2017/08/25 - 2017/08/27
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はじめのいっぽさん
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中国ドラマを見て「あの建物はどこにある?」と興味が湧き出てしまい、ど~しても観たい「清明上河図」の街「横店」っとなっていた。セット(偽物)でも、横店にしかないなら行ってみたい。
「横店」について調べると、「英雄」や「蒼穹の昴」など日本でも知られている映画やドラマも撮影されているとのこと。
情報が中国語の「横店影視城」のHP(http://www.tourzj.jp/hengdian/hengdian.html)しかなく、見ても「東映太秦映画村」しか理解できず。中国一人旅で、知らない街で行方不明になるのも嫌だし・・・、そのうちメジャーになって日本語案内もできたころに行こうと思っていた。
中国ドラマに嵌っている旅仲間の姐御に声をかけると「8月20日過ぎなら行ける。」の返事をもらったので、「チャンスだ!!」と思い、計画を練りはじめる。
旅人のバイブル「地球の歩き方」には、もちろんない。4トラベラーの方々や中国ドラマロケツアーに参加された方の旅行記を参考にしながら、情報を集め集めつつ手配をして行ってきました。
「チャイナハリウッド・横店」に行きたいと思われた方の参考になればと思います。
今回は、杭州国際空港から帰国まで。
8月22日(火)成田から横店
23日(水)秦王宮・清明上河図・明清民居博覧城
24日(木)屏岩洞府・明清宮・広州街香港街
25日(金)大智禅寺 杭州へ
26日(土)杭州観光
27日(日)杭州から成田+成田宿泊
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
杭州蕭山国際空港 ← 正式名称
もちろん国内線もあるわけで、降ろされたのは国内線ターミナル。
見渡すが、来た時のバスターミナルが無くて???
仕方がないので入口の警備員(?)に聞くと「中に入って向こうに行け」とジェスチャーされたので、入口のセキュリティチェックを受けて国内線を半周。
インフォーメーションを見つけお姉さんに聞くと「エレベーターで下に行って6番に行くとよい。」と言われた。
言われたとおりに行くと22日に横店までチケットを購入した場所で杭州市内「平海路」までのチケット購入 一人20元。
もし、中国語ができるやタクシーが平気、な場合は、南バスターミナルがバスの本数も多く時間的にもロスがないのでおすすめです。 -
ドキドキしつつ2泊する杭州国際維景大酒店(グランドメトロパークホテルハンチョウ)に到着。
今更ですが、杭州=ハンチョウってご存知でした?
今回の旅行で初めて知りました。日本語だと「こうしゅう」ですが、同じ読みの「広州=グワンチョウ」か混乱しますよね。
エクスペデアの親切な係の方は「くいしゅう」と「ひろいしゅう」と区別して対応してました。
チェックインもスムーズに終わり部屋に。
さすが5つ星。
でも念願のバスタブはなかった・・・グランド メトロパーク ホテル ハンツォウ ホテル
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天気も雨、時間も夕方6時30分近かったので食を求めて歩きます。
本当は19時からの「西湖の夜」も見たかったのですが、時間が読めなかったのでやめました。
しばらく歩き回って、人が多く入っていたこのお店に突撃し、 -
杭州名物トウロンポーを勧められたので迷わず注文。
チャーハンも。
ここのトウロンポーは、ピーナッツが効いていてあっさりして美味しかった。
チャーハンは、想像できる味。
量が多い。 -
かぼちゃ餅
美味しいけどデザートとしては、重かった。 -
焼き餃子。
一個が大きくて手のひらサイズ(^^ゞ)
これに生ジュース2つとキュウリの和え物を頼んで100~150元ほど。
横店ホテルのレストランがいかに高かったのかが分かります。 -
8月26日(土)
雨。
よって、西湖周辺を散歩と足つぼマッサージというぐ~たらな観光をすることに決める。 -
ホテルの朝食。
このホテルですね。
国際ホテルなんです。
しかも5つ星。
国賓級の方も宿泊するホテルなんです。
だからなのか
朝食会場で極東裁判関連の映像や第二次世界大戦時の日本の行為を外国人の証言や論評を流すのってあり?
先日、個人経営のホテルの書物にいちゃもんつけてなかった?
