2014/05/21 - 2014/05/21
150位(同エリア314件中)
サンルカさん
宿に到着して早々の飲めや食えやのおもてなしタイムでの会話の中から、
我々の旅のスタイルや遊び方を感じとってくれた宿のご主人が、
「近所の知り合いの農場を案内しようか?」と提案してくれました。
もちろん断る理由などありません。
ということで、フラフラと成り行きに流されるままに……。
スケジュールに縛られない行き当たりばったりの旅です。
そのあとは近くのアンドリアの街へ足を伸ばし、甘いお菓子にあれやこれや。
そしてそして、お楽しみの夜ご飯へと続きます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿のご主人のクルマに先導されて集落を出発!!
5分ほど走って近くの村へ。
「ちょっと待ってて」と言いつつ入っていったお宅はお友達の家? -
お友達と合流して、村からちょっと離れた彼の畑へやってきました。
-
数年前にこの一帯の農地を手に入れてブドウの栽培を始めたそうです。
果汁たっぷりのブドウの収穫が出来るようになるまであと少し。
農地のすぐ先から、カステル・デル・モンテへと繋がる丘陵地が始まっています。 -
ブドウ畑を横目にさらに奥へと歩いてきました。
やや高くなった場所から北側方向を望むと……。
彼方に霞んで見えているのがガルガーノ半島の山々だそうです。
その手前にはマンフレドニアの湾を挟んでいるとのこと。
そう言われてみれば、遠くに海が見えていますね。
そんなこんなを説明してくれる彼らの語り口から、
ガルガーノは地元の人々にとって特別な存在だと感じ取れました。
それよりも気になるのは目の前に置かれた箱……。 -
ハチミツを採集するミツバチの巣箱です。
採蜜は1年間に数ヶ月しかできないそうですが、
ちょうど今がミツバチの活動時期。
箱の大きさがそれぞれ違うのは何か理由があるのかな? -
ブーンブーンとミツバチが出たり入ったり。
数10万匹のミツバチがせっせと周囲の花から蜜を集めてきています。
さっき口にしたハチミツを作ったのは君たちなのかな? -
お友達の登場。
この辺りでは地面からこんな石がゴロゴロ出てくるみたいな話でした。
彫刻の素材として価値はありそうですが、運び出すのも大変です。 -
この石は薄く割れるのが特徴だとの説明だったような……。
出てきた石はこの地の伝統に則って石壁として積み立てられます。 -
そこここに自生していた植物は、この地域の特徴的なものとのことで、
ここでしか見ることができないそうですが……。本当でしょうか?
まぁ日本でいうところのアザミの仲間ですね。
見た目はトゲトゲですけど、美味しく食べられる人気食材だそうです。 -
ブドウの病気の発見のためにバラが植えられているのはよく見ますが、
こちらではマーガレットが植えられていました。 -
草木を植えずにきれいに下草が刈られているこの場所は、
なんと、飛行機の滑走路として使っているとのこと。
も、もしかしたらセスナ機でも持っているの? お金持ち!?
ピッコロ、ピッコロ!! と仰ってましたが。 -
ここではブドウを苗木から生育中。
奥に見えているのは他人のブドウ畑。
ハチミツのお友達とはここでお別れします。 -
次にやってきたのは、これまた別のお友達のチーズ農家。
でもこの時間にはもちろんチーズ作りなど行われておらず、
明日も朝早いから見学はNGとなりました。
「朝ならチーズを作るところを見せてあげるよ」とのことですが……。
そんなこんなでお友達ツアーもこれにて終了。
我々はアンドリアの街にでも行ってみることにしましょう。 -
アンドリアに到着。
ヤギのお宅からクルマで30分ほどでした。 -
くだもの&八百屋さん。
本日はトマトとスイカが大安売り!! -
ブラブラしつつ通りかかったのは中央市場の前。
この時間はすでに市場は営業していませんが、
市場前の歩道で売られていたのは……、カタツムリ。
カタツムリ料理はこの地では一般的?
まだまだ箱にぎっしり売れ残っていますが……。 -
アール・ヌーヴォー風の庇が付いたこの建物は、
コンフェッティが人気のアンドリアを代表するお菓子屋さん。
博物館もやってるとのことなので入ってみましょう。 -
1階は普通のお菓子売り場で博物館はその上の階となっているようです。
売り場で博物館のことを尋ねてみたところ、
見学はガイド付きでの案内だけで入場料がひとり2ユーロとのこと。
ここまで来て背に腹は代えられず、甘い香りに包まれながら……。 -
博物館の内容は予想通りの歴史物。
その昔に使われていた機器や道具が並べられています。
そのひとつひとつを説明してくれます。理解するのは困難ですが……。 -
コンフェッティの砂糖コーティングの工程時に使われる機器。
熱の伝わりの良い銅製の鍋が使われます。
熱せられながら回転する鍋の中でグルグル回されるアーモンドに、
熱く溶けたコーティング材を投入して糖衣していくそうです。
この作業スタイルは現在もほぼ変わっていないようです。 -
さきほどの物よりさらに古いスタイル。
下から炭火で熱した鍋を左右に動かしながら作っていたようです。
手前の鍋に入ったコーティングの材料を柄杓で投入していた模様。 -
これはアーモンドの電動皮むき機? だったかな?
