2017/04/29 - 2017/04/29
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カメちゃんさん
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きょうは、最後の寄港地である仙台に立ち寄ります。
仙台には2度来たことがあります。
1度目は、独身時代の東北一周旅行の最終地として、立ち寄ったのです。確か、2泊しました。2度目は6年前に福島のお友達とお会いしようと思って、仙台を経由した時です。
何も知らずに仙台へ来ていましたから、これといった印象はあまり感じなかったです。
いつの旅行でも、どの訪問地でもそうですが、「行って、歩いて、見て聞いて、食べて」ようやくその地を知るのです。事前に調べることも大事だけど、やっぱり現地を歩いてみることが大事です。 それが「旅」というものかも知れませんね。
仙台港が6年前とどう変わっているのか? それも、少しだけ関心があります。
今回はクルーズ船での仙台訪問ですから、私達もこれまでとは違った気分です(^^) 気分は違っても、「それでどう?」ってことは無いですけどね(^O^)(~o~)
仙台といえば、青葉城です(^^) でも、きょうは足を伸ばさず、ツアーにも応募せず、皆さんとご一緒にお気楽な仙台見物をする予定です(^^)。
では、私達の仙台見物の様子をご覧下さいね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
ただいま、早朝5時を少し過ぎた頃です。
遠くの方に2隻の貨物船が航行しています。
こちら側の船は少し大きいですね。
拡大してみますと、船腹には「NIPPON EXPRESS」と大書してあります。形からすると自動車航送船のようでもあるけどね。
チョット調べて見ますと、日本通運グループの海上輸送船のようです。日本通運って船も運航しているんですね~。これは初めて知りました。
船の大きさと性能は(だいたいの数字ですけど)、総トン数10470トン、全長167m、幅27m、機関出力(最大)21000馬力、貨物積載重量6202トン、速力23ノット、乗組員15人、旅客数12。 といったところです。
お客さんも乗れるんですね。こういう船にも乗ってみたいモンですね。
船による輸送の利点は、トラック輸送に較べて単位貨物量あたりエネルギー消費量が格段に少ないことです。従って、輸送経費も少ないのです。
自動車輸送に較べて揺れの衝撃も少なく、荷物の破損が少ないことも「利点」と言われています。
★↓は日本通運のグループ企業・日本海運(株)です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E9%81%8B
(Kさんご提供の写真です) -
朝日が昇ってきました。
きょうも良いお天気のようですね。
お天気が心配になった釜山も雨に降られることなく、寄港地の全てが傘要らずのお天気になりそうで、ホントに幸運です(*^_^*)
今回乗船された皆さんが、「晴れ女」と「晴れ男」ばっかりだったと言うことですね(^-^)
私の頭も、ますます晴れて、輝いてきましたね(^O^)
(Kさんご提供の写真です) -
こんな船とも行き違いました。
この船は、赤い煙突にKの字のマークからして、川崎汽船の船ですね。
この大きさからすると、内航部門の船かと思います。調べてみますと、やっぱりそうでした。ただ、この船を運航している会社は、グループ会社である「川崎近海汽船(株)」でした。
この船の船名が読み取れないので、この形の船から同型船のデータを見ましたところ、総トン数11000トン余、全長170m余、幅27m、航海速力22.6ノットといったところでしょう。こういう定期船は速力も早く、20ノット以上が多いです。
ところで、この船は船の右舷前方と船尾に、港の岸壁に接岸した際に車を載せるランプウェイ(船と岸壁間に渡す橋)を装備していますね。フェリーのようですけど、客室設備がない(-_-;) 車は載せるけど、お客さんは乗せない(-_-) ちょっと変わった船ですね。
こういう船を「RO-RO船(ローローせん)」と言います。
★川崎近海汽船の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E8%BF%91%E6%B5%B7%E6%B1%BD%E8%88%B9
★RO-RO船の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/RO-RO%E8%88%B9 -
ただいま、午前6時16分
仙台到着予定時刻までには3時間程あります。となれば、ぼつぼつ北上川河口から牡鹿半島あたりに差しかかる頃だね。
これは島なのか?岬なのか?ちょっと分かりません。
このあたりは、海岸線も複雑だし、島も多いから判断は難しいですね(-_-;) -
なんか、山の向こうに鉄塔みたいなものが見えて来ましたね。
海岸線まで山が迫り、複雑な地形のところに、山を削って鉄塔が建っている?
ひょっとして、女川原発??なんて、勘ぐってしまいます。←当たりか、外れか、分かりませんけどね。
★女川原子力発電所の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%B7%9D%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 -
こんな島が見えて来ましたよ。
三角形の小さな島だけど、左右に岩場が続いていますね。
この島をマップで探してみましたけど、分かりませんでした。そこで、独断で「笠貝島」と決めてしまいました。←外れても、責任は取りませんのでよろしくね~(^_^;) -
写真左手の方に連なる島ですけど、これがまた、分からないのですね~。
もし、「笠貝島」の推測が正しいとすれば、左手の島は「平島 江島(えのしま) 足島」の三つの島が重なって見えていると考えます^^;←自信なし(=_=)
もし、「江島」であれば、これはちょっと有名な島で、平安時代には源義経をかくまった日詰五郎がここに落ち延びたというところなんですよ(私も、カミさんと一緒に豊田市から落ち延びてみようかな?)。
それから、江戸時代には流刑地でもあったようです。現代でも、カミさん(奥様)の言うことにチャンと従っていないと、ここに流刑にされるかも知れないよ。亭主の皆さん、気をつけましょうね。
そして、最近まで「陸前の大原女」と言われるような、女性たちの姿が見られたとか。
★江島(宮城県)の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B3%B6_(%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C) -
またまた、「名も知らぬ遠き島」が見えて来ました。
困ったモンだね~(-_-;)
椰子の実でも流れ着く島なのでしょうか?
