ドイツ～スイス 家族でレンタカーの旅③：フュッセン

2017/08/05 - 2017/08/16

ロマンティック街道に沿ってローテンブルクから南下し、次の宿泊地のフュッセンに向かいます。
途中で、シュタイフミュージアムやヴィース教会に寄りました。

【日程】
8/5 成田発（ヘルシンキ経由）、ミュンヘン着
8/6 ミュンヘン観光
8/7 アウトレット → ローテンブルク
8/8 ローテンブルク観光
8/9 シュタイフミュージアム → ヴィース教会 → フュッセン
8/10 ノイシュヴァンシュタイン城 → レッヒ（オーストリア）
8/11 リヒテンシュタイン → アウトレット → クール（スイス）
8/12 ミューレン
8/13 ハイキング → ミューレン
8/14 チューリッヒ
8/15 チューリッヒ発（ヒースロー経由）
8/16 成田着

エリア フュッセン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

再びアウトバーンを飛ばし（と言っても基本は抜かれっぱなしですが）、「シュタイフミュージアム」に来ました。

自分はシュタイフというかぬいぐるみには全く興味がないので、特に感想はないですが、自分以外の3人は楽しめたようです。。。

中にはいろんなぬいぐるみや、日本語でのガイドなどもありました。

次の寄り道スポットのヴィース教会です。
世界遺産です。
周りは何もなく、牛やニワトリがいるような田園風景が広がっています。

教会の中に入ると、さすが世界遺産だなぁと感じます。
中はフラッシュ禁止ですが、撮影はOKのようです。
何もないところにポツンとある教会の中が、このような光景になっているというのが、また意外です。

教会の天井の絵です。
素人目から見ても、今まで見てきた単なるきらびやかな絵と違い、色使いが柔らかく、吸い込まれるような感じの絵でした。

今日の宿泊地のフュッセンに着きました。
ロマンチック街道の南端の終着地です。

旧市街を散歩です。
時間も遅く、店がだいたい閉まっていました。
しかも、天気も徐々に怪しくなってきました。

フュッセンのレストランで夕食です。
ここもおいしかったのですが、そろそろドイツ料理に飽きてきたかなぁ。。。
今晩でドイツは最後ですが、自分はこの時点でまだ風邪が治らず、結局ドイツでビールを飲むこともありませんでした。。。

フュッセンのホテル「ホテル ゾンネ」です。
ヨーロッパ調というよりも、おしゃれな感じのホテルでした。

次の日のフュッセンの朝です。
これからノイシュヴァンシュタイン城に向かいます。

まずは、ノイシュヴァンシュタイン城の麓にある駐車場に停めます。
そのあとにチケットセンターまで行ってチケットをもらいます。
ノイシュヴァンシュタイン城は見学時間が指定制で、当日券を買うにもかなり待って遅くなるということなので、日本から事前にチケット（チケット引換券）を購入しておきました。
案の定、当日券の購入窓口は長蛇の列で、予約者の列はほとんど待ちなしでした。

チケットセンター前からノイシュヴァンシュタイン城が見えます。

今回は、ホーエンシュバンガウ城のセット券を購入しました。
ノイシュヴァンシュタイン城の向かいにある黄色いお城です。
セットの券は、ホーエンシュバンガウ城 → ノイシュヴァンシュタイン城という順番のようです。

ホーエンシュバンガウ城からも、遠くに白いノイシュヴァンシュタイン城が見えます。

ホーエンシュバンガウ城の中もよかったですが、それ以上にこれから行くノイシュヴァンシュタイン城のほうが見ごたえがありました。
なので、時間がない場合はノイシュヴァンシュタイン城だけでも十分かなぁと思いました。

ノイシュヴァンシュタイン城の入り口まで来ました。ここも見学時間は指定制です。
ホーエンシュバンガウ城の2時間後に指定されていたのですが、ここまで来るバスが混んでいて、結構余裕がありませんでした。

ノイシュヴァンシュタイン城の中は、日本語でのガイドが聞けます。
中の部屋も思った以上に多くて広く、見ごたえがありました。
ノイシュヴァンシュタイン城からホーエンシュバンガウ城やアルプ湖が見えます。

ノイシュヴァンシュタイン城から下りのバス停までの道です。
ますます雨が激しくなってきました。

ノイシュヴァンシュタイン城が一番きれいに見えると言われているマリエン橋からです。
やはり、ここからの眺めが一番でしたね。
まさに崖の上に立っている孤高の城という感じでした。