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ツァレヴェッツの要塞跡・・・起伏に富む美しいヴェリコ・タルノヴォの眺望や、緊迫感ある現代美術壁画の大司教区教会などを楽しんだ後、ツァレヴェッツの丘を下り、ヤントラ川のほとりにある集落へ向かう。

素朴でソフトで・・・食べ物もおいしく・・・物価も安く・・・トルコチックな家並みも可愛かったよ!緑多きブルガリア 13 ★ヴェリコ・タルノヴォ②★聖40人の殉教者教会、聖ペテロ・聖パウロ教会・・・など★

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2017/05/02 - 2017/05/02

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8

102

こあひる

こあひるさん

ツァレヴェッツの要塞跡・・・起伏に富む美しいヴェリコ・タルノヴォの眺望や、緊迫感ある現代美術壁画の大司教区教会などを楽しんだ後、ツァレヴェッツの丘を下り、ヤントラ川のほとりにある集落へ向かう。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配
  • 15時過ぎです。<br /><br />ツァレヴェッツの丘の頂上まで行ってきましたが、今度は、丘のふもとまでひたすら下り坂です。<br /><br />脇を車がビュンと通り過ぎる道路を、てくてくと歩くわが家ふたり。<br /><br />ヤントラ川にかかる石橋もだいぶ近くなってきました。

    15時過ぎです。

    ツァレヴェッツの丘の頂上まで行ってきましたが、今度は、丘のふもとまでひたすら下り坂です。

    脇を車がビュンと通り過ぎる道路を、てくてくと歩くわが家ふたり。

    ヤントラ川にかかる石橋もだいぶ近くなってきました。

  • 道路の左側が川沿いになりますが、ちょっと振り返って・・・。トラペジッツアの丘のふもと・・・緑に埋もれるような川沿いの家並みが可愛い。

    道路の左側が川沿いになりますが、ちょっと振り返って・・・。トラペジッツアの丘のふもと・・・緑に埋もれるような川沿いの家並みが可愛い。

  • 道路の右側は、ツァレヴェッツの丘を見上げる景色になりますが、ちょうど城門のあたり・・・のようです。<br /><br />丘は緑に覆われていましたが、実際の地質は、こんな岩盤なんだな~ということや、一本道の城門の手前は、岩壁と岩壁とをつなぐ橋になっていたんだな~ということがわかります。

    道路の右側は、ツァレヴェッツの丘を見上げる景色になりますが、ちょうど城門のあたり・・・のようです。

    丘は緑に覆われていましたが、実際の地質は、こんな岩盤なんだな~ということや、一本道の城門の手前は、岩壁と岩壁とをつなぐ橋になっていたんだな~ということがわかります。

  • 丘の中腹あたりをぐるりと巡る、要塞都市の城壁が見えます。

    丘の中腹あたりをぐるりと巡る、要塞都市の城壁が見えます。

  • だいぶ下ってきました。道路は、ゆる~く左へカーブしていきます。<br /><br />ヤントラ川を挟んで、右がツァレヴェッツの丘のふもと、左がトラペジッツアの丘のふもとになります。<br /><br />4~500mほどの距離だと思いますが、かなりの傾斜で下ってきたので、帰りの上りを考えるとうんざりします。

    だいぶ下ってきました。道路は、ゆる~く左へカーブしていきます。

    ヤントラ川を挟んで、右がツァレヴェッツの丘のふもと、左がトラペジッツアの丘のふもとになります。

    4~500mほどの距離だと思いますが、かなりの傾斜で下ってきたので、帰りの上りを考えるとうんざりします。

  • トラペジッツアの丘側の川沿いの家並み。

    トラペジッツアの丘側の川沿いの家並み。

  • ほんとに緑が多くて美しいですね~。

    ほんとに緑が多くて美しいですね~。

  • 橋のたもとあたり・・・レンガ色の新しそうな屋根が見えてきました。聖40人の殉教者教会 The Holy Forty Martyrs Churchです。<br /><br />今歩いている道路は、河岸からはまだ少し高い位置です。<br /><br />それにしても・・・どこから教会に入るのかな?

    橋のたもとあたり・・・レンガ色の新しそうな屋根が見えてきました。聖40人の殉教者教会 The Holy Forty Martyrs Churchです。

    今歩いている道路は、河岸からはまだ少し高い位置です。

    それにしても・・・どこから教会に入るのかな?

