【ロンドン・パリ】バタバタ5泊7日間（その2・ロンドン1日目）

2017/08/26 - 2017/09/01

ロンドン1日目は、今回のテーマであるsumerset houseでの企画展へ！ランチはサウスバンクのマーケットに行ってきました。マーケットおすすめです！表紙の写真はsumerset houseです。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

この日は11時くらいにパディントン駅で友達と待ち合わせ。central gate、the biggest entranceに集合と言われても、日本の駅みたいに中央口とか南口といったサインがないので、駅員さんに質問しようとするも長蛇の列。すごいドレッドヘアの駅員さんがめちゃテキパキと旅行客の質問をさばいていていまして、わたしもさっさとさばかれました。無事友達と合流し、荷物をお部屋に置かせてもらい、sumerset houseへ。せっかくなので外の景色見たいと行って、バスで移動。
この日は土曜日で混んでいるかも～と思いきや、建物内部は結構すいていました。

Perfumeという展示です（2017年9月末で終了）
入ってすぐは、これまでの代表的な作品の展示。1905年のCotyから1994年のカルバンクラインのCK Oneまで。CK One懐かしい…

一つ目の展示はコムデギャルソン2。日本の書道の墨汁からインスピレーションを得て生まれた香り。黒い小さなビーズが敷き詰められた中に、ボールが転がっていて、ボールの穴に鼻を近づけると、香りが試せます。いつもムエットか肌でしか香りを試したことがないので、こういう発想すごい！って思いました。
土曜なのにそんなに混んでいなくて、そばに立っていた学芸員（と思われる人）がとても丁寧に説明してくれます。でも彼女、随分前染めたと思われるピンクの髪の毛に全身黒の出で立ちで、話すたびにすっごいタバコの匂いがする…見るところover40か50くらい。こんなところで思いがけずロンドンのパンクを生で感じた気がしました。

こちらは3つ目のお部屋。フレデリックマルのEn Oassant。白いリネンと大きな窓、ベンチろ帆布に、波の映像がスクリーンに映し出されています。香りとこの空間がとてもマッチして、ここが一番のお気に入りでした。ベンチに結ばれているリネンから香りが漂っていて、写真には写ってないのですがスクリーンと反対側の大きな窓にあるカーテンが風になびいていて、とても素敵でした。

この次のお部屋は、緑と紫の花柄のソファに寝転んで香りを楽しむ空間で、こちらも素敵でした。写真撮ってなくて残念！

この日は土曜日で、若手調香師によるレクチャーも開催されていました。
一通り見終えてミュージアムショップへ。協賛している Liberyのグッズや、展示されていた香水なども売っていましたが、全体的に商品少なめでした。

建物を出て再び噴水の広場へ。ここは冬場はスケート場になるそうです。また冬場にも見にきてみたいです。

ランチを食べるのに、サウスバンクへ移動。

ここは他のマーケットに比べるとお手ごろ価格（￡5～8、9くらい）だそうです。
まず目に飛び込んできたのが、カラフルなドリンクが並んでいるジュースバー。
喉が渇いていたので、ごくごく飲めそうな、黄色いのを選びました。パイナップル、ジンジャー、グレープフルーツなどが入っていてとても美味しかったです。
スタバでいうと、トールとグランデの間くらいの大きさで量も大満足。価格も￡3.5くらいでした。

BFI サウスバンク 劇場・ホール・ショー

食事はハンバーガーを選びました。パテは鉄板で焼いてパンに挟んで渡してくれます。レタス、ピクルスなどの野菜類や、ケチャップなどのソース類は、セルフなのが気に入りました。お味もなかなかでした。

ほかにも韓国系の屋台や、インドカレー、エジプトかモロッコ系？のベジタリアンプレート、結構本格的なピザや、ドイツのソーセージなどなど、いろんな国の屋台が並んでいて、見てるだけで楽しかったです。クラフトビールや、フルーツのチョコレートがけを売っているお店もありました。

このあとはコベントガーデンに行って、Miller Harrisなどの香水店をのぞいたり、Liberyの1階で香水みたりぶらぶら。Costaでお茶して、スーツケースを取りに行って、友達とお別れ。Kings Crossへ移動。

今日から2泊お世話になるCrowne Plaza Kings Cross へ移動。
Kings Cross駅から歩いて行ったのですが、その道には、アジア系オーナーの小さいコンビニがあったりマッサージ店があったりと、そんなにおすすめの地域ではなかったです。大きなホテルだったので、そこからでも場所がすぐわかって、夜でも確実に見つけることができました。

写真はバスルーム。バスタブはありませんが。椅子みたいなのはついています。

クラウン プラザ ホテル ロンドン キングス クロス ホテル

部屋。サイトでは14㎡だったかと。清潔でした。

部屋にはスマホが。一度も使っていませんが。

すぐ近くには手ごろなお店もなく、疲れたのでルームサービスを。寒かったしそんなにお腹空いてなかったので、スープを頼みました。多分トマト＆ベジタブルです。これが意外と美味しかったのです。価格は、、、スープ自体は￡5.5なんですけど、トレー代として￡3.5が。まあ持ってきてもらったし、美味しかったし、いっか。
チェックアウト時に支払いたかったのですが、その場でと言われて￡10札しかなく、、10分後くらいにお釣りの￡1を持ってきてくれました。