夫婦でのんび～りバンコク街歩き。交通・観光編その１

2017/08/05 - 2017/08/11

久しぶりのバンコクです。オットもツマも一応リピーターなので、ガイドブックに頼らない個人旅行です。ショッピングもグルメもツボは押さえつつ、忙しい日常を離れて、とにかくのんびり、ゆったりとバンコクを楽しみました。
１バーツ3.5円くらいです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は、羽田から７７７－２００のプレミアムエコノミーです。

羽田空港(東京国際空港) 空港

スワンナプーム国際空港に着きました。巨大なターミナルなのでARRIVALまで結構歩きます。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

プレミアムエコノミーなので、荷物はPRIORITYのタグを付けて早く出る・・・はずですが、結局ターンテーブルでみんなで待つことになるので、あまり優越感はありません。

空港で早速ＳＩＭカードを買います。ARRIVALから出て、エアポートリンクに向かう途中、最大手のＡＩＳのカウンターで購入しました。７日間有効のデータＳＩＭ。BHT219なので\770円くらい。安っ！これでオットのタブレットに入れてもらい、外歩きの際にはツマのipad miniをテザリング。

空港からはエアポートリンクでパヤタイ（Phaya Thai）まで移動。BHT45。駅はＢ１です。以前はexpress（快速）とlocal（各停）があり、料金も違っていたはずですが、現在は通勤路線になってしまい、距離で運賃が決まります。

エアポートリンクのコイン型のトークン。ちなみにラビットカードは使えません。

バンコクでは、ＢＴＳもエアポートリンクもラッピングをした車両が多く走っています。

パヤタイまでは、40分くらい。ここからBTSに乗り換えです。

パヤタイ通り 散歩・街歩き

BTSは満員。特にサイアム（Siam）からは繁華街を抜けることと、郊外へ向かう帰宅客で大混雑。大きなスーツケースを持って満員電車に乗り、やっとアソーク（Asok）に着きました。これでは帰国の時にどうするか・・・・考え物です。答えはその２にあります。

アソーク駅 (BTS) 駅

今回も前回に続き、Grande Centre Point Terminal21　に宿泊。アソーク駅直結で、TERMINAL21というショッピングモールの隣・・というか併設でホテルとモールは何ヶ所（発見しただけで３カ所）か繋がっているので、TERMINAL21には毎日通いました。詳しくはSHOPPING編を見てくださいね。

グランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21 ホテル

このホテルに決めた理由の１つは、いわゆるサービスアパートメント的なお部屋で、ミニというよりは結構それなりのキッチンがついていること。冷蔵庫・電子レンジはもちろん洗濯機もお部屋にあるので、持ってくる荷物と帰国後のお洗濯を減らすことができることです。冷蔵庫の中のコーラ・オレンジジュースとミニバーのスナックは無料です。もちろんミネラルウォーターもあります。

フロントでベッドはダブル？ツイン？と聞かれて答えたら、アップグレードしましたよと言ってくれ、ジュニアスイートになりました。

トイレはウォシュレットです～。

大きめのバスタブと、トイレのお隣にはシャワーブースがあります。アメニティはひととおり揃っていましたが、シャンプーはボトルがやや小さめなので、女性2人だとちょっとキビしいかな。そして、すごーく残念だったのは、コンディショナー（リンス）がなかった・・・・。ワトソンズで購入です。あと、コットンセット（コットン＆綿棒）も2日目から補充がなかったのはご愛敬。

コンセントは日本のものがそのまま使える仕様になっています。が、2人分のスマホ・タブレット（オットは複数台もち）の充電用に、我が家では複数のコンセントとUSBがさせるUSB付きタップを持って行きます。

ホテルのプール。５Fの屋外でインフィニティプールなので、外には周りのビル群が。ちょっとしたMBS（マリーナベイサンズ）気分です。

ホテルリビングからの景色。27Fでお天気がよいとなかなかの景色です。スコールが来ると一瞬で周りが見えなくなり、1時間程度でまたこんな景色に戻ります。

タイではATMを使ってクレジットカードでキャッシングをすると、手数料を一律BHT220(日本円で770円ほど）とられます。少額のキャッシングでは、手数料が高く損をしてしまいます。

ウィークエンドマーケットに行くためにスクムビット(Sukhumvit)駅からMRT（地下鉄)でチャトゥチャック・パーク(Chatuchak park)駅に向かいます。運賃はBHT35。BTSのラビットカードは使えません。しかしBTSとMRT共通のカード（メンムム・カード）に切り替わる予定だそうです。

ウィークエンドマーケットの目印、時計台です。はぐれたりするとここで落ち合う様に約束するのがルール?
ウィークエンドマーケットは、迷路のような細かな路地(soi)があるので、同じ店に再びたどり着くのは困難です。暑さと人の多さで遭難するかもしれません（ちょと大げさ）
いいものを見つけたらその場で購入する勇気が必要です。ガイドブックには大まかな地図がありますが、それを見て店を見つけることは難しいでしょう。
安いものを探すより値切った方がおもしろいですよ。

ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場

配りものには最適？石けんは香りが強いものが多く、いろいろなところで重宝します。

帰りはモーチット(Mo Chit)駅からBTSでアソーク(Asok)駅まで戻ります。モーチットは始発なので必ず座れるため、荷物が多くても大丈夫。

モーチット駅 (BTS) 駅

BTSもラッピングされた車両（左側の黄色いやつ）がたくさん走っています。