真夏の香港旅行②

2017/08/11 - 2017/08/15

真夏の香港旅行①の続きです。
香港滞在２日目です。今日は、スターフェリーとＭＴＲで、香港島と尖沙咀（チムサーチョイ）を行ったり来たりしました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

部屋からの眺望です。３室とも山側の部屋ですが、建物に隣接しておらず圧迫感がなく快適です。ビクトリアピークのピークタワーや、ピークトラムの麓の駅が見えます。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

ピカチュウです。香港に連れてきました。持ち主の次女は隣の部屋です。
雲が出ていますが雨は降りそうにありません。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

家族でそろって、ロビー階の1階上にある、Caf?・ TOOに来ました。予約の際、朝食付きにするかどうか悩み、とりあえず、朝食付きにしておきました。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

オープンキッチンでは、麺や粥をオーダーに合わせてその場で作ってくれます。これは良いね。麺は4種類ありました。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

エビワンタンやフィッシュボールなど具があります。これらから選びます。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

一緒に茹でる野菜やキノコも選びます。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

薬味です。香港の麺のスープはやや味が薄いので、適宜薬味で味をつけるのもいいかもしれません。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

皆、思い思いの麺を作ってもらいいただきます。これならホテルの外の麺粥店に行かなくてもいいですね。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

點心類は数が少ないですが、ハーガウ（エビ餃子）などお決まりのものがいただけます。點心専門店に行く気が失せてきました。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

地元の潮州料理や広東料理が数多く並んでいます。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

かぼちゃ粥や白粥もあります。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

もちろん、ベーコンやソーセージ、イモなど洋食もあります。麺の後に頂きました。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

コーンフレークの類やドライフルーツ。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

デニッシュ。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

さらに、蜂蜜のしぼりたて（落としたて？）。これは美味しいです。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

フルーツやサラダもばっちり。写真に収めたのは、料理の一部です。これなら昼もいらない感じです。実際、お昼になってもお腹がすきませんでした。

Island Shangri-La, Hong Kong ホテル

9時過ぎから1時間半かけてゆっくり朝食を頂いたので、街歩きのスタートは11時過ぎとなってしまいました。ホテル下層階にあるパシフィックプレイス（太古広場）のショッピングモールを抜けアドミラルティ（金鐘）駅方向に向かいます。橋の途中でトラム駅に降ります。

ワンチャイ（湾仔）を超えてコーズウェイベイ（銅鑼湾）に入る直前、古い高層アパートの隣に風水を意識したビルがありました。新旧混合の街ですね。

コーズウェイベイを抜けてどんどんと東に向かいます。

トラムはノースポイント（北角）を目指して東に進みます。

そう、来たかったのはここです。ノースポイント行きのメトロはここを通って西に戻ると聞いていたので、北角行きのトラムに乗ってここまで来ました。2階の先頭なので見晴らしは良いです。

春秧街 散歩・街歩き

フルーツや野菜など売っています。

春秧街 散歩・街歩き

トラムの1階席からみるとこんな感じになります。

春秧街 散歩・街歩き

進行方向右側には売店が並んでいます。

春秧街 散歩・街歩き

左側には不要となった発泡スチロールの箱などが積み上げられています。

春秧街 散歩・街歩き

お肉屋さんでしょうか。バシッバシッと肉を切っています。

春秧街 散歩・街歩き

1階席から見た感じ。1階席は、生肉などの匂いで大変だったそうです。2階席からの観光をお勧めします。

春秧街 散歩・街歩き

トラムの北角駅に着きました。ここでトラムを降ります。

トラムにはクーラーはありません。窓からの風だけです。戻りはMTRを使いました。

北角駅 駅

向かった先は香港駅。IFCモールです。見える橋はスターフェリー乗り場までの連絡通路。

IFCモール (国際金融中心商場) ショッピングセンター

建物が道路をまたいでいます。アップルショップですね。

IFCモール (国際金融中心商場) ショッピングセンター

この空き地にも、いずれ高層ビルが建てられるのでしょう。

スターフェーリー乗り場までIFCモールから約5分ほどでした。

2階席に座りました。1階席と価格差はほとんどありません。何よりいいのは、クーラーが効いた船室があることです。

船室内は木製で落ち着いた雰囲気です。

香港島のピアーから出向してチムサーチョイ（尖沙咀）に向かいます。

リッツカールトン香港や展望台SKY１００が入っている、４９０ｍの国際商業センタービル（ICC)が見えます。

チムサーチョイのピアーが見えてきました。

香港島から乗ってきたフェリーです。

対岸気持ちよく見えます。

どこかで休憩が取りたいなと思いつつ、１８８１ヘリテージに来ました。

1881 ヘリテージ ショッピングセンター

ペニンシュラ香港です。表も外も人であふれかえっています。

ザ ペニンシュラ 香港 ホテル

長女はここでアフターヌーンティーをとりたかったようですが、予約なしでは入れません。おまけに順番待ちの客がずらーっと並んでいるので落ち着きません。
そんなこともあり、ロビーで少しだけ休憩してMTRでホテルに戻りました。

ザ ロビー (ペニンシュラ香港) カフェ

夕食の希望を聞いたら北京ダックが食べたいとのことでしたので、早速、京菜鹿鳴春飯店に席の予約のため電話しました。しかし、満席で21時以降なら空いているとのこと。別の店をと考え、昼間に来ていたスターフェーリー乗り場前の建物の3階にある北京楼を18時で予約しMTRを乗り継いで来ました。
夕焼けで、徐々に建物が染まっていきます。

都合よく、6人用で北京ダックの入ったセットがありましたので、これをオーダーしました。

香港では、ワインよりビールを進めてきます。私や子供たちは好きなので早速青島ビールを注文。

前菜が来ました。私は中国の各地を何度も回ったことがあり、様々な中華料理を頂きました。ここのお店の料理は、北京料理らしくはっきりした味付けですが、割と素朴な味です。

白身魚（多分イシモチ）の揚げ物。

私を含め、日本人の多くが好きな小籠包。一人1個なのが残念です。

口を開けて中身を見ました。

本日のお目当ての北京ダックです。

肉厚に切って出される北京ダックは最高です。中国に出張していた頃は、定宿の斜め向かいにある北京ダック屋さんで鱈腹頂き、あまりは北京在住の方に持ち帰ってもらっていました。

このネギとキュウリの切り方はごついですね。

ワインを1本取ってゆっくり頂くうちに20時となりました。表ではシンフォニー・オブ・ライツが始まりました。ここの予約を18時にしたのはおおむね食べ終わったころに始まる時間となるようにと考えたからでした。

HSBC（香港上海銀行）ビルの装飾はどんどんかわります。

色だけでなく、様々な図柄が表示されます。

稲妻が走ったような電飾は、中国銀行ビルです。
しかし、建物内なので音が何も聞こえず、意外にあっさりした感じでした。次回は見る場所を変えよう。

ホテルへの戻りは、夜景を見たいこともあり、あえてスターフェーリーを選びました。

香港島の夜景は素晴らしいですね。アイランドシャングリラホテルも左の方に見えています。

観光終えたジャンク船がコンベンションセンター方向に戻っていきます。

中環駅 駅

ここから一駅でホテルのあるアドミラルティ（金鐘）駅に着きます。
便利ですね。
今日1日で1万7千歩ほど歩いていました。

中環駅 駅