世界遺産ドロミテとアルプス展望ルート10日間の旅〔21〕トレチーメハイキングで見られた高山植物

2017/07/22 - 2017/07/22

7月22日、午前8時50分～午前11時20分までの間、トレチーメ・ディ・ラヴァレードハイキングを行ったがハイキング途中には素晴らしい高山植物が沢山見られた。今回の世界遺産ドロミテ、アルプス展望の10日間の旅行では高山植物に関しては最も見どころがあった。　ハイキング途中でエーデルワイスにもお目にかかれてよかった。


*写真はハイキング途中で見られたエーデルワイス

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

コルティナ・ダンペッツオを午前8時に出発する。

コルティナ・ダンペッツオで好きな風景が見られる
POMAGAGNON山群が見える

クリスタロはガスが掛かって山頂は見えない

ミズリーナ湖付近を通る

コルティナ・ダンペッツオより約50分でオウロンゾ小屋付近の駐車場に到着

午前8時50分にハイキング開始する

オウロンゾ小屋を通り過ぎる

ラヴァレード小屋迄は平坦な登山路を進む

通りの左側に高山植物が見られる

カンパヌラ・シェウキツェリ
ヒメイトシャジン
キキョウ科　ホタルブクロ属

トレチーメの裾野が見られる

タラクサクム・オフィナキレ
セイヨウタンポポ
キク科　タンポポ属

トレチーメの下を通っていく

ポテンティラ・ニティダ

バラ科　キジムシロ属

ケラスティウム・ラティフォリウム
ナデシコ科　ミミナグサ属

ケンタウレア・ネルボサ
キク科　ヤグルマギク属

色々な高山植物が見られた

ビキア・クラッカ
クサフジ
マメ科　ソラマメ属

レオントポディウム・アルピヌム
エーデルワイス、ハナウスユキソウ
キク科　ウスユキソウ属

ラヴァレード小屋近くの登山路の右側にエーデルワイスが見られた。

エーデルワイスをズームアップ

更にエーデルワイスをズームアップ

プルネラ・グランディフロラ
タイリンウツボグサ
シソ科　ウツボグサ属

ロドデンドロン・フェルジネウム
ツツジ科　ツツジ属

アルペンローゼともいわれている。　スイス三大名花の一つ

ポテンティラ・ニティダ

バラ科　キジムシロ属

バレリアナ・トリプテリス
オミナエシ科　カノコソウ属

キルシウム・スピノシスシムム
キク科　アザミ属

ラヴァレード小屋に到着した。　ここで約15分間休憩

登山路として正面のトレチーメ山麓を上って行くルートと右の方へ上って行くルートがあるが我々は後者の方法で進む

ラヌンクルス・アクリス
キンポウゲ科　キンポウゲ属

アコニトゥム・ナペルス
ヨウシュトリカブト
キンポウゲ科　トリカブト属

ミオソティス・シルバティカ
エゾムラサキ
ムラサキ科　ワスレナグサ属

ポテンティラ・ニティダ

バラ科　キジムシロ属

ペディクラリス・ベルティキラタ
タカネシオガマ
ゴマノハグサ科　シオガマギク属

フィテウマ・オルビクラレ
タマシャジン
キキョウ科　タマシャジン属

トレチーメラヴァレードの展望台への道

スカビオサ・ルキダ
マツムシソウ科　マツムシソウ属

ハイキングルートの案内図

ハイキングルートの案内図

ゲンティアナ・ベルナ

リンドウ科　リンドウ属

ラヴァレード小屋を眺める

パパベル・ラエティクム
ケシ科　ケシ属

パパベル・ラエティクム
ケシ科　ケシ属

パパベル・ラエティクム
ケシ科　ケシ属

パパベル・ラエティクム
ケシ科　ケシ属

赤紫色の花
花の名は不明

ラヴァレード小屋を展望台付近から眺める

展望台よりロカテリ小屋を眺める

トレチーメを眺める

展望台で一休みしている登山者が多い

展望台で一休みしている登山者が多い

スカビオサ・ルキダ
マツムシソウ科　マツムシソウ属

ラヴァレード小屋を眺める

ロドデンドロン・フェルジネウム
ツツジ科　ツツジ属

アルペンローゼともいわれている。　スイス三大名花の一つ

ロドデンドロン・フェルジネウム
ツツジ科　ツツジ属

アルペンローゼともいわれている。　スイス三大名花の一つ

エピロビウム・アングスティフォリウム
ヤナギラン
アカバネ科　ヤナギラン属