2017/08/24 - 2017/08/25
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はじめのいっぽさん
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中国ドラマを見て「あの建物はどこにある?」と興味が湧き出てしまい、ど~しても観たい「清明上河図」の街「横店」っとなっていた。セット(偽物)でも、横店にしかないなら行ってみたい。
「横店」について調べると、「英雄」や「蒼穹の昴」など日本でも知られている映画やドラマも撮影されているとのこと。
情報が中国語の「横店影視城」のHP(http://www.tourzj.jp/hengdian/hengdian.html)しかなく、見ても「東映太秦映画村」しか理解できず。中国一人旅で、知らない街で行方不明になるのも嫌だし・・・、そのうちメジャーになって日本語案内もできたころに行こうと思っていた。
中国ドラマに嵌っている旅仲間の姐御に声をかけると「8月20日過ぎなら行ける。」の返事をもらったので、「チャンスだ!!」と思い、計画を練りはじめる。
旅人のバイブル「地球の歩き方」には、もちろんない。4トラベラーの方々や中国ドラマロケツアーに参加された方の旅行記を参考にしながら、情報を集め集めつつ手配をして行ってきました。
「チャイナハリウッド・横店」に行きたいと思われた方の参考になればと思います。
今回は、横店観光2日目から杭州国際空港着まで。
8月22日(火)成田から横店
23日(水)秦王宮・清明上河図・明清民居博覧城
24日(木)?岩洞府・明清宮・広州街香港街
25日(金)大智禅寺 杭州へ
26日(土)杭州観光
27日(日)杭州から成田+成田宿泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月24日(木)
朝食
チャーハンが美味しかった。
オイスターソースかな?
奥のはあんまんでした。 -
3日間、朝食をいただいたアメリカン(?)なCAFE。
値段も国際価格(横店1編 http://4travel.jp/travelogue/11278244) -
今日は、北側を巡ります。
まずは、ツーリズムホテル前からバスに乗り、「屏岩洞府」へ。
バスに乗り込む前に必ずメモで確認すると、運転手さんは降りるときに教えてくれる。
ありがたいことです。
迷わずチケット売り場に。
この階段の上。
目指すは、頂。 -
ゴンドラに20分位乗って
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入口へ
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らくな方を選んで歩いたつもりでも、必ず登らねばならない階段・・・(゚Д゚;)。
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やっと、それらしきものが・・・。
私は登るのが苦手(-_-;)。
昨年のザルツカンマグートの方が、らくだった。 -
木彫りの装飾もそれなりに。
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こっち(東側)には、ミニ富士山(八面山?)。
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南側には、明清宮。
ひろっΣ(・□・;) -
中国の七福神だったような・・・。八福神?
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こんな場所によくお堂を建てたもんだ、と感心するのみ。
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あそこまでは無理!!と諦め、上に向かう。
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野放しの鶏に Σ(・□・;)
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標識があるので、ありがたい。
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子供を遊ばせるにも良さそう。
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塔も
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一周終了。
ここで、ゴンドラに乗るか歩くかの選択ができます。
迷わずゴンドラ。
チケット代に含まれてるので大丈夫。
暇そうな係員から「美国人?」と聞かれ、「美国ってどこ?」と姐御に聞くが「???」
分からなかったけど「違う」とだけ伝えると「○△◇?」などどーしても知りたかったらしく、「違う。」を繰り返し、しつこく聞いてきたので「日本人」て書いて伝えると微妙な空気が・・・。
「私たちが美人だから美国なのかしら?」と冗談で言っていたが、帰国して調べると「米国」のことでした(^^:)。
1つ学習した。 -
ゴンドラで降りると目の前に明清宮苑。
ここは、すぐにアクセスできる。 -
裏口から。