  • 今見えている教会の建物は、2006年に再建されたものです。<br /><br />第二次ブルガリア帝国時代の1230年、国王イヴァン・アセン2世が、戦勝記念に建てた教会堂で、当時から壁画も描かれました。イヴァン・アセン2世が、テサロニキのエピルス専制国の皇帝を捕虜にした日が、聖40人の殉教者の受難日だったことから、この教会名が付けられました。<br /><br />12世紀末には、アセン王朝により、教会の周辺に修道院も建設されたと想像されています。12~14世紀の資料では、この修道院はヴェリカ・ラヴラ(大ラヴラ)、またはツァルスキー・マナスティル(国王の修道院)と呼ばれており、中世のタルノヴォ近辺で、最も重要な修道院の1つとされました。<br /><br />タルノヴォが、オスマン・トルコに陥落した結果、修道院も衰退しました。それまで修道院と教会を援助していたブルガリア貴族層が消滅し、キリスト教徒の数も減少したからです。<br /><br />16世紀までは、周辺の信者が集うキリスト教会として活動を続けていましたが、それ以降はイスラム教のモスクに変えられてしまいます。一方で、モスクになったことにより、教会堂は守られた・・・という結果になりました。なぜならオスマン・トルコ支配の時代(1396~1878年)、ツァレヴェツァ城塞やトラペジツァの丘にあった多くの教会が破壊されてしまったからです。<br /><br />オスマン・トルコ支配からの解放後(1878年)、教会は再びキリスト教会として再建されました。(ブルガリアオフィシャル観光サイトより)<br /><br />しかし、1913年の地震で、建物の多くは倒壊してしまいました。

    今見えている教会の建物は、2006年に再建されたものです。

    第二次ブルガリア帝国時代の1230年、国王イヴァン・アセン2世が、戦勝記念に建てた教会堂で、当時から壁画も描かれました。イヴァン・アセン2世が、テサロニキのエピルス専制国の皇帝を捕虜にした日が、聖40人の殉教者の受難日だったことから、この教会名が付けられました。

    12世紀末には、アセン王朝により、教会の周辺に修道院も建設されたと想像されています。12~14世紀の資料では、この修道院はヴェリカ・ラヴラ(大ラヴラ)、またはツァルスキー・マナスティル(国王の修道院)と呼ばれており、中世のタルノヴォ近辺で、最も重要な修道院の1つとされました。

    タルノヴォが、オスマン・トルコに陥落した結果、修道院も衰退しました。それまで修道院と教会を援助していたブルガリア貴族層が消滅し、キリスト教徒の数も減少したからです。

    16世紀までは、周辺の信者が集うキリスト教会として活動を続けていましたが、それ以降はイスラム教のモスクに変えられてしまいます。一方で、モスクになったことにより、教会堂は守られた・・・という結果になりました。なぜならオスマン・トルコ支配の時代(1396~1878年)、ツァレヴェツァ城塞やトラペジツァの丘にあった多くの教会が破壊されてしまったからです。

    オスマン・トルコ支配からの解放後(1878年)、教会は再びキリスト教会として再建されました。(ブルガリアオフィシャル観光サイトより)

    しかし、1913年の地震で、建物の多くは倒壊してしまいました。

  • 敷地内には、遺跡がそのまま残されていて、開放的なお庭になっているようです。<br /><br />

    敷地内には、遺跡がそのまま残されていて、開放的なお庭になっているようです。

  • どこから入るんだろう?と、出入口らしきところを発見できないまま、道路を下ってきました。教会は真下に見えるんですが、橋のたもとに降りる道がない。<br /><br />石橋をそのまま通り過ぎると(渡らず)、橋のたもとが駐車場になっていて、そこから橋の下をくぐって、教会へ行くことができるようです。<br /><br />チケット売り場は、その駐車場にありました。駐車場の料金所かと思いました。<br /><br />石橋の上から見た聖40人の殉教者教会。

    どこから入るんだろう?と、出入口らしきところを発見できないまま、道路を下ってきました。教会は真下に見えるんですが、橋のたもとに降りる道がない。

    石橋をそのまま通り過ぎると(渡らず)、橋のたもとが駐車場になっていて、そこから橋の下をくぐって、教会へ行くことができるようです。

    チケット売り場は、その駐車場にありました。駐車場の料金所かと思いました。

    石橋の上から見た聖40人の殉教者教会。

  • おばちゃん2人がのんびりとおしゃべりしてる売り場でお金を払って・・・駐車場を通り、ヤントラ川の河岸へ。ここから石橋の下をくぐって、教会へ・・・。写真撮影もOKってことです(撮影代が必要だったかは忘れちゃいました)。

    おばちゃん2人がのんびりとおしゃべりしてる売り場でお金を払って・・・駐車場を通り、ヤントラ川の河岸へ。ここから石橋の下をくぐって、教会へ・・・。写真撮影もOKってことです(撮影代が必要だったかは忘れちゃいました)。

