福島と宮城と山形に行って最上義光公と片倉小十郎公ゆかりの場所をめぐる旅　～その４～

2017/08/10 - 2017/08/10

白石から蔵王へ
途中の山道で霧が発生していて前がよく見えなくて怖かった。。。
前の車がいてよかった。後を必死について行きました。

そして山形の蔵王温泉で温泉満喫。すばらしい泉質でした。

エリア 蔵王温泉(山形)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車 徒歩

霧の恐怖と戦いながら車を運転してついに綺麗なスポットに辿り着いた！
今の時刻は１４：３１

刈田岳線登山コースだって。
御釜に行けるらしい。
それにしてもここはすばらしく天気がよい。
ちなみに台風でここしばらく天気は悪い予報

了解

景色を楽しみながら、、
１５：３７にホテルに着いた
ル・ベール蔵王っていうところに泊まりました。
温泉街は硫化水素のにおいがぷんぷんしてます。

蔵王温泉　ル・ベール蔵王 宿・ホテル

長期滞在型か？

エアコンは無くてヒーターだけあった
すこし蒸していたので、扇風機はあるので窓開けて扇風機かけてみた。
ここって夏でも暑くないのかな？？
台風のせいで旅行中気温が低めなので通常がどうなのかよくわからん。

前に一度蔵王温泉には来た事があったのですが、温泉街を見て回っていなかったので
探検してみた。
いい温泉には必ずある、共同浴場！

小さめ。
駐車場無し。
料金は・・・大人２００円って書いてある。

水車だ。
蔵王温泉名物の「いが餅」の原料である米を（うるち米ともち米）挽くためにつかったそうです。
実際は湯量が豊富な温泉の廃湯が集まる場所、「どんどんびき」にあったのですがこの場所に復元したらしい。

とんぼ

酢川温泉神社
平安時代の清和天皇「三代実録」にのっているくらい由緒が古い神社らしい、。

ちなみに蔵王温泉の由緒は、
日本武尊が蝦夷征伐の際に負傷して、家臣が温泉を発見し、入浴したら回復。
この霊泉を「多賀由」温泉と名づけた
昭和２５年に蔵王山が観光地百選山岳の部一位になったのを記念して「蔵王温泉」になったそうだ

蔵王温泉の由緒は、
日本武尊が蝦夷征伐の際に負傷して、家臣が温泉を発見し、入浴したら回復。
この霊泉を「多賀由」温泉と名づけた
昭和２５年に蔵王山が観光地百選山岳の部一位になったのを記念して「蔵王温泉」になったそうだ

神社への階段を登っていると途中に
第１１代山形城主、最上義光公の力石　がありました。
１５６１年、１６歳のときに父親の義守公と僅かな家来とともに湯治に来ていた際、これを持ち上げたらしい

よし持ち上げてみるか・・・・・って完全に無理でしょ。
あ、説明のところに重量５０貫、１９０ｋｇってある。蔵王石と呼ばれる安山岩でできているらしい

両側の燈籠に市民による川柳が書いてあって、面白い作品が沢山あった
時々くすっと笑いながら登り続けて・・・

境内案内図まできた

これは一番気に入った作品

社殿が思ったよりモダンだった・・・

こちらは薬師神社
薬師如来様をまつるとはまさに神仏融合だな

ここにあった薬師如来様は鉄でできていて鎌倉時代の作品で、山形の三仏中の一つといわれているそうです。

１６：３０くらいにホテルに戻ってきて温泉入って
夜ご飯食べて
またお風呂にきた
誰もいなくて貸切だ！！

いい温泉に来たときは、温泉着いたときと夜寝る前と、早朝の計３回は入ることにしている。

かけながし。色は白濁、硫化水素の匂い。味は・・酸っぱい！さすが酸性のお湯。
湯花も白いのがふわふわしていた。
いい温泉だな～～～

明日は北上して新庄に行って城跡をみる予定。
～つづく～