![天気よし、開花状況もサイコーの見頃は昨日の敬老の日だったかもしれないなーと思いながら、なんとか今年2017年も無事に詣でるこができた、埼玉県日高市の巾着田のヒガンバナ!<br />今年2017年で12回目です!<br /><br />開花状況は去年の方が良かったかもしれないなーと思いながらも、有料エリアの真紅のじゅうたんぶりは、やはりすばらしかったです!<br />今回は動物園とハシゴしなかった分、ゆっくりできたので、はじめの方に引っかかった時間が長かったかもしれません。<br />12回目なのに、今回は今まで以上に巾着田が広く感じられましたから。<br />いや、それだけ、真っ赤っかな部分が広かったということかもしれません。<br /><br />ちょっと残念だったのは、1日晴天の天気予報だったのに、太陽が時々雲に隠れてしまったこと。<br />そのために日差しが遮られ、過ごしやすかったのは助かったけれど、やはり曇りよりは、光に輝くヒガンバナの方を撮りたいと思ってしまいました。<br />曇りの方が、ヒガンバナじゅうたんが均等に真っ赤っかに撮れるし、しっとした雰囲気になるのは確かなのですけど。<br />なので、待ち焦がれていた日差しが戻って来たときは、真紅のじゅうたんの上を走る光の道筋や、キラキラとルビー色に輝く花をクローズアップすることに夢中になりました。<br /><br />今回は、日が翳り出した頃には気力がダウンしてしまい、もう写真は十分撮ったから、あとは見て回るだけでいいや、と思ったのに、日が差してくると、またまたテンションが上がって、カメラを構えたくなる───途中からそんな繰り返しでした。<br /><br /><今年2017年で12回目となった巾着田のヒガンバナ詣の旅行記のシリーズ構成><br />□(前編)高麗川沿いの遊歩道からB級グルメや牧場ジェラートを味わい、おみやげも替えた巾着田への往路と復路<br />■(後編)真紅のじゅうたんの中の光の路と曼荼羅のような奇跡の造形の花を求めて<br /><br />日高・曼珠沙華・巾着田の公式サイト<br />http://www.kinchakuda.com/<br /><br />※これまでの巾着田のヒガンバナの旅行記のURL集は前編の旅行記の末尾にまとめました。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/28/47/650x_11284720.jpg?updated_at=1510822819)
2017/09/19 - 2017/09/19
208位(同エリア604件中)
まみさん
天気よし、開花状況もサイコーの見頃は昨日の敬老の日だったかもしれないなーと思いながら、なんとか今年2017年も無事に詣でるこができた、埼玉県日高市の巾着田のヒガンバナ!
今年2017年で12回目です!
開花状況は去年の方が良かったかもしれないなーと思いながらも、有料エリアの真紅のじゅうたんぶりは、やはりすばらしかったです!
今回は動物園とハシゴしなかった分、ゆっくりできたので、はじめの方に引っかかった時間が長かったかもしれません。
12回目なのに、今回は今まで以上に巾着田が広く感じられましたから。
いや、それだけ、真っ赤っかな部分が広かったということかもしれません。
ちょっと残念だったのは、1日晴天の天気予報だったのに、太陽が時々雲に隠れてしまったこと。
そのために日差しが遮られ、過ごしやすかったのは助かったけれど、やはり曇りよりは、光に輝くヒガンバナの方を撮りたいと思ってしまいました。
曇りの方が、ヒガンバナじゅうたんが均等に真っ赤っかに撮れるし、しっとした雰囲気になるのは確かなのですけど。
なので、待ち焦がれていた日差しが戻って来たときは、真紅のじゅうたんの上を走る光の道筋や、キラキラとルビー色に輝く花をクローズアップすることに夢中になりました。
今回は、日が翳り出した頃には気力がダウンしてしまい、もう写真は十分撮ったから、あとは見て回るだけでいいや、と思ったのに、日が差してくると、またまたテンションが上がって、カメラを構えたくなる───途中からそんな繰り返しでした。
<今年2017年で12回目となった巾着田のヒガンバナ詣の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)高麗川沿いの遊歩道からB級グルメや牧場ジェラートを味わい、おみやげも替えた巾着田への往路と復路
■(後編)真紅のじゅうたんの中の光の路と曼荼羅のような奇跡の造形の花を求めて
日高・曼珠沙華・巾着田の公式サイト
http://www.kinchakuda.com/
※これまでの巾着田のヒガンバナの旅行記のURL集は前編の旅行記の末尾にまとめました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
有料エリアのヒガンバナ群生地での撮影はじまり、はじまり!