  • 出入口は、川に面した石壁にありました。教会は、この石壁の内にあります。<br /><br />現在の聖40人の殉教者教会は、ソフィア国立歴史博物館の分室となっているそうです。<br /><br />博物館として一般公開されていますが、大きな正教会の祝日には奉神礼(=典礼)が行われているそうです。(ブルガリアオフィシャル観光サイトより)

    出入口は、川に面した石壁にありました。教会は、この石壁の内にあります。

    現在の聖40人の殉教者教会は、ソフィア国立歴史博物館の分室となっているそうです。

    博物館として一般公開されていますが、大きな正教会の祝日には奉神礼(=典礼)が行われているそうです。(ブルガリアオフィシャル観光サイトより)

  • 入ると・・・かつての建物の一部が遺跡として残っています。修道院だった建物なんでしょうか・・・?

    入ると・・・かつての建物の一部が遺跡として残っています。修道院だった建物なんでしょうか・・・?

  • 遺跡のあるお庭として整備されていて、なかなか気持ちがいいです。後方には、ツァレヴェッツの丘の要塞の城壁が見えています。<br /><br />

    遺跡のあるお庭として整備されていて、なかなか気持ちがいいです。後方には、ツァレヴェッツの丘の要塞の城壁が見えています。

  • 想像力を掻き立てられますね。

    想像力を掻き立てられますね。

  • さて・・・入ってみます。<br /><br />扉の上には、聖40人の殉教者が描かれています。

    さて・・・入ってみます。

    扉の上には、聖40人の殉教者が描かれています。

    40人殉教者教会 寺院・教会

  • 扉から入ると・・・大理石のシンプルな聖堂。白い大理石なので、より明るく感じます。<br /><br />

    扉から入ると・・・大理石のシンプルな聖堂。白い大理石なので、より明るく感じます。

  • イコノスタスも大理石製。イコンも、2006年再建時の新しいものです。

    イコノスタスも大理石製。イコンも、2006年再建時の新しいものです。

  • 駐車場にはおばちゃんたちがいましたが・・・教会の敷地内は無人のようです。

    駐車場にはおばちゃんたちがいましたが・・・教会の敷地内は無人のようです。

  • 他に観光客もいないです。

    他に観光客もいないです。

  • だあれ・・?読めません~・・・。

    だあれ・・?読めません~・・・。

  • 聖堂内の6本の円柱は、ブルガリアの歴史を物語る貴重なもの(なのに、きちんと見たり写したりしていない・・・っていう相変わらずの間抜けぶり)。<br /><br />第一次ブルガリア帝国最盛期のクルム汗(9世紀初め頃)の碑文入りの円柱、第二次ブルガリア帝国のイヴァン・アセン2世(1230年)の碑文入りの円柱などがあります。<br /><br />もともとあった場所も時代もデザインも異なる円柱が使われているって・・・面白いですね。

    聖堂内の6本の円柱は、ブルガリアの歴史を物語る貴重なもの(なのに、きちんと見たり写したりしていない・・・っていう相変わらずの間抜けぶり)。

    第一次ブルガリア帝国最盛期のクルム汗(9世紀初め頃)の碑文入りの円柱、第二次ブルガリア帝国のイヴァン・アセン2世(1230年)の碑文入りの円柱などがあります。

    もともとあった場所も時代もデザインも異なる円柱が使われているって・・・面白いですね。

  • 写真中央手前の円柱が、1230年のもので、イヴァン・アセン2世の碑文が刻まれたものです。柱の上部に刻まれた文字、見えるでしょうか。まったく意識せず・・・たまたま写っていました。<br /><br />イヴァン・アセン2世は、教会堂を建てる際に、第一次ブルガリア帝国時代の円柱などを持ってきて、わざわざ使ったんですね。

    写真中央手前の円柱が、1230年のもので、イヴァン・アセン2世の碑文が刻まれたものです。柱の上部に刻まれた文字、見えるでしょうか。まったく意識せず・・・たまたま写っていました。

    イヴァン・アセン2世は、教会堂を建てる際に、第一次ブルガリア帝国時代の円柱などを持ってきて、わざわざ使ったんですね。

  • 第二次ブルガリア帝国時代の皇帝カロヤン(1168~1207年)は、テサロニキ王国を攻撃中の1207年、部下の裏切りによって暗殺されます。<br /><br />1972年、この教会の柱廊から、金糸を織り込んだ衣服をまとった皇帝カロヤンの遺骨が発見され、改めて、教会の外のお墓に埋葬されたそうです。