♪~♪
名も知らぬ 遠き島だが
見つめ寄る 旅人一人
故郷の町を 離れて
汝(なれ)の名を 我は知りたし♪~♪
これは、かの有名な島崎藤村が作詞した歌でしたね。
この島は、何と言う島なのか?名乗ってはくれません。
それで、私は勝手ながら想像に基づいて命名するほかなくなったのであります。
私の想像に従って、「金華山」と決めたような次第です。
もし、この島が本物の金華山であるとすれば、この島はその名の通り、とっても神聖な島のようです。Wikipediaによれば、島全体が黄金山神社の神域で、恐山、出羽三山と並ぶ「奥州三霊場」の一つと言われています。 その上、「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」とのことですので、皆さんも3年続けてこの島のお宮に参詣されると良いですね(^o^)
★金華山の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%8F%AF%E5%B1%B1_(%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C)
(Kさんご提供の写真です) -
ちょっと休憩・・(^o^)
振り返って、10階デッキ中央のプールを見ましたら、少し波立っていました。
海には白波もなく静かな感じに見えましたし、船の揺れも殆ど感じなかったのですが、プールの中は少し波立っていました。
私は気が付かなかったのですけど、海には緩いうねりがあったのですね。この程度の船の揺れは「揺れ」を体感することはありませんから、船酔いの心配はありませんよ。 -
写真中央から右の二つの島に見えるのは、どこの島でしょうかね?
これはいろいろ考えましたけど、分かりませんでした。難問中の難問です!!(>_<)
一つだけ言えるとしたら、頭をガスで隠された金華山(右)と牡鹿半島(左)かな~??と言うことです。
ご存知の方教えて下さいね!!! -
こんどは、低くて長い島が見えて来ました。
この島は、「網地島(あじしま)」だと決めました(^O^)(~o~)
もうしょうがないね。田代島かな~~???と思ったんですけど、どちらとも決められません(T_T) 取り敢えず網地島にしておきます(^o^)
違っていましたら、教えて下さいね。
網地島と田代島は牡鹿半島の先端部の西側にある島で、両方の島には「猫ちゃん」がいることでも知られています。
昔は、田代島と共に流刑地にもなっていたようです(但し、「重罪人」ではなかったみたい)。少し温暖なところだったことから、刑を終えたあと、ここに住み着く人もいたとか。
このあたりは、三陸のリアス式地形の南の端っこ。そういう地形(海岸線)の複雑ですから魚が住みやすいところ。釣り人にも人気のあるところです。
★網地島の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B2%E5%9C%B0%E5%B3%B6
★田代島の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E5%B3%B6 -
これは牡鹿半島??
これは距離的に近い感じがしますので、松島湾を囲む島々のような気がしますね。
松島湾を船に乗って観光をしたことがないので、是非一度乗ってみたいです。 -
凄い断崖絶壁が見えて来ました。
このあたりが、松島湾の一番外側になるんでしょうか。
船でこんなところを回って見たいです!!
こうやって牡鹿半島から松島あたりの海岸風景を辿ってみますと、特徴ある地形だけに日詰五郎がここに落ち延びたり、流刑地になったりと、探せばさらなる歴史ドラマが秘められているようなところですね(最近では、原発まで造られたりして)。
松島と女川港を結ぶ観光遊覧船に乗って、そんな島々を巡ってみたい気持ちになりますね。果たして、そういうコースを巡る観光船があるのか? でも、大いに期待したいです。
そして、最後には田代島とか網地島へ行って、猫ちゃんと遊ぶ!!(^-^) 学習に観光に、触れ合いに、まさに最良のコースです!! -
仙台港に入ってきました。
この光景は、仙台港に入ると間もなく右手側(北側)に見える石油タンク群です。
(Kさんご提供の写真です) -
こちらは左側(南側)の様子です。
港口付近は、このようにコンテナの積み卸し場所になっています。その向こう側は30km以上も続く長い砂浜海岸になっています。
ここだけではないですが、岩手県から茨城県に続く海岸側では、あの東北大震災で甚大な被害を蒙ったところです。
現在はどの程度まで復興したのでしょうか。非常に心配になるところです。
(Kさんご提供の写真です) -
ここで、北上川河口近辺から仙台港までの地図をご覧いただきますね。
コメント内の島の名は私の当て推量で付けたのですが、この地図上の島の名は地図に基づいて正確に書いています。
私の推量があたっていると良いのですが・・(^^;) -
再び北側の埠頭です。
私達のミレニアム号は、この緑色のクレーンのあるところに接岸したのです。
★↓の旅行記の中段以下で、震災後の仙台港の様子が見られます。
http://4travel.jp/travelogue/10583113
(Kさんご提供の写真です) -
「おかあさん! こんなに大きなタンカーがいるよ!!」
と、言おうとしたけど、カミさんは傍におらず・・(-_-;) ホント、これは大きいですよ!
船首部を拡大してみますと、船の名は「HAKUSAN」でした。
早速調べてみますと、原油タンカーでした。 船の大きさと性能は、重量トン数305、350トン、 総トン数160、059トン、 全長333m、 幅60m 最大喫水20.8m、 機関出力36,736馬力、 速力15.5ノット、 船籍イギリス、 建造所は三菱重工長崎造船所、 完成年2011年8月1日 運行会社・商船三井……いう内容です。
私達が長崎で見たあの造船所で建造されたんですね。
30万トンタンカーが仙台に入港していたなんて、ビックリ!! まさか、石油を満載してきたんではないでしょうね?
いずれにしても、仙台港の能力を見せつけられた思いです。
船名の「HAKUSAN」というのは、日本三名山に一つである「白山」に因んだ名だと思います。ここで日本四名山を調べてみましたら、何と!!「白山」が抜けてるんですね(-_-;)
▲日本三名山=富士山・白山・立山
▲日本四名山=富士山・立山・御嶽山・大山
白山が四名山から抜け落ちているって、どういうワケでしょうかね??
