2017/07/27 - 2017/08/07
41位(同エリア74件中)
アッコちゃんさん
- アッコちゃんさんTOP
- 旅行記4冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,296アクセス
- フォロワー1人
私たちはともに60代のシニア夫婦。5月20日ごろからスコットランドドライブ旅行はどうだろうかと思いついた。英語圏、日本と同じ左側通行ということで、たぶん観光客もそう混んでいないかもと。いろいろな人の旅ブログを参考にしてルートを大体決めた。さて宿の予約をネットでしようとしたら、、、甘かった。すでに人気の宿は満杯。ネットとにらめっこして何とか宿を確保。レンタカー予約もできるだけ早い方がいいというアドバイスに従って、ナビ付きオートマ車を予約。そして計画実行。エジンバラ夜到着、翌日はエジンバラ街歩き。次の日からレンタカーでドライブ旅行スタート。スターリング城を見てグレンコーへ、キンロックモアで1泊。翌日フォートウィリアムを経てスカイ島へ。1~4と続く、、
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
昨日は夜遅くエジンバラについたので寝るのみ。2日目、時差のため早起きしたので朝食後カールトンヒルまで朝の散歩。この日は晴れ間が多く時折にわか雨が降る天気でした。スコットランドでは傘は手放せません。
-
カールトンヒルにはいろいろモニュメントがあります。天気にも恵まれエジンバラ市街が一望できます。これはネルソン提督モニュメントだったか。
-
Holyroodhouse宮殿。朝早くてまだ開城していません。ゲートから撮影。
-
翌日から始まるドライブ旅行に備えてイギリスのラウンドアバウトを観察。ラウンドアバウトを運転したことがないので緊張します。ホリールードハウス宮殿付近。後方は後で登る「アーサー王の玉座」という丘。
-
エジンバラ城に行ってみましたが観光客が多くて入場券売り場に長い列が。あきらめて外から眺めるだけにしました。
-
国立博物館の上階にあるタワーレストランでランチ。ミシュランガイドに出ていた。高めの価格と味はマッチしていました。Seafood dishesをチョイス。やっぱり量が多くて今後は2人でシェアして量を調整した方がいいと思いました。レストランからの眺め。
-
午後4時半、まだ日が高く日没は午後9時半ごろなので朝見た「アーサー王の玉座」へトレッキング。
-
ホリールード公園の最初の登り口はこんな感じでなだらか。
-
途中こんな地層が見られます。
-
丘への登り後半は雨も降りだし、道も傾斜が険しく岩や石がゴロゴロの道になりました。風雨のなか傘を差しつつ登りました。普通の靴では厳しいです。トレッキングシューズを履いていって正解でした。「アーサー王の玉座」は名前通り360度のエジンバラとさらに遠くの山々の展望が楽しめます。あいにくの天気でいまいちですが、頂上でいったん雨は上がりました。向こうに見えるのがエジンバラ市街。
-
いったん雨がやんで風は強かったけどさらに前方に見えた高い頂きまで岩石ゴロゴロの急な登り道を行きました。こぶのような頂きに立つため順番待ち。上がったはいいけど女の子が下りられなくなってた。滑りやすいし雨もまた降ってきて、写真で見るより険しい感じ。明日からのドライブ旅行が待っているので怪我はできません。注意深く慎重に上り下り。トレッキングの訓練になりました。
-
翌日いよいよドライブ旅行スタート。ネットで予約していたレンタカー(英語のナビ付き)は日産の白いSUVで新車。ラッキー! 最初はラウンドアバウトのexitを間違えたたり、エジンバラを出るまではナビがあったにもかかわらず緊張の連続でした。最初のハンドルは夫が握りました。ワイパーとウインカーの位置が日本と違うのとで慌ててました。ラウンドアバウトは道を間違えても次のラウンドアバウトでぐるっと回って引き返せるのでこれは便利な通行方法だと次第にわかってきました。途中からはずっと私が運転することに。(車の運転は好きだし得意なので) M9に乗ってスターリングを目指す。1時間ほどで到着。画像はスターリング城からの眺め。ウォレス・ナショナルモニュメント塔が丘の向こうに小さく見えます。 (ウォレスはスコットランドがイングランドに勝利したときの英雄)今日も曇り時々雨。
-
スターリング城。大きな岩山の上に立っているようです。入場料はシニアというと2割程度は安くなります。シニアの証明も必要なし。これはこの後どこでも同じでした。