    第二次ブルガリア帝国時代の皇帝カロヤン(1168~1207年)は、テサロニキ王国を攻撃中の1207年、部下の裏切りによって暗殺されます。

    1972年、この教会の柱廊から、金糸を織り込んだ衣服をまとった皇帝カロヤンの遺骨が発見され、改めて、教会の外のお墓に埋葬されたそうです。

  • 白い聖堂から続くつなぎの小部屋。お墓も2つあります(1236年となっていました)。

    白い聖堂から続くつなぎの小部屋。お墓も2つあります(1236年となっていました)。

  • 壁に展示されている古いフレスコ壁画の断片は、オリジナルのものとコピーのものがあるみたいです。

    壁に展示されている古いフレスコ壁画の断片は、オリジナルのものとコピーのものがあるみたいです。

  • このフレスコ画断片は、オリジナルのもののようです。

    このフレスコ画断片は、オリジナルのもののようです。

  • 今ではかなり色褪せて、絵柄もはっきり見えなくなっていますが、かつては鮮やかな色彩だったんでしょうね~。

    今ではかなり色褪せて、絵柄もはっきり見えなくなっていますが、かつては鮮やかな色彩だったんでしょうね~。

  • フレスコ壁画の断面。

    フレスコ壁画の断面。

  • さらに奥には、かつての建築物が、ほぼその姿を留めています。

    さらに奥には、かつての建築物が、ほぼその姿を留めています。

  • 壁の下部には、フレスコ画のペイントが少し残っています。

    壁の下部には、フレスコ画のペイントが少し残っています。

  • 石造りの暗い聖堂には、かつて教会に描かれていたフレスコ壁画の断片が展示されています。

    石造りの暗い聖堂には、かつて教会に描かれていたフレスコ壁画の断片が展示されています。

  • 一段低くなったこのお部屋は暗く、照明が当たっている部分が白く反射してしまってうまく写らないです。

    一段低くなったこのお部屋は暗く、照明が当たっている部分が白く反射してしまってうまく写らないです。

  • もともとその場所に描かれていたのか、それとも別の場所に描かれていたのかよくわかりませんが、すべてオリジナルのフレスコ壁画の断片です。

    もともとその場所に描かれていたのか、それとも別の場所に描かれていたのかよくわかりませんが、すべてオリジナルのフレスコ壁画の断片です。

  • アーチ形の天井は崩れて失われており、新たに造られた屋根でカバーされています。

    アーチ形の天井は崩れて失われており、新たに造られた屋根でカバーされています。

  • 修復工事の名残りでしょうか。

    修復工事の名残りでしょうか。

  • 教会から出ました。<br /><br />イコノスタスの奥には、ステンドグラスが嵌めこまれているんですね(こちら部分は新しく再建された部分なので)。

    教会から出ました。

    イコノスタスの奥には、ステンドグラスが嵌めこまれているんですね(こちら部分は新しく再建された部分なので)。

  • 出入口とは反対側の回廊にもお墓がありました。

    出入口とは反対側の回廊にもお墓がありました。

  • 先ほど坂道を下りてくる時に、真っ先に見えた側です。<br /><br />すぐ目の前をヤントラ川が流れ・・・のどかな風景です。

    先ほど坂道を下りてくる時に、真っ先に見えた側です。

    すぐ目の前をヤントラ川が流れ・・・のどかな風景です。

  • 教会を見上げて・・・。

    教会を見上げて・・・。

  • 河岸に出ました。<br /><br />石橋・・・思ったようにうまく写せないな~~(笑)。

    河岸に出ました。

    石橋・・・思ったようにうまく写せないな~~(笑)。

  • 向こう岸の家並み。あっちにも行ってみたい。

    向こう岸の家並み。あっちにも行ってみたい。

  • 駐車場から、ツァレヴェッツの丘の上を見上げた画。城壁も見えます。<br /><br />教会よりも、古びた田舎チックな家並みに胸が高鳴ります。

    駐車場から、ツァレヴェッツの丘の上を見上げた画。城壁も見えます。

    教会よりも、古びた田舎チックな家並みに胸が高鳴ります。

  • 駐車場のお隣に、地元の可愛らしい教会がありましたが・・・

    駐車場のお隣に、地元の可愛らしい教会がありましたが・・・

  • 敷地内に入れないようです。

    敷地内に入れないようです。

  • ツァレヴェッツの丘のふもとの・・・このエリアは、アセノフ地区と呼ばれます。<br /><br />いかにも、普段の生活が感じられるような、静かでのどかな住宅街です。

    ツァレヴェッツの丘のふもとの・・・このエリアは、アセノフ地区と呼ばれます。

    いかにも、普段の生活が感じられるような、静かでのどかな住宅街です。

  • 横道をのぞくと・・・田舎の村まで行かなくても、十分萌える風景じゃないの~~!!とビックリ。<br /><br />ツァレヴェッツの丘のふもとの住宅街・・・横道に入ると上り坂。

    横道をのぞくと・・・田舎の村まで行かなくても、十分萌える風景じゃないの~~!!とビックリ。

    ツァレヴェッツの丘のふもとの住宅街・・・横道に入ると上り坂。

  • あら?なんかステキなお家~~!