★日本三名山の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%89%E5%90%8D%E5%B1%B1
★日本四名山の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%9B%E5%90%8D%E5%B1%B1 -
こんどは、この船を見つけましたね(^^)
港に来ると、船が見られるから嬉しいね。
この船は、「豊洋丸」という船で、自動車専用船です。名古屋港を基地として西に東に活躍している船です。
国際総トン数は10,960トン、 全長は約130m、 幅は20m、 航海速力は18ノット、自動車(乗用車)積載能力は802台
という性能です。 -
タグボートが接岸の支援にやってきましたね。
ミレニアム号はサイドスラスターを装備していますし、後部には方向転換出来るスクリューも備えているので、タグボートの支援がなくても自力で接岸出来るんですよ。
でもね、港側としては放っておけないので、こうして支援にやってくるのですね。 -
こっちには、ちょっと小型の貨物船の貨物船が2隻接岸していました。
仙台港って、割と船が来ていますね。となりますと、仙台港の能力ってどれくらいあるのかって思いますね。
それでチョット調べてみますと、2015年の貨物取り扱い量では18番目で、名古屋港の22.6%。外国との貿易量では名古屋港の9.6%という規模です。港湾区域の面積では(塩釜港を含む)、17番目です。これを名古屋港と較べると約9割でそんなに遜色はないですね。港湾区域の面積では、日本の5大港の内の横浜港、東京港、大阪港より仙台港の方が広いということになります。
名古屋港とか横浜港は長い歴史のある港ですが、仙台港は何もなかったところに、1967年(昭和42年)12月になって港の建設が開始され、、1971年(昭和46年)7月17日に開港したということで、開港してから46年という非常に若い港なんです。
こんなこと、今回寄港して初めて関心を持ったようなことでした。
仙台には、名古屋から太平洋フェリーが1日おきに就航していますので、ゆっくり楽しく来ることができますよ~(^_^)v
★仙台港の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E6%B8%AF -
ここは貨物用の埠頭ですが、きょうは私達のためにテントを張って土産物売り場を用意して下さっているようです。
ミレニアム号の船客の皆さんが下船した際に、ここで楽しんでくれると良いですね。
(Kさんご提供の写真です) -
観光バスが続々と入ってきましたよ。
私達は、ツアーに行かず、仙台の街を歩いてみることにしました。
(Kさんご提供の写真です) -
私達は10時を過ぎてから下船しました。
これから、多賀城駅までのシャトルバスに乗って、そこから電車で仙台の街へと向かうのです。
バスのほうへ向かっていた時、前方に太平洋フェリーの「きそ」が停泊しているのが見えました。太平洋フェリーには3度ほど乗りましたのでとっても親しみがあります。船で移動するだけでなく、船自体を楽しむことのできるフェリーとしては最高の船ですよ。ですから、「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を25年も連続して受賞しているんですよ!(^^)!
船内は綺麗で、女性乗組員もたくさんいるし、食事は美味しいし、ステーキは目の前で焼いてくれて何枚でも食べられるし、昼間と夜にはショーはあるし、展望風呂もあるし、船内の自販機は街中と同じ値段で売ってるし、ホントに良い船ですよ。
★フェリー・オブ・ザ・イヤーのことは↓にて
http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/senpaku/prize.html -
シャトルバスに乗りました。
私達もこの通り並んで、ようやくバスに乗れたっていうわけなんですよ。
シャトルバスをもうちょっと増やしてくれると良いね~。 -
JR仙石線の多賀城駅のプラットホームです。
多賀城駅に来るバスの中で、お隣のおばちゃんと「牛タンでも食べにいこうかな」とお話ししましたら、
「私は仙台で船を降りるんだけど・・、牛タンなら一番町の“利久”がいいよ!」
と教えて下さったのです。良いお店を教えて下さって、嬉しくなりました。
そんな牛タンの話もあって、これから仙台の街へ行くのがとっても楽しみです(^^)。
電車の切符を買おうとしたんですが、こんな遠くに来ても、名古屋地区の名鉄・地下鉄の鉄道カード・manacaで乗れちゃうんですね。この様子なら、北海道でもmanacaが使えちゃうかも知れないね(^^) 確か、6年前に来た時は、マジメに切符を買ったと思いますけどね(^^;)
(Kさんご提供の写真です) -
電車に乗りました。
(Kさんご提供の写真です) -
はぁい、写真を撮りますよ~。
皆さんと一緒に出掛けるというのは、ホントに楽しいですね。
そうそう、ここの電車はね、降りる時にドアを開けるボタンを、自分で押すんですよ。ちょっと変わった電車です。 -
多賀城から乗る電車は、青葉通駅が終点です。
これは、駅にあった地図です。
私達はどこへ行くのか?私はサッパリ分かりません(^o^) 行き先はお二人さんのお任せです(^_^;)。 -
この道が「青葉通」のようです。
向こうの方に、薄いピンク色に見える横に長い建物は、JR仙台駅です。
青葉城へ行くには、仙台駅からこの通りを東へどんどん行けば行けますよ~(^^)
★青葉通の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%91%89%E9%80%9A%E3%82%8A -
あおば通駅を出て、東へ少し歩いて最初の大きな交叉点にきました。
ここで左右を見渡しましたら、6年前に仙台駅からみた「仙台トラストタワー(180m)」が見えました。
仙台も大都会ですから、ビルがたくさんありますね。 -
このビルも、6年前に見た「仙台ファーストタワー(99.9m)」です。
仙台駅からも、よく見えます。
仙台も人口が108万人以上(2015年)もある大都会ですから、ビルがたくさんありますね。 -
仙台ファーストタワーの前の、「東二番町通」を北方向に1ブロック進みますと、東二番町通と直角に交差するこのようなアーケード街がありました。
私達はこの「マーブルロードおおまち商店街」のアーケード街に入って西に進みます。
仙台の街に来たのは独身時代を含めて3度目ですが、このようなアーケード街を歩くのは初めてです。 -
こういうアーケードはお天気を心配せずに歩けますから、良いですね。
ここへは、地下鉄の「青葉通一番町」駅から雨に濡れずに来ることができますよ。 -
ここはこのアーケード街のほぼ真ん中のあたりです。
このあたりで、ちょっと現在地を確認。
私はKさんとOhさんにお任せなので、気楽なモンです。
「八百長商店」
スポーツマンが見たら、ギクッ!!とするようなお店の名ですね(^o^) -
「あしなが学生募金」に早速募金されるんですね。
ご立派ですね~m(_ _)m
私も募金をしたいのですが、当家のカミさんが私にお金を持たせてくれない関係で、募金したくてもできないんですよ。
ホント、曲がりなりにも亭主であるのですから、100円玉の2~3個程度のおカネを持たせてくれても良いのにね~(-_-)
皆さんは如何ですか?
