2017/02/28 - 2017/03/05
35位(同エリア52件中)
Yukio Misumiさん
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夏期を除く、9/11から9ヶ月間、長靴のつま先を廻ってターラントーレッジョ・デ・カラブリア間のICが1日に2本運行されています。この列車を見つけたので、シチリアへ渡る前に、ターラントを基地として長靴の踵=プーリアを巡り、最後にレッジョ・デ・カラブリアの国立博物館に立ち寄る旅を考えました。
この沿線のカラブリアは、前日までの平野が広がるプーリアと全く違い、山が多く、大きな都市もない地方です。イタリアで、最も観光客が行かない地方の一つであることは間違いありません。
レッジョ・デ・カラブリアの国立博物館は、
「南イタリアで最も重要な博物館に数えられる・・」(地球の歩き方)
「southern Italy's finest museum」(lonely planet)
だそうです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7:37 ドゥーカ・ダオス通りとナポリ通りの交差点
日曜日のこの日、3月1日の朝(レッチェへ行った)と違い、人も車も殆どと通りません。
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ターラント駅発車時刻表
この日、3月5日日曜日(下)、と3月1日水曜日(上)を比べると、長距離列車は同じですが、ローカル列車は、10:40のバーリ行きまでありません。 -
7:50 駅のバール
営業していたのはここだけでした。なんとか、昼食用のパニーニと飲み物を買うことが出来ました。 -
8:04 レッジョ・デ・カラブリア
座席配置2-1、禁煙喫煙仕切りありの古い客車で、乗車率は30%程度です。 -
8:44 メタポント駅
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9:07 遠方から山並みが近づいていきました。
平坦なプーリアを離れ、山がちなカラブリーアに入ろうとしています。 -
9:19 フェデリチァーノ城(ボルガータ・マリーナ)
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9:36 ポッリーノ連山
奥の方に、雪に被われた山が見えます。今回気づいたのはこの山だけですが、カラブリーア州には、他にも雪をかぶった山々があるようです。 -
12:41 昼食
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12:54 ルペッタ城(ロッチェッラ・イオーニカ)
親指の腹あたりまで来ました。 -
13:28 海岸通り(ボヴァリーノ)
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14:28 ペンテダッチローの岩(メリート・ディ・ポルト・サルヴォ)
半島最南端です。 -
14:34 シチリアが見えているはずですが、雲で見えません。
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14:47 レッジョ・デ・カラブーリア中央駅
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15:27 ガリバルディ大通り
日曜日の日中、街は静まりかえっています。 -
ヴィットリオ・エマヌエーレ大通りから、雲の下にシチリア島が見えます。
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ファルコマタ海岸通り
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15:57 レッジョ・カラブリア国立博物館
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15:59 レッジョ・カラブリア国立博物館
この日は無料開放でした。入場券売り場を聞こうと思いながら入ると、紙を渡されて、よく見ると入場券でした。 -
リアーチェのブロンズ像
保護のため空調管理された部屋に展示されているので、通常はフィルター室でビデオを見てから入場するようですが、この日は、出入り口の扉が開放されていて自由に出入りできました。ビデオでは、海から発見されたことや、修復作業が紹介されています。
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リアーチェのブロンズ像
彼ら2人は、BC5世紀にギリシャで制作されたようで、BC2世紀に、ローマへ運搬する途中に船が難破して海に沈んだようです。1972年に発見され、修復後、空調付きのこの部屋で展示されています。
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リアーチェのブロンズ像
「the world's finest examples of ancient Greek sculpture」(lonely planet)
彼ら2人の存在がこの博物館の決め手です。
彼ら以外にも、多くのブロンズや石像が、ギリシャから運びだされ、その殆どは、無傷でローマに着いたと思われます。それら(人の管理下にあった)は姿を消し、難破した(人の手を離れた)彼らだけが無事な姿で残っているのは、皮肉というか、悲しいというか。 -
リアーチェのブロンズ像
後ろ姿のリアリティがすごい。2000年後の人々も見ることができればよいですが。 -
哲学者の頭部
BC5世紀の作で、「the oldest-known Greek portrait in existence」(lonely planet) -
国立博物館
ブロンズ像以外に大物はありませんが多くの発掘物を集められていて、マグナ・グラエキア=イタリアのギリシャ植民都市、の歴史がわかりやすく展示されています。 -
国立博物館展示:紀元前1000年紀のギリシャ、カルタゴとエトルリアの3勢力の勢力圏
南イタリアでギリシャとエトルリア、シチリアでギリシャとカルタゴが争っていたことが分かります。この後、エリトリアより南東を拠点とするローマが3勢力を駆逐します。 -
国立博物館展示:BC9世紀からのギリシャのイタリア進出
この日通ってきた海岸線、ターラントからレッジョ・カラブリアに、多くの植民都市が建設されていました。この時代には、世界の中心の地中海に面していたこの海岸は交易で栄えていたのでしょうが、中心が遙か北のヨーロッパ大陸に移った今では、平地が少なく農業も出来ない、貧しい僻地になってしまいました。 -
17:19 ガリバルディ大通り
夕方になり、日中は無人だった通りに、人々が戻ってきました。 -
ドォオーモ(15:31撮影)
行きには写真のように人影がありませんでしたが、今は(写真なし)多くの人が集まって来ています。 -
ドォオーモ(内部)
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ローマ浴場跡
マッテオッティ海岸通りの山側にあります。 -
メッシーナの夜景
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