花から花へ　晩夏の白馬五竜高山植物園＆姫川源流自然探勝園を訪ねる　姫川源流自然探勝園編　おまけに猿投山きのこまつり

2017/08/20 - 2017/08/20

白馬五竜高山植物園

標高1515mの白馬五竜スキー場アルプス平に広がる日本有数の高山植物園。
6月から10月まで300種以上200万株の様々な高山植物を楽しむ事ができる。

標高1,500mの山頂エリアに広がる白馬五竜高山植物園へは、8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗って約8分で到着することができる。

姫川源流自然探勝園

日本海へ注ぐ一級河川、姫川の源流付近に整備された公園。
姫川は、安曇野平野から糸魚川市へと約58kmにわたって流れ、源流の涌き水は昭和60年に「日本の名水百選」にも選ばれている。
園内は野草の宝庫で、春から秋は目を楽しませてくれる。

里山散策会でのお泊りハイクで行きました。

エリア 五竜(長野)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: レンタカー 徒歩

朝食は、７時半なので、身支度してから、Mさんと朝の散歩に出かけます。
Ｍさんは、御年８０歳！
軽い登山ならできる方で、現役の薬剤師さんです。

ホテルサンマルテのご近所は、別荘と、ペンションが、間隔をあけて建てられていました。
花の名前は、アメリカフヨウしか分かりません。

ペンション

雑貨屋さんのようです。

イングリッシュガーデンでした。

ペンション

７時半、朝食。

８時半、バスに乗り、姫川源流自然探勝園に向かう。
長野県北安曇郡白馬村にあるので、ホテルからは３０分かからなかったと思います。

大型バスでツアーの方たちが先に出発していきましたが、会うことはなかったです。

小雨がぱらぱらと。

一時降りましたが、気にならない程度で、そのうち止んでくれたので、良かった～

ここが源流だそうです。

白馬村・小谷村を流れ、50km以上離れた日本海に注いでいる。

梅花藻です。
デジカメなので、この程度ですが、小さな花です。

上に登っていく。

ツリフネソウ　キンミズヒキ
フシグロセンノウ　オタカラコウ

薄暗いですが、快適な遊歩道を歩いていく。

親海湿原に向かう。

ドクゼリ　トリアシショウマ
マムシグサ　

親海湿原（おやみしつげん）
その名を初めて知りました。

サワギキョウ　サワギキョウ
　　　　　　　コオニユリ
　　　　　　　オオバセンキュウ

ミソハギ　シモツケソウ
　　　　　ウメバチソウ

ミソハギの群落の中を歩いていく。

ノコンギク白　コバギボウシ
オオバセンキュウ

大体1時間半ぐらいのコースです。
とても良かったです。

コース図

市立大町山岳博物館に寄る。

http://omachi-sanpaku.com/

今から約1世紀前、大正初期になると、北アルプス部分の正確な地図が発行されたり、山麓地域まで鉄道が延伸したり、さらに次々と山小屋が建設されたことなどで、夏山の登山者が急速に増加しました。北アルプスへの登山口である信州・大町にも多く登山者が訪れ、大正登山ブームを迎えた。

あの時代にねぇ、登山ブームがあったのには、驚き！
HPの写真では、学生服着て登山なんて・・・

当時の山小屋を再現。

上のテレビで、詳しく解説している。

アルプスの動物、ライチョウのはく製も。

帰りに梓川SAで、昼食。
ソースカツどん頼んだら、予想外のボリュームでびっくり。
美味しかったです。
帰りは、渋滞もなく無事予定通りの時間に到着でき、夏のお泊りハイクは終了しました。

８月２５日、猿投山城ケ峰コースで見つけたキノコたちです。

キノコまつりのイベントがあるわけじゃないのです。
恐らく毒キノコであろうかと思いますが、登山道一帯にたくさんのキノコがにょきにょきと。
雨がよく降ったからね。

キノコの名前は分かりませんが、右の植物はヨウシュヤマゴボウ
子供が小さいころ、服を紫色に染めて遊んでましたが、実は毒草なんです。
その頃は、知りませんでしたが。