チケット購入できます。 -
イベントなどもここで確認。
11時からのが見られそうなので、無駄に歩くことはしないように歩き方を練ります。 -
ここも中国ドラマではよく見る場所。
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玉座です。
ここは、ミニ皇帝も皇妃もおらず。 -
私は、こっちの方がいい。
マッサージ機があるのにびっくり。
数人の子に何か言われたけど、わからないからスルーしちゃった。 -
これらの衣装を着て、記念撮影したい気持ちはあったけれど、暑すぎてとても着る気になれず。
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こんなに人がいない大和殿だから、いつかきれいな衣装を着て記念撮影したいです。
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ここに中国ドラマに嵌らせた「宮廷女官 若義 ~歩歩驚心~」の第四皇子(後の雍正帝)が。
「九王奪嫡」など中国の歴史に興味がある方は、ぜひ。 -
旗のなびくさまが、かっこいい~☆
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ショーの時間になったので会場へ。
初めに「書」の実演販売。
そのあとに「紫禁城」の歴史をショーで表現。
分かりやすい。
しかし、現代に近づくと時間の都合なのかわからないけど、席を立つ人が増えてくる。
取りあえず、最後まで見る。
さすが、中国。
「紫禁城」の歴史を表現したものだから仕方がない部分もある。
けど、違うのでは?と思う部分がいくつかあった。
歴史は、勝者が作るんだもんね~。
次回は、清の時代で去ろうと誓った。 -
原寸大です。
中央には、ドリンクやお土産屋さんが入っている。ここで、今回一緒に来れなかった姉さまにお土産を購入。
玉に名前を彫ってもらうのだが、姉様は「○◇子」の三文字。
出来上がっていたのは「○ ◇子」。(-_-;)
3文字掘ってもらうときは、気を付けましょう!! -
正面。
本物は、多国籍の人々であふれかえっている。 -
天安門を午門から臨む。
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東側にちょっとした街を再現した場所がある。
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これを見てイランやウズベキスタン、トルコを思い出す。
やっぱり文化は、つながってるな~と感じた場所。 -
承天門(天安門)を出て
-
正面から写真を撮りたかったけどロープが張られ入れず。
本物の紫禁城には無いものが、レプリカの街にはきちんと再現されている。
これらの白い柱や外壁。
本物の場所では、パレードの邪魔になるからと突破われたらしい・・・。
本物には余計なものが飾られているし・・・。
もうちょっと作りを丁寧にすると本物を越えられると思うのですが・・・。 -
ディズニーランドのパレードを目指したかったようなパレードが終わり、自由に歩けるようになった「御路」。
ピンクのキャラは、いったい(笑) -
残念ながら人がいなくなる気配がないので諦めて、この後ろにある「大明門」をくぐって明清宮を出る。
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駐車場。
どうしても緑で作った「明清宮」の字が撮りたかったので頑張った。
暑いっす(-_-;) -
まだ時間に余裕があるので隣の「香港街・広州街」へ。
韓国モデルの写真撮影に使われていました。 -
USJの雰囲気に似てきました。
ショーがあるらしいいが、私たちが入場したのは全てのショーが終わっていた時間だったので見られず。
なんとなく想像はつくけど -
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かわいいハートの壁。
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ここらへんの雰囲気は、なぜかベルリンの「広島湖畔」を思い出しました。
-
撮影してました。
残念ながら、女優さんの顔は見られず。
港町から街に入るところで撮影の一覧が電光表示されていたのですが、美人女優「ファン ビンビン」の名前を見つけて喜ぶだけ。
まだ一般公開されていない東の方にある「春秋・唐園」にいることが判明。
そういえば昨日の夜、中心街ですごい美人のスレンダーな垢ぬけた人を見たけれど・・・。 -
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日も暮れかかったところで、バスに乗って中心街へ。
-
本日の夕飯。
人で溢れかえっているセルフサービスのお店に入る。
ここで姐御と軽~い喧嘩。
私は、席を取って座って待っていた。
「交替で食べたいものを自分で選ぶけど、一緒に食べられるものを取ってくるもの」
と思っていた。
で、姐御は、「自分の食べたいものだけ」を取ってきた。
お粥は仕方がない。
でも、餃子など1人分だけ・・・。
複雑な気持ちが沸いて出て、姐御の言い分も聞いて
「分かりました。自分の食べたいものだけ取ってくればいいのね。」
と確認し、ここで私は、怒りMAX!!