書物と映像では影響力が違うと思うのですが・・・。
反日したいんだったら「日本人の宿泊お断り」までやってくれるならばまだ理解ができる。
しか~し、この映像流しながら反対側には、ど~んと日本食コーナーが設けてあり、しかもみそ汁や納豆もあるんですよね・・・(呆) -
LINEできないけど、このキャラは・・・(^^ゞ)
「嫌いきらいも、好きのうち」って感情なのかしら・・・。 -
世界遺産の西湖。
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人が集まっていたので見てみるとリスが。
リスもかわいかったけど、男の子も色白でぷっくりしてかわいい2ショット。
よい未来に向けた教育をしていこうよ~!! -
時間はたっぷりあるので、豪華な船に乗って見ることにします。
70元 老人は63元。 -
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小島に上陸し小島探索。
三潭印月 滝・河川・湖
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ハスの花が綺麗。
ハスをイメージした茶器とかんざしが欲しいです。
若義はモクレンだったな。 -
世界遺産マークを見つけて、戻ります。
乗る船を間違えて、かなり北側に行ってしまいました。
船の中、女の子が泣いていたので姐御が鶴を折って渡すと泣き止み笑顔で鶴を使って遊んでいた。
母親らしき人が「ありがとうございます。」と久しぶりの日本語。話を聞くと日本で勉強をしたらしい。 -
また、船に乗った場所まで戻ることに。
水筆で文字を書いているパフォーマンス。
字が綺麗。 -
達筆です。
せっかくスタート地点に戻ったので再度「西湖の夜」の劇場に行ってチケット売り場を探す。
隣のホテルのボーイさんに聞くと入り口まで連れて行ってくれたが工事中。
近くのお店の人にまで聞いてくれて「武林門のチケット売り場にいけば買える。」と判明。
ここからその場所までは遠かったことや行ってもチケットがあるかどうかわからなかったので諦める。 -
さっきの船乗り場をさらに南に進むと、みっけ。
ここで記念撮影のおばさま達が去るのを待つ。 -
「青藤茶館」を目指し歩いていると菊のご紋が。
なんだろう? -
さまよい続けてやっとみつけた「青藤茶館」。
なんだ、さっきの石碑から道路沿いに右に曲がって向かい側の場所でした。
百度地図で表示されていた通りに歩いて損した。私のアンドロイドさん、どうも地図表示が正確じゃないことが多い。
おそるおそる入ってみました。
予約していなかったのですが、無事に案内されました。
ここにした理由は、お茶ができて食べ放題だったから。 -
中に入るとくら~い。
メニューも写真に撮りたかったのですが、あまりの暗さに撮る気も無くなり、ライト付けて選びました。
お茶を選べば、主食や副菜、デザートは食べ放題。「飲茶」というやつですね。
お茶の種類もいろいろあって選ぶのにも時間がかかる。中国語しかないし、何が書いてあるかわからないし。 -
姐御は「青藤」緑茶95元。
苦みが強かったらしい。
私も一口もらったら苦みが強かったけどきりっと引き締まった味でした。
私は「青藤雪芽」なる99元。
柔らかい苦さで上品な緑茶、という感じのお茶でした。何杯飲んでも薄れることなかったです。さすがに3時間後はもう出なかった。
詳しいメニューなど雰囲気はこちらで。http://www.shanghainavi.com/food/58/情報は10年ほど昔のものですが参考になると思います。 -
会計が済むとこんなチケットをくれるので、必要な場所で渡すとデザート、唐揚げ、麺をくれます。
私は、デザートは仙草ゼリー。唐揚げは、ほかの人にあげて、麺はワンタンメンにしました。ワンタンメン、美味しかった。
その他、種類がいっぱいあったのですが、一通り食べるとお腹満杯。
姐御は、この世の最後と言わんばかりに食べてました。
3時間程いて、夕飯はこれで済んでしまいました。
昼食夕食かねて99元。 -
食べたからには歩かないと
-
巨大な世界遺産マーク。
ここで写真を撮っていたら、おじさん4人組がずかずかと入り込んで来て撮影をはじめ、ちっとも去ろうとしない。
「どいて」とジェスチャーを付けて言ったけど無視され、そうするうちに違う女子グループが来てしばらく様子を見ていて、その子たちも何やら言ったら、やっとその場を譲ってくれました。
その時には他の観光客も集まってしまい、ゆっくり撮影できず。
女の子たちは、順番をちゃんと待ってくれたのでいい子たちだったと思います。
4人のおじさんには、言っちゃいけない言葉を散々大声で言ってしまいました。すっきりした~。
