2017/08/23 - 2017/08/29
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kyon2 and ku-さん
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■台中・清新温泉飯店に2泊
■台北・皇家季節大飯店-北投館に2泊
■高雄・翰品酒店に2泊
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開けて8月26日(土)
ウーさんご一家に、基隆の史蹟と侯[石同]炭鉱跡を案内していただきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝食会場は1階のレストラン。
豪華ではありませんが、味はまあまあ。 -
迎えに来てくださったウーさんご一家の車で、圓山大飯店を見ながら目的地へ。
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高速に乗って着いたのは・・・
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基隆です。
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中元祭の準備をしているのを見ながら
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やって来たのは基隆港の西側にある、とある小高い丘の上でした。
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白米甕砲台跡
昔、白米を入れた甕を抱えて港からこの丘を越えたので、白米甕と言うのだそうです。 -
清末に築かれた砲台を、日露戦争に備えて日本軍が整備。
歩いて行くと、鉄格子の扉を見つけました。
何でしょうか?牢屋? -
3本の煙突がそびえるのは火力発電所。
その奥に横たわる半島は野柳。 -
沖の小さな島は基隆嶼。
基隆港の入口全体を視界に収められる要衝。 -
四ヶ所の半円形砲座が設置されていました。
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それぞれの砲座に8インチ砲が据えられていたそうです。
バルチック艦隊の来襲に備えていたのでしょうね。 -
石段を頑張って登りました。
かなりきつかったです。 -
ここに砲撃観測所が設けられていました。
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戻って基隆駅前から、中正公園を左手に見て東へ。
もう一つの砲台史蹟へ行く前に、とある公園に寄り道。 -
公園にも兵器が。
砲は砲でも、こちらは中華民国軍から寄贈された兵器の展示。
いちばんの珍しい兵器
1887年アームストロング社製、後装式8インチ砲 -
駆逐艦に搭載されていた5インチ連装砲
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M48戦車、砲は105mm砲。
軍事マニアのkyon2のために、ウーさんのお父さまが寄り道して下さったのです。 -
公園から更に奥に進むと、二沙湾砲台跡。
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清末に築かれた砲台。
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白米甕砲台に比べると、古い造り。
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船の航路まではけっこう距離があります。
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当時の砲を再現したレプリカ。
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レプリカその2。
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砲台の門はレンガ造り。
虫取りの親子連れを何組か見かけました。
台湾も夏休みなのですね。 -
門の上まで登ることができました。
通路が狭く、ちょっとドキドキ。 -
中正公園前を通って市内中心部へ戻りました。
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長栄酒店(エバーグリーンホテル)基隆。
ロビーにはどこかで見たことがあるあひるさんが。
確か、ラバーダックだったかな? -
最上階にあるビュッフェレストラン。
日式フェアだそうで、そばやうどん、ラーメンも。 -
開店直後に来たので、この時はまだ空席がありましたが、
30分もたつと、満席になりました。 -
デザートにも、一口サイズの羊羹や桜餅など和菓子がありました。
正面から撮るのを忘れていました! -
景色が売り物だとか。
海軍のノックス級駆逐艦。 -
オリバーハザードペリー級フリゲート艦。
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2時間近くまったりと過ごした後、レストランを出て、中元祭の飾り付けを横目に見ながら南に進みます。
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カラフルですねぇ。
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瑞芳を過ぎると道は線路沿いに進みます。
普悠瑪號に追い抜かれ、九イ分から戻るバスとすれ違い・・・ -
真っ直ぐ進むと九イ分・金瓜石ですが、右に折れて平渓方向へ。
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基隆河を挟んで、侯[石同]駅の対岸にある駐車場に到着。
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うん?誰かいるぞ
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お昼寝中の猫さんでした。
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あれっ?トロッコ列車でしょうか。
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炭鉱跡が『侯[石同]休間園區』としてオープン。
http://houdong.okgo.tw/ -
電光掲示板には、繁体字、日本語、英語で案内が流れていました。
トロッコ列車に乗って、内部見学することができるとのこと。 -
チケット売り場で乗車券(150元)を購入したら・・・
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ホームで列車を待ちます。
「作業中、猫立ち入り禁止」の看板。
でも、猫たちにわかるのかな? -
この方が、運転士兼案内係
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さぁ、坑道のトンネルに入っていきましょう。
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トンネルの中は、補強工事がされています。
壁面には、当時の写真などが飾られていました。 -
当時の坑道の作業風景。
天井は岩がむき出しで、ごつごつしていますね。 -
写真などを見ながらしばらく走ると、トンネルをぬけて広場にでました。
ここは? -
当時使われていた機械などが展示してあって・・・
-
この手こぎトロッコや
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空気式削岩機を実際に体験できるのです。
「ガガガガガ!」
すごい音と振動でした。 -
運転席で写真撮影もOK!
