンスからカリフォルニア州のサンフランシスコまでの間は、まだ行ったことがなかったので、そのエリア周遊に決めました。

ただ、バンクーバーからは距離があり、移動型のキャンプになるので、キャンプ道具を最低限にする為、テントは持たずにキャンプ場のキャビンやヤーツを利用することにして、キャビンやヤーツがない場所も多いので、キャンプとホテル半々の周遊の旅となりました。

Day ５-４（古代先住民ユロック族の村があった、Trinidad）

5日目のキャンプ場に向かうまでの間に、カリフォルニアのノースコーストで一番最初に人が定住したトリニダッドという町があるというので、少しだけ寄ってみました。
1775年にスペインの探検家によって、この場所にあったツライというユロック族の村が「発見」され、少なくともその1,000年前から存在していたと推測されていたとか。

現在のトリニダッドは、綺麗な家々が、海の見える坂に建ち並び、古代先住民の村という面影はあまり感じませんでしたが、綺麗で心地の良い町でした。
桟橋前にあるレストランで遅い昼食を取り、桟橋や赤い屋根の可愛いライトハウス付近で、のんびりと海を眺め、海のものを集めたお洒落なお店で、素敵な貝殻のナイトライトや、それと合わせたインテリアになりそうなヒトデや貝殻を買って、町を出ました。

2時頃に町に到着し、4時までの2時間だけの滞在でしたが、それで十分なくらい、とっても小さな町でした。

エリア レッドウッド国立・州立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

2時頃、Trinidadに到着です。

あ、なんか可愛いお店がある～♪

でも、ちょっと、どんな町なのか見てみよ～

てか、それよか、お腹が空いたし、取り敢えず、何か食べよ～。

坂を下っていくと前方に赤い灯台？らしきもの…
可愛いのがあるよ～
見てみよ～

でも、それは後回しにすることにして、坂を下りていきます。

坂沿いに綺麗な家が建ち並んでます。

あれ、なんだろね～？くらげ？

って言いつつ、何時の間にか、一番下まで下りて来てしまいました。

何もないね～
ん！？
この先にレストランが、あるっぽいよ。
もっと目立つ看板を出しておけばいいのにね～
見落とすとこだった。

車を止めて桟橋の方へ

あった、あった♪　レストラン

この桟橋の真ん前に、小さなレストランがありました。

Seascape Restaurant
結構、混み合っていて、少し待ってから店内に案内されました。

窓際の席
海が見えます。

Molt Vinegerって、どんなビネガーなんだろ？

旦那は、フィッシュエンドチップス
すごい山盛りだわ・・・
味付けは全くしていないので、ケチャップなり、ビネガーなり、レモンなり、タルタルソースなり、塩、胡椒なり…etc、ご自由にどうぞ～的な？