(Kさんご提供の写真です) -
「マーブルロードおおまち商店街」から右に曲がって、こんどは明るい屋根の「ぶらんど~む一番町商店街」に変わりました。
仙台では駅西の繁華街で、縦横にアーケード街がつながっているのですよ。
「ここで写真を撮るよ~」
これだけ明るいと、写真を撮る気になりますよね(^^) -
そこで、目出度く写真に収まったようなわけでした(^-^)
そう言えば、名古屋には大須の商店街以外に、このようなアーケード街ってあったでしょうか?
(Kさんご提供の写真です) -
こちらのアーケードはホントに明るいです。
屋根の骨組みや歩行者の影が路面に映っている程ですから、開放的な気分になりますね。
こうして歩いていますと、商店街の雰囲気をゆっくり楽しめますし、とても良いお散歩にもなりますよ。
名古屋にアーケード街が少ない反面、地下街がありますね。名古屋駅周辺とか、栄町あたりには広大な地下街がありますから、アーケード街が発展しないのかもね。 -
オッ!!仙台にも笹かまぼこの店があるぞ(^^)
蒲鉾といえば小田原と思い込んでいたモンですけど、仙台の繁華街で蒲鉾を売っているんですね。まぁ、海が近いから、蒲鉾があるのも当たり前ですね。
それがね、宮城県は意外と蒲鉾好きな人が多いようで、蒲鉾の一人当たり消費量が全国で1番だそうです。年間平均37本食べている。4人家族なら年間で148本食べている(買っている)ことになる。ちなみに愛知県では4.9本/年/人で、4人家族に換算しても20本/年にもならない消費量のようです。
宮城県の人たちは、蒲鉾がお好きなんですね。それも「笹かまぼこ」が多いみたいで。従って、良い蒲鉾がつくられるってことにもなるかも?ですね。
こうなると、「ちくわ」とか「はんぺん」など魚肉の練り製品も見てみると、様々な違いが分かって面白そうですね。
★蒲鉾の詳しいことは↓にて(“笹かまぼこ”の項目をご覧下さい)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%B2%E9%89%BE -
アーケード街が終わってしまいました。
これが普通の町なんですけどね。
この広い道(広瀬通?)を横断して、さらに直進します。
こうやってみると結構遠いようですが、どれほど歩くのでしょうかね。
やっぱり、名古屋も地下街だけでなく、都心にこういうアーケード街が欲しいですね。
(Kさんご提供の写真です) -
アーケード屋根のないこちらの町も結構賑やかです。
でも、歩道の上には細長いアーケードがありますから、強い日差しや雨も避けられます。 -
牛たん屋さんを発見!!
こうして書きながらGoogle mapを見ていますと、仙台には牛たん屋さんが随分あるんですね。
牛たんって、今回が初挑戦なんですけど、どんな感じか?とっても楽しみになってきました。 ここでは「手もみ熟成」とありますが、私もカミさんの足や腰、足裏を「手もみ」しておりますので、かなり熟成されているってことかな?? -
繁華街をデモ隊がやってきましたよ。
幟を見ますと、「36協定に上限時間の規制を」とか、「インターバル規制を導入しよう」とか、「もう、過労死をなくそう」などと書いてあります。
長時間労働で、過労死や過労自殺、ノイローゼがうち続く日本。長時間労働の要因には、規制の弱さばかりでなく、未だに働くことを「美徳」とする人々の意識とか、長時間労働に結び付く他の諸制度との結び付きもあると思いますけどね。この点では、日本の労働諸制度は相当程度に遅れていると私は思います。ナントカしたいですね。
私は彼らに
「頑張って~!!」
と声を掛けてやりましたよ!(^^)! -
ついに、目標の「利久」に到着しました。
長く歩いたような気がしましたけど、疲れはそんなに感じなかったです。
(帰宅後、Google mapで測定しましたら、1.05kmでした) -
いま、お店に方にお席の混み具合を聞いて下さっています。
なんせ、土曜日だというのに、6人で予約なしの飛び込みですからね(^_^;)
多少は混んでいるとは思いますけど、あまり待たずに入れると良いですけど~。
お話が済んで
「O・K」サインが出ました!(^^)!(^-^) -
嬉しいことに、それほど待つことなく着席出来ました。
やっぱり、幸運の女神様がついていて下さったのですね(^-^)
それでは,先ずはカンパイを!!嬉しいですね!(^^)!(^-^)
ここまでご苦労様でした。道案内もありがとう御座いましたm(_ _)m -
牛タンといえば、本場は仙台とか。
その仙台の牛たんのオススメのお店に陣取った気分は如何でしょうか?
ここで一枚、記念の写真を!! -
次は奥様お二人で・・
たくさんお召し上りになって下さいよ~。
船のディナーでお腹をだいぶ鍛えられたと思いますから、しっかりいただけますよね~(^^) -
そして、こちらも・・
やる気満々のようですね(^-^)
私はもう、しっかり食べる気でいますからね。こういう時こそ、気合いを入れて頑張るのです!(^^)!
そう言えば、牛たんは私達にとっては初めてですけど、ほかの方も初めてなのかな?
それをお尋ねするのを、忘れていました(^_^)v -
最初に出てきたのが、これです。ご飯とお汁です。
でも、このお汁の中には、「牛テール」というのが入っているそうです。
「テール」って何だか分かりますか? 車の尾灯のことなんですね。
バイクや自転車にも付いています。
【※】「テール」は、「尻尾(しっぽ)」のことでした。従って、
「牛テール」は牛の尻尾のことでした。訂正させて頂きます。
くろまめさん、ありがとう御座いましたm(_ _)m -
ほらほら、これね。
なんか知らないけど、左のやつは笑っているように見えるね。 -
こんどは、うなぎの「蒲焼きにぎり寿司」??
これも高級品だね~!(^^)!
↑↑と、マジメに思ってしまったんですけど、これが大間違い!!
