2016/04/08 - 2016/04/14
743位(同エリア1205件中)
エウロペさん
同僚が語学留学すると聞き、興味を持ったマレーシア。
現地在住の大学時代の同級生もいるので、「よし、2人に会いに行こう!」ということに。
クアラルンプールの観光はもちろんのこと、大好きな大航海時代の重要都市マラッカもしっかり観光してきました。
1年以上経ってますので、多少は今と状況は違うでしょうが、参考になれば幸いです。
1日目:出国-ホテル
2日目:クアラルンプール観光(友人と)
3日目:マラッカ観光 ★
4日目:クアラルンプール観光
5日目:クアラルンプール観光
6日目:帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日のシャングリラの朝食♪
デニッシュを毎日食べすぎてしまうので、1日最大3個までと決めた。
危険過ぎる。。。シャングリ ラ クアラルンプール ホテル
-
シャングリラのロビーは異国を感じさせる香りがして好きです。
ここで友人と待ち合わせ。
ここからタクシーで移動です。
友人がUberでタクシーを呼んでくれました。
日本じゃまだまだ普及してないですけど、こっちでは普通に利用してるんですね。 -
まだまだ行くのが不便なところなので、1日ツアーを申し込むか悩んだけど、ツアーだと自分の見たいところが十分に見れないし、高くつきますしねー。
バスはKKKL社にしました。
帰りは違うところにしたけど、どちらもバスは座席に余裕があり快適で、きれいでしたよ。
2時間でマラッカのバスターミナルに到着。
そこからはタクシーでマラッカ中心部へ。
RM20と交渉したかな。バンダー タシク セラタン 南部バスターミナル (TBS-BTS) バス系
-
イチオシ
マラッカのオランダ広場にやってきました!
写真に写っているのがクライストチャーチ。
スタダイス(市庁舎)は写真を撮っている位置の後ろにある建物です。
どちらもオランダが完成させた建物で、
プロテスタント教会は1753年、スタダイスは1650年に完成。
元々は建物全部白だったと言われていますが、
のちに統治したイギリスがピンクにしたんだとか。
なんでピンクなんだろ~オランダ広場 広場・公園
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スタダイスは大航海時代好きは必ず行っておかないといけない博物館です。
たぶんRM10くらいで入れます。スタダイス 建造物
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だって大航海時代の資料がたくさんあるんですもの!
(*^▽^*) -
オランダ東インド会社のマーク(VOC)がある(*^▽^*)
テンションあがってきた~ -
この絵画はオランダのホールンにある西フリージアン博物館にも飾ってありました。
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イチオシ
VOCマークのお皿って青いのが多いんですが、オレンジって初めて見ましたよ!
これはどこで作られたものなんだろう? -
帆船の描かれた地図ってたまらないんです・・・
この博物館はミュージアムショップらしきものがなくて、そこは観光地としてまだまだだなぁと思ったのでした。この絵画のポストカードほしかった。。。 -
マラッカを統治した順に並んでますね。
ポルトガル→オランダ→イギリス→日本 -
時代ごとのマラッカのジオラマが3、4種類あって、どうマラッカが変化していったのかよくわかって面白かったです。
また私はかなりマラッカの歴史を調べていったので、友人にも説明できたし、展示物も大体理解できて楽しかったです。 -
やっぱり帆船好きだな~
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いっぱいある~(*´▽`*)
正直、ここまであるとはあまり思っていなかったです。 -
スタダイスをでて丘をのぼります。
ここにも見逃せないスポットが。 -
セントポール教会礼拝堂史跡
1521年にポルトガルによって建立されたカトリック教会。
前回紹介したセントポールの丘の頂上にあります。
右にあるのはザビエルの像です。セントポール教会跡 寺院・教会
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国王の要請でインド各地で布教活動をし、その後東南アジアへやってきたザビエル。そこで一人の日本人と出会います。
その日本人については後程。 -
赤い補強が浮いてるよねー(;´・ω・)
ポルトガルの後に統治したオランダやイギリスがプロテスタントだったので、カトリックだったこの教会はずっと放置されていたんですよね。 -
野良猫がかわいかったので思わずパシャリ。
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丘をおりて次のスポットへ。
丘の下は今ではこんなに建物が並んでますが、当時はここまで海だったはずなのです。だいぶ埋め立てられたんですね。 -
サンチャゴ砦。
丘の麓にあるポルトガルが築いた砦。
ファモサ要塞史跡が正式な名前だとか。
大航海時代、セントポールの丘は5メートルの防壁で囲まれていて、
サンチャゴ砦は要塞の門のうちの1つです。サンチャゴ砦 建造物
