2017/07/27 - 2017/07/28
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ふーてんナッツさん
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中国の呼和浩特から陸路で北上し、モンゴルを縦断してロシアのバイカル湖まで行っちゃおう、途中で観光しながら、という旅行記。
7月26日夕方に中国からウランバートルに到着した後、翌27、28日とウランバートルの観光をしました。
写真はウランバートル市内の一コマ。プリウスばっか。
<旅程>
7/22:富山-(夜行バス)→名古屋へ(車内泊)
7/23:名古屋-中部国際空港-(飛行機)→呼和浩特(2泊)
7/25:呼和浩特-(列車)→二連浩特へ(車内泊)
☆7/26:二連浩特-(小型バス)→ザミンウード-(乗合タクシー)→ウランバートル(3泊)
7/29:ウランバートル-(バス)→ウランウデ(3泊)
8/1:ウランウデ-(列車)→イルクーツク(2泊)
8/3:イルクーツク-(小型バス、フェリー)→フジール(オリホン島)(3泊)
8/6:フジール(オリホン島)-(バス、フェリー)→イルクーツク(1泊)
8/7:イルクーツク-(飛行機)→仁川(1泊)
8/8:仁川-(飛行機)→中部国際空港-名古屋-(高速バス)→富山
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7/28朝、ホステルの簡素な朝食。
自分で好きな皿をとって(皿ごとに若干食材の内容が異なる)インスタントコーヒーと一緒に食す。 -
朝食後、外へ。
停めてある車を見ると日本車がとても多い、とりわけプリウス。 -
歩いてウランバートル駅へ行く。
ウランバートル駅 駅
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目指すは駅に向かって左側のガラス張りのビル。ここでロシアのウランウデまでの国際長距離バスの切符を購入するため。
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ビルの中の1Fバスチケット売り場の窓口。
横に並んでいるこの窓口は、モンゴル国内の長距離バスのチケット売り場のようだった。 -
ウランウデまでの国際バスのチケットは、ビルに入ってすぐ左側手前側の窓口で売られていた。
すぐ横に両替できる窓口もあって、米ドルを両替して2日後のチケット購入。(65,000トゥグリク)切符窓口のおばちゃんは、ロシア語も話した。
バスはこのビルの前から出るのかと思ったら、大分離れたドラゴンバスターミナルから出るという事なので、路線バスに乗って下見しにいく。 -
ドラゴンバスターミナル。
すぐ横のビルからも各地へ出発するバスが並んでいて少し紛らわしい。出発当日にいきなり行ったら間違えていたかもしれない、下見しといてよかった。ドラゴン バス ターミナル バス系
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ドラゴンバスターミナル内のチケット売り場。ここはまだ新しい。
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このドラゴンバスターミナルは、2Fより上がショッピングモールになっていて、そこにあった韓国料理店で冷麺を食す、コーラも一緒に頼んで14,000トゥグリク。
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その後一旦ホステルに戻って、部屋をドミトリーからシングルルームに変えてもらう。狭いがトイレ、シャワーもついて2泊で74,100トゥグリク。
Danista Nomads Tour Hostel ホテル
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その後、路線バスでウランバートル郊外にある日本人墓地跡へ向かう。
場所がよくわからなかったが、「歩き方」とタブレットのグーグルマップを見比べながらその方面へ向かう。バスの中からそれらしき建物が見えたので、停留所を1つ乗り越してしまったが慌てて下車。歩いて少し戻って、丘を登って行ってこの柵を自分で開けて中に入る。 -
中へ歩いて行くと、横の家から管理人の?おばちゃんが出て来て案内してくれた。
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鍵を開けて見せてくれた記念堂の中の様子。日本の政治家から送られた花輪や写真も並ぶ。
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慰霊碑。
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戦後千名近くの旧日本兵が極寒の中、強制労働させられて亡くなっていったそうな。合掌。
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敷地の状態は良く無かった。
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帰り道。
この辺はかなり田舎で、牛や牛の乳搾りした容器を運ぶ少年を見かけた。 -
そして路線バスでウランバートル中心部に戻り、ゲセル廟へ行く。
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廟の中の様子。
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ゲセル廟の西方にあるガンダン寺へ。ゲセル廟から大通りを超えて細い道を歩いて10分位。
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境内に色々な遊具があって、少し興ざめであった。