本当は、「牛たん厚切り握り寿司」っていうやつです。
牛たんの握りなんて、この歳になるまで聞いたこともないね~(^O^) -
ちょっと店内に掲示してある写真をご紹介。
このお店には、こういう「お刺身盛り合せ」というのもありますよ~。
これをいただくのであれば、松島の方へ行くね。
海鮮料理は、松島の島々を眺めながらいただくのが、ベストだと思いませんか? -
こんなのもあるんですよ。牛たんをいろいろに料理するんですね。
私は、素材を楽しめる単純にして美味しい料理が好きです。魚でも、お肉でも、単純に焼いて、醤油とか簡単なタレとかを掛ける程度のものが好きです。野菜でも酢とか味噌とか薄味醤油をサッと振りかける程度です。
ですから、揚げ物とか、他のものと混ぜた料理はあんまり摂りません(旅行の時はなんでもいただきますけどね)。 -
ついに出ました!(^^)!(^-^)
牛たんですよ!!! この世に生まれて初めて見る「牛たん」の正しい姿です(^_^) 先ほどの牛たんの「にぎり寿司」とは、だいぶ違うね。
ステーキで頂くお肉とはぜんぜん違うね。 -
既に食べ始めておられますけど、こんな感じですね。
お吸い物と、牛たん握りと、牛たんと、ごはんと・・(^-^)
牛たんのお味は良かったですよ!!
それより、牛たんを噛んだ時の感触がイイですね!! これまでのステーキより固くて弾力がありますね。ゴムを噛んでいるって感じ??かな。こういう食感はホントにいですね。
生まれて初めていただく牛たん料理に、私は大満足でした!!
(Kさんご提供の写真です) -
カミさんも大満足の様子です!!
ところで、牛たんって「牛の舌」ですから、牛一頭に一枚の舌しか採れないですね。牛たんのお店が全国にどれだけあるか知らないけど、日本にそんなにたくさんの牛がいるの?って思いますね。調べてみると、やっぱり輸入しているんですね。
牛さんにとっては、お肉までいただいた上に舌まで抜いていただいてしまうなんて申し訳ないのですが、私は好きになってしまいました(-_-;) ごめんなさいねm(_ _)m
それとね、調べついでに出てきたのですけど、「牛たん」というのは日本語ではなくて、「たん」の部分は、英語だったとか(^^;) な~んだ、そうなの~?(^^;)
---------
それは良いけど、私はね
「もうお腹一杯、食べられない」
と仰った方の牛たんも、いただいてしまったんですよ!!
ホント!、私は食べることには卑しい人間なんですよ!! でも、幸せ(^o^)
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★牛たんの詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E3%82%BF%E3%83%B3
★どうして仙台に牛たんが?という話は・・
「仙台牛タンの歴史」 「なぜ牛たんといえば仙台」のキーワードで検索してみて下さい。
(Kさんご提供の写真です) -
ご馳走様でした(^^)
約1時間程でお店を出ました。
仙台に来たら、また牛たんを食べたいと思います(^o^)
帰宅してから調べてみましたら、名古屋は当然のこと、豊田市にも牛たんのお店のあることが分かりました。また、出掛けてみたいと思います(^^)
(Kさんご提供の写真です) -
◆カレーうどん…370円
◆肉そば…390円
◆鴨南蛮そば・うどん…470円
ほか多数・・。
とにかく、安いね~(^_^)
私という人間は本当にイヤらしい人間ですね~(-_-;)
美味しい牛タンをお腹一杯食べたというのに、まだこういうものに目線がいってしまうんですからね。
それにしても安い!!と思ったら、自販機販売だったんです(^_^;) -
◆アサリのスープパスタ…580円
◆11種野菜のスープパスタ…580円
ほか多数・・
これも自販機かな??
よ~くご覧になって、お好きなものを選んで下さいね。 -
帰る途中に見た「虎屋横町」です。
車も1台見えますが、殆ど歩行者天国みたいな感じですね。
夜になると、提灯も灯るみたいです。
こういう町が元気であるというのは、仙台市民の文化的資質が豊かな証拠かもね?? -
またまた、このような看板に目が向いてしまいました。
あんたも、本当に食いしん坊だね(^O^)
これは、利久さんに向かう時に見たお店です。
牛たんの焦げた様子が「炭焼き」って感じを印象づけますね~。 -
元気定食(数量限定)…1200円
厚切りと薄切りが一皿に盛られて、二つの味が楽しめる(^-^)→締めて1200円。
良いと思いますよ(^_^)v皆さん、如何ですか?? -
まだまだあるよ(^-^)
「極上牛たん」
「厚切りならではのジューシーな牛たんをご堪能下さい」だって!(^^)!
皆さん!これもオススメですよ(^^) -
これもあるよ!!(^o^)
よ~くご覧になって、お好きなのを決めて下さいね~(^_^)v -
これで最後(^O^)(~o~)
あんたも、本当に好きだねぇ(~o~)
「牛たん丼」
これも食べる価値があるね。 -
次回仙台に来た時には、徳重さんも狙ってみたいですね(^_-)
それでは、忘れないように記念写真を撮っておきましょう(^^)
(Kさんご提供の写真です) -
来る時に通りました「ぶらんど~む一番町商店街」まで戻ってきました。
-
「ぶらんど~む一番町商店街」アーケードを直進して、「サンモール一番町」アーケードへ進んでいきます。
こうして、仙台の街をじっくり見ていますと、仙台って本当に良い町だな~と思います。
地下街も良いけど、地上の商店街の小路や路地を守って行くのも大事だなと思いましたね。個人商店もこのような形で守られているかと思います。
(Kさんご提供の写真です) -
帰りの電車内です。
皆さんご満足されたようですね。 -
多賀城駅に帰ってきました。
シャトルバスを待つ間に、構内のレストランの方へ行ってみましたら、
「あれっ、こんなとところにも牛たん定食があるぞ」
仙台では郊外のお店でも、牛たんを出しているようです。
太平洋フェリーで北海道へ行く時の、仙台港寄港時間内に牛タンを食べに来ることもできるってワケですね。こうなると、仙台がますます身近に感じられます(^^) -
シャトルバスで船に帰る途中、港に着く直前でタンク車を連結した列車に出会いました。
こういう風景はなかなか見られないですから、貴重な写真ですよね。 -
港に着きました。
歓迎の行事を、武者姿でやっています。
これは、伊達家の武者たちでしょうか?
