JALマイルで行く親子三代沖縄美味探訪１日目～羽田・那覇・道の駅許田・瀬底島～

2017/10/04 - 2017/10/04

　2017年10月4日（水）から6日（金）親子三代で、JALマイルを利用して沖縄に行きました。その１日毎の旅行記です。
4日（水）JALで羽田から那覇へ。レンタカーを借り、那覇市内でランチ　　　　　　
道の駅許田、イオンなどで買い物。瀬底島で海遊び。
　　　　 ホテルチェックイン、ホテル内レストランで夕食。花火。　
5日（木）ホテルにて朝食、海辺散歩。美ら海水族館見学。
　　　　 今帰仁でランチ。恩納村のホテルチェックイン。
　　　　 ホテル内のプールやお風呂へ。夕食は外のレストランへ。
6日（金）お風呂のはしご、ホテルにて朝食。プール。買い物、ランチ。
　　　　 ガラス工房体験、レンタカー返却、空港へ。空港内で夕食。
　　　　 JALで羽田へ。自家用車で自宅へ。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2017年10月4日（水）旅行1日目
　２ケ月ほど前「期限が切れるJALマイルがあるけど何か欲しい物ある？」と娘達にライン。美味しい物とか、装飾品をリクエストするかと思っていました。そうしたら「国内なら一人往復15000マイル」に始まり「島に行きたい」調べてはみたけれど「２か月を切ったのでエアチケ取れない」「沖縄本島なら取れる」私は「美味しいもの食べるなら北海道がいい」多数決で負けました。15000マイル×６人分
90000マイル使用。途中婿さんに仕事が入り、一人だけ、最終便でしか行けないことに。同日出発で、空席があったので変更はできました。が、レンタカー予約はしてあったものの、初日のドライバーがいない！バスだと、本数が少なく、非常に不便、幼児連れで荷物は多い・・・また、搭乗機種が変更になり座席も変わり、２組に分かれ離れた座席に。毎月必ず姫が発熱するので、その心配も。早朝出発するので、別居している２人が起きられるか等、出発前からハプニング、不安材料続出。
　出発メンバーは、私（母）・長女（１）・その娘（姫）・次女（２）・
三女（３）の総勢女５名、ラインで連絡を取り合い、羽田でご対面。コンビニに行くという３人娘を待ち、その後、１は時計塔の下で「朝ごはん食べたら薬飲む」とトランクを開けて、その間も待つ。なぜ手荷物に入れておかないのか、待ちが長い母はイライラ。手荷物預けのカウンターも行列。普段なら持ち込みますが、果物ナイフを入れているので仕方なく。（もちろん沖縄の果物を切り、食べるため！）
一人ならラウンジでゆったりのんびりして出発するのに。ラウンジに行くどころか、優先レーンに並ばないとと言う時刻。姫は子供なので、待ちが長いのは仕方ないと覚悟していますが、同じ「子供」でも、「大人の子供」の待ちが長いのは・・日頃の旅行はツアーが多く、「時間前に集合、目的地まで集団で移動」が体に染みついているので、彼女らのペースに合わせるのは、先が思いやられます。
　JAL903 7:55発　定刻出発

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

　JALは無料で機内ＷＩＦＩ使えます。
パスワードやメアドを入れて、秘密の質問に答え、７＋８＝などと言う簡単な問題を解き・・・手続きそのものは簡単でした。（と言っても、行きはできず、帰りに隣席になった娘２に全部やってもらいましたけど）
　座席は３－４－３、後方は２－４－２
　ほぼ満席。私たちは４人掛席で、隣席にはサラリーマン風の男性が先に座っていました。私たちが荷物を置き、着席し準備していると何か探している様子。
「イヤホンがない」とのこと。「座席に置いてありませんでしたか？」と私も立つと、私の座席に２個イヤホンが。エッ？私のせい？先にそちらが座っていたでしょ？でも、私のお尻の下に２個あったのは間違いないので、とりあえず「失礼しました」と１個お渡ししましたが。その後彼は使わなかったので、よほど嫌だったのか、面倒だったのか？です。ビニル袋に入っていたので、私のお尻の匂い？が付いたことはないとは思うのですが？？？
　彼はその後、シートベルトの外し方をＣＡに聞いていたので、飛行機に乗り慣れていなくて、座る前に、自分のシートの上のものをすべて空席の隣席に置いて座り、イヤホンの事は忘れたのだろうと、自分に都合がよいように、勝手に解釈して、気にしないことにしました。