今回はタイムメモをとらなかったのですが、高麗駅に到着してから道道撮影しながらやってきたので、すでに1時間以上たってしまいましたが、それは毎度のことです。
その写真は前編の旅行記「巾着田の真紅のヒガンバナじゅうたんに浸るも12回目(前編)高麗川沿いの遊歩道からB級グルメや牧場ジェラートを味わい、おみやげも替えた巾着田への往路と復路」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11284714 -
最初の地点でまたシロバナに出会えた@
-
切り株のそばの赤い群生の中にも……
-
輝く緑とのコントラストで
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すっと立った細い茎の上に咲く華やかな花たち
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うっとりするほど真っ赤っか@
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合間の緑が赤いじゅうたんの模様になる
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所々に木々が伸びているのがいいかんじ
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中にちょこんと料理がある、線模様の入った透明な器のように
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木もれ日に向かって背伸びする
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光る高麗川を背景にしたいっ!
-
咲きかけまじりの花も面白くてステキだから……
-
イチオシ
川面の上の光の玉の中で
表紙候補でした。 -
ヒガンバナたちにとってのあこがれの川
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さあ、私を見てっ!
-
こんなヒガンバナもいかが@
-
台風で倒れた花たち
台風18号の影響は全体的には思ったより少なかったとはいえ、こういう一角もありました。 -
古い切り株のもとに集う
-
シルエット気味に
-
イチオシ
仲間たちの赤いじゅうたんを背景に
-
彼方の川を望むようにして
これも表紙候補でした。 -
光が当たった一群に注目
-
背後にはあんなにたくさんのヒガンバナがある@
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ヒガンバナの宇宙の中できらめく星たち
-
迷路を形作るヒガンバナたち
-
今にも咲こうとする命の輝き
おしべが覗く咲きかけを接写したくなったので、マクロレンズに交換しました。 -
ゆっくりと確実に花は咲く
-
イチオシ
こんなヒガンバナもステキだと思ったから@
思い切って表紙にしてみました。 -
川辺につづく小道沿い
再び広角ズームレンズに戻しました。 -
ヒガンバナのじゅうたんの上に光が走る
-
下から眺めた方がいっそう華やかかも!?
-
日が翳り、巾着田全体がしっとりした雰囲気になる
-
均等に赤くなり、いっそう一面の赤が強調され
-
まるで赤い湖のようになる
-
再び戻ってきた日の光を浴びたシロバナヒガンバナ
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赤い花に囲まれて
別のシロバナです。
シロバナは少し花の密度が低めな花が多いのですが、前の写真の花とこれはかなりきれいに咲きそろっていました。 -
純白さを際立たせる
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紅一点ならぬ白一点
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咲きかけが多いエリアも味わいがある
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海外からの転校生が珍しいって教室風景風@
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おほほほほほーっ、私にかしづきなさいっ!
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わらわらシロバナが半円を描くように並んで
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中間地点にやっと到着
今回はここに到着するまで長く感じました。
動物園とハシゴしない分、時間に余裕があり、あちこちで引っかかってしまい、ゆっくり撮影していたからでしょうか。
しかし、ここに到着した頃から、空に雲が多くなり、日が頻繁に翳るようになってしまいました。 -
雲間から日の光で差し込んで
-
光沢のあるヒガンバナを撮りたい!
