2017/09/09 - 2017/09/09
290位(同エリア1612件中)
ジートさん
二泊三日の台湾旅行の二日目は、足を延ばして、台中へ。
・・・・・まぁ、半日で帰るんですけどね笑
台中は主要な観光地だけを見るなら、全力で回れば、半日くらいあれば十分です。
逆に言うと、台北旅行のプランにも組み込みやすい!
旅行中だというのに、ゆっくり寝る。。。なんて発想全くなく(笑)、始発の新幹線で台中へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
二日目は台北から足を延ばして台中へ。
台中だけ単独で一泊二日くらいで旅行に行こうかという気持ちもあったが、主要な観光地だけなら、1日と言わず、半日でもある程度は回れることに気づく。
まぁ、あくまである程度。。。。だけど(笑
前日は台北から九分まで足を延ばしてかなり疲労がたまっているのに、6:00に起床(爆)
6:30初の高鐵(台湾新幹線)で台中へ。
列車番号0203。
台北から台中へ行く方法も色々あり、例によって例のごとく、バスが一番安いが、
旅行中においては、極端出ない限りは、
時間>>金
で考えたいので迷わず新幹線を選択。
台北駅の窓口で切符を買おうとするも、
「No seat」と言われる。
いくら土曜とはいえ、6:30の始発から席がないとは考えにくいのだが。。。
私が困惑していると、窓口のお姉さんは単に「675元」とだけ告げた。
確かこれは自由席の値段だ。
指定席が700元なのでほとんど値段が変わらないから指定席を取りたかったのだが、仕方がない。
言われるままに支払うことにする。
ホームで待っていると新幹線到着。
カラーリングが違う以外は、日本のものとほとんど同じ。台北駅 駅
-
ちらっと予約車両のほうを見てみたが、ガラッガラじゃないが。。。どこがNo Seatだ???って思ったが、ひょっとするとお姉さんが
「No Seat?」
と聞いてきたのは、
「自由席?」
ってくらいのニュアンスだったのかもしれない。
私が何も答えなかったのでそのまま自由席で発券してくれたのか。
早朝でガラガラだから、あえて高い料金を払って指定席なんて取る必要ないよ、って気を利かせてくれたのかも。。。
確かに自由席も十分の席があったが、それはあくまで通路側の話。
せっかくだから窓際に乗りたかったのだが、休日とはいえ始発ということを考えるとそれなりの乗車率。
なんとか一つだけ空いている窓際を見つける。 -
しかしそれにしても、新幹線の構造、日本と全く同じだな。。。
電光掲示板に流れるのが中国語という以外、違いが見つからない。。。台湾高速鉄道 (台湾新幹線) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
1時間もかからず台中へ到着。
7:18。
本来なら目が覚めるような時間だが、もうこの時点に台中に来てしまえる笑
気を付けないといけないのは、高鐵が到着する「高鐵台中」と、「台鉄台中」は同じではないということ。
台中の中心街は「台鉄台中」なので、こちらから移動しなくてはいけない。
ちょうど新幹線が停車する新大阪と、環状線の大阪駅みたいなもの。
まぁ実際もっと遠いけど笑
だが、台中を代表する観光スポット、「虹彩眷村」に行くにはこちらのほうが都合がいい。
ということで台北から新幹線で向かう台中観光は、
高鐵台中→虹彩眷村→台鉄台中方面
と移動したのち、また高鐵台中に戻ってきて、台北へと帰る、、、というルートが無駄がない。高鉄台中駅 駅
-
虹彩眷村まではタクシーで行く。
帰りのタクシーは捕まえにくい、、、というか、その後、台鉄台中駅までも引き続き乗ろうと思っているので、それなりの長旅となる。