トイレは普通、ウォシュレットではありません。

　那覇空港着　10:40
　定時運航が売りのJALですので、５分遅れて着いたことを機内放送でお詫びしていました。沖縄ですから、そんなこと気にする人はイナイサー。（多分）
気温28°　羽田より10°ほど高いです。午後からはもっと上がるでしょう。
　ピンクのジンベイザメの飛行機とトラック、お揃い模様です。

那覇空港 空港

　安室ちゃんがお出迎え。
　ミーハーな１が彼女との写真撮影タイム。なかなかこだわる人で、出来上がりをチェック。気に入らないと何回でも妹たちに撮り直させます。
　母の心の声「もともとそんな顔なのだから、撮り直したってたいして変わらないよ。誰もあなたの顔なんか気にしてないよ。」
　姫もご一緒に。２・３もそれぞれ。ここでも待ち。その後トイレタイム。

那覇空港 空港

　空港出口近くに水槽があり綺麗な魚が泳いでいます。
　この後レンタカー会社のお迎えのバスに乗ります。結局一番最後のお客さんで、乗り込んでいた皆さんをお待たせしました。あそこで写真撮ってたから遅くなったのです。
　スカイレンタカーに行き、セレナを借りました。娘達が産まれる前から運転しており、運転歴・走行距離が一番長い母ですが、普段自分の軽しか運転せず、方向音痴で、ビビりです。生まれてこの方、高速道路は３回くらいしか走ったことがありません。ですから、母の今回の仕事はマイルと財布を提供し、姫と砂山を造るのみと割り切っています。１・２で譲り合っていますが、結局２が運転することに。３の運転が一番怖いだろうと皆が思っているので。

那覇空港 空港

　２の運転で食べログで調べたお店で那覇市内でランチ。コインパーキングしかないお店にて。
　娘達の運転する車には、一度も乗ったことがない母。自分の車なら自分で運転するのが一番安心なので。でも、沖縄のレンタカーでは、若さと度胸を信じることにします。１が助手席でナビ担当、３が３列目席、母は運転席の後ろで右足を踏みながら（ブレーキをかけてるつもり）「方向指示器出して」「青」「スピード控えて」などと指示します。うるさがられ、自分も疲れるので、これ以降３列目席で静かに座ることにします。

ゆうなんぎい グルメ・レストラン

　お店の名前は「ゆうなんぎい」沖縄料理のお店です。
　コインパーキングに止める際、２は何と切り返しもせず、止め直すこともせず、１回で駐車できました！この大きな車を止められるなんて凄い！見直しました！
これなら今日運転を任せてもよいかな？

ゆうなんぎい グルメ・レストラン

　お店はカウンターと座敷。お昼なので満員で座って待ちます。２組目で、15分ほど待って座れました。多数決で負けたので、沖縄に来ましたが、実のところ沖縄は３回目。食べ物があまり口に合いません。私のオーダーは「レバニラ炒め」お店の方に「沖縄料理に食べ飽きた地元の方が選ぶメニューだけどいいですか」とさえ確認されました。「沖縄の物が食べたい」派は、もずく、じーまみー豆腐（ピーナツ豆腐のような）、グルクン（白身魚）唐揚げ、ラフティ（豚の角煮）海ブドウ、麩のチャンプルなどを注文。シェアしました。どれも美味しかったけれど、やはりおかずとしては、レバニラ炒めベストでした。ごはんみそ汁もついて、これだけ食べても3500円程度でしたから、良心的だと思います。店内は英語が行き交っていました。韓国人？の方達も何組もいました。生きた英語を学ぶには、海外ではなく沖縄へかな？

ゆうなんぎい グルメ・レストラン

　後ろの二人で席替えをし、次は道の駅許田を目指します。美ら海水族館のチケットは本来1850円ですが、ここは1600円で一番安いという口コミでした。母はしっかり（ちゃっかり？）予習済み。
　私は海外のスーパー・マルシェ大好き。日本では道の駅大好き。沖縄で行きたかった所ベスト３の一つです。ここはやんばる物産センター。インフォメーションもありますが、道の駅はもう一つ奥の建物でした。