(Kさんご提供の写真です) -
とってもカッコ良い武将姿ですけど、写真を撮るには逆光であることが辛いですね。
-
ミレニアム号は午後3時半に仙台港を出港しました。
出港して10分少々が過ぎた頃、太平洋フェリーの船がやってきました。船首部を望遠で撮って確認しましたら「いしかり」でした。
2011年に就航以来、ズーッと「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を獲得している船ですよ!!数あるフェリーの中で、日本で一番人気があり信頼されている船です。
私も乗ったことがありますよ~。同型船の「きそ」も、同じように良い船です。 年末年始には3~4泊程度のクルーズも実施していますよ。
皆さんも東北や北海道方面へご旅行される時には、是非ご利用になってみて下さいね。 -
きょうも桂あおばさんの落語会がありました。
とても良いお話でしたよ。
この顔を見て下さい。
落語の話と演技に集中していることがよくわかりますね。
日本の伝統的な文化・芸能が徐々にとは言え廃れつつある今日、落語家事自身の努力もさることながら、国民サイドでも落語の良さを認めて守って行って欲しいと思います。 -
桂あおばさんのお話をお聞きするのは、これが最後かも知れません。
これからは、テレビでお目にかかれるよう願っています。 -
現在時刻は午後5時少し前。
仙台→横浜はおよそ530km程。平均速力は17ノット弱ということになりますが、洋上では17ノット強で航行しているかも?ですね。
そんな風に考えますと、今頃は阿武隈川河口の沖あたりを航行している頃でしょうか。
遠くに低い山並みが見えますが、宮城県の南部あたりでしょうか。
洋上の雲間から差し込む幾筋もの薄明光線(光芒、天使の梯子とも)が綺麗ですね。
(Kさんご提供の写真です) -
この時間帯の11階デッキは閑散としたものです。
-
ミレニアム号のディナーは今夜が最後(-_-)
お姉さんお世話になっちゃったね。ありがとう!!(^^)
お姉さんの笑顔と、お二人の感謝の気持ちが一つになって、幸せそうだね。 -
お姉さん、ありがとう!(^^)!
お二人にご挨拶して下さるお姉さんの笑顔が素敵で、感謝の思いがさらに強くなりますね~(^_^)
またお世話になりたいですね。
(Kさんご提供の写真です) -
お姉さんが、私達のところにも来て下さいました。
ディナーの最終日に、こうしてご挨拶いただけるなんて本当に嬉しく、また光栄なことです。
(Kさんご提供の写真です) -
今回は、なぜかメニューを撮るのを忘れがちで、せっかく料理を撮っても、料理名が分からないのですよ(-_-;) 一応、ご紹介しておきますね(^^)
これはトマトとの煮物ですかね。
(Kさんご提供の写真です) -
次なるは、いつものパターンで野菜サラダですね。
野菜をいただくことは健康作りの基本ですから、大事ですよね。
(Kさんご提供の写真です) -
これは海老ですね(^^)
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これは、サーモンのフライかな?
私はサーモンも大好きなんですよ!! だから、メインディッシュに取ったのですよ。やはり、これは期待通り美味しかったよ。 -
ちょっと写真がボケたけど・・(-_-)
あんまり大きな声では言えないんだけどね(^^;)
私はね、メインディッシュを二つ取ったんですよ!!(*^_^*) この先も短い命ならば思いっきり食べてみようなんて、いつもの貧乏根性を起こしちゃってね(^O^)
でも、これが大正解!!サーモンとステーキで大満足!(^^)!(^-^) これで、いつ旅だっても悔いはなし!!と思いましたね(^o^)
「最後のクルーズ・その6」が実現叶えば、その時こそはメインディッシュを3つ取ってみようと思いましたね(^-^)!(^^)!
皆さんも、ステーキを二つとか(^o^) 是非やってみて下さいね!! -
これは、カミさんのやつだと思いますけどね。
-
ここからデザートですよ~(^^)
これは、カミさんのデザートかな? -
これが、私のデザートです。
このチョコケーキが、ねっとりとして、超甘くて!(^^)! 大の甘党の私には最高のデザートだったのです。明日からは食べられないと思いますと、淋しい限りです。 -
クルーズ最後のディナーを楽しませていただいて、お腹も満腹(^-^)!(^^)!
私達のテーブルを担当して下さったウェイトレス、ウェイターの方々は、いつも笑顔でお世話をして下さいました。本当に感謝です!!
ウェイターさんにお願いして、最後の記念写真を撮らせて頂きました。快く応じて下さって、改めて感謝の思いを強くしました。
(Kさんご提供の写真です) -
カメラマンを代わって下さって、もう一枚。
ほら、見て下さい!!
ウェイターさんのポーズが良いでしょう(^^) サービス精神にあふれたウェイターさんの心が嬉しいですね。
この船に乗って良かった!!そんな思いを感じました。
こうして、私達にとっての最後の、幸せなディナーとなったのでした(^-^)!(^^)!
ありがとう!!!
