2017/01/07 - 2017/01/08
261位(同エリア715件中)
菜さん
2017年最初の3連休に博多に行く用事ができたため、せっかくならと足を伸ばして温泉に行くことに。
博多へのアクセスが悪くない所、車がなくても行ける所、できるだけ静かな所、行ったことがない所…という感じで調べてピンときたわいた温泉郷の「やすらぎの宿 まつや」を予約。
久々の温泉三昧は予想以上に楽しく、癒されました。
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初日は超早朝出発…というか、4時台に出たからまだ深夜。
真っ暗だったけど、空港に向かう電車はそれなりに人が乗ってた。
機内から見えた朝陽。
朝陽を背に飛んでる感じだったので角度的に上手く撮れず…変な体制で一生懸命シャッター切ってたら、隣の席の紳士に「綺麗な写真が撮れましたか」って聞かれた(笑)。
熊本空港には定刻より早めに到着。
メイクをして軽く朝食食べてから予約してた九州横断バスへ。
熊本市内から別府の方まで通ってます。震災後一時ストップしていたそうだけど、今は限定運行中。
こういうの、免許なし旅にはありがたい。でも利用者は多くなさそう。九州横断バス 乗り物
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空港から約2時間で黒川温泉に到着。
ちょっと行ってみたいなと思ってたので。黒川温泉 温泉
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キャリーケースをコインロッカーに入れて軽く散策。
思ってた以上にこじんまりしてる温泉街なのね。30分くらいでグルッと一回りできちゃう感じ。 -
風情があります。
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景観に統一感があって絵になる。
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コカコーラの自動販売機も、景観を邪魔しないこんな色。
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ただ、山を切り開いているので坂が多い!
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黒川温泉の楽しみ方としては、入湯手形を利用しての湯めぐりが定番なのだろうけど、
私は少し離れた別の温泉地に泊まる予定で(せっかくだからと寄ってみた)、早くチェックインしたかった=黒川温泉の滞在時間は短かかったので断念。
時間を気にして急いで入るものでもないしね。 -
アジア系観光客が多くて…前に行った湯布院も日本人いないんじゃないかって勢いだったけど、それに近いものを感じた。
まぁ今やどこ行ってもそうなんだろう。沖縄も5年くらい前と全然違う。普通のホテルとかウソみたいに取れなくなっちゃって…。
良いお値段払って(黒川温泉の旅館はどこもお高い!)宿泊して温泉入るなら日帰り観光客が減ってからじゃないと嫌かも…と思ったり。
もうね、周り気にしながらじゃ温泉も楽しめないよーこの年になると…。 -
ランチは宿「玄河」に併設されている「食事処 うふふ」にて。
だご汁膳を頂く。温かい汁物系を食べたかったので。
半個室で落ち着いて頂けて良かった。食事・喫茶 うふふ グルメ・レストラン
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湯音やつけものや等で軽くお土産を買って黒川温泉を後に。
バスでゆうステーション(道の駅)に行き、宿のお迎えでこの日の宿泊地へ~
ゆうステーションまで15分くらい、そこから宿までも15分くらいかかったので、黒川温泉からは30分くらいかな。湯音 グルメ・レストラン
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今回お世話になったのは、はげの湯温泉の「やすらぎの宿 まつや」。
出入り口正面には地獄がモクモク。
ここで夕飯の地獄蒸しが作られてるとか。やすらぎの宿 まつや 宿・ホテル
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チェックインしつつのウェルカムドリンク&スイーツ:梅こぶ茶と羊羹。
いかにも女性好みな感じで、お手拭受けまでかわいい。 -
お部屋は8畳和室。
もっと広いお部屋もあるけど、これで必要充分という感じ。
お布団は最初から敷かれています。 -
ここは大浴場がない代わりに貸切できるお風呂が8つ(内4つが露天)もあって、宿の中で湯めぐりできるのが魅力的で、ぜひ泊まりたいなと思ったのです。
何より「貸切」っていうのが良いよねぇ~「貸切」!!!
フロント前のボードに札があるお風呂が空いてる=札を持ってお風呂に行く…という決まり。
部屋数は8つなのかな。
それなりに埋まってたようだから、良いお風呂はタイミング合わないと入れないかなと思ってたけど、私が行った際は毎回ほとんどの札がかかっていて、好きな時に好きなお風呂に好きなだけ入れて贅沢だった。
というか、みんなここまで来て温泉入らないって何しとんねんって思ったり(あは)。 -
チェックインして最初に行ったのは、こういう階段を上って行く…
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展望露天。
2つあるうち、こちらは奥の方。
湯船の真ん中に柱が立ってる少し変わった形状。 -
この柱のおかげで座りやすくて、居心地が良かったかも。
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立ち上がると、こんな景色が見えます。
湯船に浸かっちゃうと見えないけど。 -
このお風呂は翌日朝風呂にも来ました。
雨降ってたけど、意地で傘さして~(お風呂自体には屋根あり)。 -
もう一つの展望露天も同じくらいの大きさで似た感じ。
こちらは陽が落ちてから入りました。 -
展望露天から戻ってきたら、混浴大露天の札が戻っていたので早速行ってみた。
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30畳ほどある露天を貸切りって贅沢過ぎる!
