今年の夏は、イタリア北部＋αの旅

2017/08/08 - 2017/08/18

今年の夏休みは、いつもより長めの日程で、イタリア北部を中心に、自然、世界遺産満喫の旅をしてきました。
旅程は、
８／８成田→フランクフルト経由ミラノ
８／９ミラノ←この旅行記
８／１０～１３ドロミティ
８／１４ベローナ
８／１５ボローニャ
８／１６サンマリノ
８／１７、１８ボローニャ→フランクフルト（マインツ）→成田

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日の夜遅く、ミラノに到着しました。滞在は、ミラノ中央駅そばのヒルトンでした。ミラノ観光は、ミラノ中央駅からの移動から始まりました。

ミラノ中央駅 駅

まず初めに向かったのは、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。お目当ては、もちろん、最後の晩餐。インターネットで予約して出かけたが、チケットピックアップの時間に遅れては行けないと、早めに出発した。

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会

ミラノ中央駅から、地下鉄に乗り、カドルナ駅で下車し、歩いて１０分ほど、教会に到着した。が、いったいどこでチケットを引き換えるのか、、、ウロウロして、受付の人に聞いたりして、チケットをピックアップした。

集合時間の10分前からそわそわしながら、入り口に行くと、「まだ」と言われ、結局、５分前に行くと、もう団体さんが待合所を占拠していた。この団体さんと一緒に、入場。数人前の団体さんメンバー（ふりをしていた？）と思われる人がチケット読み込み時にトラぶり、時間ギリギリになり、中待合所のようなところに滑り込むというハプニング発生。ドキドキしたが（なんせ4か月前に予約したのだから）、無事に「最後の晩餐」とご対面

フラッシュを使用しなければ、写真撮影可能。場の雰囲気と、引き込まれるような作品に、感激。

食堂の中、最後の晩餐とは反対側に描かれている絵。こちらも素晴らしかった。

最後の晩餐を見学した後、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の中へ入った。

サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会

比較的大きな教会だった。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の中も、荘厳で素晴らしかった。

こちらも、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の中。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会前から、トラムに乗って、ドゥオーモに向かいました。

ドゥオーモ広場 (大聖堂広場) 広場・公園

広場は、ものすごい人で溢れかえっていました。入場チケット売り場の列に並び、チケット売り場の番号札までもらいましたが、あまりの人数に、チケット購入を断念しました。もう少し、情報を得て行けばよかったと後悔。建物の写真をたくさん撮って、ドゥオーモ観光は、終了となりました。

お昼近くになっていたので、ガッレリアでお昼ご飯を食べることにしました。

ガッレリアの入り口の装飾。

かかとで踏みながら回るといいことがある？？床の絵の部分。大変人気がありました。

ご飯を食べた後は、ガレリアを出て、スカラ座方面へ。

ドゥオーモ入場を諦めたので、時間ができましたので、スカラ座博物館の見学に来ました。

スカラ座 劇場・ホール・ショー

博物館入場券で、劇場のバルコニー席通路から、劇場内の見学をすることができます。

素晴らしい雰囲気の劇場で、オペラを見ることはかないませんでしたが、劇場内を見ることができただけでも良かったです。

博物館内の展示も、充実していました。

絵画などの展示もありました。