    あら?なんかステキなお家~~!

  • 歩行者は、この木製の橋・・・Bishop&#39;s Bridgeを渡って、トラペジッツアの丘へ行くことができます。<br /><br />

    歩行者は、この木製の橋・・・Bishop's Bridgeを渡って、トラペジッツアの丘へ行くことができます。

  • でも、渡る前に・・・こちら側で行かなくてはならないスポットがあるので・・・そのまま素通りして・・・。<br /><br />ん~~!!こっちの横道、いいなぁ~~!!

    でも、渡る前に・・・こちら側で行かなくてはならないスポットがあるので・・・そのまま素通りして・・・。

    ん~~!!こっちの横道、いいなぁ~~!!

  • まもなく、聖ペテロ・聖パウロ教会が見えてきましたが・・・

    まもなく、聖ペテロ・聖パウロ教会が見えてきましたが・・・

  • 聖ペテロ・聖パウロ教会の向かいに、イヴァン・リルスキ(リラ僧院の創始者)教会の跡がある・・・というので、ちょっと寄り道。

    聖ペテロ・聖パウロ教会の向かいに、イヴァン・リルスキ(リラ僧院の創始者)教会の跡がある・・・というので、ちょっと寄り道。

  • 住宅街の中にある・・・中世の教会跡・・・。プラスチックの屋根で覆われ保護されています。

    住宅街の中にある・・・中世の教会跡・・・。プラスチックの屋根で覆われ保護されています。

  • 周りには柵が巡らされ、近くには寄れないので、遠目から眺めるのみですが。<br /><br />柵には門(今は施錠されている)があるので、時間によってとか・・・中に入れるのかもしれないです。<br /><br />

    周りには柵が巡らされ、近くには寄れないので、遠目から眺めるのみですが。

    柵には門(今は施錠されている)があるので、時間によってとか・・・中に入れるのかもしれないです。

  • 打ち捨てられた車両が、古い教会跡とよくお似合い。

    打ち捨てられた車両が、古い教会跡とよくお似合い。

  • ゴミ箱。読めないけれど、分別になってるみたい。

    ゴミ箱。読めないけれど、分別になってるみたい。

  • さて・・・聖ペテロ・聖パウロ教会へ・・・。<br /><br />この教会は、第二次ブルガリア帝国時代、皇帝カロヤンの命により建てられました。14世紀、タルノヴォがオスマン朝に征服されると、この教会が、タルノヴォ主教庁となりました。<br /><br />14~17世紀にかけて描かれた壁画が残されています。<br /><br />ここから見える正面の部分は、古い教会本体を保護するために、新しく造られたもの(カバーのようなもの)だと思われます。

    さて・・・聖ペテロ・聖パウロ教会へ・・・。

    この教会は、第二次ブルガリア帝国時代、皇帝カロヤンの命により建てられました。14世紀、タルノヴォがオスマン朝に征服されると、この教会が、タルノヴォ主教庁となりました。

    14~17世紀にかけて描かれた壁画が残されています。

    ここから見える正面の部分は、古い教会本体を保護するために、新しく造られたもの(カバーのようなもの)だと思われます。

  • 正面から入って、入場料と撮影代を払います。<br /><br />16~18世紀に、南と西側に、外部拝廊を拡張した・・・と説明にあったので、ここがその部分なのでしょうか・・・。

    正面から入って、入場料と撮影代を払います。

    16~18世紀に、南と西側に、外部拝廊を拡張した・・・と説明にあったので、ここがその部分なのでしょうか・・・。

    聖ペテロ パウロ教会 寺院・教会

  • リラの僧院のように・・・教会建物の外側を巡る回廊のようになっていたのでしょうか・・・。

    リラの僧院のように・・・教会建物の外側を巡る回廊のようになっていたのでしょうか・・・。

  • 教会の外壁に描かれたフレスコ画。

    教会の外壁に描かれたフレスコ画。

  • とてもキレイに残っています。

    とてもキレイに残っています。

  • では建物内部へ入ります。<br /><br />わ~~あ!かなり素晴らしいよ~~!!

    では建物内部へ入ります。

    わ~~あ!かなり素晴らしいよ~~!!

