2017/09/07 - 2017/09/21
1757位(同エリア6107件中)
まきづめさん
写真と文章多めです。重くてすみません。
9月7日 ヴァンター着→ヘルシンキ宿泊
9月8日~10日 ヨエンスー泊 コリ訪問
9月10日~12日 ユヴァスキュラ泊 ペタヤヴェシ、クオピオ訪問
9月12日~13日 カヤーニ泊
9月13日~14日 コッコラ泊
●9月14日~15日 キッティラ泊
●9月15日~18日 キルピスヤルヴィ泊 三国国境点・マッラ、サーナ山
9月19日~20日 トイヤラ泊 ラウマ、サスタマラ、ヘルシンキ訪問
1.ヨエンスー、コリ +ちょっとした概要
http://4travel.jp/travelogue/11284700
2.ペタヤヴェシ、クオピオ
http://4travel.jp/travelogue/11285180
3.カヤーニ、コッコラ
http://4travel.jp/travelogue/11285607
4.キッティラ、キルピスヤルヴィ
https://4travel.jp/travelogue/11285978
5.サスタマラ、ラウマ
https://4travel.jp/travelogue/11286920
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9月14日(木)
走行中のバスから撮った写真しかありませんでした。
今日はコッコラ→ロヴァニエミと電車で移動し、その後ロヴァニエミ→キッティラをバスで移動する移動日となります。
コッコラを10時半頃出てキッティラに17時半頃到着。
キルピルヤルヴィが最終目的地ではあるのですが、距離が長く時間もかかるのでキッティラでストップオーバーする計画となっています。
こちらの写真はロヴァニエミからキッティラに向かう途中に撮ったもの。
南部では紅葉はまだまだという感じでしたが、北部にくれば紅葉が一気に増えています。 -
キッティラで泊まったホテル。
Guesthouse Golden Goose (Kultainen Hanhi?)
https://www.booking.com/hotel/fi/guesthouse-golden-goose-majatalo.ja.html
レビューが大絶賛ですがその通りでとても素敵なホテルでした。
中心地のど真ん中にあってスーパーも近いです。
朝食の用意はありませんが、朝になると廊下のスペースに簡単な食べ物を用意してくれます。
個人経営らしいこじんまりとした雰囲気ですが、対応してくれた女性の方がとてもいい人で、親身になって話を聞いてくれました。
安価でこの快適性、またキッティラに来たら利用したいです。 -
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部屋にお皿とグラス・コップ、カトラリーが用意されていて感激!
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廊下のこのスペースではポット、コーヒーメーカー、電子レンジを自由に使えます。
朝になるとりんご、ビスケットが用意されていました。 -
9月15日(金)
キッティラからキルピスヤルヴィに移動。
これは途中1時間休憩の際拠ったムオニオで撮った写真。
だいぶ全体的に色付いてきました。
キルピスヤルヴィ滞在はこの旅のもう1つのハイライトです。
ずっとこの土地に行きたくて念願の訪問となりました。
長距離バスで5時間ほどかかりました。
土地が切り離されている分バスが荷物運びの役割を担っており、毎回停留所に止まっては新聞紙や郵便物を置いたり人に渡したりしていました。 -
車内から撮ったのできれいではない写真ですが…。
多分キルピスヤルヴィにだいぶ近づいたときの写真です。ここまでくるとほとんどが黄葉の白樺のみになり、一面が黄金色に染まっている光景が広がります。 -
キルピルヤルヴィで泊まったコテージです。
すっかり外見の写真を撮り忘れてしまいました。
Kilpisjarven Retkeilykeskus
http://www.kilpisjarvi.info/
https://www.booking.com/hotel/fi/kilpisjarven-retkeilykeskus-huoneet.ja.html
https://www.booking.com/hotel/fi/kilpisjarven-retkeilykeskus.ja.html
長距離バスの停留所があります。ノルウェーの国境線まで6キロという最果ての地。
ハイキングセンターがレセプションの役割を担っています。
スーパーやガソスタ、他のホテルが密集している地区から4キロほど離れているのですが、サーナ山と三国国境点にすぐにアクセスできるので2~3日滞在する人にとってはここに泊まった方が便利かなと思います。
もし中心地区に泊まった場合、サーナや国境点までは歩道のない道路を歩かなければいけないので。
ここはレセプション兼レストラン兼ハイキングセンター、ホテル、たくさんのコテージが集合している総合宿泊施設です。
宿泊施設の形態はさまざまで、ホテルのような客室、キッチン・バスルーム付きのコテージ、キャラバン(トレーラー?)のためのキャンプが敷地内に多く存在しています。
ハイキングセンター、ホテル、キャンプはサーナ山ふもとに集合しています。コテージは道路を挟んだ湖側に立地しています。コテージに泊まれば国境点まで出るボートの港まで歩いて5分もかかりません。
ただし、無料Wi-Fiは道路を挟んだ側に全く届きませんので、なにかあれば道路を渡ってハイキングセンター側まで行くことになります。
私が泊まったコテージの写真です。バス・トイレ・キッチン付き。
キッチンは冷蔵庫、電子レンジ、給湯器、食器とカトラリーがすべて一式揃っていますので、食材を持ち込めば自炊できます。
さすがに北部なだけあって9月ですが暖房設備も完璧に動いてくれました。
タオルとリネンは有料なので持参することをおすすめします。
テレビはありませんがラジオがありました。