-
イチオシ
ルビー色に輝く一群
-
咲きかけの花が赤い海にしずむ
このあたりで気力がだんだんダウンしてきたので、ランチ休憩を取りました。 -
暗く沈んだヒガンバナもいいけれど
休憩後、気力を取り戻せたので、撮影散策を再開。
中間地点に到着するまでもうすでにたくさんの写真を撮っていましたが、その後は写真を撮ろうとあまり気張らなくても、最後のあいあい橋まではちゃんと向かおうと思いました。 -
イチオシ
光と影
巾着田の真っ赤なじゅうたんぶりがよく分かるということで、これも表紙候補でした。 -
複雑なグラデーション
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ヒガンバナたちも光を待ちわびていた@
-
イチオシ
幻の中のヒガンバナのように撮りたくて
前ボケができる花を探すのも、前ボケをどのくらい画面の中に入れるかというバランスも、むずかしいです。 -
赤く光る海の中で泳ぐ
-
巾着田に差しかかる光の道を追って
-
赤の叫び
-
遅咲きエリアもこんなに見頃@
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イチオシ
照り来る太陽に焦がれて
合間に曇天のしっとりしたイメージの巾着田の写真も撮っていますが、旅行記にアップする写真を選ぶにあたっては、やはり日が差し込んだときの写真の方が色合いがきれいなので、曇天時に撮った写真のほとんど選んでいません。 -
仲間がたくさんいるのに、ふと孤独な気分になる
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開花時期のフィナーレを担うつぼみたちと共に
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待ち焦がれた光の路・その1
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待ち焦がれた光の路・その2
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待ち焦がれた光の路・その3
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暗闇から浮かび上がるごとく
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待ち焦がれた光の路・その4
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太陽の恵みを感じて
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待ち焦がれた光の路・その5
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ヒガンバナの三叉路
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ヒガンバナの赤と緑が交互に押し寄せる
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光の中で立ち上がる
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かぐや姫ならぬヒガンバナ姫がひそんでいるかも
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イチオシ
神秘的な世界
これも表紙候補でした。 -
ぼおっと照らし出されたヒガンバナの群生
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こういうつぼみにどうしようもなく惹かれる
再びマクロレンズにて。 -
リボンを立体的に編み上げていくように
-
光の玉と一緒に撮りたい!
再び広角ズームレンズに戻しました。 -
赤い嵐に翻弄されて
-
あいあい橋とヒガンバナじゅうたん・その1
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あいあい橋とヒガンバナじゅうたん・その2
-
イチオシ
あいあい橋とヒガンバナじゅうたん・その3
いろんなアングルでチャレンジしてみました。 -
あいあい橋のたもとの土手にと
-
シロバナが1番たくさん咲くエリア
行く道筋ではシロバナが咲いているところは毎度同じではなかったですが、有料エリアではだいたい同じところで見られました。 -
ヒガンバナの若い花がダンスを披露するごとく
おわり。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 墨水さん 2017/11/15 23:59:43
- 撮影は、腹減ってからが勝負。
- まみさん、今晩は。
一枚一枚の題名、よく考えたね。
楽しく拝見しました。
写真撮影は、腹減ってからが勝負時。
腹、満腹にすると、欲望が満たされて気力が抜けるのよーっ。(笑)
だから、ほんの少ーし食べるのが良いです。
(おにぎり半分とか・・・。)
「欲しがりません、勝つまでは!。」
「贅沢は、敵だ!。」(爆)
写真を拝見して、全体的に(漠然的に)何かに「遠慮」している感が拭えません。
もっと「攻めて」行かないと。
人物が映り込む事を、極度に警戒してる様で残念です。
自分自身も撮られてるので同じ、怖がっちゃダメ。
怖がっていたら、上手くは為れないよ。
墨水。
- まみさん からの返信 2017/11/16 19:14:16
- RE: 撮影は、腹減ってからが勝負。
- 墨水さん、つづいてのコメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、満腹になっちゃあいけませんね! 気が緩むのはわかります。
ただ、ほんの少しだと、かえって飢餓感が刺激れてしまって、頭の中が食べ物でいっぱいになってしまいます。いやー、食いしん坊で困りものです。
なにかに遠慮している感じがありますか?
言われてみるとそうかも。最近は写真を撮る人のマナーというのが問題になりやすいですから。
巾着田にいらっしゃったらおわかりだと思うのですが、通路が狭くて、しゃがんでじーっと撮っていると、わりと通行の邪魔です。
でも、漠然と遠慮していたのが、写真に出てしまっているとは!