  • 剥落していなければ、一面フレスコ画で埋め尽くされていたんですね~。アーチ部分の絵柄も美しいです。

    剥落していなければ、一面フレスコ画で埋め尽くされていたんですね~。アーチ部分の絵柄も美しいです。

  • 小さな身廊に、円柱がかなりの部分を占めています。

    小さな身廊に、円柱がかなりの部分を占めています。

  • かつては・・・どんなに鮮やかだったんだろう・・・。

    かつては・・・どんなに鮮やかだったんだろう・・・。

  • 剥落してしまっている部分も多いけれど・・・残っている部分は、色もキレイで、絵柄もはっきり見えます。

    剥落してしまっている部分も多いけれど・・・残っている部分は、色もキレイで、絵柄もはっきり見えます。

  • 入って来た方を振り返って・・・連れ合いは、受付の女性が椅子をもってきてくれたので座らせてもらっています。

    入って来た方を振り返って・・・連れ合いは、受付の女性が椅子をもってきてくれたので座らせてもらっています。

  • 出入口に近い方は、光がわりと入ってくるので、撮りやすかったです。

    出入口に近い方は、光がわりと入ってくるので、撮りやすかったです。

  • 聖ペテロと聖パウロ。

    聖ペテロと聖パウロ。

  • 見ごたえのある美しいフレスコ画でした。<br /><br />トラペジッツアの丘へ渡らず、先にこの教会に来たのにはわけがあります。<br /><br />聖40人の殉教者教会は別ですが、アセノフ地区にある歴史的教会は、ヴェリコ・タルノヴォ市によって管理されています。トラペジッツアの丘ふもとにある聖ゲオルギ教会や聖ディミタル教会の中を見たければ、この聖ペテロ・聖パウロ教会に常駐している管理人に言って、鍵を開けてもらわないとなりません。<br /><br />今、16:10頃です。で、チケット売り場のおばちゃんに、他の教会も見たい・・・と伝えると、開館時間が17時ころまでなので(ガイドブックや観光サイトなどでは、この時期は18時まで・・・のはずなんですがね~~笑)、16時ころまでに来て・・・とのことでした~~。サボリかよ~~!?<br /><br />まだ16時過ぎなので、もう一ヶ所くらいは見れると思っていたのですが・・・まぁ、開館時間は管理人次第・・・ゆる~い適当な感じは、海外ではありがち・・・ここ、ブルガリアの地方ですしね・・・。聖40人の殉教者教会でもここでも、他に観光客に会わなかったし・・・。早めに閉めたくなるのはわかります(苦笑)。<br /><br />そんなわけで、教会の内部見学は時間切れ・・・が来ちゃったようです。<br /><br />明日か明後日に、またあの坂道を上るのは嫌なので、改めて来る気は、もうないですけれど・・・。

    見ごたえのある美しいフレスコ画でした。

    トラペジッツアの丘へ渡らず、先にこの教会に来たのにはわけがあります。

    聖40人の殉教者教会は別ですが、アセノフ地区にある歴史的教会は、ヴェリコ・タルノヴォ市によって管理されています。トラペジッツアの丘ふもとにある聖ゲオルギ教会や聖ディミタル教会の中を見たければ、この聖ペテロ・聖パウロ教会に常駐している管理人に言って、鍵を開けてもらわないとなりません。

    今、16:10頃です。で、チケット売り場のおばちゃんに、他の教会も見たい・・・と伝えると、開館時間が17時ころまでなので(ガイドブックや観光サイトなどでは、この時期は18時まで・・・のはずなんですがね~~笑)、16時ころまでに来て・・・とのことでした~~。サボリかよ~~!?

    まだ16時過ぎなので、もう一ヶ所くらいは見れると思っていたのですが・・・まぁ、開館時間は管理人次第・・・ゆる~い適当な感じは、海外ではありがち・・・ここ、ブルガリアの地方ですしね・・・。聖40人の殉教者教会でもここでも、他に観光客に会わなかったし・・・。早めに閉めたくなるのはわかります(苦笑)。

    そんなわけで、教会の内部見学は時間切れ・・・が来ちゃったようです。

    明日か明後日に、またあの坂道を上るのは嫌なので、改めて来る気は、もうないですけれど・・・。

  • アイリスはよく見かけました。

    アイリスはよく見かけました。

  • とりあえず、トラペジッツアの丘に渡って、ブラブラするだけでもいいや~~まち歩きが一番好きだから~。<br /><br />・・・と戻り始めると・・・あら?これも何かの遺跡なのかしら?もちろん、屋根は保護のためのものですが。

    とりあえず、トラペジッツアの丘に渡って、ブラブラするだけでもいいや~~まち歩きが一番好きだから~。

    ・・・と戻り始めると・・・あら?これも何かの遺跡なのかしら?もちろん、屋根は保護のためのものですが。

  • これも近づけないから・・・よくわからないな。小さな部屋のようなものが並んでいるみたい。<br /><br />どっかに説明板あったのかしら?(←いつも見逃しがち)<br /><br />今もって、きちんとした情報は得られなかったけれど、どうやら浴場跡のような・・・感じ(?)。

    これも近づけないから・・・よくわからないな。小さな部屋のようなものが並んでいるみたい。

    どっかに説明板あったのかしら?(←いつも見逃しがち)

    今もって、きちんとした情報は得られなかったけれど、どうやら浴場跡のような・・・感じ(?)。

  • ベンチがあるくらいなんだから、曜日とか時間とかによっては、敷地内に入れるのかしら・・・?

