国宝の本願寺飛雲閣や書院が特別公開

2017/05/12 - 2017/05/12

普段は非公開の本願寺飛雲閣や書院が特別公開されました。新しいご門主が就任される機会での特別公開でした。書院の内部は写真を撮ることができななかったのが心残りです。書院入り口の間には虎と竹を描いた板絵があります。以前は年月を経て真っ黒でしたが、今は復元されて色鮮やかです。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

本願寺では、本堂は親鸞聖人のお姿を安置した御影堂です。大仏殿に迫るぐらいの大きさで、国宝です。

御影堂、横からの眺めです

これも国宝の唐門。塀の内側からの眺めです

唐門の全景です

唐門の彫り物です

飛雲閣の全景です。聚楽第を移築したと伝えられています。京では、金閣、銀閣と並ぶ三閣です。普段は非公開です

飛雲閣、二層と三層。二層は三十六歌仙の絵があるので「歌仙の間」、三層は星に届きそうなので「摘星楼」という名が付いています。

飛雲閣の周囲は、池を巡らせた広い庭です

小さいながら、鐘楼もあります

鐘楼の全景です

飛雲閣一層は、舟からも上がることができます

鐘楼付近からの眺めです

一層の船着き場です

書院の入り口です。中には能舞台や襖絵など国宝がいくつもあるのですが、写真を撮ることができませんでした。

本願寺を出て、お隣は龍谷大学文学部です。本館は国の重要文化財です。

龍谷大学文学部の図書館です

唐門を夜間照明した折

堀川通りを挟んで眺めた御影堂の屋根です

本願寺の門です

太鼓楼です