スペイン一人旅2　アルハンブラ宮殿

2008/05/26 - 2008/06/09

旅行記を整理していると懐かしいスペイン旅行のSDカードが出てきました。
ざっくりでも記録に残しておこうかと…。なにぶん10年前の事なのであやふやだらけなため、写真の羅列になりそうです。

成田→フランクフルト→バルセロナ、グラナダ、アルコス・デラ・フロンテーラ、カルモナ、マドリード、帰国

フリーランスで働くようになって8年がたち、たまたま海外での仕事が重なりマイルがたまっていました。
今なら一人旅でもいけるかも…。無謀な勘違いから始まり、何とか何とか行って帰ってまいりました。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

10:25発の飛行機でグラナダへ。ぐずぐずしてバスに乗れずタクシーでホテルへ向かう。約30分で到着。今日は贅沢してグラナダパラドールに1泊。

パラドール デ グラナダ ホテル

ガウディへのあこがれはもちろんありましたが、この時期に旅を思いたったきっかけは、雑誌でパラドールの特集記事を見たからです。
そのあまりの美しさにいっぺんで魅了されてしまいました。

グラナダのパラドールは料金がお高めなので一泊で我慢。
仕事の都合で全ての予約を3回変更したのですが、このパラドールにはどうしても泊まりたかったので調整が大変でした。

チェックインを済ませます。
当時は少し日本語が話せる人がいらっしゃいました。

私の泊まる新館のラウンジは予想外にモダン！このスペースの目の前のお部屋に案内されました。

室内もモダンなデザインでした。

バスルームもデザイナーズホテルみたい。

早速ホテル内を散策してみます。
本館はパティオを囲んで客室が並んでいます。

窓のアーチが美しい♪静かな空気が支配して別世界です。

回廊の美しさはなんと言っていいやら…。
これが見たくてここまで来たのです。

こちらは新館のレストランのテラスだったと思います。

庭からは遠くフェネラリーフェ離宮が見えます。

近くの教会で結婚式を挙げていました。おめでとうございます。

明日のアルハンブラ宮殿とフラメンコショーのチケットを受け取りに行きます。

カルロス5世宮殿に寄り道です。

ヌエバ広場へ続く坂道。

フラメンコギターのお店でチケットを受け取り、ちょっと歩いてみます。

夕食はホテルのレストランを予約しておきました。
白いガスパチョがとても美味しかった！

アルハンブラ宮殿が一望できる丘にも行ってみました。
夕日がとても綺麗でしばらく眺めていました。

日本人の団体の方たちに写真を頼まれたので撮ってあげると、
「一人で来るなんて寂し過ぎるだろワッハッハッ」ですって。
デリカシーが無いなぁと少々へこまされました。

翌日からはこちらに2泊。ホテルアメリカです。
パラドールの隣にあって、夏の間だけ営業していました。

ホテル アメリカ ホテル

入り口を入って中庭を抜け、三階まで上がります。テラス付きの部屋を予約しておきました。

スペインの田舎のおうちにお邪魔しているような感じです。

アルハンブラ宮殿の見学に出かけます。

入場です。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

えーっ、水が張ってなーい！
でも十分美しいです。はい

ここでのんびり過ごしてみたかったです。

ライオンの噴水も工事中でした。

息をのむ美しさです。

鍾乳石飾りの天井はそれはそれは美しく、もし許されるなら床に寝転がってずっと眺めていたかったです。

モザイクタイルが美しいですね。

なんとカメラのバッテリーが危うい…。

ヘネラリーフェ離宮、夏の間の宮殿。

ホテルにピックアップに来てもらい、フラメンコショーにいってみました。
凄い迫力、こんなに激しいとは…、イメージしてた以上でした。
サングリアのサービスがついていました。

ヌエバ広場までは送ってもらえたのですが、そこからのタクシーがなかなか拾えず焦りました。

今日はグラナダ最終日。
サクロモンテへ行ったみました。

白壁の洞窟住居です。
昔のロマの人たちの暮らしが見られます。

こちらは作曲家のマヌエル デ ファリャ博物館。
ホテルから歩いて来られる小さな博物館…、可愛いおうちです。