    ベンチがあるくらいなんだから、曜日とか時間とかによっては、敷地内に入れるのかしら・・・?

  • このあたりからは、ツァレヴェッツの丘頂上の大司教区教会が良く見えますね~。<br /><br />長くなってきちゃったので、この辺でまた続きにしま~す!

    このあたりからは、ツァレヴェッツの丘頂上の大司教区教会が良く見えますね~。

    長くなってきちゃったので、この辺でまた続きにしま~す!

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この旅行記へのコメント (8)

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  • ガブリエラさん 2017/09/07 11:37:04
    書き込み、遅れちゃいました(^_^;)
    こあひるさん☆

    こんにちは♪

    ヴェリコ・タルノヴォは、ゆっくり回ると、こんなに見どころがあるんですね!
    早朝散歩で歩いたりしましたが、真っ暗で(笑)、町並みがよく見えなかったりだったので、お写真で見られて嬉しいです♪

    東欧の正教会って、イコンが素敵でいいですよねヽ(^o^)丿
    建物も、独特で、バルカン半島をまわった時の教会を思いだしました!
    残ってるフレスコ画、ずっと色が残ってるといいな〜っていつも思います(*^_^*)

    私が行った時は、とにかく霧がすごくって「霧の街」のイメージが強かったですが、こあひるさんの行かれた時は、綺麗に晴れてますね!
    やっぱり、日頃の行いかな〜なんて思っちゃいました(苦笑)。

    ガブ(^_^)v

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/09/09 19:31:15
    RE: 書き込み、遅れちゃいました(^_^;)
    ガブちゃん、こんばんは〜!

    書き込みなんてほんと気にしないでいいのよ〜〜!お気遣い不要です〜〜!

    ガブちゃんのヴェリコ・タルノヴォ旅行記、再見させていただきました〜。

    夜と朝にだいぶあるきまわったんだね〜。ガブちゃんが泊まったメリディアン、わが家が1日目の夕食をとったレストランのあるホテルだったね〜〜(笑)。ガブちゃん、きっと懐かしく思ってくれるかな〜。

    あの暗い夜道、あそこからツァレヴェッツの丘までけっこう歩いたもんだね〜。わが家は、ホテルがそっちだったから歩いたけれど・・・。メリディアンから美術館までのほうが近そうだけれど、あの橋あたり、暗かったんじゃ・・・?

    霧がかったヴェリコ・タルノヴォもなかなか幻想的でいいじゃない〜?でも、あんまり霧が濃いと、様子がわからないもんね。たぶん季節の違いだと思う。わが家が訪れた時には、初夏のようにカンカン照りでしたもん。

    いくつかの丘とクネクネまわり込む川で成り立っている街なので、歩くたびに、起伏のある景色が見られて、とても美しいと感じました。

    正教会のイコン壁画は、西欧のフレスコ画とは違う独特の雰囲気を持っていて、ステキですよね〜。どの宗教も、それぞれ特徴の異なる美しさがあって、一口に教会といっても様々で面白いですね。

    最新の旅行記は、ガブちゃんもきっと懐かしく見て頂けると思います〜。長いけど・・・。

    こあひる

  • ateruiさん 2017/09/04 23:15:33
    すばらしい
    こんばんは

    鄙びた感じが 素晴らしいです

    リタイヤしたらぜひ行ってみたいです

    aterui

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/09/06 10:28:04
    RE: すばらしい
    ateruiさん、こんにちは〜!

    鄙びた感じが伝わって嬉しいです。

    物価も安く、穏やかでステキな国でした。ぜひぜひ訪れてみてくださいね〜〜!

