ぱしふぃっくびいなすに乗って熊野大花火(その2/全2)

2017/08/16 - 2017/08/19

横浜港からぱしふぃっくびいなすに乗って、熊野大花火などを見てきました。

1日目　横浜港から出港
2日目　熊野大花火
3日目　新宮港に寄港、熊野那智大社
4日目　横浜港に入港

エリア 和歌山

花火の翌日、まずは朝食。今日も和食です。

タグボートに押されて新宮港へ。

08:00ぐらいに新宮港に到着。

新宮港は特に商業施設のない港です。停泊した場所は、「新宮港 三輪崎公共4号岸壁」という場所でした。

新宮駅行き無料バスの時刻表。
08:30発の新宮駅行き無料シャトルバスに乗って出かけます。

下船。08:30発の新宮駅行き無料シャトルバスは、座席がいっぱいになった時点の08:30ちょっと前に第一陣として出発。別の無料シャトルバスもあったようでした。

ちなみに新宮港最寄のバス停は黒潮公園前で、上下船口付近からは直線距離で約200m。このバス停から那智駅までは10分、紀伊勝浦駅までは18分、新宮駅までは18分なので、1時間に1,2本程度の路線バスの時間が合えば路線バスを使うというのも手かもしれません。

約15分で新宮駅に到着。

新宮駅 駅

予約しておいたトヨタレンタカーに行き、レンタカーで出発です。

新宮駅前には何店かレンタカー屋があり、08:30から営業しているのはトヨタレンタカーのみだったのでトヨタレンタカーで予約しました。他店は09:00から営業でした。トヨタレンタカーは2017/6に新宮駅前に移転したようで駅から近くなりました。

那智山最後の上りの防災道路の通行料800円を払って通り、無料の駐車場に駐車して熊野那智大社あたりへ。那智の滝が見えます。

防災道路は、60歳以上もしくは3歳以下または体の不自由な方が同乗する車が利用できるようです。タクシーも利用できるのかもしれません。

青岸渡寺、横から。

青岸渡寺、正面から。

那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

熊野那智大社。

熊野那智大社 寺・神社・教会

車で出発し、青岸渡寺三重塔あたりにも立ち寄り。

続いては那智の滝へ行くため、参道口近くの美山亭というお店の駐車場に駐車。料金は500円で、駐車券を見せると店内の買い物は6%引きでした。

参道口近くの公衆トイレ横の4台ぐらい駐車できる駐車場は、体の不自由な方用の駐車場に見えました。

那智の滝。300円払って左に見える赤い柵のお滝拝所まで行くことにします。

那智の滝。

ここのお滝拝所は、参道口隣のバス用駐車場近くあたりからスロープを使って来れるようで、実際に車椅子で来ている方を見かけました。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/ud/search/search.cgi?action=view_id&view_id=109

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

出発し、車道近くから熊野古道に入れるポイントに停車し、少し熊野古道を歩きます。

道の駅なちに立ち寄ってから、お昼は11:30の開店に合わせて桂城。

駐車場は少し北にあるようでしたが、満車のようだったので港近くの那智勝浦町駐車場に停めました。こちらの駐車場もほぼ満車でした。

桂城 グルメ・レストラン

まぐろ定食を食べました。
店を出る頃には行列ができ、近くのまぐろ三昧那智も行列していたので、早めに店に来るのがよさそうです。

近くの港からの眺め。時間が合えば紀の松島めぐり遊覧船に乗ろうかと思いましたが、合わなかったので出発です。

弁天島の鳥居が見えます。

新宮駅方面に戻り、香梅堂でお菓子を購入。

香梅堂 グルメ・レストラン

レンタカーを返却し、新宮駅からの無料シャトルバスの時刻が合わなかったため、タクシーで新宮港まで戻ってきました。料金2500円ちょっと。

入港時から港にいくつか出店があり、かき氷は無料でサービスされてました。

17:30出港です。太鼓の音とカラフルなテープが印象的でした。

新宮港から遠ざかって行きます。

夕食。

おいしくいただきました。

こちらは子供用。

だんだん夜が更けてくるときのダイニングサロン。

夜食。

翌日、朝食。

最後の朝はビンゴ大会。

通常のビンゴ、列に関係なく7つ数字が開けばよいビンゴ、最後まで数字が開かなければよいビンゴのように3種類のビンゴがあり、最後のビンゴの商品はクルーズの5万円割引券でした。

大さん橋に到着。向かいは飛鳥II。

演奏に見送られて下船です。

下船。
大さん橋ではタクシー待ち行列はなく、桜木町駅行き無料シャトルバスも混雑してなかったように見えました。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