弾丸、ドタバタ、混沌のバングラデシュ４（出国）

2017/08/26 - 2017/08/30

＜４日目＞
弾丸バングラデシュ旅行もおしまい。
出国して帰ります。

エリア ダッカ(バングラデシュ)

11時過ぎの便だけどホテル前の大通りは意外と交通が少ないが、渋滞が全く読めない。だから朝早め8時には出発。

道端でCNGを拾って空港まで。
空港までは250タカ。やっぱ空港からのタクシー代はぼりすぎだろ。

途中やっぱり渋滞。なぜか町の真ん中でトレーラーが横転してたりする。。。

結局空港まで1時間以上。早めに出て正解！

空港は小さいので軽くお土産を買う程度。

マグネットとお茶。そうかイメージとしては全く別だけど、アッサムやダージリン近いもんな。バングラディシュでもお茶が多いらしい。

帰りはビジネスクラスなのでラウンジが使える。
いい感じ。しかしガラガラ。途中2組来ただけ。

ラウンジで朝ごはん食べて飛行機を待つが、どこの搭乗口かとかの表示やアナウンスがない。不親切だなーっと思うけど、そうじゃない。

時間になってラウンジを出ようとすると係員が「ゲートは１６番です」と。チケット見せてないけど？とおもうが、そうか、あまりに便が少ないから次の便はバンコク行きしかないわけだ。そりゃあ掲示とかアナウンスはいらない。

ぶらぶら歩いて搭乗口へ。

搭乗口からビジネスクラス用の車で移動してタラップで搭乗。
どっかに出稼ぎに行くグループのような人たちがいっぱいいた。そういうお国柄なんだろうな。

ビジネスクラスは１２席。しかし自分ともう一人だけ。

座席は広いが、もうちょっと掃除した方がいい。。。テーブルが汚い。。。
リクライニングは勝手に倒れる。。。

さて出発という時に最後のサプライズ？？

目の前の飛行機が離陸しようと滑走路を走り始めてテイクオフと行きそうな瞬間に２度３度と白煙を上げ急停車！
え？何起きた？滑走路閉鎖？？
と思ったが、自分の便は５分ほど待っただけでそのまま離陸。大丈夫なん？？

とりあえず何事もなかったように離陸。不安しかない。。。

しかし上空からみるバングラディシュはやっぱり水の国。

機内食はまあまあおいしい。

１６時前にバンコク到着。

バンコクは田畑も上空から見ても整然としている。

深夜の便なので６時間ほど暇。
ということでタイに入国して近場をぶらつく。

エアポートトレインに乗って３駅目。フアマーク駅で途中下車。
何があるのか知らないが、歩いてみよう。

高架の駅を出ると線路がある。それを渡ると、、、

水郷集落。

これはいい！

バングラディシュとはちょっとちがうけど、ここも水の上に町がある。
ここの土地所有権ってどうなってるのだろう、、、土地が無いけど。

近くは高層マンションの建設ラッシュ。
マックスバリューもあって都市化はすぐ目の前。
こんな空間も数年のうちに無くなってしまいそうだ。

バングラディシュと違う意味で何車線あるかわからない。

近くにはモスクもあって異国雰囲気。
フアマーク駅近辺はなかなかいい。

駅に戻ってもうちょっとぶらぶら。

しかしエアポートリンクができて便利になったもんだ。スワンナプーム空港オープン２日目に放り出されて、空港がどこにあるのか、町中にどうやって出るのか困ったのが懐かしい。

次はスワンナプーム空港いっこ手前のラットクラバン駅。

ここは空港近くで乗り継ぎ時にホテルを使うので少しはわかる。

高架駅を降りるとここも脇には路面の駅。今度はここから次の旅を始めるのもいいかも。

大通りを目指すと田舎風情の商店街。

タイ寺院もある。

お邪魔します。

前回の乗り継ぎでも来たお寺。タイっぽさがいい。

この駅近辺は空港近くで乗り継ぎ客用ホテルがおおいのでマッサージ屋さんも多い。空港でのマッサージは高いのでちょっと時間があればここまでぶらついてマッサージに来るのも便利。空港なら５００バーツくらいだけどここあたりなら２５０バーツほど。

さて、そろそろ空港に戻ろう。

帰りはバンコクから名古屋もＪＡＬのビジネスクラス。
ラウンジで晩御飯食べて、シャワー浴びて、さて出国。
座席も広く、ほぼフラット。

くどいほどのサービスにバングラディシュとの差を感じながらさて帰ろう。

「世界の車窓からを目指してin弾丸、ドタバタ、混沌のバングラデシュ５（帰国）につづく