私は駅のタクシー乗り場を見渡して、比較的若くて愛想のよさそうなタクシーを探そうと思っていたが、どうやら乗車整理がされているようで、タクシーを選ぶことはできなかった。
タクシー乗り場に到着すると同時に、タクシーを指定される感じ。
幸いにも愛想の良い運転手で、虹彩眷村で待つことと、その後、台鉄台中まで行くことも快く同意。
とりあえずは虹彩眷村まで向かってもらう。
この時点300元払うように要求。
虹彩眷村までと考えれば高すぎるが、台鉄台中までと考えれば安すぎる。
前金みたいなものだろう。 -
虹彩眷村に到着したのは7:40ほど。
ここは、もともとは何の変哲もない村を、一人のおじいさんがペイントしただけだが、今や台中を代表する観光スポットとなっている。
日中に行くとかなり混雑するようだが(それもカップルでな!)、さすがにこの時間は人もまばらだった。
(逆に言うとこの時間でも人がいることに驚きだが)
一人旅という視点で見れば、シャッターを押してくれる人がいるのは良かった。
他のグループも同じように、お互いに写真を撮りあっていたようだ。
ちなみに写真を撮ってくれるように頼むのは、特別な言葉など必要なく、単にケータイをカメラモードにして「please」といえば100%理解される。 -
NMBも来たことがあるようで紹介されていた。
一つ注意しないといけないのは、この時間帯に来ると、人が少なくて観光しやすいが、ショップが開いていないということ。
村自体はおそらく24時間いつでも入れるのだろうがショップについてはもっと遅くならないとオープンしないのだろう。
(いつオープンするのかは不明)
当然、村の作者のおじいさんに会うこともできない。
ショップで買い物をしたい人は、時間帯を改めてください。彩虹眷村 散歩・街歩き
-
小さな村で30分もあれば観光できる。。。という口コミがあったが、ショップも空いておらず、一人でやってきて写真を数枚とるだけなら、ぶっちゃけ、15分で終わる(笑
そのまま元のタクシーに乗り、台中台鉄へ。
到着した際にはメーターは560元。
ここから先ほど前払いした300元を引き、260元を追加で支払う。台鉄台中駅 駅
-
時間は8:20.
次なる目的地は宝覚寺。。。。の開園時間が9:0かららしい。
既に充実した一日になりつつあるが、まだお寺が開園すらしてない時間である笑
そこで台中公園へ。
当然、24時間入れる。
台中公園へは駅前のレンタサイクルで。
乗り方は、「台湾 レンタサイクル」「U-BIKE」などと検索すればいくらでも特集ページがあるので割愛。 -
台中公園到着。
自転車の乗り入れが禁止らしい。
どこに停めようかな・・・・と思っていると、公園の目の前にもレンタステーションがあったので、いったん返却する。 -
台中公園の見どころといえば、見張りの塔の更楼や、
-
あまりにも存在感のあるヤギの像、
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湖の中の湖心亭、そしてなんといっても。。。
-
リス!!!
そう、公園の木に、野生のリスが生活しているようです。
こんな都会の真ん中で野生のリスに会えるところなんて、他にないのではないだろうか。。。 -
さすがに猴洞の猫とは違い、触ろうとすると警戒するようだけど、それでも人間をこわがっている様子はなく、割と近くまで近づいてくる。
-
あと、鳩もたくさんいました。
それも日本では珍しい白い鳩。
こちらは近づいても全く逃げようとしない。台中公園 広場・公園
-
そうこうしているうちに9:00を過ぎたので宝覚寺へ。
ここは巨大な金色の大仏が有名だけど果たして。。。 -
あ、いた。
-
デカァ!!!!