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「歩き方」には入場料金4,000トゥグリクと書いてあったが、料金徴収窓口は閉まっていた。
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夕食は昨晩と同じホステルに近いお店で同じものを頂く。17,400トゥグリク。
店の若いウェイトレスは少し日本語を話した。一緒に写真を撮ったりしたが、外見は日本人と全く変わらない。 -
ホステルまでの帰り道、水を買おうとコンビニを探して歩いていたら肩から掛けていたショルダーバッグが後ろに引っ張られる気配を感じた。後ろを振り返るとリュックを背負った1人の若者がスマホを見つめて素知らぬ顔。ショルダーバッグを見るとジッパーが2ヶ所とも空いていた。何も無くなっていないのを確認して、自分の不注意で開けたままにしていたのだろうと思いジッパーを締め直す。
それからしばらく歩いていると、またバッグが後ろに引っ張られる感じがして、後ろを振り返るとまた同じ若者がいて白々しくスマホを見ていて目を合わせない。自分のバッグのジッパーはまた開かれていた。
これはこの若者がバッグから荷物を盗もうとしたに違いないと日本語で問い詰めると、石を投げて反撃して来た。危ない危ない、後になって冷静に考えるとこれは危ない行為だった。
逃げて行く後ろ姿をパチリ。
ウランバートルは路上での盗難に注意! -
翌7/28ホステルで朝食をとった後、路線バスでナラントールザハという大きな市場に行った。
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「歩き方」によると、モンゴルで一番大きな市場だそうで広大な駐車場が隣接する。
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色々な日用品が売られていたが、食べ物は無かった。
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その後また路線バスでジューコフ博物館へ。
子供の頃作ったジューコフという名の戦車のプラモデルを思い出して行って見たくなったので。
隣接する公園に像があった。 -
ジューコフ博物館。
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内部には写真やら勲章やら銃器が展示してあった。
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その後路線バスを乗り継いでザイサントルゴイへ。
小山の上にある。バスで通り過ぎてしまって歩いて少し戻る。ザイサン トルゴイ 自然・景勝地
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南側から小山の頂上を目指して、険しい坂道をひたすら登る。
暑くて足場が悪くて老体にこたえたが、必死に頑張って登った。 -
頂上に到着!
真ん中にあるのは戦勝記念碑。周りの見晴らしがとてもいい。 -
頂上に着いて反対の北側を見るとちゃんとした階段がありました。。。
帰りはこちらから下山。 -
降りて来て、麓にあったケンタッキーで昼食。12,000トゥグリフ。
外はとても暑かったので、冷房の効いた店の中はとても助かった! -
その後、また路線バスに乗ってボグドハーン宮殿博物館へ。
ボグドハーン宮殿博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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暑いのでさっと見て、そそくさと後にする。
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その後ウランバートルの中心、チンギスハーン広場に来て国会議事堂を臨む。
チンギスハーン広場 広場・公園
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議事堂前の階段では盛んに記念写真が撮られていた。
中に入る人もいて、自分も入ろうとしたが警備員に制止された。政府宮殿 (国会議事堂) 城・宮殿
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西の方へ歩いてモンゴル国立民族博物館に到着。内部は撮影禁止、入場料8,000トゥグリク。
モンゴル国立博物館(国立民族歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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その北にある自然史博物館。外壁がボロボロ状態でもうやってなかった。
自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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その後西方へ歩いてレーニン博物館へ行くも、恐竜博物館に変わっていた。
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内部に展示されていた恐竜の骨。
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展示物は少なく人も少ない。
何よりも涼しくて助かった。 -
その後夕食はまたホステルの近くのお店で。お店の人とも顔なじみになって居心地がいい。
ウランバートルでは市内近辺を散策しただけで終了しました。
明日はいよいよバスでロシアのウランウデへ行きます。
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