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赤い補強がねぇ・・・
のちにイギリスが必要ないと、取り壊そうとしたのですが、
ラッフルズ卿が「これは貴重な資料だ!」といって、
残すことにしたんだそうです。 -
これは後でつけられたオランダ製の大砲。
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これは丘から撮影したものなのですが・・・次はこれに乗ります。
マラッカタワー!!!マラッカタワー 現代・近代建築
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この円になった椅子に座って回転しながら上にあがるアトラクションです。
お菓子とお水がついてすっごく安かった気がします。
命綱もシートベルトもなくて不安だったけど・・・ -
今から行く海洋博物館が見えます。
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セントポールの丘。
さっき言ったセントポール教会が見えますね。 -
ようやく海が見えました。
ここがマラッカ海峡なのかな! -
マラッカ海洋博物館
マラッカ沖に沈んだポルトガル船、フロール・デ・ラマール号を復元したもの。
大航海時代好きは見逃せないですよねー海の博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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マラッカが栄えていたころの商売の様子
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たくさんの絵画で歴史を教えてくれます。
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もちろん帆船模型も♪
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ひたすら写真を撮りまくって感動している私に若干引き気味の友人(笑)
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いい時間なのでランチへ。
マラッカのチキンライスはご飯に特徴があるらしいねと言ったら友人は知らなかったらしく反応がよかったので、調べておいたお店に行くことに。 -
ジョンカーストリートにある和記鶏飯團。
お昼もだいぶ過ぎたあたりでしたが、にぎわってました。和記鶏飯團 地元の料理
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イチオシ
マラッカのチキンライスはなぜかご飯がボール型。
なんでだろう???
私はあまりの暑さに食欲がなかったのですが、食べた友人は美味しかったと言っていました。 -
ランチ後は通りをブラブラ。
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マレーシア最古の中国仏教寺院青雲亭。
明の永楽帝の命を受け大遠征を指揮した鄭和を称えて1646年に建立されたもの。
ここも大航海時代スポットですねぇ!
近くに鄭和ミュージアムもあるそうですが・・・シンガポールの海洋博物館も鄭和を取り上げていて、以前行ったことがあるので今回はパス。チェン フン テン寺院 寺院・教会
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さて、ザビエルさんが最初に出会った日本人に会いに行きましょう。
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ザビエルを称え1849年に建てられた、セント・フランシス・ザビエル教会。
ここにはフランシスコ・ザビエルがマラッカに立ち寄った際、初めて出会った日本人の像があります。 -
ヤジロウ(アンジロー)の像
詳細は不明ですが、鹿児島出身の武士で、人を殺してしまい、船にのってマラッカまで逃れてきた人物だとか。彼の人柄に触れることで興味を持ったザビエルは、キリスト教を日本で広めようと考え、彼と一緒に日本へやってきます。
彼がいなかったら日本にキリスト教がやってくるのはもっと後だったかもしれない。 -
帰りも高速バスで。
炎天下の下、めっちゃ歩いたから疲れた~(;^ω^)
でも自分の興味あるものがたくさん見れて、大満足!
これは個人旅行じゃないとできないことですね。
連れてきてくれた友人に感謝! -
バスターミナルに着いたら今度は電車で中心地まで移動。
有名な屋台が並ぶストリートで晩御飯。
これはライムジュース。 -
全部安くて美味しかったな。
マレーシアはご飯の値段気にしなくていいのがうれしい。
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この旅行で行ったホテル
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シャングリ ラ クアラルンプール
4.24
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