忘れました……。 -
こちらはチョコレートを作るときに使っていたもの。
カカオがどうとかこうとか……。忘れました。
この方が我々を案内をしてくれたガイドさん。 -
コンフェッティの材料。
アーモンドはプーリアの名産品で、
昔は高品質のものが多く穫れていたそうですが、
現在はシチリア産の方がより高品質なのでそちらを使っているとのこと。 -
昔々の贈答詰め合わせ用の化粧箱。
-
フルーツ型菓子の型抜きマシン。
左に並ぶのがさまざまな型の数々。 -
マル、サンカク、シカクにオレンジ、バナナと型がいろいろ。
-
きっと創業者のお方。ムッチさん。
-
お土産をたんまり購入してお店をあとにいたします。
-
ふたたび街歩きの再開。
街の中心ヴィットーリオ・エマヌエール2世広場の片隅にあった噴水。 -
歩道から車道にまでずらりと自転車を並べるだけでなく、
店先には陳腐なオモチャや雑貨がぶら下げられた不思議な店。
日本では見ないレトロ調な自転車はどれも新車です。
逆にイタリアではママチャリは売られていません。 -
アンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶が
バールの入口に貼られています。
なになに、アンドリアを朝7時に出発して日帰りですって。
来月6月2日、ナポリでなにがある?? -
アンディに釣られてバールに入店。
ちょうど休憩もしたかったしね。 -
カッフェをひとくちで飲み干して……。
パワーを注入したら、またまた街歩き再開。
次は新市街側に行ってみることにしましょう。 -
久しぶりの大きな街。
老若男女が集まってきています。
こんな大勢の人々を見るのは5日前に立ち寄ったナポリ以来でしょうか?
いや、3日前のマテーラの夜も人が多かったですね。 -
若い子に人気のサルの店。
コルネッテリアとのことなので、
クリームたっぷりの甘いお菓子パンのお店です。
もうすぐ夕食だというのに、
こんなところで買い食いしてたらマンマに叱られるよ!! -
街はますます活気が出てきてますが、時刻はまもなく夜の8時。
名残惜しいですがそろそろ夜ご飯を食べに行く時間です。
ということで、宿の近所まで戻ることにしましょう。 -
時刻はまもなく9時。
近道して帰ろうと、勘で適当な細い道に入っていったら、
延々と走った末に行き止まりだったというオチにてタイムロス。
で、こんな時間になってしまいました。 -
ここはモンテグロッソにある、もはや説明の必要もない超有名田舎食堂。
東京の広尾にも姉妹店を出店しているイケイケトラットリアです。
今夜はこちらで夕食を頂くことにいたします。 -
お昼はパニーノで軽く済ましたつもりでしたが、
その後にお菓子の間食に次ぐ間食でお腹は空いているのかいないのか?
とりあえずはお決まりの前菜セットを注文。
で、まず最初に運ばれてきたのは、これは旨いそら豆のマリネ。 -
ズッキーニの花のリコッタ詰め
-
つぎつぎとお皿が運ばれてきます。
こちらはドライトマト等々が練り込まれた焦がし小麦のフォカッチャ。 -
オリーブオイルたっぷりのこんがりパンの上に、なんだったかな?
奥は豚の首のお肉カポコッロ。 -
ナスをチーズで巻いたオーブン焼き。
-
カルチョーフィのフリッタータ。
下に敷かれているのはオレンジピール。 -
料理の写真を全皿は撮っておらず。前菜はまだあったはずだけど……。
お腹的にプリモは無理そうなので、セコンドのお肉を注文。
水牛の炭火焼。 -
羊さん
-
もうお腹いっぱい。
やっぱりお腹を空かせて来ないとダメですね。
食事の終わりを伝えると、食後のお口直しにアーモンドのお菓子に、
食後酒の自家製リモンチェッロとアマーロ。
このアーモンドは帰り際にお土産としてたんまり包んでくれました。 -
ドルチェは別腹?
メニューに載っているものがとれも美味しそうだったので、
「それぞれをデグスタツィオーネできる?」と聞いてみたところ、
目をキラリ「任せておけ!!」と。
まず出てきたのがこれ。リコッタのカッサータ。
これだけで充分に一人分なんですけど……。 -
これまた次々にテーブルを埋め尽くしていくドルチェのお皿たち。
ババにティラミスーにタルトにあれやこれや……。
これだけ食べてワインも飲んでお土産貰って、50ユーロぽっきり!!
毎度ながら、田舎はやっぱり安いですね。
そろそろ日付も変わりそうなので、満腹満足で宿に帰るとしましょうか。
それではまた明日。おやすみなさい。
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