-
お分かりいただけるだろうか。。。
もう寺の由緒やらご利益やら抜きにして、単純にその大きさだけで圧倒されるスケール。。。
高さは約30mで、東大寺の大仏の約2倍。
しかも屋外にあるから、その大きさがひときわ際立つ。。。 -
失礼すぎる発言かもしれないが、実際にエヴァンゲリオンの使徒やらゴジラやらの怪獣が現れたらこんなイメージなんだろうか。。。。
宝覚寺 寺院・教会
-
宝覚寺をあとにして、自転車で宮原眼科へ。
有名なアイスクリーム屋。
この場所は台鉄台中駅のすぐ近くだが、先ほどはまだ開店していなかった。
10:00開店。
できれば開店と同時に訪れたかったのだが少し遅れて10:15くらいの到着となる。 -
開店から15分過ぎただけで長蛇の列。
行列に並ぶのは、特に旅先では極力避けたいのだが、致し方ない。
20分ほど並んだ。
結局これが今回の台湾旅行の最長の待ち時間となったわけだが。。(入国審査を除く) -
20元でワッフルボールを注文できるらしいが。。。
-
ワッフルボールつきはこんなやつ。
なるほど、豪華。。。(前のお客さんのを撮影させてもらった) -
が、普通のやつにした。
ワッフルボールがないとやはり少し寂しい気もするが、アイスは2つだけだが、それ以外にもトッピングをさせてもらえるので、それなりに豪華にはなる。
そしてなにより、これだけでかなり満腹になるのだ。
一人で食べるにしてはワッフルボール付きは大きすぎる。。。
周りのお客さんはほとんどワッフルボール付きを頼んでいたが、食べずに残している人も多かったと思う。。
写真映えするから、という理由だけで食べ物を無駄にしたくもないし。
もちろん、食べきれる自信があるならどうぞ!
何人かでシェアするなら余裕だと思う!宮原眼科 お土産店
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台鉄台中駅→高鐵台中駅へ。
行きはタクシーで来たが、帰りは電車で向かう。
時間はおよそ11:00. -
途中、新鳥日という駅を経由する。
これは高鐵台中とつながっているが、面白いレストランを発見。
紙箱王。。。
見た感じ、段ボールでできたレストランのようだ。新烏日駅 駅
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見た感じ、「鉄道」と「段ボール」がコンセプトのレストランのようだ。
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店内のいたるところが段ボールでできている。
新鳥日から高鐵台中まではすぐに行けるので、新幹線の待ち時間にでもどうぞ。紙箱王(烏日店) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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駅弁(80元)を食べながら12:36の新幹線に乗り、台北へ戻る。
以上、台中の代表的観光スポット、
彩虹眷村(本サイトで観光1位)
台中公園(同じく4位)
宝覚寺(同じく2位)
宮原眼科(グルメで1位)
を半日でめぐった。
もちろん台中ファンの方からすれば、
「〇〇が抜けている!」
「〇〇に行くべきだ!」
などの意見も当然あると思うが、「台北」へ旅行したついでで、ぶらっと旅に出るには十分満喫できたと思う。
異国の地で日本とそっくりの新幹線に乗って景色を眺めるのも何とも面白かった。
日本へ帰る飛行機が夕方以降なら一泊二日の二日目にも十分に組み込めると思うので、台北はもう遊びつくしたって人にもオススメ♪
そして台北へ到着したのが1:30.
このあたりで永康街あたりのグルメスポットへ向かうと、ちょうどお昼の混雑時が終わるころの時間帯に到着し、いい感じ♪
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yumirinさん 2017/09/15 21:57:55
- 楽しく読ませて頂きました!
- はじめまして。
旅行スタイルが結構似ていて親近感がわきました。
読んでいると考え方が同じでニタニタしちゃいました(笑)
私の旅行記の二度目の台湾旅行記と旅程も似ていて・・。
これからの旅行記も楽しみにしています。
フォローさせていただきます。
よろしくお願いします。
yumirin
- ジートさん からの返信 2017/09/17 00:21:49
- RE: 楽しく読ませて頂きました!
- yumirinさん
コメントありがとうございます
(最近4トラブルデビューしたので、初コメントです笑)
旅行スタイルが似ているようでありがとうございます笑
旅先ではいつも全力ダッシュ、、、だから一人旅のほうが気軽なんですよね笑
これからまた旅行に行けば投稿したいと思うので、良ければご覧ください^^
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