道の駅 許田 道の駅

大きく入口に表示されてます。

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

国道沿いの広い方の看板

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

沖縄のお茶と言えばさんぴん茶　ジャスミンティーです。
私は苦手ですが、お土産用に。
70g280円

道の駅 許田 道の駅

　こちらはばらまき用にティーバック8袋入り
40g100円
小分けになっているので配りやすいです。

道の駅 許田 道の駅

　沖縄と言えばオリオンビール。
深夜に着く　婿さん用に。180円くらい？

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

　おっぱ牛乳とカフェオレ
「美味しいかな」と迷っているとお店の方は「美味しいですよ」それならと購入。
475ml200円程度だし。500mlではないんだ。ま、お店の方は皆そう言うけどねと思いながら。ホテルで飲んでみたら濃くて美味しい！期待外予想外の美味しさでした。沖縄って豚のイメージですが、牛もいるのね。北海道に次ぐ酪農王国千葉の人間ですが、この美味しさには負けました。

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

　母が買ったもの
　モンキーバナナ　３本90円　
南国だから美味しいはず。と思ったけれど普通の美味しさでした。姫はこの小ささがお腹にぴったりのようで、喜んでいました。

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

　沖縄産ドラゴンフルーツ
　キーウィみたいな味。これは果肉が白いタイプ。スーパーなどでは綺麗な濃いピンクのをよく売っていますね。果肉は皮の色とほぼ同じ。324円。今までいろいろなアジアの国々でドラゴンフルーツを頂きましたが、その中でも、一番甘くて美味しかったです。

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

　アテモヤ（釈迦等）
　１個231円程度。大好きなフルーツです。ライチのような食感で、甘い果物。形はお釈迦様の頭みたいで、不気味だけど。台湾でもベトナムでも見かけると買いました。切って見ましたが、まだ熟れてないので、持ち帰りました。国内だから大丈夫。海外からだと持ち帰れないので。今後のお楽しみです。

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

　サーターアンダギー
　出来立て、揚げたては美味しい。紅イモを買ってもらいましたが、正直、他のと食べ比べても、味の違いが分からない・・・舌にも自信がない母です。

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

　沖縄でのマイベストヒットはこの「キーツマンゴー」
　隣のモンキーバナナと大きさを比べても分かるように、こんな小さなパッケージなのに、500円もします。ほんとに甘くて口の中で蕩けました。次々に手を出そうとする姫には途中でストップ。大人は１切れか２切れ。１個3000円で売ってましたが、ちょっと庶民には高根の花です。今年は沖縄はマンゴーが豊作で安いと聞いていたので、こちらで買おうと思っていたのに、高すぎて買えません。あちこちのスーパーでも見かけませんでいた。空港ではやはりこの程度の値段で売っていましたが。値段を気にせず何でも買える、食べられる身分ではありません。

おっぱ乳業 道の駅許田やんばる物産センター店 グルメ・レストラン

　瀬底島着15:40
　駐車料金１回1000円　駐車場が閉まるまで１時間少ししかありません。
　駐車係のお兄さんに
「海は17時までで、駐車場は17:30までだけれど良いですか？」と確認されました。すかさず２は「割引料金はありませんか？」と尋ねました。さすが！というか、庶民、貧乏人の母の娘であること、血のつながりを感じました。
節約・倹約家（貧乏人）の母の後ろ姿を見て立派に育ちました。単におばさんになっただけ？ケチも遺伝する？本日の名言でした。
　もちろんおまけはしてくれませんでした。皆で車の中でお着換え。
　海は綺麗！

瀬底島 自然・景勝地

　珊瑚？砂浜は白いです。
　姫が奇声をあげて、大はしゃぎします。波が寄せては返す。時には大きく顔まで水しぶきがかかる。ちょっと歩いては戻り、お砂道具をさらわれては叔母たちに取りに行かせ・・・祖母・母・叔母たち大人４人の手を交代で引きながら遊びます。こんなに大声で奇声をあげながらはしゃぐ姫の姿は、見たことありません。
　

