2017/05/12 - 2017/05/13
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やまやまさりーさん
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白川郷、奥飛騨、平湯温泉、高山と旅してきました!
一泊二日のひとり旅。お天気を気にして、急きょ予定変更がちゃちゃっとできるのも一人旅ならでは。
白川郷は、次は雪の降る中、行ってみたいなあ・・・。
それにしても、昨年の秋に行った、萩・津和野ひとり旅の写真データを紛失し、そのショックで、この旅行記をアップするのもずいぶん時間がたってしまいました・・・。出てこないかなあ・・・(涙)。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回の旅は、久しぶりに夜行バスでの出発です。
仕事を終えて帰宅し、今までで一番ダッシュして、帰宅後2時間で横浜駅から金沢行きの夜行バスに乗車しました。
白川郷へ行くのに、なぜ金沢か・・・。名古屋経由とかだと結構時間がかかるんですよね・・・。今回は一泊二日であまり時間に余裕がないので、金沢からバスで白川郷入りをすることにしたというわけです。
それにしても、空調がきつく・・・。起きたらノドが痛くなっていました・・・。
これから旅なのにー!!
とりあえず、バスは無事に7:35に金沢駅に到着。
「鼓門」。立派ですねー。20年前に来た時は何にもなかったのに。 -
金沢駅からは、予約していた高速バスで一路白川郷へ。
お天気よくてサイコー。
10:05に白川郷に到着。 -
本当は、白川郷に、3時間滞在の予定だったのですが・・・。
今はこんなに天気がいいのに、明日は雨の予想・・・。ほんとにー?という感じなのですが、そうすると、明日の午前中に予定している新穂高ロープウェーで絶景をのぞめない・・・。どうしよう・・・。
というわけで、急きょ、一本バスを早めることにし、白川郷滞在を無謀にも1時間15分としました!
まずは、絶対に行きたかった、「萩町城跡展望台」へ。
シャトルバスだと5分で行けるのですが、時間が合わなかったので、てくてく歩いて登りました(手荷物預けようと思ったのですが、結構値段が高く、1時間だけだからもったいなく思い、かついで登りました・・・。辛かった)。
後から知ったのですが、この道以外で歩いて登れるところがあったー・・・。 -
展望台に着きました。
いいお天気だから、最高の景色です!
それにしても、日本語より、外国語ばかり聞こえてくる・・・。
アジアからの旅行客は、みんな自撮棒使って撮ってましたよ。 -
見飽きない景色だ・・・!
-
さて、下るとします。
こんな歩道があったのですね。
下りは楽ちんだけど、上りは辛そうでした。 -
ふもとまで下りてきました。
展望台見学に往復でかかった時間は、30分(結構早歩きで)。
残り45分しかない! -
麓から、先ほどの展望台を見上げるとこんな感じ。
いいところにありますよねー。 -
残りの時間で、すぐ近くにあった、「和田家」を見学します。
たくさんの観光客が押し寄せていました。 -
庭を。
-
二階へ。
こんなふうに合掌造りを支えているんですね。 -
内部の暗さがあるから、外がよりきれいに。
-
囲炉裏。
冬は雪深い白川郷で、守っていくのは大変だろうなあ・・・。
みんなでこの世界遺産を守っていかなくては。 -
この後・・・。本当は、のんびり喫茶店に入るか、どぶろくソフトを食べに行きたかったかったのですが、時間的にちょっと厳しい・・・。
でも、お腹が空いたので、店先で名前につられて「飛騨牛めし」なるものを。
まあ、たきこみごはんのようなものです。美味しかったです。あ、肝心のご飯を写すの忘れました!
さて、ここからは、高山駅に向かいます。 -
50分で高山駅に到着しました。
昔より、すっごくきれいになっていてビックリ!
まだ駅前は改装工事中です。
当時から、ヨーロッパの人がたくさん訪れていたけど、さらに多くなっている感じがしました。 -
バスの時間までちょっとぶらぶら。
駅前で、高山名物のみたらし団子を
高山のは、甘くないんですよね。 -
で、お腹が空いた・・・。
バスターミナルでパンを購入。美味しかった!
それにしてもノドが痛いよー!のど飴ばっかり食べてます。 -
高山バスターミナルで、「高山&新穂高フリー乗車券」を購入して、いざ、新穂高へ向かいます!二日間有効で、ちょっとお得です。
1時間半で、新穂高ロープウェー駅に到着しました。
ところで、途中、平湯温泉バスターミナルに着いた時、一組のご夫婦がトイレに行きたいということでバスが停車していたのですが、これがなかなか帰ってこない!バスターミナルの人も探しにいったりして、先に帰ってきたご主人に奥さんのことを聞いたら、買い物してるって・・・。しばらくすると、食べ物を買ってのんびり戻ってくる奥さん・・・。そりゃあないよ・・・。トイレならともかく、買い物するってアリなんですか!?