朝食は10ユーロで食べられます。その他の時間帯のレストラン利用は15ユーロでした。
5ユーロで洗濯機・乾燥機を使えます。レセプションで時間帯を予約しましょう。洗剤も用意されていて機械にも英語で説明が書いてあり非常に親切だなと思いました。ただランドリー部屋が女子トイレにあったんですよね…。私が女なのでそちらに誘導してくれただけで、男子トイレにも置いてあるのかもしれません。分からないですが…。 -
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E8です。
この道路を挟んで左側にキルピスヤルヴィ(キルピス湖)とコテージ、右側にサーナ山とハイキングセンター、ホテル、キャンプがあります。
少し見えている建物がハイキングセンターですね。 -
サーナ山です。
ふもとに宿泊施設が点々としているのがわかります。 -
9月16日(土)
三国国境点に向かう日です。
船は10時、14時にそれぞれ出港します。
料金片道20ユーロ。カードが使えるかひやひやしていましたが無駄な心配でした。私含め、搭乗した方みんなカードでの支払いをしていたんです。
思えばここは国境が近く、ノルウェーとスウェーデンを行き来する観光客が非常に多いです。この三国はそれぞれ別の通貨を使っていますので、ほとんどの方がカードのみで済ましているのでしょう。
でもホームページには機械が不調の時が多いから現金だと嬉しいみたいなこと書いてありましたよね。みんな余裕でカードで払っていました。
搭乗客はフィンランド人の夫婦3組とドイツ語を話すグループと私のみ。私以外はみんな往復利用。
時間が時間で、かつ私は相当な軽装備(ただのスニーカー、肩掛け、ウィンブレっぽく見せているただのカッパ)だったので本当に歩いて帰るの?!とめちゃくちゃ心配されました。マッラ経由で帰るのが定番だと思っていたので、逆にわたしはそっちを意外だなと思っていましたが…。 -
三国国境点まで向かう船が出港する港です。駐車場併設。
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乗っている最中に中から撮った写真。
このような光景が一面に広がる中を走ります。 -
到着しました。ここから更に歩いて国境点に到着します。
わたしは20分くらいで到着すると思っていたのですが普通に40分~50分かかってびっくりしました…。
あと、天気が悪い日が続いたこともあると思うのですが、相当足場が悪いです。スニーカーなら平気だと思いますがお気に入りの靴で来るのはやめた方がいいです。 -
乗ってきた船。
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山小屋が見えます。ラップランドにはハイカー向けの山小屋が多く点在しているそうです。
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これからずっとこのような景色の中を歩きます。
本当に美しい景色でした。秋が一番のベストシーズンではないか?と思うほどでした。夏に来たことないですが…。 -
写真撮るのがド下手くそなのですがこれの1000倍はきれいです。
現地に行くしかないです。 -
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開けてきました。もうすぐ国境点です。
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この…なんだかよくわからない所をくぐって行きます。
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着きました!わーい!
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国境点は早々に後にしてマッラのトレッキングを始めます。
写真を撮った時点で16時。ここからハイキングセンターに戻るのはほぼ4時間かかりました。
日の入りが20時過ぎくらいだったので、暗くなる前にはちゃんと戻ることができました。
降りてくるまで本当に誰とも会わず、たった一人で歩き続けたわけですが
最高に最高に贅沢で素晴らしい時間でした。
船に乗って帰った他の人々が本当にもったいないと同情してしまったくらいです。
無音の世界、更に周りの景色は秋の一番の盛り。何度も立ち止まっては見渡してしまいます。
この素晴らしい世界を独り占めするのは非常に申し訳ないので、早く他の方も行って体験してほしいです。
ただ、どこかで道は舗装済みで普段着でいけるという情報を見た、見た気がするのですが、わたしはそんなことないと思いました……。
確かに山小屋に泊まるわけではないし、たかが4時間なので速乾性や保温などに気を付ければ服装はそこまでこだわる必要ないと思いますが
靴はミドルカットのトレッキングシューズを強く強く強くおすすめします。
道はありますが、他と区別できる程度に道が存在しているだけで、あれを舗装していると呼ぶのかは私は分かりません。
道の9割は岩場で、天気の関係もあると思いますが、湧水の通り道となっている場所も多くありました。
スニーカーで行った普段運動しない私はしばらく足首死んでいました。
大げさで重い山靴とは言わないので足首をしっかり守る靴をぜひ持っていってほしいです…。
ただ、ミドルカットの靴ってタウンユースに向いてないものが多いんですよね!かといって荷物にしても物凄く場所を食うし…。足首隠れているから空港で脱がなきゃいけないときもあるし。旅行に持参するって結構労力使うんですよね。
そのバランスが難しいのは百も承知です。せめて足首のサポーターなどを利用してもいいかもしれません。こっちのスーパーで売っているのを見たので。
最悪スニーカーでも構わないと思いますが、薄手のものとかはさすがに止めた方がいいかな…。
わたしも登山に関しては知識が乏しくはっきりと言えるものはありません。すみません。
いずれにせよ強くおすすめする場所です!普段登山などに無縁な方もぜひ訪問していただきたいです!
