夫婦でのんび～りバンコク街歩き。交通・観光編その2

2017/08/05 - 2017/08/11

久しぶりのバンコクです。オットもツマも一応リピーターなので、ガイドブックに頼らない個人旅行です。ショッピングもグルメもツボは押さえつつ、忙しい日常を離れて、とにかくのんびり、ゆったりとバンコクを楽しみました。
１バーツ3.5円くらいです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は、観光の日です。BTSサパーン・タークシン駅(SaphanTaksin)からチャオプラヤー・エクスプレスのサートーン船着場へは改札を出て徒歩3分てところ。ワット・ポー直近のＮ８ター・ティアン(Tha Tian)船着場へ向かいます。

チャオプラヤーエクスプレスボート 船系

サートーン船着場からはチャオプラヤー・エクスプレス（オレンジ、イエロー、グリーンフラッグ）、アジアティーク行き無料ボート、ツーリストボート（ブルーフラッグ）、ホテルボートが出ています。ワット・ポー(Wat Pho)に行くのはオレンジフラッグです。

運賃はBHT14。小銭がなかったのでBHT50出すとBHT20しかおつりをくれませんでした。BHT２損した（泣）・・・・というのは日本人感覚ですかね～。

満員です。水はかなり濁っていて、窓際に座ると時々、水しぶきがかかります。船を待っていた時に近くにいた欧米系の方たちが「ミルクティーみたいだね～」とおっしゃっていたのがまさにぴったり！

Ｎ８ター・ティアン(Tha Tian)船着場に着くはずだったのに、船の（車掌さん的な）スタッフが、「ワット・ポー！（はここで降りろ）」と叫んだので、降りてみましたが、どうも様子がおかしい。理由は分かりませんが、現在Ｎ８ター・ティアンはワット・ポーの対岸のワット・アルン側になっていたのです。（temporaryと表示されてたので、いずれ元に戻るかも。）でも、せっかくなのでワット・アルン(Wat Arun)にも行くことにしました。拝観料BHT50。

ワットアルン 寺院・教会

レンタルで衣装を借りてなりきり変身写真を撮る人がたくさんいました。年齢も国籍もいろいろな方が楽しんでいます。BHT100～200だそうです。

Wat Arunに来るのはたぶん初めて。いつもチャオプラヤー・エクスプレスから眺めていたので、近くでみるとずいぶん雰囲気が違います。遠くから見ると大きく見えるのですが、近づくと思ったよりは小さい様な気もします。改修が終わったようで、色も鮮やかです。

ワット・アルン大仏塔に上ってみましょう。階段が高くてちょっとキツいけど、そんなに高くはありません。

タイのお寺はどこを撮っても見栄えがします。青空をバックに、インスタ映えってやつですね・・・あ、インスタやってなかった！

対岸のワット・ポーに行くための水上バスに乗ります。チャオプラヤーエクスプレスで直接ワット・ポーに行けないのは、(軍人さんがやっているようなので)、まさかの軍の小遣い稼ぎ？！BTH5？くらいの乗船料なので、たいした儲けにはならないでしょう。

やっとワット・ポーに着きました。入場料はBHT100。

ワットポー 寺院・教会

チケットを買うと、もれなくミネラルウォーターの引換券が付いています。

早速いただきました。ビールで有名なChangがやっているみたい。これも功徳を積むための寄付行為なのでしょうか？暑い日だったので、冷えたお水はうれしい。

大きな涅槃仏。奈良の大仏様よりも大きいらしいです。穏やかでやさしいお顔ですね。

涅槃仏背中側には小さな鉢が並んでいて、BHT40で小銭（お賽銭）がたくさん入った容れ物をもらえます。１つ１つの鉢にお賽銭を入れながら願い事を。鉢は108コかなと思って数えていたけど、途中で分からなくなりました。これで大願成就するに違いありません！やったね。

お寺めぐりからチャイナタウンへ転戦です。再び水上バスで川を渡り、チャオプラヤー・エクスプレスでN5ラーチャウォン(Rachawongse)を目指します。

降り間違えないようにしっかり数えていたけれど、N5に近づくとここでも乗船員が「チャイナタウン！」と叫んでくれました。チャオプラヤー・エクスプレスは、ローカルの方も普通に乗っていますが、観光客にも親切ですねー。

