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北アルプス涸沢は今から47年前、初めて涸沢のテント場から奥穂高岳を往復した時より忘れることのできない地となりました。<br /><br />以後、数回涸沢には訪れていますが、2014年は9月27日が紅葉の最盛期であったこともあり、今年もその近辺で天気予報を見ながら計画しましたが、紅葉にはちょっと早かったかなといったところでした。<br />しかし天気には恵まれ、3年ぶりに穂高の山々に再開することが出来ました。<br />

北アルプス涸沢 2017年9月

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2017/09/25 - 2017/09/26

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コットングラス

コットングラスさん

北アルプス涸沢は今から47年前、初めて涸沢のテント場から奥穂高岳を往復した時より忘れることのできない地となりました。

以後、数回涸沢には訪れていますが、2014年は9月27日が紅葉の最盛期であったこともあり、今年もその近辺で天気予報を見ながら計画しましたが、紅葉にはちょっと早かったかなといったところでした。
しかし天気には恵まれ、3年ぶりに穂高の山々に再開することが出来ました。

旅行の満足度
5.0
同行者
友人
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 2017/09/25<br />上高地河童橋よりの穂高連峰<br />この日のさわんどバスターミナルの始発は5:40でしたが相乗りのタクシーを利用し、6:00に上高地バスターミナル着、登山計画書を提出し6:20涸沢へ向け出発しました。<br /><br />

    2017/09/25
    上高地河童橋よりの穂高連峰
    この日のさわんどバスターミナルの始発は5:40でしたが相乗りのタクシーを利用し、6:00に上高地バスターミナル着、登山計画書を提出し6:20涸沢へ向け出発しました。

  • 7:05<br />明神を眺めつつ。<br />雲一つない快晴に恵まれました。

    7:05
    明神を眺めつつ。
    雲一つない快晴に恵まれました。

  • 8月24日の熊目撃情報。<br />これまで上高地ではあまり熊の出没は考えていなかっただけに驚きです。

    8月24日の熊目撃情報。
    これまで上高地ではあまり熊の出没は考えていなかっただけに驚きです。

  • 7:05<br />明神着。<br />上高地からは0:45分、朝食を採り7:24発

    7:05
    明神着。
    上高地からは0:45分、朝食を採り7:24発

  • 明神岳

    明神岳

  • 8:12<br />徳沢着 上高地から1時間52分

    8:12
    徳沢着 上高地から1時間52分

  • 徳沢のテント場<br />ここは芝生の広がる気持ちの良いキャンプ場、一度ゆっくり泊ってみたい<br />ものです。<br />休憩後8:20徳沢発

    徳沢のテント場
    ここは芝生の広がる気持ちの良いキャンプ場、一度ゆっくり泊ってみたい
    ものです。
    休憩後8:20徳沢発

  • 8:32<br />徳沢からしばらく歩いた所にかかる新村橋。<br />この橋を渡ってパノラマコースで涸沢へ行くこともできますが、急登場もあり、<br />難しいようです。

    8:32
    徳沢からしばらく歩いた所にかかる新村橋。
    この橋を渡ってパノラマコースで涸沢へ行くこともできますが、急登場もあり、
    難しいようです。

  • 9:14<br />横尾へ向かう。前穂高岳

    9:14
    横尾へ向かう。前穂高岳

  • 9:10<br />横尾着。上高地から2時間50分(休憩含)<br />休憩後9:26発。<br />横尾大橋を渡り、本谷橋へ向かいます。<br />横尾から涸沢へ向かうには午後2時以降は控えるよう案内があります。<br /><br />

    9:10
    横尾着。上高地から2時間50分(休憩含)
    休憩後9:26発。
    横尾大橋を渡り、本谷橋へ向かいます。
    横尾から涸沢へ向かうには午後2時以降は控えるよう案内があります。

  • 9:48<br />屏風岩の東壁を左手に見ながら進みます。

    9:48
    屏風岩の東壁を左手に見ながら進みます。

  • 10:18<br />屏風岩を巻くように進んで行きます。

    10:18
    屏風岩を巻くように進んで行きます。

  • 10:20 <br />

    10:20

  • 10:31<br />本谷橋着 横尾から1時間5分。<br />上高地から4時間11分(休憩含)

    10:31
    本谷橋着 横尾から1時間5分。
    上高地から4時間11分(休憩含)