-
でも、
「本物の運転手は俺だよ!」
と、運転手さんがポーズ。
当時もここで働いていたそうで、あの時代が懐かしいとおっしゃっていました。 -
10分ほどしたら、再び動き出しました。
川を渡って・・・ -
敷地の端まで行ってぐるっとターン。
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もう1台のトロッコ列車とすれちがって、再度トンネルへ。
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すれ違うことができるように、一部複線になっているようです。
出口が見えてきました。 -
道路を渡って、月台に到着。
体験コーナーなどちょっとした工夫があって楽しかった!
これで150元/人は安いです。
右手奥に見えるのは、侯[石同]駅に通じる橋です。元はトロッコの鉄橋だったのですが、今は歩行者も通れます。 -
鉄橋を渡るときに、下を覗いてみました。
川底が見えるきれいな川ですが、昔は炭鉱から流れてくる黒い水のため
川は黒く濁っていたそうです。 -
この橋を渡るトロッコ列車で運ばれた石炭は、右手の塔の下に停まった平渓線貨物列車の荷台に、積み替えられて運ばれたのだそうです。
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塔の階段を降りると、さっそく第一村猫発見。
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その2
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侯[石同]駅です。
休日なので、かなりの人出です。 -
展示館・侯[石同]願景館には、炭鉱最盛期のジオラマが飾られていました。
左手の橋が、私たちが渡ってきたトロッコ橋。 -
暖かいところが好きなのか、こんなところで昼寝をしている猫。
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願景館の外に出ると、白い靴下をはいたような黒猫。
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こちらの猫は、カメラを向けると顔を上げてくれました。
カメラ目線? -
本当に、あちらこちらで猫がくつろいでいます。
触っても逃げません。 -
人間に触ってほしくない猫は、こんなところで休憩中。
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いくら猫さんが可愛くても、エサを勝手に持ち込んではいけません。
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猫のご飯の屋台。
ここで購入したものだけが、猫たちに与えられることを認められています。 -
与えるときも、指定の食卓で。
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トロッコに乗ってる猫たち。
昨年末に訪れたときは、雨のために猫さんたちがほとんど外出しておらず、2-3匹と会えただけでした。侯[石同]猫村は、晴れている日に行きましょう。 -
台北に戻り、西門町に駐車。
予約したお店と契約している駐車係員にキーを預けると、空いているスペースを探して停めてくれるシステムでした。 -
華西街アーケード
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有名店「台南担仔麺」
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入口の生け簀には、エビ・カニ・高級魚がうようよ。
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外国人が訪れるとテーブルに国旗を掲げて歓迎してくれます。
お隣のテーブルは晴天白日旗とフィリピンの国旗でした。 -
食器はウェッジウッド。
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フカヒレスープ
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アワビ
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蝦捲き
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イセエビ
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ホタテのグラタン
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肉粽
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担仔麺
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ハタのスープ蒸し
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フルーツ
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白キクラゲ入り杏仁湯
ご馳走さまでした。もー満腹。 -
廣州街夜市を抜けて・・・
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龍山寺にお参り。
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駐車場係員が持ってきたクルマでホテルまで送っていただきました。
ウーさん、お父さま、お母さまには
2日間ほんとうにお世話になってしまいました。
ありがとうございました。
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