(Kさんご提供の写真です) -
レストランから出て、船内を散歩です。
ここでは、元気な皆さんが最後の夜を歌って踊って楽しんでおられると思いますよ。
(Kさんご提供の写真です) -
劇場(シアター)での、ショー開始前の挨拶とお話です。
ショー開始前には、いつもこのようにして挨拶とお話があるのですが、男性の方はいつもの男性と違って、ラストナイトのきょうは船長が出てきました。船長から、お礼の言葉と「またのご乗船をお待ちしています」というお誘いの言葉がありましたね。
私もまた乗りたいですが、年齢も年齢だし、身体も若干心配なところもありますので、どうなりますことやら・・(^^;) 体調が良ければ、「最後のクルーズ」を(その6)(その7)へと続けていきたいところです。(^o^) -
いよいよ最後のショーの始まりです。
先日もお話しましたように、3階分の高さを確保したこの劇場は、空中ブランコなどもできて、とても多彩なショーを見せてくれますよ。10万トンを超す船でも、劇場の高さが少し低い感じの船もありますから、その点では、ミレニアム号の劇場では様々な可能性を秘めていると思います。
(Kさんご提供の写真です) -
ミレニアム号のショーは、外国の方々も500人以上乗っておられたこともあってか、欧米スタイルのショーを繰り広げていました。
私達も、外国船に乗った以上は外国文化の催しを見たいですね。
ところが、アジア地域でのクルーズとなると、ショーの内容を若干変更する船もあるようです。それですと、欧米でのクルーズを体験している私達からすると、ちょっと違和感を覚えますね。
(Kさんご提供の写真です) -
きょうはいつもとはチョット違います。
エントランス・ホールでも、最後の夜に相応しく怪しい照明(^^)と演奏で、ラストナイトのムードを演出していました(^o^) これも、セレブリティ・クルーズならでは?と思いますね。
(Kさんご提供の写真です) -
ただいま、22時45分頃。
仙台を出港して7時間以上が経過しました。遠くに街の灯りが僅かに見えます。
船は5つの港への寄港を終えて、ひたすら横浜に向けての航海を続けております。この時刻からすれば、今頃は「ひたちなか市」の沖合あたりでしょうか。
きょうの仙台寄港で、仙台の中心街を見て、歩きました。そして、仙台ならではの料理・“牛たん”をいただきました。
中心街が歩行者天国のようになっている様子をジックリ見られて、「まちづくり」のあり方の一つの姿を教えてもらったような気がしました。莫大な資金を投入して「地下街」にすれば良いというものではなく、気楽に楽しめる地上の楽園も必要なような気がしましたね。
“牛たん”は初めていただきましたが、私は大満足でした!!仙台が発祥の地だったなんて、これまた仙台の文化と智恵の賜でしょうか。
仙台の街と“牛たん”
私の仙台への印象をさらに広めてくれたのでした(^^)
いつのクルーズでもそうですが、今回も意義深いクルーズになりました。寄港地観光も思い返せば懐かしく、勉強になることばかりでした。
特筆すべきは、二組のご夫妻とご一緒させて頂いて、クルーズの全てを共に楽しませて頂いたことです。かつてない楽しいクルーズになったのも、そのお蔭と思っております。
もう一つは、新潟ではお友達ご夫妻のご厚意に甘えさせて頂いて、知らなかった新潟が歴史ある魅力に満ちた町であることを教えて頂いたことでした。
明日でクルーズは終了となりますが、横浜でもお友達が待っていて下さるのです。何年ぶりの再会になるのでしょうか? 明日の横浜帰港は、お友達との再会につながっている!!(*^_^*) そう思いますと、最後の最後まで夢に満ちた幸せなクルーズなのです!!
明日は、クルーズ終点の横浜です。
(Kさんご提供の写真です)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 白い華さん 2017/10/22 21:21:32
- 仙台らしい~ 「アーケード街 & タン定食」。
- 今晩は。
セレブリティ・クルーズも いよいよ・・・終盤を 迎えていますね~。
この日は、「青空の 仙台港!に 入港」。
かつて、 カメちゃん夫妻が、「北海道へ 行った!船。 いしかり & きそ」にも 出会えたそう。で、 沢山の船!との 思い出・・・を 感じたコト。と 思います。
そして、お仲間と、「仙台の 中心地!を 目指す」。
仙台は、「アーケード街も 洗練されて・・・ 有名ですよね。 塩タン定食も 有名店で、食べられて、 『 いかにも・・・ 仙台 』 を 体感されて、 良かったデスネ。
私も、「東京では、よく・・・塩タン定食。って 食べます」。
デパートの レストラン街!って いろいろ 有り過ぎて、結局、「間違い!なし・・・の 塩タン」に 毎度、落ち着いてしまう。 (笑)
仙台は、「笹かまぼこ」も 名物!ですし、
センスある・・・「杜の都」で、 素敵な 街。って 思っています。
皆さん!との 「最後・・・の 夜」も、 賑やかそう!で
また、こんな・・・「船旅」が ある。と いいですねぇ~。
奥様の 「カメちゃん!の 健康・・・を 思いやる 食事制限など。も
ーーー次なる! クルーズ旅行・・・へ。の 地道な 思いやり。って 思います。
どうぞ、 体調を 整えて、 「夫婦で また・・・船旅!へ」と お出掛け!くださいね。
それでは また
- カメちゃんさん からの返信 2017/10/23 19:07:30
- RE: 東京の「塩タン」を狙ってみたいです!!(^_^)v
- 白い華さん
仙台編をご覧下さってありがとう御座います。
最初、仙台寄港と知った時には、2度も行っている町なのでそんなに魅力を感じなかったのですけど、街中を歩いて「牛たん」をいただいてみましたら、結構気に入ってしまいました(^^)
仙台なら、名古屋から日本で一番人気のある太平洋フェリーで行けますから、船旅を楽しみながらまた行ってみたいですね。
今回は仙台の繁華街を歩きましたけど、これが結構親しめる町で、意外に良かったですね(これまでは、町の中心部をタクシーで飛ばしていましたからね)。
豊田市にも商店街を形成していた路地があったんですが、そこまでも車道にしてしまい、商店街はそれまでの雰囲気を失なって、結局「商店街」は無くなりました(-_-;)
豊田市では、「街の発展」とは、道路を整備して、ビルを造り、大規模店を誘致して、駅前通に広大な公園と駐車場を建設すること・・(-_-;) もちろん、そこに莫大な公費が注ぎ込まれ、民家や中小商店は移転させられます。別に私が嫌みを言ってるわけではないですが、実際そんな感じやってきましたし、今後も長期計画を持っているんです。
http://www.ttri.or.jp/toshin/pdf/report/report.pdf
その点で、仙台の商店街は非常に印象的でした。
「牛たん」は、お蔭様で?(^o^) 大好きになりました。豊田市にも牛たんのお店がありますが殆どが居酒屋さんなので、私には縁遠いです(-_-;) 名古屋駅前の「大名古屋ビルヂング」の地下街に牛タン店を見つけましたので、行って見ようと思っています(^^)
東京では「牛たん」を「塩タン」って言うんですね。
仙台の「牛たん」とはチョット違うのかな。次回東京へ行く機会がありましたら「塩タン定食」をいただいてみたいです(^^) 各地の味を楽しむ(^o^)これも旅の大事な要素ですからね〜。
お話のように、私の自宅での食事は「健康食」で頑張っていますよ。何と言っても、カミさんが煩いからね(-_-;) この件では、カカア天下は有り難いです(^-^)
来年の「最後のクルーズ・その6」はどうなるのか?