ロープウェーの時間があるから、やきもきしちゃいました。
バスターミナルの人も、しょっちゅうあるんだろうな、こういうの。大変だろうな。
こんなふうに思う私は、心が狭いのかな・・・。
あー、せっかくのひとり旅中にこんなこと考えるのはもったいないなー。 -
さて、無事について、ロープウェーに並びます。
事前に割安になるチケットを購入したほうがいいですよ(私は事前に地元のコンビニで購入しました)
混んでいる時は、ここにずらーっと並ぶんでしょうね。 -
ロープウェーは、第一ロープウェイ4分、乗り換えに1分、第二ロープウェイ7分で着きます。
二階建てロープウェイです! -
そして、着きました!。山頂展望台です。
標高2、156m。ここまでこれちゃうんだから、すごいですよね。 -
展望台でガイドさんが言うには、昨日は、ガスっていたとのこと。今日は良好。明日は大雨みたいだから、皆さん、いい時に来ましたね、とのことでした。
予定変えて、正解でした! -
山に行く日に、天気が悪いとほんと悲しいですよね・・・。
今日で良かった。 -
こんなポストもありました。
-
15分ほど滞在して、下ります。
5月中旬でもほんと、残雪がかなりあることがわかります。
紅葉の季節もいいでしょうねえ・・・。 -
山が近い!
-
明日ここに来ていたら、途中の鍋平高原にある、かけ流しの神宝乃湯に入る予定だったのですが、今回は帰りのバスの時間の関係で寄ることが出来ませんでした。
なので、バスを待つ間、足湯に。ほっとするひと時。 -
お湯につかりながら、しらかば平駅にある、有名な「アルプスのパン屋さん」で買った、「あんこクロワッサン」を。(何だか炭水化物ばっかり食べてる!)
これが、めちゃくちゃ美味しくて!焼きたてなら、もっと美味しいんだろうなー。
実は、この旅で、いちばんおいしかったものでした・・・。 -
無事にバスに乗れ、平湯温泉まで戻ってきました。
今晩お世話になるのは、「深山桜庵」さんです。
いままで行ったひとり旅で、一番の高級旅館です。期待がつのります・・・。匠の宿 深山桜庵 宿・ホテル
-
入口からしてすごいなー。
-
今日宿泊する部屋は、洋室ダブルです・・・。一人ですけどね。
なんだかもったいないですが、一人だと、他にあまり選べなかったんですよ・・・。 -
窓からの景色はこんな感じ。
敷地、広いです。 -
温泉に入る前に、温泉街を少しぶらぶらすることにします。
平湯はそれほど、温泉街っぽくはないのですが。
まだ桜が咲いていました。 -
平湯温泉バスターミナルの近くの、「つるや商店」さんで売っている
反対たまご。ご存知ですか?
黄身が固くて、白身がやわらかいんですよ。
夕食前なので、食べませんでしたが・・・。
いつか食べてみたいなあ。 -
宿に戻って、貸切露天風呂へ。
フロントに鍵を取りに行き、向かいます。
結構遠い。 -
二つの貸切露天風呂がありますが、今回は、石匠の湯でした。
泉質は単純温泉。
ゆっくりできました。 -
その後、内風呂で一通り洗い、出てきて、お楽しみの牛乳を。
これ、無料なんです。嬉しいサービスです -
チェックインの際、夕食の時間を選びます。
これがですねー。17:30か、19:45の二つなんですよ。
ちなみに、事前に予約はできなくて、チェックインの時に決めるので、あんまり遅く宿に着くと、19;45になる可能性が大のようです。
いつもなら、絶対に早い時間でお願いするのですが、今回は突然の予定変更で旅館に着くのも遅くなり、また、ノドが痛くてのど飴ばかり食べていたので何となくお腹がいっぱいな感じがしたので、19:45にしました(私は、17:30も選べましたが)
後半を選んだ宿泊客は、ロビーでこんなお団子を食べれるサービスも。
もちろんいただきに行きました。 -
その後、夕食までまだ時間があるものだから、もう一つの貸切内風呂へ。
それにしても、なかなか夕食の時間がこない!
