シンガポールから陸路国境越えて2年振りのジョホールバルへ-JB編-

2017/08/02 - 2017/08/08

2017年4月下旬、夏休みの旅行先を検索していると、8月の夏休みの期間中にもかかわらず、シンガポール行きデルタの直行便が、大人3名、子ども1名で何と138,080円。オンライン予約でここからさらにお得に購入。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでデルタスカイマイルの上級会員資格「ゴールドメダリオン」を入手していましたので、ぴったりの行程。

今回4度目のシンガポールなので、ラグジュアリーなホテルにお得な料金で泊まれる隣国マレーシア ジョホールバルを2年振りに目指すことにしました。

シンガポール～ジョホールバルの行程による大人２名と子ども２名（料金的には大人3名と子ども1名）の旅行記です。
今回は、５日間滞在したジョホールバル編です。

エリア ジョホールバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目（シンガポール編の続き）

シンガポールのクイーンストリート・ターミナルで国際タクシーに乗り換えて、マレーシア・ジョホールバルへ。
タクシーに乗ったまま国境を越えられます。
シンガポールのホテルを出発して、午後3時22分、約1時間半でダブルツリー バイ ヒルトン ジョホールバルに到着です。

ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ジョホールバル ホテル

スイートルームを予約しているため、Executive Loungeでチェックインします。
午後3時を過ぎていますが、部屋が用意できておらず、ラウンジで名物のクッキーを食べながら待ちます。

用意してくれた部屋は何と前回と同じ2718号室。
ヒルトン・オナーズ・ゴールドによる無料アップグレードはなし（と言うかこれ以上のアップだとPRESIDENTIAL SUITEになるので無料のアップは望めません）。

こちらはマスターベッドルーム（a king Sweet Dreams bed）。

こちらがセカンドベッドルーム（two double beds）。
広くて家族4人で同じ部屋に泊まれるのはやっぱり快適。
ここのTWO BEDROOM DELUXE SUITEは本当に最高です。

午後6時からラウンジでカクテルタイムが始まります。
ビールやワインなどのアルコールがフリー。

食べ物はおつまみが基本ですが、パンやお肉料理、炒飯などもあり、夕食として十分です。

4日目

朝食はホテルのレストラン、Makan Kitchenへ。
朝食付きのプランではありませんが、ヒルトン・オナーズ・ゴールドのおかげで無料でいただけます。

マカン キッチン 地元の料理

こちらはカレーラクサ。
前回来たときにはラクサがなかったのでうれしい限り。

Makan Kitchenのドーナツがほんと美味しい。
アイスもあるので、つい食べ過ぎてしまいます。

この日は日本でも話題のレゴランドへ。
午前9時50分、LEGOLAND Malaysia Resortに到着です。
ホテルから20分ほどでタクシー代は47.8リンギット（約1,400円）。

レゴランド マレーシア テーマパーク・動物園・水族館・植物園

Water Parkへ。チケットは日本で事前に購入しており、大人3人、子ども1人で384リンギット（約1万円）。

前回同様、専用の休憩所、Cabanaをレンタル（300リンギット）しましたが、新しくできたGazebo（480リンギット）がすごい。
なお、Cabanaには、タオル、セーフティボックス、冷蔵庫（飲み物付き）が付いています。タオルが要返却からお持ち帰りとなっていました。

下の子は流れるプールにはまりまくり。ここを一体何周したことでしょう。
Water Parkで午前10時から午後5時まで遊びまくりました。

帰りもタクシーになりますが、入り口には青色のタクシーが待っています。
タクシー代はほとんど変わらず50.2リンギット（約1,400円）。

ホテルに帰り、夕食はラウンジへ。
ケーキやフルーツなどのデザートもあります。

5日目

午前7時30分、Makan Kitchenでの朝食で一日が始まります。
麺コーナーにはフォーがあり、こちらも美味しいです。

買い物のため、歩いてKOMTAR JBCCへ。
歩いてみてビックリ、シティスクエアまでメチャメチャ近いです。昼間であればタクシーを使う必要はありません。

KOMTAR JBCCは午前10時オープン。
買い物するなら、お隣のシティスクエアだけでなく、こちらも必見です。
なお、こちらの両替レートがお得でした。

KOMTAR ＪＢＣＣ ショッピングセンター

隣のシティスクエアへ。
Original Cakeと言うお店で行列ができていました。
後日調べてみると、台湾発祥のスイーツの人気店で、並んで買えば良かったとちょっと後悔。

シティ スクエア ショッピングセンター

午後は子どもたちとホテルのプールへ。

大人の楽しみはこちらです。

プールで遊んだ後は、ラウンジへ。
エスプレッソのコーヒーと甘いお菓子がグッド。
この後、夕食もラウンジでいただきます。

6日目

Makan Kitchenの朝食からこの日もスタート。
気になっていた鳥の足と思われるものをいただきましたが、意外とゼラチン質で美味しかったです。

午前中は下の子とプールへ。

午後は部屋でまったり。
ある意味このひとときが最高のご褒美。

最後の晩餐となるラウンジでの夕食。
タンドリーチキンが最高に美味しく、子どもたちもかぶりついていました。
帰国に備え、この日は午後8時30分には就寝。

7日目

真夜中に起き、午前2時11分、ダブルツリー バイ ヒルトン ジョホールバルをチェックアウトし、午前3時6分、チャンギ国際空港に到着。
約1時間で到着です。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

デルタスカイマイルの上級会員資格「ゴールドメダリオン」のためラウンジを目指したいところですが、チャンギ国際空港にはスカイチームのラウンジがありません。
ひたすらゲート前で待ち、午前5時5分、搭乗開始。
午前5時41分、シンガポール発デルタ航空 （DL166）で出発です。

うれしいことに帰国便は超ガラガラでひとり2席は当たり前。機内食も一層美味しく感じました。
日本時間、午後1時46分、成田空港到着。
この後、スーツケースの破損トラブルがありましたが、とても楽しい夏休みとなりました。また、次の旅行に向け、がんばりたいと思います。