    ありがとうございました。

    こあひる
  • マリアンヌさん 2017/09/04 12:55:33
    素晴らしいフレスコ画
    こあひるさん、こんにちわ。

    ブルガリアもいいですね〜
    何となく木のぬくもりがあって近しい気分になります。

    ヴェリコ・タルノヴォ、昔ツアーで行ったことがあるのだけど、城砦や景色を見たくらいで・・・当時インフラがまだまだで4ツ星に泊まったんだけど、初めてというくらい古い(ボロい)設備でした。
    ブルガリアの古都という風情は残っていたものの産業がなさそうで、そりゃあ「琴欧州」も相撲で出稼ぎに来るよなって感じでした。

    しかしこんな素晴らしフレスコ画の数々、あったんですね。
    たぶん当時は、見せるほど整ってなかったんでしょうね。

    ホテルの食事中、バンド演奏があり最後のほうでディープパープルの曲なども演奏してくれて(ベルリンの壁崩壊から間もない頃だったので)
    東側の人たちも聞いていたんだな・・・と感慨深かったです。

    続き楽しみです。
    マリアンヌ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/09/06 10:26:36
    RE: 素晴らしいフレスコ画
    マリアンヌさん、こんにちは〜!

    ブルガリア、素朴であったかい雰囲気で、とってもお気に入りの国になりました。物価も安いし・・・。

    さすがマリアンヌさん、そんな前に、すでにブルガリアに行かれたことがあるのですね〜。ベルリンの壁崩壊から間もない時期だったなら、今とは空気感も全然違ったでしょうね〜。

    ストリートビューで見ると、5年ほど前の様子が出てくることがあるのですが、工事中だったり、そこにお家がなかったりして、わが家が訪れた今年のほうが、キレイになっているところが多そうです。EUに所属したことで、色々、資金も融通され、観光地も整備されたりしているようです。けれど、今でもきっと、賃金の高い諸国への出稼ぎは多いんでしょうね〜。

    ルーマニアのブコヴィナ地方の修道院のフレスコ画とは違う絵柄で・・・こちらもなかなか鮮やかでとっても美しくて見ごたえありました。

    この後も、いくつか見事なフレスコ画の教会を訪れましたので、お時間があったら、また遊びに来てくださいね!

    こあひる
  • aoitomoさん 2017/09/04 12:41:57
    『聖ペテロ・聖パウロ教会』に萌え〜!
    こあひるさん

    『聖40人の殉教者教会』
    オスマン・トルコ支配に変わりイスラム教のモスクになって破壊を免れたというのも良くありますね。
    逆もありますが。
    1913年に地震倒壊があっても、再建され当時の雰囲気を少しでもしのべるのは貴重です。
    聖堂内の6本の円柱が回りと比較して違いますし確かに、リアルな歴史を感じますね。

    教会の奥のフレスコ壁画の断片とかつての建築物の方がさらに想像力をかき立てられます。

    『聖ペテロ・聖パウロ教会』
    教会の外壁のフレスコ画も教会内部のフレスコ画もびっしりと描き込まれて萌え〜〜ですね。
    『リラの僧院』のような鮮やかさですが、またフレスコ画の雰囲気が落ち着いていてまた、違う良さがあります。
    『聖ペテロ・聖パウロ教会』はヴェリコ・タルノヴォの目玉かも。

    『聖ゲオルギ教会』&『聖ディミタル教会』
    外国の観光客の少ない教会でもあるので、管理人さんのあるある対応で振り回されますね。
    こあひるさんの激写が見れず残念です。
    ネットでもプチ検索しても写真は見かけませんでした。

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/09/06 10:15:38
    RE: 『聖ペテロ・聖パウロ教会』に萌え〜!
    aoitomoさん、こんにちは!

    聖40人の殉教者教会、再建されたものとはいえ、前の時代の建物も思ったよりも残っていたし、お庭にも遺跡が残っていて、なかなか風情ありました。

    フレスコ画は、石壁に展示されている形式でしたが、そのものは本物でしたし、新しい聖堂の6本の円柱は、ブルガリア帝国の歴史を感じるものでした(あんまり意識しないで見学しちゃいましたが)。

    聖ペテロ・聖パウロ教会は、これぞ・・・と言う感じで、なかなかよかったです。剥落している部分も多いけれど、残っているフレスコ画自体は、とてもよい保存状態で、絵もはっきり見えました。ルーマニアの修道院にあったフレスコ画とは違う感じで、こちらも見ごたえありました。

    聖ゲオルギ教会や聖ディミタル教会については、思わぬ早めの閉館時間・・・のために、どちらも見ることはできませんでしたが、ガイドブックによると、一応撮影OK(お金を払って)のようだったので、ちょっと残念です。

    聖ゲオルギ教会のフレスコ画は秀逸・・・とガイドブックにもあったので、ちょっと見たかった気もしますが、だいたい、どこも似たようなものなので、まぁいいかな・・・という気持ちもあって、再訪はしませんでした。

    ネットでもあまり出回っていないとなると、惜しかったですかね。

    こあひる

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