ヤオワラート通り 散歩・街歩き

チャイナタウンのお目当てはフカヒレ！！香港よりもさらにお安く食べられるお店がたくさんあります。詳しくは旅行記グルメ編を見てくださいね。

フカヒレを楽しんだ後、せっかくなのでタイ国鉄ファラムポーン駅に行きました。MRT（地下鉄）ファラムポーン駅から地下で繋がっています。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

タイ国鉄のバンコク中央駅の役割を持っていて、国際列車やタイ各地への長距離列車の始発駅にもなっています。

美しいドーム型の屋根を持つ待合。ちょっと雰囲気はヨーロッパっぽいかも。
移転計画があるようなので、この姿が見られるのもあと数年？鉄道ファンでなくても早めに行っておきましょう。夜行を待つ人たちでしょうか、駅にはたくさんの人々がいました。

タイのドナルドくんはワーイ（合掌）しています。なんだか微笑ましいですね。

ケーキ屋さんで見つけたスパイダーマンケーキ。美味しそう・・・と言えるかなぁ。そして、ナイフでカットして食べるんです・・よね（w）。

リピーターのはずですが、MKレストランデビューしちゃいました。詳しくは旅行記グルメ編を見てください。後日届いたクレジットカードの明細によると2人で約\2500でした。安っ。

エムケーレストラン (ターミナル21店） アジア料理

今回の唯一?の贅沢はWestinでAfternoonTea！こちらも詳しくは旅行記グルメ編を見て下さい。タイなら高級ホテルのAfternoonTeaも気軽に楽しめます。

ザ ウェスティン グランデ スクンビット バンコク ホテル

紅茶はポットでサービスされます。お湯も頻繁に補充してくれます。

じゃじゃーん！今回はMangostinスペシャル！幸せなひとときを過ごしました。

改装してキレイになったMBK。中には小さなお店がたくさんあって、ローカル感満載のパラダイスです。

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

その1に書いた帰国時にBTSの混雑をどうするか、答えはこれです。BTSとエアポートリンクが比較的すいいているお昼の時間に空港に向かいます。チェックインは１９：１０。ホテルのチェックアウトは１２：００。どうするかというと、空港で荷物を預けてまた市内に戻るのです。国際線出発フロアにLEFT LUGGAGEがあり、荷物を一時預けすることができます。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

大きさによって料金が決まりますが、お安いものです。大きなスーツケースを持って満員電車に乗るよりは絶対こちらがオススメです。預ける際にはパスポートが必要です。身軽になって、最後のバンコクを楽しみます。

今回の旅で美味しかったものベスト３にランクインするMangoTangoのスイーツ。（旅行記グルメ編を見てね。）これを食べるために、もう一度バンコクへ行きたい！

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

昨年プーミポン前国王が亡くなり、タイは喪中です。街の至る所に前国王の肖像画や写真、祭壇があって手を合わせる人がたくさんいます。特にお盆が近いから？町中でもこのように多くの人がお参りに来ていました。黒い服を着ている人もまだまだかなり多かったです。

バンコク名物、大渋滞は健在です。夕方のサイアム付近。

3時間前にカウンターが開くと思って、１８：３０頃に空港へ戻りました。まずは預けていた荷物を受け取り、VATに向かいます。そして１９：１０のオープンを待ちます。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

帰りは、すぐに出国してまずはサクララウンジで夕食です。せっかくなのでここでもカレーを食べました。和食がそれなりに用意されています。

JALサクララウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

ジュースも含め、飲みものがたくさんあってうれしい。

ATMでキャッシングしたレシートに、ファミリーマートでのカップ麺の無料引換券がついていたので手に入れました。ファミマはどこでもたくさん見かけるのに、いざ行こうとするとなぜかセブンやローソンばかりで、MBKの中でようやく発見。探してないときはどこにでもあるのに！○○の法則どおり。