２０１７年秋・・・・・①出発

2017/10/06 - 2017/10/06

来年３月で廃線になる三江線を乗りに、まずは三次に向かいました。

エリア 三次(広島)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１０月６日
まずは品川から京急のエアポート快特に乗り、羽田空港第一ターミナルに向かいます。
６００系でした。

羽田空港第一ターミナル南ウイングです。
早朝からたくさんの方々がいました。

出発案内です。
これから搭乗するＪＡＬ２５３便広島行は満席でした。

シワだらけになってしまいましたが、ＪＡＬの最新のタイムテーブルです。

ＪＡＬ２５３便は４番搭乗口から出発します。

ＪＡＬ２５３便は小型機のＢ７３７－８００でした。

機内誌「ＳＫＹ　ＷＡＲＤ」の最新号です。

久々に羽田から飛行機で出発します。

離陸して東京湾沿いに飛行します。

東京湾上空で旋回すると先程離陸した羽田空港を眺めて上昇します。

都心付近を眺めながら上昇を続けます。

モニターが降りてきて目的地の到着時刻等が表示されました。

広島までのフライトマップも表示されました。

高度等も表示されました。

武蔵野台地を眺めながら上昇を続けますが、随分たくさんの家があると思いました。

多摩川と東京競馬場も見えました。

狭山湖とメットライフ西武ドームも見えました。

その後、雲の中を飛行して上昇しました。

厚い雲の上を水平飛行して広島へ向かいます。

ドリンクサービスのコーヒーです。

ＪＡＬ２５３便の機内です。
満席の機内でした。

降下の際、厚い雲の中を飛行しましたが、相当揺れました。

フライトマップ見ると広島空港まで随分近づきました。

厚い雲の中を降下し続けると中国山地が辛うじて見えました。

尾道付近の街並みを眺めて着陸態勢に入ります。

三原の街並みを眺めながら最終の着陸態勢に入りました。

定刻よりも約１５分程遅れて広島空港に着陸しました。

広島空港のスポットに着いた頃には窓が雨で水滴がたくさん付着しました。

広島空港の到着案内です。
ＪＡＬ２５３便の前に出発したＡＮＡ６７１便も遅れて到着したみたいです。

広島空港のバスのりばは屋根に覆われていて雨でも傘いらずでした。

芸陽バスに乗り、山陽本線の白市駅に向かいます。

広島空港を出発して高速道路の様な道を走りました。

農村の様な道も走り、白市駅に向かいます。

道路案内の看板を見ると広島に来た事を実感しました。

広島空港から約１５分で白市駅に到着しました。

ホームに向かい少しすると広島方面の普通岩国行が到着しました。
広島付近の山陽本線に数年前に新造された２２７系でした。
２２７系は「レッドウイング」という愛称が付いています。

普通岩国行の車内です。
転換クロスシートが並ぶ車内で関西の新快速等に充当されている２２３系、２２５系の車内の様な感じでした。

ドア上の路線図です。

広々としたトイレも付いていました。

白市を出発してしばらくは山間部を走行しました。

瀬野では丘の上の住宅地に向かうスカイレールの橋脚が見えました。

五日市駅付近で人身事故が発生したという事で、向洋で少し停まりました。
まさか広島で人身事故が起きるとは・・・
向洋停車中に山陽本線の三原方面の糸崎行が遅れて到着しましたが、貴重になりつつある１１５系の８両でした。
広島付近の１１５系はほぼ全て黄色一色の車体となっているとの事です。

広島駅に近づくに連れて家が増えてきました。

広島運転所を眺めて広島駅に到着します。

広島駅の手前では広島カープの本拠地マツダスタジアムが見えました。

広島駅には少し遅れて到着しましたが、五日市駅付近での人身事故の影響により、急遽横川行となりました。

久々に広島駅に来ましたが、かなり変わっていてビックリ！

呉線も山陽本線五日市駅付近での人身事故の影響で遅れ等が出ていました。
尚、呉線も２２７系がメインとなっていました。

広島駅の中央出口付近です。
前に来た時はなかった場所ですが、広々とした場所でした。

可部線のホームに向かうと、可部線はほぼ平常通りに運行していました。
前に来た時は１０５系や１０３系がメインだった可部線も２２７系がメインとなっていました。

山陽本線の上り方面には１１５系の糸崎行が停まっていました。

平日の昼間は広島駅を発着する電車は２２７系に統一されたと聞いていましたが、五日市駅付近の人身事故の影響でダイヤが乱れて急遽１１５系を充当したと思いました。

２２７系と黄色一色の１１５系の並びです。
どちらも現在の広島付近の電車の主力車両です。

芸備線ホームに向かうと長いホームの真ん中付近に１両編成の普通狩留家行が停まっていました。

広島駅を発着電車の時刻表です。

普通狩留家行が出発した後は普通三次行が出発します。
芸備線は五日市駅付近での人身事故の影響を全く受けてない感じでした。

普通三次行です。
キハ４０系が広島側に連結されていました。

三次側はキハ４７系の２両でした。
昼間の芸備線としては長い３両編成です。

三次行の車内です。
キハ４０系の方は一部ロングシートに改造されていました。

キハ４７系の方は真ん中に一部のボックスシートを残し、ロングシートに改造されていました。

時間通りに広島を出発して三次に向かいます。
広島運転所の脇を通ります。

広島を出発してしばらくは住宅地を通りました。

下深川付近を過ぎると住宅地から田んぼが広がる風景となりました。

狩留家を過ぎると三篠川に沿って走行しました。

志和口を過ぎると田んぼが広がる風景を眺めながら三次に向かいましたが、外は雨が更に降ってきました。

住宅地が見えてきて終点の三次に到着です。

広島から約１時間４０分で三次に到着しました。

三次で久々に下車します。

三次駅舎です。
新しい建物の駅舎になっており、数年前に建替えたとの事です。

三次駅前のバスターミナルの先には三次市交通観光センターが出来ていました。

三次付近の路線バスは備北交通という会社の路線バスでした。

三次駅前の交差点です。
国道３７５号線と１８３号線が交差する交差点でもありました。

国道１８３号線沿いに歩きます。

少しだけ歩いた場所に大和旅館がありました。
部屋に荷物だけ置かせて頂く事になり、脇にある入口から階段を昇り部屋に向かいました。

階段を昇るとベランダがあり、ベランダからは三次の住宅地が眺められました。

部屋付近です。
昔のアパートみたいな感じでした。

部屋のドアを歩けと洗面所と浴室がありました。

アパートの浴室みたいな感じでした。

部屋は４畳半位の広さでした。

部屋の鍵には部屋番号等が入っていました。

部屋に荷物を置いて、１階のびっくり食堂に向かい、昼食を食べます。

チャーハンみたいな感じのメニューである焼き飯を食べました。

この旅行記の続きは「２０１７年秋・・・・・②三江線その壱」に続きます。