瀬底島 自然・景勝地

　しばらくすると３がスマホがないと騒ぎだし、２がコールする。皆で探す。何と水中に。パーカーのポケットから落ちたらしい。透明度が高いので自分で見つけました。防水ではないそうで、慌ててタオルで拭いていましたが・・・
「動かなかったら帰りにイオンで本体だけ買う、買い替え時だった」と。
天然の３女らしく、やたらポジティブ。同じ母から産まれた３人の娘達ではありますが個性も血液型も違う。意外なことに、残念ながら、３は母と同じ血液型です。
検査が間違っていると未だに母は思っています。
　それぞれ貝拾いなどして時間ぎりぎりまで遊びました。

瀬底島 自然・景勝地

　瀬底島大橋
　ホテルはここから車で７分くらい。行く前に夜用の花火や、デザートなどを買いにイオンへ。「花火はありますか？」と聞くのは母。１は自分の娘の事なのに、他人にはなかなか聞けない。よく言えば慎重派？人見知り？何でも人にやらせようとする女王様です。ちなみに１も母と同じ血液型です。これは納得できます。

瀬底島 自然・景勝地

　沖縄名産の品もいろいろあり、それぞればらまき等が必要らしく、欲しい物を買いました。母はこれ。カルビーのポテチ　シークワーサー味。一つはポテチ好きな姫にプレゼント。83円　まだ食べてないけれどちょっと酸っぱいのかも？
　夜用の　南アフリカ産　グレープフルーツ、輸入物パイナップル、甲州巨峰
皆　親の血を引いてアルコールは苦手です。
　ちんすこう、堅あげポテト九州醤油味、ジーマーミー豆腐、ぴーなつ豆腐、グミ、ヨーグルト、カルピスウォーター、さんぴん茶などお買い上げ。
　

　安い！５０円の自販機発見。イオンブランドの飲み物を売っています。我が家の近くのイオンには、この自販機はないみたい。
　お隣のダイソーで花火があるか聞きました。ありました！もちろん聞いたのも、お支払いも母。
　

　ホテルに着きました。「オンザビーチルー」コンドミニアムです。２が手配。
２部屋取ったのですが、素泊まりでなんと一人2500円！アメニティーもタオルもないので持参ですが、寝るだけなら十分。夕食はフロント隣接のレストランで、好きなものを食べればよいし、朝食も別料金でここで食べられるので。洗濯機は無料なので、洗剤を持参し（買えるらしいですが）回してる間に夕食。
　レストランで姫はお子様チキンランチ、母は、口コミでハンバーグが美味しいとのことだったのでハンバーグセット　1080円？、１はステーキセット、２はトマトソースかけとんかつセットを、３はとんかつセットを。他にもずくをオーダーし、シェアしました。普通のお味でした。テラスではバーベキューをしている方たちも。海が目の前なので、食後花火をしに。バケツやチャッカマンは貸していただきました。
　姫のために買った花火ですが、姫の中では、打ち上げ花火以外の花火には興味がないようで、ブランコや滑り台で遊んでいました。大人だけでの手持ち花火大会でした。

オン・ザ・ビーチ　ルー 宿・ホテル

　コンドミニアムは、以前アパートだったみたい。３階まで階段をのぼり、自分で荷物を運ぶのはちょっと重かったです。部屋は２ＤＫ。食器、台所、ダイニングセット、トイレ、お風呂、２ベッド、２組の布団。加湿器、空気清浄機、テレビ。写真は和室。
　部屋は隣同士だったので、行き来してお互いの部屋をチェック。あちらのベランダにはロープが３本あり、洗濯物が干せるけど、こちらには１本もなく、干させてもらいました。確かに古いですが、このお値段で泊まれることを思うと、不満はありません。
　深夜婿さんが仕事を終え、２台目のレンタカーで到着。全員そろいました。

オン・ザ・ビーチ　ルー 宿・ホテル

　朝食ブッフェ。メニューは寂しいです。牛乳は美味しかったです。ロールパンは山積みでした。
　食後海辺を散歩しました。ヤドカリがいました。姫たちは水着で海遊びしてました。母は婿と交代したので、子守から放免されました。
　お約束の時間から30分後ようやく姫たちが戻って来て、慌ててシャワーを浴びてました。ここでも、母はずっと待ってました。

オン・ザ・ビーチ ルー グルメ・レストラン