その私に、姐御がビビってました・・・。 -
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午前中に乗った遊覧船。
-
う~ん。
どう見ても昔からある「白い恋人」に見えるのですが・・・。 -
通りすがりにあったマンゴージュースやさん。
マンゴジュース、ホップクリーム、マンゴーの角切りをのせて30元。
角切りマンゴーが濃厚で美味しかった。 -
足つぼマッサージ。
アンドロイドさんで検索したら「[女册]娜娜足浴(サナナ)」という店がいいらしい。場所は、宿泊ホテルの斜め前のホテルの2階。
そのホテルに行ってみたが、それらしき案内が見当たらなくて、一番近くて目に入ったこのお店の値段を見ていたら案内係が来たので「いいや」ってお願いしました。
70分109元。
で、入ると、3人部屋に通される。
しばらくして、若いお兄さんがメロンやお菓子が出てきたので不安になり、再度受付の人に確認しようと筆談で「さっきの日本語話せる女の人を」と意図して書いたつもりが、「女の人に変われ」と受け取ったらしく、マッサージする人が女の人に変わりました(^^ゞ
女の子たちに、70分=109元?って確認するとうなずくので、もう信じるしかない!!とお任せしました。
旅行開始前に外務省中国領事館からメール「買春に気を付けよう。足つぼや全身マッサージの店を装ってることもあるから注意してね(略)」を読んでいたのもあって、お兄さんたちが入ってきたときは本当に焦った。
でも、女の子たちに変わってもらい正解でした。いろんな話ができたし、中国語も教えてもらいました。
途中でマッサージ用の乳液を2種類から提示されたけど、親しくなったせいか「こっちだとタダよ。」と教えてくれたり、最後にお代わりのメロンが大量に出てきて「これもサービスだからしっかり食べて。」と勧められました。
マッサージの時間は、正味50分。20分が飲み食いや身支度の時間。
明朗会計でした。
ホテルに戻ると探していたお店の名前が。
地下にありました。見に行くと、このお店より50元ほど高かったけど、高級サロンのようでした。 -
8月27日(日)
いよいよ帰国です。
13:50発のANA930便
11:00に空港に着けばいいのでホテルで8:30まで昨日と同じ反日映像を見ながら朝食を食べ、部屋で歴史ドラマを見てぐぅ~たらすごし、8:45~9:00の空港行のバスを待つことに。
バスのチケットは、コンシェルジェで購入できました。回答してくれた中国の
風景さん、ありがとうございました。
バスが、待てどもなかなか来なくて、空港バスのチケットを持った人の動きに注意を払わなきゃならない。
9時を過ぎたので、入口にいるホテルの人に聞いても「分からない」の返事。
10時までまって来なかったらタクシーだ、と腹を決めたころやってきました。
バス乗り場は、降りた場所そのままで、途中のバスセンターで乗り換え有でした。
乗り換えたバスの中は、ちり紙で空調調節。
この写真を撮っていると北京から来たという陽気なおじ様が、「寒いんだよ」って動作化してくれました。
この方、日本にも行ったことがあるってことで百度地図のアプリの使い勝手のよさなど教えてくれて、挙句の果てには国際線前で運転手さんにバスを止めてくれるように伝えてくれました。
おかげで国内線からバスターミナルを経由せずに国際線で降りることができました。
「謝謝。」 -
小さな空港なので使い勝手がいいと思います。
掲示板みて驚いたのは、「香港」は、国際線扱いってところ。 -
せっかくの誰もいないカウンターなので記念撮影。
3種の垂れ幕ぞろいの中で。
永遠の旅立つ前に1度は、ビジネスやファーストクラスに乗りたいな~。
日本からで。 -
手続きを済ませてゲート前に行くとKLMの飛行機が。
オランダまで気を付けてね~。
搭乗ゲート内に入るとお土産屋さんがありましたが、あまり商売をする気が見られず、閑散としてました。
でも、マンゴージュース(28元)は美味しかった。 -
今回の飛行機は、一回り小さい便でした。
成田までよろしく!!
B737-700
横3列配置で中央通路1つの飛行機なので、機内食や飲み物配りが大変そうでした。 -
機内食。
まあ、食べられました。 -
気付いたときは、関西上空。
-
無事、成田に着きました。
今回も現地の方々に助けられけがをすることもなく帰国できました。
前回から嵌っている成田泊。
温泉付きの成田ビューホテルに一泊して帰りま~す。
なんと、温泉の入浴代は姐御からのプレゼントしてくれました。
ありがとう、姐御。
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