2017/07/21 - 2017/07/22
39位(同エリア130件中)
いぶれすさん
今日から山歩きが始まったというのに何故か二日連続の吊り橋です。
無論、昨日の吊り橋が良かったからです。
この吊り橋は、2008年の完成で、アレッチ氷河の末端を眺められるので完成当初から人気でした。
これまでに約3万人ものハイカーが渡ったそうです。
近くのシュパールホルン(2009年)やフォッゲンホルン(2008年)へ登った際にも、こちらに向かう多くのハイカーを気にはしていました。
でも、コースとしてはほぼ決まっていて、ベラルプかリーダーアルプのどちらかを出発点、到着点として、初めに長く下ってあとで長く登るという変則コースになり、これが長らく実行されなかった一番の理由です。
今回は、緑の道標のテーマウォーク39番の道をそのまま歩きました。
http://www.wanderland.ch/en/routes/route-0150.html
ここのコースタイムは5時間となっていますが、昼食時間をいれて5時間でしたし、橋付近で両方への登り時間を合計しても4時間半強でしたので、実際は4時間強だと思います。
テーマ・ウォークの道を意識して歩くのは、初めての体験ですが、道が良く整備されているばかりでなく、標識がやたらと多くて地図を眺める必要が全くありませんでした。
尚、ベラルプを起点とする過去のハイキング旅行記は以下の通りです。
シュパールホルン
http://4travel.jp/travelogue/10368240
フォッゲンホルン
http://4travel.jp/travelogue/10456452
オーバーアレッチ氷河
http://4travel.jp/travelogue/10612127
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ブリーク(Brig)からバス、ケーブルを乗り継いでベラルプ(Belalp)へ。
ハイキングの終点は、一番近いのがこの地図通りのリーダーアルプ西駅となります。
下りが強い方は、逆にベラルプを終点にすると良いと思います。 -
バス乗り場は、ブリーク駅前、ツェルマット行ホームの手前2番ゾーンです。
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ベラルプのケーブル駅。ここから東へ向かいます。
生憎、予想通り雲が多く高山の展望はありませんが、今日の目的地は、橋なので気になりません。 -
車道の南側斜面。正面奥にホテル・ベラルプが見えています。こんなに人通りの多い道で拳の二倍以上の大きさの香りの良いキノコをゲットした老カップルを見かけました。
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ブリーク方面。この町を南側から見下ろす画面正面右の山、グリスホルン(Glishorn)は、ハイカーでも登れるT2となっているようです。
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ホテル・ベラルプの隣にある展望台からの眺め。
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登山道に入って、いきなり進入禁止のようなマークに驚きました。
慌ててホテルの人に尋ねようと引き返したのですが、その手前で佇んでいたハイカーに声をかけると、単なる注意喚起マークとの事で、信用して進む事にしました。 -
直ぐに、距離は短いながらも急下降となります。
以前は、道幅が狭く緊張を強いられたのですが、今は安心して歩けるようになっています。 -
通路の柵は、家畜止めにしては立派で、何やらドイツ語で、書かれています。Ture
schliessenを検索して閉めるようにとの意味を確認、安心してから通過です。 -
短い急下降を終えると吊り橋までなだらかな下り坂が続いて快適です。
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最初の分岐。立派な道標があります。直進すれば易しくなったオーバーアレッチ小屋へ(それでもベラルプからの往復には8時間近くかかるようですが)。一番下がここで右へ下るように示した当コースの緑色マーク。全ての道標に備わっていて安心です。
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シソ科の花。 手前にはアカネ科のヤエムグラの仲間のような白い花も写っていました。
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前半は、このような農家の小屋が点在する草原の道をアレッチ氷河に向かってなだらかに下ります。
正面にはエッギスホルンを含む山塊が見えています。 -
対岸は、自然保護区に指定されているアローラ松を中心とする深い森林。
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トレイルは、遠回りに付けられていますが、このような急でクレバスのような谷間が多いのも一因でしょうか。
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ナデシコの仲間。
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オトギリソウの仲間。
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オーバーアレッチ小屋方面へ復帰できる地点での道標。左には人造湖が写っています。
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この岩の谷間を避ける為右の斜面をトラバースしますが、トレイルが狭いので少しだけ緊張しました。このコースで他に緊張する箇所はありません。
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礼拝堂と人造湖。奥のフレッチュホルンは、雲に隠されています。
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東進する道は更に続きます。
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マツムシソウの仲間の花に鮮やかな赤の羽を持つ蛾が。
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ここで初めて足下に吊り橋が見えました。
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氷河によってツルツルに磨かれた大岩。
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反対側からの眺め。
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最東端の地点に到着しました。ここからV字に西へ下ります。
この道標に大アレッチ氷河展望地まで5分と書かれていたのでV字の先へ行ってみました。 -
ところが2分程度でこのような行き止まりとなり、オーバーアレッチ氷河からの水流が見えるだけでした。
帰国後に調べると、この少し手前で50Mほど右へ下った地点でした。
往復共に気付かずじまいでした。 -
その道標
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テーマ・ウォーク道に共通するようですが、とにかく道標、マークが多いです。
この写真には9個のマークが写っています。左右へ行きそうもない道なのに。 -
吊り橋が見えそうな場所に着いたので入ってみると10秒たらずで見えました。
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ここを左に入った所です。
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この花は、初めて目にした気がします。アカバナ科のヤナギランの仲間?
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吊り橋には、先行者がいたのでカメラを交換して橋の上の写真を撮り合いました。
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アレッチの森の説明板。これによるとアレッチ氷河は、1年に50Mも短くなっていると書かれています。少し誇張されているような気がしますが。
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写真を撮り終え、ブログのアップ用に後ろ姿を。
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橋の上から。
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同上。ズーム
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同上。遠景。
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吊り橋を過ぎるとすぐにこんな橋があります。先程の女性の後ろ姿を無断で一枚。
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怖そうに見えるように撮ってみました。
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吊り橋を過ぎるとジグザグの急な登り(5分程度)になりますので谷側を見ればこの通り上から眺められます。
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茶色い水の小さな池ですが、名前はグリュンゼーです。
ここで何組かのハイカーが食事をしていました。 -
私は、池の右側の斜面を登って吊り橋が見える場所で持参のランチを取りました。
こんな場所です。 -
吊り橋近くの道標。ここからベラルプまで2時間40分、リーダーアルプまで1時間55分、合計で4時間35分。 両方向共に登りとなるこの谷底で所要時間が最大になると思うのですが。
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アレッチの森に入ると展望のある箇所は少ないです。
二つの山の間をオーバーアレッチ氷河が流れています。 -
左側の山、最奥がシュパールホルンです。
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トウダイグサ科の花
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峠近くまで登ってきました。
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ベラルプ方面。
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リーダーアルプまでは広い道を歩きます。
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左上の岩山は、リーダーホルン
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リーダーアルプのケーブル駅付近のベンチでこの景色を見ながら時間を過ごしました。
後で調べると正面の山の三つのピークの内、一番右は、翌日訪れたフュールホルン(Fuelhorn)でした。
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