  • 本谷橋の右岸は休憩適地。<br />休憩後10:45発

    本谷橋の右岸は休憩適地。
    休憩後10:45発

  • 11:22<br />本谷橋を過ぎると本格的登山ルート。

    11:22
    本谷橋を過ぎると本格的登山ルート。

  • 11:22<br />南岳?<br />途中落石注意の場所あり、早めに通り過ぎます。

    11:22
    南岳?
    途中落石注意の場所あり、早めに通り過ぎます。

  • 12:00<br />Sガレ付近で昼食休憩<br />この後から雲がかかって来ました。

    12:00
    Sガレ付近で昼食休憩
    この後から雲がかかって来ました。

  • 13:10<br />涸沢ヒュッテ着。吹き流しがなびいています。<br /><br />横尾から3時間46分(休憩含)横尾からの標高差は694m<br />上高地から6時間50分(休憩含)でした。上高地からの標高差は809m

    13:10
    涸沢ヒュッテ着。吹き流しがなびいています。

    横尾から3時間46分(休憩含)横尾からの標高差は694m
    上高地から6時間50分(休憩含)でした。上高地からの標高差は809m

  • 14:04<br />今日は月曜日ですが、やはり紅葉シーズンであり、一枚の布団に2人くらいの<br />混み具合です。

    14:04
    今日は月曜日ですが、やはり紅葉シーズンであり、一枚の布団に2人くらいの
    混み具合です。

  • 14:06 <br />涸沢ヒュッテと涸沢小屋の中間にあるテント場も賑わっています。<br />夕食後、夜は満天の星を眺めることが出来ました。

    14:06
    涸沢ヒュッテと涸沢小屋の中間にあるテント場も賑わっています。
    夕食後、夜は満天の星を眺めることが出来ました。

  • 2017/9/26<br />5:26<br />涸沢の夜明け<br />涸沢ヒュッテの朝食は5時~6時とのことでしたが、4時30分には食べることが<br />出来ました。<br />お蔭でモルゲンロートをゆっくり待つことが出来ます。

    2017/9/26
    5:26
    涸沢の夜明け
    涸沢ヒュッテの朝食は5時~6時とのことでしたが、4時30分には食べることが
    出来ました。
    お蔭でモルゲンロートをゆっくり待つことが出来ます。

  • 5:26<br />涸沢の夜明け、朝日を待つ。

    5:26
    涸沢の夜明け、朝日を待つ。

  • 5:27<br />前穂、吊尾根方面は明るくなり始めました。

    5:27
    前穂、吊尾根方面は明るくなり始めました。

  • 5:27<br />奥穂高岳、涸沢岳、涸沢槍方面

    5:27
    奥穂高岳、涸沢岳、涸沢槍方面

  • 5:27<br />最低コル、北穂高岳方面<br />

    5:27
    最低コル、北穂高岳方面

  • 5:35<br />涸沢ヒュッテのテラスからモルゲンロートを待つ多くの登山客。

    5:35
    涸沢ヒュッテのテラスからモルゲンロートを待つ多くの登山客。

  • 5:43<br />モルゲンロートが始りましたが少し太陽光が弱い。

    5:43
    モルゲンロートが始りましたが少し太陽光が弱い。

  • 5:51<br />次第に太陽光が増して来ました。<br />左から奥穂高岳3190m、白出のコル、涸沢岳3110m、涸沢槍

    5:51
    次第に太陽光が増して来ました。
    左から奥穂高岳3190m、白出のコル、涸沢岳3110m、涸沢槍

  • 5:51<br />左、吊尾根から奥穂高岳方面にも日が当たり始めました。

    5:51
    左、吊尾根から奥穂高岳方面にも日が当たり始めました。

  • 5:51<br />最低コルから北穂高岳3106m南陵方向

    5:51
    最低コルから北穂高岳3106m南陵方向

  • 5:52<br />中央のザイテングラートこれまでどういう意味か知らずにいたので調べたところ、<br />ドイツ語でSeitengrat 岩壁の側面の支稜(しりょう)支稜線、支尾根<br />Seitenは側面、gratは稜線、尾根、山の背 とのことでした。

    5:52
    中央のザイテングラートこれまでどういう意味か知らずにいたので調べたところ、
    ドイツ語でSeitengrat 岩壁の側面の支稜(しりょう)支稜線、支尾根
    Seitenは側面、gratは稜線、尾根、山の背 とのことでした。

  • 5:56<br />中央涸沢岳3110m右に涸沢槍

    5:56
    中央涸沢岳3110m右に涸沢槍

  • 5:56<br />左奥穂高岳と涸沢岳の中間、白出のコルに建つ穂高岳山荘、2012年この山荘<br />に泊り日本第3位の標高3190m奥穂高岳に登りました。