現在の下腹部の痛みと相談中です。困ったモンですね。
白い華さんには、ロシアの旅行記がUPされましたね。
また、ゆっくり拝見しようと思っています。
−−−−−−−−−
話は変わりますが、白い華さん宅では、きょうの台風で被害はありませんでしたか。
問題ないことを祈っております。
ありがとう御座いました。
これからもよろしくね〜(^_^)/~
カメちゃん
-
- くろまめさん 2017/08/29 21:02:59
- 仙台も楽しまれたようですね♪
- こんにちは!!
仙台旅行記楽しく拝見しました☆
ふむふむへぇ〜・・・なんて楽しく読み進めて行って、なるほど〜愛知県→宮城県って
遠いんだなぁと思いました。
新潟は片足?東北地方に突っ込んでますから(笑)ご縁のある人も多くて・・・
義弟が仙台にいたこともあるし、息子も一時仙台に・・・とかね。
びっくりその1 利久の一番町店!!行った事ありますよ〜同じお店に行かれたと思うとなんかうれしいです。牛タンの握りなんてあるんですね。これは知りませんでした。それからテールはしっぽですね!!輪切りになったテールスープの真ん中に骨がありますよね。女の子のお馬さんのしっぽの髪型もポニーテールっていいますものね。
仙台の駅中に「牛タン横丁」がありますから新幹線で来られてもいろいろな牛タンやさんがよりどりみどりです♪次回、ぜひ!!
びっくりその2 ボタンを押してドアを開ける電車を珍しく思うなんて、カメちゃん都会人だわ〜シティボーイ?
田舎はほぼこのパターン!!特に寒い地方はこれです。なぜかというと誰も降りない駅でドアを開けると寒いから・・・始発駅ではドアを閉めて発車の時間まで待ちます。
乗るときには電車の外のボタンを押して乗り、中のボタンを押してすぐ閉めます。新潟のローカル電車にもぜひ一度!!
びっくりその3 仙台と言えば牛タン、蒲鉾だと思ってたので(笹かまですが)蒲鉾店があることに驚くことにびっくり!!そうですよね〜東海地方で蒲鉾と言えば小田原ですよね。
あまりなじみの無い地方の特産には驚かされますよね。
何度も行った仙台ですが、海からの眺めには私が感動!!です。気仙沼にも知り合いがいるので、きっと島の名前も彼らに聞いたらすいすい答えてくれるんだろうなぁ〜なんて思いながらお写真を拝見しました。
夫がカメちゃんにお会いした事がきっかけになって、このところクルーズの研究ばかりしています。今度いろいろレクチャーをお願いします。質問事項書き溜めておきますね。
晴れ男&晴れ女の皆さんとご一緒できたらうれしいです。
では、また・・・
くろまめ
- カメちゃんさん からの返信 2017/08/30 10:56:42
- RE: くろまめさんも「利久・一番町店」に行かれたなんて、ビックリ!!
- くろまめさん こんにちは(^^)
コメントを下さって、ありがとう御座いました。
くろまめさんも、利久・一番町店をご利用になったんですね。偶然とは言え、私も嬉しくなってしまいました。
旅行をしていますと、意外に身近な関係の人と出会ったり、同じところを体験していたりとか、そんなことが時々ありますよね。世界は意外と狭いものですね。
牛たんは初めてでしたけど、ほかのお肉と較べても、牛たんは食べるだけの価値があると思いましたね(^^)
「牛テール」の件、ご指摘ありがとう御座いました。
訂正文を追加させて頂きました。
車には尻尾がないのに、私達は尾灯のことを「テールランプ」と言ったものでした(-_-;) これでは、間違えますよね〜(^_^;)
電車のドアの開閉ボタンのことね。
あのボタンは北陸の白山市の友人のところへ出掛けた時に知りました。降りるのは私達だけで、ドアの前に立って待っても開かず、大いに慌てたものでした。以前にも福島へ行った際に仙石線に乗りましたが、この時は他の人に続いて乗降していましたから気が付きませんでした。
こういう体験も、年月が過ぎたり場所が変わったりすると、忘れてしまったり気が付かないこともあって困るんですね。ボタン押し開閉は、寒い時期なら理解できますけど、暖かい時期には普通に開閉をして欲しいですよね。私達はホントに迷います。
このような電車は、私達にとっては「変わった電車」なんですよ(^_^;)
牛タンとか蒲鉾のこと、その地に行って知らなかったことを知る(^^)
仙台に牛たんのお店があることは、うっすらと知っていたのですけど、調べてみたら仙台が発祥に地だったってね〜。行って、見て、その地の姿・特徴を知る(^^) 旅の醍醐味ですね〜。
海からの島々の光景も見て下さって、とっても嬉しいです!!
船から見た光景も同じで、それを撮って調べることで、そこでの歴史や文化、暮らしなどを知ることが出来ますから、移動中の風景もなるべく撮るようにしていますよ。
昔は流刑地だったり、流刑者が住み着いたり、「陸前の大原女」と言われるような暮らしがそこにあったりと、とてもいい話を知ることが出来て嬉しく思っているんです(^^)
お話では、旦那様がクルーズに関心を寄せておられるとのこと。嬉しいです!!
クルーズのこと、なんでもお尋ね下さいね。
いつの日か、ご一緒に船に乗れたら嬉しいです!!
暑い中にも、セミの鳴き声も止んで、夕方にや軽やかな虫の音が聞ける時期になりました。くろまめさんご夫妻にはお身体を大事にされてお過ごしの程、お祈りしておりますよ〜(^_^)/~
嬉しいお話をありがとう御座いました
カメちゃん
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