旅館で、19:45の夕飯って、ちょっと遅すぎるかな・・・。 -
やっと、時間がやってきました。
窓に向かって、席があり、一人でも寂しくありません。 -
口取り八寸とお刺身。
-
蓮根饅頭。
-
今回は、飛騨牛と飛騨豚の食べくらべ会席です。
メインが出てきました。
うーん、お肉、ちょっと固いかな・・・。 -
こちらは、飛騨豚すき焼き風鍋。
-
筍の玉蒸し。
-
選べた、牛飯。
あ、お昼に食べた味と一緒だった。 -
デザートは、オレンジ、冬イチゴ、キウイ、桜餅、蒸しプリン。
お腹いっぱいにはなりましたが、期待が大きかっただけに、感動はなかったなあ、残念。 -
館内をぶらぶらすると、くつろぎ処が。
コーヒーマシンもありました。 -
のんびりできるのはいいけど、向かいのタバコの匂いが、私にはきつかったです。
その後は、お約束の、部屋でバタンキュー。
22:00~23:00までいっぷく茶屋に行けば、無料で夜鳴きそばが食べられたのですが、お腹いっぱいだし、寝てたしで、味わえず・・・。
その後、むっくりと夜中に起き、また温泉には浸かってきました。
あったかくなって、再び夢の中へ・・・。 -
翌朝。雨の予報があたり、朝から結構な雨が降っています。
いつも朝食は7:00でお願いする私ですが、それを見越して、今回は8:00にしました。
日本の朝ご飯です。 -
ほうば味噌。ごはんがすすみます。
-
テラスからのんびり。
やっぱり雨のせいで、山がよく見えません。
本当は奥飛騨に行く予定だった午前中。ぽっかり空いてしまいました。
どうしようかな・・・。ここは以前も行ったことがありますが、やはり高山の町をぶらぶらすることにしました。
深山桜庵。施設は素敵なところでした。
ただ、ホテルシステムを取り入れた新しいスタイルの和風宿というコンセプトを
十分理解していなかった私がいけないのかもしれないけど、チェックインの時から何となく温かさが感じられなくて、私としては、満足できる宿にはなりませんでした。値段が高いだけに、期待値が高かったせいもあるのかな?
ひとり旅には、もう少しこじんまりした処が、私には合うのかもしれません。 -
さて、平湯温泉バスターミナルから、高山駅へ。
1時間です。
ずいぶん高いところにいたことがわかります。 -
駅のロッカーに荷物を預けて、まずは、宮川の朝市を散策。
8年前に来た時も雨。今回も雨・・・。
何だかちょっと肌寒く、昨日新穂高の山頂で着た、ダウンジャケットを羽織ってしまいました。ユニクロのダウンは着ない時にクルクルたためるからこういう旅行では本当に重宝します^^。 -
古い町並。
情緒がありますね。 -
大好きな、飛騨牛串焼き。500円。
前に食べた時の方がガツンときたなあ。でも美味しい。 -
高山陣屋へ。
全国に唯一現存する郡代・代官所とのこと。 -
うさぎの釘かくし。かわいいデザインですよね。
こういうところ、さすが日本人!って思う。 -
庭園。
-
土間
-
台所。ここは郡代などの食事をつくったところです。
畳が敷いてあって、土間との違いがはっきりしていますね。 -
吟味所・御白洲。
刑事関係の取り調べを行った所です。 -
高山陣屋を出て、再び、宮川を渡ります。
きれいな川ですね。 -
「茶房 卯さぎ」さんへ。
-
早い時間なので、店内、お客さんはいませんでしたが・・・。
古民家を改装した、落ち着いた空間です。 -
夢卯さぎごぜんセットを。
サイフォンでいれたコーヒーと、シフォンケーキ、ミルクプリン、ぜんざいがついてお得感がありました。 -
街中を歩くと、至る所にさるぼぼが・・・。
かわいい。 -
ソフトクリームも食べちゃった!
今回の旅で初でした(←毎回、1回の旅行で最低2個は食べるから)。
何味か忘れちゃった。 -
お腹いっぱいだけど、せっかく高山に来たからには、最後、高山ラーメンでしめたい・・というわけで、入ったのは、「豆天狗」さん。
-
昔ながらの醤油の中華そば、といえばいいのかな。
ごくごくシンプルにいただきました。
ごちそうさまでした。 -
16:32 ワイドビューひだ18号で帰るとします。
景色の良い進行方向左の窓側を予約していましたが、ほとんど帰りは寝てました。 -
いい眺めなんですけどね、あっと思ったら、すぐに通り過ぎちゃって、いい写真は撮れずじまいでした。
-
今回の旅のお土産。
飛騨古川には行っていませんが、子供たちに、「君の名は」とついたお土産を。
赤いミニタオルはさるぼぼがついていて可愛い。自分用。
うーん、振り返ると、すっごく記憶に残ったのは、アルプスのパン屋さんのあんこクロワッサンという、少し寂しい旅となりました。
でも、奥飛騨ではきれいな景色がみれたし、良しとしよう!
それにしても、萩・津和野の旅行記が写真がなくてアップできないのが本当に残念無念・・・。
次のひとり旅は、秋に九州を予定しています。
それまでに家族旅行のアップしなくては!
こんな旅行記に最後までお付き合いいただき(珍しくグチが多かった)、ありがとうございました。
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