マナーとは別次元の話なので、もっとアグレッシブにいきたいと思います。
アドバイスありがとうございます!
> まみさん、今晩は。
> 一枚一枚の題名、よく考えたね。
> 楽しく拝見しました。
> 写真撮影は、腹減ってからが勝負時。
> 腹、満腹にすると、欲望が満たされて気力が抜けるのよーっ。(笑)
> だから、ほんの少ーし食べるのが良いです。
> (おにぎり半分とか・・・。)
> 「欲しがりません、勝つまでは!。」
> 「贅沢は、敵だ!。」(爆)
>
> 写真を拝見して、全体的に(漠然的に)何かに「遠慮」している感が拭えません。
> もっと「攻めて」行かないと。
> 人物が映り込む事を、極度に警戒してる様で残念です。
> 自分自身も撮られてるので同じ、怖がっちゃダメ。
> 怖がっていたら、上手くは為れないよ。
> 墨水。
- 墨水さん からの返信 2017/11/16 23:00:20
- RE: RE: 撮影は、腹減ってからが勝負。
- まみさん、今晩は。
> ただ、ほんの少しだと、かえって飢餓感が刺激れてしまって、頭の中が食べ物でいっぱいになってしまいます。いやー、食いしん坊で困りものです。
その饑餓感が良いんですよ。(笑)
饑餓感を→獲物を狙うハンター(映像ハンター)へ自我を持っていく。(笑)
> 言われてみるとそうかも。最近は写真を撮る人のマナーというのが問題になりやすいですから。
> 巾着田にいらっしゃったらおわかりだと思うのですが、通路が狭くて、しゃがんでじーっと撮っていると、わりと通行の邪魔です。
少し、整理して置いた方が良いと思います。
テーマを、何処に置くかですね。
1、巾着田の現場に固執すべきか。
2、曼珠沙華に固執すべきか。
写真のテーマとしては、どっちですかね?。
?巾着田へ行ってみたけど、人出が多い場合。
現場感だけ撮影して、人の少ない場所で曼珠沙華をジックリ撮影できる場所を探し、且つ光が十分当たり、花の見栄えが良い物を撮影した方が、綺麗な写真が撮れます。
花にテーマを置くなら、この方法しか有りません。
?巾着田に固執する場合、旅行記の目的地たる”巾着田”ですね。
この場合は、現場感だけで十分かと。
マクロで見せる必要性は無いかと。
テーマの違いにより、旅行記の表現方法が当然違ってきます。
まみさんがしたかったのは、?の方じゃ無いのかと思います。
マクロもズームレンズも活用できますから。(笑)
写真のテーマをハッキリさせた方が、人目を気にせずジックリと撮影でき、結果として綺麗な写真が出来ます。
マーナー問題も切り離せますよ。
旅行記の題名も「巾着田へ行ってみた物の・・・。」的な表題で良いかと。
それで、内容が綺麗な写真が出て来れば、人は感嘆しますよ。(笑)
それでも「い〜や〜、巾着田で・・。」と、言う場合は。
地元の観光協会に協力して貰って、貸し切り状態で撮影し、映像を観光協会へ寄託するしか無いです。
プロの、お仕事ですね。(笑)
アマチュアでは無理な相談なので、テーマをハッキリ絞った方良いです。
その方が、写真も上達します。←一番大事な所。(笑)
墨水。
- まみさん からの返信 2017/11/27 06:03:43
- RE: RE: RE: 撮影は、腹減ってからが勝負。
- 墨水さん、おはようございます。旅行に出かけていたので、返信が遅れて失礼しました。
飢餓感がよいというのは、最近、日常でも身にしみています。
おなかがいっぱいになると、すぐに眠くなって、それまでいろいろやろうと思っていたのが、だるくなってしまうことが最近増えました。
撮影のテーマについては、最近、動物園めぐりが増えていていて、花撮影散策の機会が減ったので、しぼっていなかったのは確かでした。
例年なら、まずはヒガンバナだけを目当てに近所で撮影していったん満足はしていたはずですが、今回は、頭の中であんまり明確にテーマをしぼっていたなかったのは確かです。
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