2017年9月　北海道への旅（2日目-1）～フェリーの出航まで奥尻島ドライブ

2017/09/02 - 2017/09/02

2017年9月　北海道へ行ってきました。　

ここでは前回からの続き（→　http://4travel.jp/travelogue/11285487
　）2日目の旅行記になります。

2日目は、12時過ぎのフェリーの出発まで、昨日行けなかったエリアに向かいました。

【行程】
～午前中、奥尻島ドライブ～
奥尻島（12：05）→ハートランドフェリー・瀬棚行き→瀬棚（13：40）
瀬棚フェリーターミナル（14：19）→函館バス・長万部行き→長万部駅（16：00）
長万部（18：08）→特急・北斗17号→洞爺（18：34）
洞爺駅前（18：45）→道南バス→洞爺湖温泉（19：03）

グランヴィレッヂ洞爺 大和旅館アネックス（泊）

エリア 奥尻島(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

朝8時過ぎに宿を出発しました。

旅の宿　大須田＜奥尻島＞ 宿・ホテル

宿の目の前に奥尻小学校があります。

宿から車で数分、「宮津弁天宮」へ。

道路沿いに駐車場・トイレがあります。
ちょっとした高台にあり、眼下に漁港や集落を見ることが出来ます。

宮津弁天岬 自然・景勝地

これが駐車場から見える宮津弁天宮

岩山の上にお宮が建っています。

宮津弁天岬 自然・景勝地

上の写真で分かると思いますが、お宮に行くには、急な階段を下りて、再び急な階段を上らないといけません。
橋があればすぐなんでしょうけどね。

宮津弁天岬 自然・景勝地

頑張って急階段を下りて、再び上りました。

お宮側から道路を見るとこんな感じです。

宮津弁天岬 自然・景勝地

急階段を上がると、立派なお宮がありました。

どうやって資材を運び入れたのでしょうか。

宮津弁天岬 自然・景勝地

再びで車で宿の前を通り、山道を登り「球島山展望台」へ。

球島山展望台 名所・史跡

駐車場から90段ほど上ります。

球島山展望台 名所・史跡

360度の展望を楽しむことが出来ます。

こちらはフェリーターミナル側。
よーく見ると昨日見た「なべつる岩」が見えます。

球島山展望台 名所・史跡

こちらは島の北側。

球島山展望台 名所・史跡

再び同じ道を下りて、島の北端へ。

灯台があります。

賽の河原 自然・景勝地

駐車場に案内図があります。

球技場なども整備されているようです。

賽の河原 自然・景勝地

駐車場には売店などもあり、海の幸も食べれるようです。朝9時前ですがすでに営業していました。

賽の河原 自然・景勝地

駐車場から歩いて先端へ。

賽の河原 自然・景勝地

北海道南西沖地震ではこのエリアも津波の被害を受けました。

犠牲者を慰霊するために、お地蔵さんが建てられています。

賽の河原 自然・景勝地

石がたくさん積み上げられていました。

以前はもっとあったらしいですが、南西沖地震の津波で流されてしまったそうです。

賽の河原 自然・景勝地

ここから島を一気に南下。

昨日は外からしか眺めなかった「奥尻島津波館」へ。

奥尻島津波館 美術館・博物館

朝9時から開館していました。

奥尻島津波館 美術館・博物館

入館すると地震直後の写真が掲げられていました。

奥尻島津波館 美術館・博物館

館内を一枚。

奥尻島の歴史～地震時の状況～復興の流れが展示されています。

奥尻島津波館 美術館・博物館

奥尻島を離れる前に、昨日降りた奥尻空港に向かうことにしました。

到着便まで時間があるので、人気はありません。

奥尻空港 空港

中に入るとJALカウンターがあります。

係員の方はいらっしゃいましたが、一般客は誰もいません。

奥尻空港 空港

到着ロビーを一枚。

奥尻空港 空港

2階に上がる踊り場から一枚。

ロビーは2階までの吹き抜けになっており開放感があります。

奥尻空港 空港

2階には事務所などがあります。

喫茶スペースのようなものがありますが、営業していません。
右手には、レンタカーのカウンターがありますが、営業している雰囲気はありません。

奥尻空港 空港

2階には展望デッキがあり、外に出ることが出来ます。

奥尻空港 空港

時間が迫ってきましたので、再び北上。

フェリーターミナル近くのENEOSで給油。Tポイントも貯められ、クレジットカードも使えました。
（ENEOSブランドでも離島などでは使えないことがあるので）

車を返却して、フェリーターミナルへ送迎してもらいました。

奥尻島を離れて瀬棚に向かいます。

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奥尻港フェリーターミナル 乗り物