扉を開いた瞬間声をあげそうになったわー。 -
本当広ーくて、普通に泳げちゃう。
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屋根がある部分もあるので、雨がポツポツしてきてもしばらく入ってたり(笑)。
お天気があまり良くなくってねぇ~ -
それぞれの露天にかわいい鏡餅。
松の内期間だったので。
都会っ子(?)にはパックじゃないお餅というだけでちょっと貴重。 -
この大露天は夕飯後にも入りに行きました。
陽が落ちるとまた雰囲気が変わって良かったな。ゆらゆら立ち込める湯気を見ながらボーっとできた(写真には全く撮れず)。
やっぱり貸切最高! -
女性専用露天入口。
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こちらでも十分な広さ。
でも写真のみで入る機会なし。
朝風呂に行こうと思ってたのだけど、かなり雨が降っててやめたのです…。 -
雰囲気を楽しむには露天が良いけど、身体や髪を洗ったり芯から温まるには内湯がベター。
内湯にはこういう階段を下りて行きます。 -
家族湯はコンパクト。
2人でギリという感じ。
これでも十分なんだけど、せっかく貸切できるなら+空いてるなら大き目なお風呂に行っちゃう~ -
珍しい形の湯船の女湯。
この日のお風呂の締めとして、寝る前に行きました(写真は明るい時間に撮影)。 -
洗い場もなかなか広々。
これを貸切れるというのもとっても贅沢。
サウナや水風呂(手前)もあったけど、サウナは温度が低くてすぐ出ちゃった。ジャグジー機能も壊れていたもよう。 -
のびのび使える洗面台(女湯)。
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脱衣スペースもたっぷり。
ベビーベッドまで完備。 -
湯めぐりをして小腹が空いたら、ジャージー牛乳を頂く(サービス)。
お風呂から上がってゴロゴロしながら夕飯を待つ時間も至福だったなぁ~
そういうのも温泉の醍醐味というか。 -
ただ、お食事はイマイチだったかな。
私はそんなグルメでもなんでもない(むしろ貧乏舌)のだけど、温かいものは熱々で頂きたい!
焼き物がぬるいとかちょっと残念でしょ…。
最初にセットされてたもの。
阿蘇らしく馬刺しも。
食前酒は梅酒でした(右手前)。 -
名物の地獄蒸し。
相当量が多く(これで1人前…汗)、この時点でもうお腹いっぱいに…。
クチコミ評価も高かったのだけど、うーん、ちょっとぱさついてたような。
あまりの量+味が単調で、私はちょっときつかった… -
温泉旅館=和食と思いきや、和洋折衷メニューという感じだった。
お肉下の黄色いのはパンプキンソース。 -
地獄蒸しの時点でお腹いっぱいだったので、ここでこれがセットされるとクラクラ~…
これだけで1食分くらいの量あるし(汗)。
序盤で残すのは申し訳ないというか、仲居さんに言う勇気がなくてここまで完食してきたけど、このあたりで激しく後悔…
周りのお客さんからも(一応半個室になってるものの、上が空いてるので声が聞こえる)、
「食べきれない」「女性には多いねぇ~」という話声が聞こえた。 -
あまりに苦しくてもはやあまり記憶がない炊き合わせ。
味はおいしかった気がするのだけど、「え?炊き合わせなのに揚げてあるの!?」という衝撃が強く…(とにかく満腹だったので)。
ここでご飯を~と言われて、さすがに「ごめんなさい。もう入らないので…」とやっと言えました(汗)。 -
それではさっぱりした酢の物を…ということで。
酢味噌っぽいジュレで、なんだかおされ。
でもこれすらもう苦しくて本当に記憶が…
とにかく横になりたかった… -
デザートはチョコムースなど。
本当にパンッパンになって歩くのも辛い状態で部屋に戻ったら… -
おにぎりが待っているというホラー(笑)
倒れそうになってもうた。
箸袋のくまもんは笑ってる~
そういえば、チェックインの時に夜食有無を聞かれて、夕飯が18時なら夜に小腹が空くかなとお願いしてたと思い出した(これもサービス)。
でもそれどころじゃなかった私は即パンシロンを飲んで横になり、2時間くらい動けず…。
夜まで全くお腹は空かなかったので、このおにぎりは翌早朝、朝風呂前に頂きました。 -
で、翌朝。
夜~朝にかけて結構雨が降っていて(到着時は曇りだった)、どうしようかなぁと思ったけど、せっかくなので朝風呂へ。
上記の通り、展望露天に傘さして行きました。 -
お風呂入ってるうちに明るくなってきた。
この時期に雨って珍しいらしい。降るなら雪なのに…と。
1泊2日で6回くらい温泉入ったなぁ。
のんびりするつもりがお風呂に入り過ぎて疲れてしまう~温泉あるある。
でも念願の温泉をたっぷり満喫できて大満足でした。 -
朝食。
ちょこっとずつ品数多目なのはウレシイ。
グリーンスムージーがあるたあり、女性向けというか、女性客を意識したマーケティングをしてるんだなって改めて感じた(アメニティとかも含め)。
土鍋で炊いたご飯が目玉の一つのようで、確かにおいしかったのだけど、これも熱々で頂きたかった…(冷たくはなかったが)。
お野菜の蒸し物とかも熱々だったらもっとおいしかっただろうなぁ~。 -
明細はこんなかわいい袋に入れてくださいました。
これまた女子向きなサービス。
チェックアウト後はゆうステーション(道の駅。バス停もあり)まで送って頂き、少し買い物してから高速バスで福岡へ。
博多まで2時間半くらいでした。
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