私には登山って自家用車でしかアクセスできなくて公共交通機関が伸びているイメージがないのですが、ここはもう完全に観光地となっているので
公共バスでアクセスできますし、宿泊施設の生活水準も高く、敷居は低いと思います。
行きは船が出ていますし、マッラ自体は勾配もほとんど緩やかです。一部だけ急な場所がありましたが、本当にそこだけだったので、気持ち的にも負担は少なかったです。
水分と軽食を持ってぜひチャレンジしてほしいです。
もう1つ天気のことですが、3~4日ほどここに滞在してなんとなく感じたのは夕方が一番天気がいいかもしれない…ということ。
雲が一番厚いのは12時~14時頃。だんだん雲が切れたり太陽が見えたりして、日の入り頃が一番青空を拝めると思います。
科学的根拠とかないので、軽い気持ちで参考にしていただければ…。
以下マッラの写真。 -
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足場が悪いです。
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岩場が一面に続いているところは茶色い土の跡を頼りに歩きます。
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コース途中に現れる滝。この岩場を渡って行きます。
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だいぶ降りてきたところです。歩いて2時間40分ほど。
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完全に降りてきたところです。地図にはここがSiilaskoskiと名付けられていました。
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この注意書きの意味が分からず…。
最小で5メートル?最小で5分? -
マッラのトレッキングはここで終了です。
この時点で歩き始めてから3時間40分ほど経っています。
ここからまた20分ほど歩いて20時頃ハイキングセンターに到着しました。
出港したのが14時頃だったので、合計約6時間あれば戻ってこれる計算になりますね。
シーズンに訪れたらぜひマッラ経由で戻ってきてほしいです。 -
9月17日(日)
今日はサーナ山登山です。
ここもスニーカーで大丈夫!現地の人は散歩感覚で登っています!という情報を見た気がするのですが
普通にちゃんとした靴の方がいいかな~~と…思います。
現地の人もちゃんとした服装と靴で登っていましたし、特に足場がほぼ岩場ですので、負担を考えると靴は考慮するべきです。
ごらんの通り山というより丘みたいな台形をしています。ルートとしては台形の斜めの部分を登ったあと、水平の部分をひたすら歩いていく感じになりますね。
所要時間は休憩なしでふもとから傾斜部分まで1時間、水平部分30分(一番高い位置まで)でした。帰りもゆっくりしたり写真撮っていたら同じくらいかかりましたので、3時間ほどで帰ってこれる軽めな登山であるとは言えますね。
私の感覚としては、マッラのトレッキングの方がよかったかな…と思います。理由はやっぱり天気です。水平部分は霧がかかっており、視界が悪く何も見えなかったので…。
しかしサーナ山登山での一番は傾斜部分から見える景色だと思います。
水平部分に落ち着いてしまうとあまり遠くまで見えないのですが、傾斜部分では遠くまで山が見えるだけでなく、足元に敷き詰められた黄葉の白樺を眺められるのです。どこまでも続く黄金は必見です。 -
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傾斜のある位置から見えるふもと部分。柵がないので普通に落ちそうです。
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霧もすごいし雨もすごいし何も見えないし寒いしで頂上からはそそくさと退散してしまいました。
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頂上から見た景色。
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ふもと一面に広がる景色は必見です。
天気の様子を伺いながらぜひどうぞ! -
9月18日(月)
キルピスヤルヴィからロヴァニエミまでバスで移動し、その後夜行列車で一気にタンペレまで下りていく大移動日です。
バスでの移動は7時間半ほどかかりましたが意外と苦痛ではなかったです。ほぼ2時間おきに休憩を取るし、外の景色を眺めていれば本当にびっくりするくらいあっという間でした。
わたしは最初来たときに夜行列車にどはまりしてしまい、それからフィンランドに来る際は必ず利用しています。
フィンランドの森が猛スピードで駆けていく景色を眺めながらまどろむ贅沢がたまらないです。
ロヴァニエミ駅に列車待ちの日本人がめちゃくちゃ居て驚いたと同時に一気に現実に戻されました…。 -
この日はラップランド入りして初めて直射日光を浴びた日でした。
以下の写真はキッティラでの休憩時間に外に出て写真を撮ったもの。
別になんでもない景色なんですけど、久しぶりに太陽と青空に会えてとても興奮して写真撮りまくっていました。 -
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夜行列車です。
GWに来た時は水がペットボトルでしたが、紙の容器に変わっていました。 -
なんかどこかで見たことある。
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この旅行記へのコメント (1)
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- globalcitizenさん 2018/06/03 08:41:33
- Wow!
- I commend your braveness! Good for you!
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