    5:56
    左奥穂高岳と涸沢岳の中間、白出のコルに建つ穂高岳山荘、2012年この山荘
    に泊り日本第3位の標高3190m奥穂高岳に登りました。

  • 5:57<br />前穂高3090mから吊尾根方向

    5:57
    前穂高3090mから吊尾根方向

  • 5:57<br />北穂高南陵、下の涸沢小屋にはまだ朝日は当たっていません。

    5:57
    北穂高南陵、下の涸沢小屋にはまだ朝日は当たっていません。

  • 5:57<br />涸沢を背に東天井岳、横通岳方向。

    5:57
    涸沢を背に東天井岳、横通岳方向。

  • 6:05<br />この時間になると涸沢小屋にも日が当たって来ました。

    6:05
    この時間になると涸沢小屋にも日が当たって来ました。

  • 6:05<br />真っ青な空、紅葉の最盛期はもう数日先かと思われます。<br /><br />紅葉最盛期の旅行記は<br />【涸沢紅葉2014年その3 紅葉の穂高連峰】にアップしてあります。<br />

    6:05
    真っ青な空、紅葉の最盛期はもう数日先かと思われます。

    紅葉最盛期の旅行記は
    【涸沢紅葉2014年その3 紅葉の穂高連峰】にアップしてあります。

  • 6:05<br />奥穂高岳方向

    6:05
    奥穂高岳方向

  • 6:05<br />吊尾根方向

    6:05
    吊尾根方向

  • 6:09<br />涸沢ヒュッテ真近のナナカマドを前面に奥穂、涸沢岳。

    6:09
    涸沢ヒュッテ真近のナナカマドを前面に奥穂、涸沢岳。

  • 6:09<br />吊尾根から奥穂とナナカマド

    6:09
    吊尾根から奥穂とナナカマド

  • 6:10<br />ナナカマドと前穂高岳、吊尾根

    6:10
    ナナカマドと前穂高岳、吊尾根

  • 6:11<br />テント場にも日が当たりだしました。

    6:11
    テント場にも日が当たりだしました。

  • 6:56<br />上高地へ向け下山開始。<br />下りが弱いので予め芍薬甘草を飲みゆっくり時間をかけて下りました。<br />涸沢6:54→横尾9:56→徳沢11:04昼食→明神12:23<br /><br />

    6:56
    上高地へ向け下山開始。
    下りが弱いので予め芍薬甘草を飲みゆっくり時間をかけて下りました。
    涸沢6:54→横尾9:56→徳沢11:04昼食→明神12:23

  • 11:43<br />徳沢から明神へ梓川の開けた河原と明神岳

    11:43
    徳沢から明神へ梓川の開けた河原と明神岳

  • 11:43<br />明神岳左から5峰、4峰、3峰、2峰、1峰2931mと思います。

    11:43
    明神岳左から5峰、4峰、3峰、2峰、1峰2931mと思います。

  • 明神岳

    明神岳

  • 12:19<br />明神岳の岩峰をズームで。

    12:19
    明神岳の岩峰をズームで。

  • 13:08<br />無事に上高地河童橋に到着。<br />梓川の清流と穂高連峰<br />涸沢からは6時間12分(休憩含)でした。<br />

    13:08
    無事に上高地河童橋に到着。
    梓川の清流と穂高連峰
    涸沢からは6時間12分(休憩含)でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • batfishさん 2017/09/30 18:41:52
    快晴の涸沢!
    コットングラスさん こんばんは!

    最高のお天気で涸沢満喫ですね♪
    ここ数年、紅葉の進みが早いようで9月下旬が
    紅葉適期なんですね。

    私は学生時代の紅葉最盛期のテント泊以来かれこれ
    20年涸沢に行っていませんが、そのときの印象が今でも
    強く残っています。ちょっと外国のような山岳風景ですよね。

    刻々と移りゆく美しい朝の風景を見せていただき
    ありがとうございました(^^)

    batfish

    コットングラス

    コットングラスさん からの返信 2017/09/30 20:12:55
    Re: 快晴の涸沢!
    batfishさん

    コメントありがとうございます。

    旅行記にも記したように、私も学生時代に涸沢でテント泊をし、
    登山自体何も知らない中、無謀にも奥穂高岳へ登り、往復してしまいました。
    その42年後、2012年どうしてもあの景観が忘れられず再度涸沢、奥穂へ誘われました。2014年には涸沢から北穂を目指しましたが、登頂はもはや無理と断念。それでも涸沢まで行ければと今年も登りました。

    いつまでも行けるかわかりませんが、もし「もう一度最後に出会いたい日本の風景は?」と訪ねられたら迷わず涸沢と答えます。

    コットングラス






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