娘もフィッシュ＆チップス

これに乗ってるガーリックブレッドが美味しかったです。

息子は、シュリンプ＆チップス

フィッシュ＆チップスが苦手な私は…
クラムチャウダーくらいしか選択肢がありませんでしたが、まぁ普通に美味しかったので、良しとしましょうか。

お腹いっぱいになって、レストランを出ました。

食後は、レストラン前にある桟橋の方へ歩いていきます。

本当にとっても小さなビーチがあります。

蟹のマーク

カモメが忙しそうにしてます。

何してるの～？

何、食べているのかな～？

結構、大きな蟹の抜け殻
あれは、ダンジネスクラブだな～

こっちのカモメはす～いすい～♪

足に海草が絡まって動けなくなったりしないのかな？

大きな岩の回りに黒い海草がいっぱい

なんかゴツゴツした感じな…

黒いもさもさした海草

海水の色が独特です。

カモメ達は、相変わらず忙しそうで。

のどかな昼下がり

沢山の小船が停泊してます。

あんなに小さな岩にも植物が生えてる。

ぽかぽか気持ちがいい～

蟹漁が行われているらしい桟橋、ここから先は立ち入り禁止！！

こっちも下りて行っちゃダメそう。

綺麗な海の色

シーカヤックしている人

桟橋の先端の方から陸地を振り返ってみると、こんな感じ。

とっても穏やかなビーチです。

桟橋を戻って、車に乗り込みます。

坂の途中辺りにあったスモークハウス、Katy;'ｓに寄ってみました。

トリニダッドの町情報を検索していたら、このスモークハウスがあったので入ってみたけど、やっぱり、こういう個人店のスモークハウスは量も少なくて値段もはります。

見晴らしの良い場所まで坂を登ってきました。

公園みたいに綺麗に整備されていて

さっき坂を下る時に見たライトハウスが可愛かったので、ちょっと車を降りて観に来ました。

とっても小さなライトハウスだけど、とっても可愛らしくて存在感があります。

Memorial Lighthouse-1949
このライトハウスは、トリニダッドヘッドにあったライトハウスのレプリカで、1949年に贈られたとか。

赤い屋根が青空に映えます。

正面から～

裏側から～

ライトハウスの横には、4000パウンドあるという大きなFog Bell
Fog Bellと言うのだから、多分、霧が濃い時に使うものなのなのでしょう。

ちょっと遠めに、後ろの風景を入れてみたり…っと
あ！あそこ、あの後ろの方に見えている場所…

さっき歩いた桟橋だわ～

桟橋がある側の風景

それとは反対側の風景

なんて場所かわかるように、無理矢理、こんなアングルで。

また、車に乗り込んで

来た道を引き返します。

Holy Trinity Church

トリニダッド・タウンホール

ハイウェイを下りて町に入ってすぐ辺りにあるスーパーマーケット

その向かい側にあった、可愛いお店、Windan Sea

向かいの、あっちのお店にもちょっと入ってみよ～って入ってみたけど、好みの感じではなかったので、また、さっきのWindan Seaに戻りま～す。

色々な種類の貝殻や、それを使った小物などがあり、結局、ここで貝殻のナイトライトと、気に入った貝殻やヒトデなどを買おうとしたら、息子が近くにやってきて、「それ、僕からの誕生日プレゼントね～」と言ってお金を払ってくれました。
この気持ちが嬉しい～♪

お店の前の手入れされた花壇に可愛い不思議な植物を見つけました。

鯨の後ろの方にミュージアムもあったけど、そちらまでは行かずに、4時頃、トリニダッドの町を出て、今夜のキャンプ場へ行くことにしました。

この旅行記へのコメント （4）

• M-koku1さん 2017/10/29 11:58:48

  白いカモメと青い海　白い灯台に赤いアクセント　いいコントラストですね

  カモメがすいすい泳いでいましたね　
  あの海藻の具合から考えると　
  ひょっとしたら　この辺りにも　ラッコやアザラシが　いるのかしら？
  
  アメリカで生活するアドバンテージは　
  絶対に手に届くところにる　素敵な自然ですね！
  本当にうらやましいです
  
  Mもきっとクラムチャウダーを選んだと思います　
  大好物なので・・・
  
  そろそろお昼なので　クラムチャウダーが食べたくなりました(^0^)
  
  ではまた
  Mより

  森の番人さん からの返信 2017/10/29 12:58:51

  Re: 白いカモメと青い海　白い灯台に赤いアクセント　いいコントラストですね

  Mさん、こんばんは。
  コメント、ありがとうございます。
  青空だったので、赤い屋根のライトハウスが、とっても映えてました。
  
  ＞あの海藻の具合から考えると　
  ひょっとしたら　この辺りにも　ラッコやアザラシが　いるのかしら？
  
  トリニダッドに行った日には見なかったですが、あの近くの海岸沿いの町では、あちこちで見たので、多分、アザラシとかいるでしょうね～
  
  Mさんもクラムチャウダー好きなんですね。私もです。
  美味しいですよね。
  
  森の番人

• お黙り！さん 2017/10/29 01:30:06

  もさもさした海藻（笑）？

  森の番人さん、こんにちは。
  小さな古い街。
  綺麗な海ですね、何にも無いって・・・・・
  それはそれで美しい（笑）のどかな午後の休日・・・・最高じゃない！
  フィッシュ＆チップス・・・・大好物です。タルタルソースでお願いします。シュリンプ＆チップス・・・・これまた大好物です。タルタルソースでお願いします（笑）本当に仲のいい家族で・・・・・微笑ましいです。
  マリー

  森の番人さん からの返信 2017/10/29 12:50:26

  Re: もさもさした海藻（笑）？

  マリーさん、こんばんは。
  そうなんです。
  とってものどかで綺麗な海辺の町でした。
  今日、フィッシュ＆チップスの写真を見ながら、前に大好物だって仰っていたマリーさんの事、思い出してました。（笑）
  タルタルソースですね。了解しました～！
  
  森の番人