しかも、さっさと食べ、私が選んで戻ってきたころには食べ終わるころだった。私は、食べ始めに自分の選んだもので姐御が「食べられるものがあったら食べて。」と伝えた。
私は、左上の包子以外は当たり~☆特に右下のいんげんと豚肉の炒め物は一番のお気に入り。減らしてもらわなければよかった。(食べられないかも~)と思って半分にしてもらっていた。
「果物があったから取ってきて。」
私、イラッとして
「まだ私は(←強調)食べている最中ですが?」
姐御もムッとした感じだったけれど、しばらくして私が食べ終わるのを待てずに、取りに行きました。
1年前ぐらいから自己中心性が強くなってきていることを感じずにはいられなかったけど、ここまで顕著になってしまうとは・・・(哀)。
年を経るって怖いな。
私が、怒っていることは察したようで取ってきたものを「半分ずつ食べよう。」とは声をかけてくれました。
が
私は心の中で
「二つ買ってくればよかったじゃん!!」
とつぶやいておりました。
中国は、残すことが文化だし・・・ね。 -
横店での最後の晩餐は、このお店です。
自分が食べたいものを好きなだけ選んで食べられます。
たくさんの人と来るといろいろなものがシェアできて楽しいと思います。
上の4品で19元位でした。
明日は、杭州への移動の日。
無事に着きますように・・・。 -
8月25日(木)の朝食。
いつもよりさらに時間は遅くなる。
今日はお気に入りのザーサイの辛いのがなくなっている・・・最後だったのに(くすん) -
9:00頃
「チェックアウトの時間 14:00」の確認をして、11:00頃戻ってくることを伝えて最後の観光に出発。
3日間、お世話になった民宿の方々。
この他にも2名いらして、みなさんとても親切でした。
設備的にはいろいろ気になるところはあったけれど、「おもてなし」の心を持っている人たちでした。
最後の観光後に戻ってくると、おかみさんらしい人が温かいお茶を入れてくれて、水も1本ずつサービスしてくれました。
心から
☆謝謝☆
また、行きたいです。 -
部屋から見えていた「江南一鎮」を目指して
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TOTOを通って
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大智禅寺
初日に行っておけば入場料は必要なかったけど、チケット購入していざ中へ。 -
入口を抜けると
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この大姉が、ど~しても「ついて来い。」というので分からない説明を聞きつつついていくことに。
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-
健康を願う線香とろうそくセット 39元
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ここでろうそくを立てて
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線香に火をつける。
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本堂に
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ここでお布施をすれば名前が彫られるとのこと。
もちろん断りましたが。
どのお堂に入っても「お布施」の要求が。
あのお姉さんも一味だった。 -
本気なのかふざけているのかがわからん
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黄金のカエルの像を遠目に。
以後、このお寺は、私たちの中で「銭寺、もしくは金亡者の寺」に変更される。 -
通り沿いの「江南一鎮」には登らず、あそこも行ってみたかったけれど、まあいいか。
今は銀色だけど、夕日になると黄金色に変わります。 -
11:00にチェックアウト(14:00まで)をしてからバスが停まるいつもの場所へ。
10~15分おきのバスを30分ほど待っても来なくて、13:05分発を諦め、次のに乗る覚悟を決めたころ、やっと来て、12:00にバスターミナルに着きホッとした。
もう少し時間が読めていたら、シャワーも浴びれたと思います。
車で来れたら最高だと思う。 -
バスターミナルの中。
いろんなところに行けることが分かって、安心。
トイレもきれいでした。 -
空港までのバス。
どーせ、東陽市で乗り換えるだろうと思っていたら、この(ボロい)バスで国際空港の国内線まで行きました。
往きよりも静かだったけど -
雨が降ってきた。
あんな所にも塔が
ここらあたりから一部の客がず~と電話。
多分、予定より遅れていることを伝えている様子。 -
空港地区に入るとロシアっぽい家というかマンションが。
同じようなデザインの建物が不規則的に建てられていて -
遅れに遅れて空港に到着。
ANAのしっぽ(中央のトリトンブルーです。見える?)を見たときは、涙が出そうなくらい感動。
この時間は、関西行。
杭州編 に続く
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