群馬、長野ドライブ周遊　４

2017/08/16 - 2017/08/16

群馬、長野ドライブ周遊

４日目

上田市真田氏発祥の郷、真田本城跡、別所温泉北向観音、生島足島神社、大法寺、安曇野市大王わさび農場 、松本市四柱神社と縄手通り、中町通り、道の駅 こぶちさわ。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

東部湯の丸SAから、上田市へ戻る。今日も雨だ。

稲倉の稲田を見る。

上田市の真田氏歴史館に来た。

敷地の御屋敷公園には、真田歴史館がある。

いつものように、朝が早すぎてオープン前だ。

御屋敷公園には、真田氏館跡に皇大神社があった。

大手門跡から入る。

館跡は四周に土塁を廻らしており、中世豪族の館跡として趣があった。

やや北方の真田氏本城跡に来た。

ここは真田氏が上田城以前に拠点としたといわれる山城だ。

駐車場から5分ほど歩くと、少し盛り上がった本郭土塁に来た。

土塁に上がる途中にお地蔵様がおられ、その手前の石にお賽銭が六文銭に置かれていた。

別所温泉の国宝三重塔がある安楽寺に来た。

長い参道を登る。登りきると何度も訪れていたので、中には入らず。

真田幸村隠しの湯とあったので、別所温泉 石湯に入る。

その「真田幸村公隠しの湯」の票石は真田太平記の作者、池波正太郎氏の筆であり、ここは、真田太平記にも登場するという。

150円と格安だが、シャワーなどはなかった。

厄除観音として知られる北向観音堂に来た。

別所温泉は何度も来ているが、ここだけは初めてであった。

通りから階段を下りて、参道を歩いていく。

そしてまた階段を上がる。

長野市善光寺と向かい合うように、本堂が北を向いている事から北向観音と言われるというが、別の説も解説もあった。

北を向いている本堂は、ほとんど例がないという。

その由来は、観世音菩薩出現の際、「北斗七星が世界の依怙（よりどころ）となるように我も又一切衆生のために常に依怙となって済度をなさん」というお告げによるという。

生島足島神社

生島神、足島神の二神。ご神体は大地です。

安曇野へ向かう途中、国宝の三重塔の看板に誘われ、寄ってみた大法寺。

本堂左奥に見える国宝の三重塔。

遠くからの遠望のみ。

しばらく不明な山道を走り抜け、ようやく次の町に着いた。

きれいな安曇野わさび田湧水群。

今日は予定外の行動なので、概ね知っている場所を廻る。

手前と向こうに実は２つの交わらない川が流れていて、手前の湧水は流れの勢いが違うという。

手前は日量70万トンと言われる湧き水の川の蓼川と、奥は一般河川である万水川で、この先で合流するが、水温の違いから交わらないという。

大王わさび農場の3連水車。

黒澤映画「夢」のロケ地だそうだ。

わさび園には、夏の日差し除けが前面に張られていた。

国内最大のこの大王わさび園は、駐車場も入場も無料だ。

丁度ランチ時だったため、レストランは満席での行列待ちで、諦めた。

南下して松本市のパワースポット、四柱（よばしら）神社に来た。

明治後に創建された。

隣接する縄手通り商店街

ここは明治後、松本城の南の外堀を埋めて開発された所だ。

縄手通り商店街は、カエルがシンボルで毎年かえるまつりを開催しているという。

巨大なシンボルだ。

目の前の田川に掛かる千歳橋を渡り、中町通りに入り、ようやくランチを頂く。

明日帰宅することにして、小淵沢まで進む。今回はここまで。