-
お城の中庭。後ろの建物の中を後で見学。英語のツアーガイドが説明してくれました。
-
宴会が開かれたり、謁見が行われたりした大広間のある建物。クリーム色の外観は防水のための塗られたもの。建物は砂岩でできているので水で浸食されやすいため、だそうです。スターリングゴールドと呼ばれ当時は貴重だったそうです。
-
天上が板張り。豪華です。
-
スターリング城は2014年の展示部門で賞を貰ったとかで展示方法に工夫がされているように思いました。当時の衣装を身に着けたガイド城についてや当時のことを質問すると答えてくれます。
-
当時のお城の台所を再現。
-
外壁からの眺め。Kings's not 、Qeen's not(芝に〇と□) が眼下に見えます。
-
スターリングからA84、A85、A82へと走る。グレンコーに近づいてくると荒々しい岩の山々。高度はさほど高くありませんが山頂付近はガスって見えません。ちなみにグレンとは谷のこと。
-
これがスリーシスターズなのか??ガスっててよくわかりません。
-
グレンコー(グレンとは谷の意味)は宿泊施設が少なく2か月前では予約できなかった。レーブン湖を奥に10キロほど行ったキンロックレヴェンに予約していたB&Bが。雨だったのでPap of Glencoe に登るのはあきらめて早めに宿へ。Forestview B&Bは名前のように森に面した静かな宿でした。6部屋満室で各部屋にシャワー付いていたけどトイレと洗面所が1か所で共同だったので朝は混雑しました。宿は新しく部屋もきれいでリーズナブルな料金でした。
-
その日の夕食はSeafood Cafeで。ネットで評判が良かったので予約してから行きました。6時からしか空いてなかったけど予約できてラッキー。住所のpostal codeをナビに入れていったらその場所は人の家。多くの人が間違うみたいで家の入口には「ここにはレストランもカフェもありません」の立て看板の文字。苦労して探し出して予約に10分ほど遅れて到着。ムール貝の養殖場も経営している店主の店はシーフードが売り。
-
翌日リーブン湖を眼下に見ながらグレンコーに戻り、フォートウィリアムへ。
-
いたるところに山から流れ出る水流が見られます。
-
キンロックレヴェンともお別れ。今日はフォートウイリアムを通っていよいよスカイ島に入ります。橋の下がレーブン湖。
-
フォートウイリアムのOld Inverlochy Castle 城跡。朽ち落ちた城跡。人っ子一人いません。
-
そのあとNeptune´s Staircaseへ。閘門式運河です。
-
ボートはリニ湾からここを通ってフォートオーガスタ、ネス湖、インバネス、マリー湾へと抜けられます。
-
スコットランド最高峰のBen Nevisへ向かう。Ben とは山の意味。またもや雨で雲がかかって視界は期待できそうにないです。ニービス・レンジ・マウンテン・リゾートでゴンドラに乗って中腹まで行ってハイキング予定。
-
これじゃVictoria View Pointまで行っても何も見えないだろうね、、、思った通りでした。雨雨。
-
A87に沿ってドライブ。少し晴れてきて景色最高。クラニ―湖付近。
-
午後4時頃、アイリーンドナン城。湖に浮かぶ美しい城として有名です。また雨。先を急ぐので外だけ拝見。
-
スカイ島とカイルオブロカルシュを結ぶスカイブリッジです。
-
スカイ島のごつごつした山並みが見えてきました。
-
オールドブリッジとスリガチャンリバー。おにぎりのような山は何だろう。
-
Cuillin山脈
-
本日の宿泊先、スキーボストロッジホテル。本館は歴史を感じる建物。6時ごろ到着なのでまだ陽は高い。
-
泊まったコテージ風の部屋。新しく建て増したようで室内はとてもきれい。裏手は川から海へ流れ込む河口、芝生にはゴルフ場と書いてあります。
-
泊まったお部屋です。浴室とも広々していました。朝食・夕食付で約65000円ほど(2人)我々には少し高めでしたが予約はここしかできなかったので。夕食はメニューからどれでも選んでよくて、やはりシーフードをチョイス。前菜主菜デザートまでどれでもOK。盛り付けや味の点でも満足でした。翌日からのスカイ島とトレッキングの様子は「シニア夫婦のスカイ島とスコットランド北西部ドライブ&トレッキング旅行」その2に続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アッコちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40