2017/06/07 - 2017/06/07
71位(同エリア265件中)
ミモザさん
昨日マラガに着いたときに、ロンダ行きのバスのチケットを買ってました。朝8時のバスでロンダに向かいました。
ロンダでセテニル行くバスの時間まで、ロンダの街の様子を知るために少し散策しました。
11時50分のバスで岩の町セテニルに行きました。気温はどんどん上がり暑かった。 14時15分の帰りのバスまでゆっくりお昼を食べて観光しました。またロンダに戻り、18時のマラガに戻るまでの3時間を過ごしました。
朝行けなかった崖の途中まで下り、下からヌエボ橋を眺めました。これはなかなかツアーではできないことなので、個人旅行のメリットですね。
古い闘牛場も入り、しばし椅子に座り眺めていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝早く起きたので、7時10分過ぎにはホテルを出ました。ゆっくり歩いても7分ほどで鉄道駅に着きます。その中を抜けてバスターミナルに着きました。
バスの電光掲示板で乗り場をチェックしてロンダ行きのバスを待ちます。
8時発なのが10分ほど遅れてきたので、少々不安になりました。 -
バスが出発して一安心。Los Amarillosのバスで往復20ユーロ。
順調にバスは進みます、途中のこれも白い村を通過、スペインにはこんな白い村が沢山あるのね。 -
2時間でロンダに到着。ロンダのバスターミナルのトイレは有料でした。
11時50分発のセテニルのバスの時間まで、ロンダの街の様子をみます。
午前中の温度計はまだ26度ですが・・・ -
バスターミナルから10分ほど歩いて旧市街の方にやってくると、あの闘牛場がありました。
18世紀にこの町で生まれたフランシスコ・ロメロの銅像かな?牛をけしかけるムレータ(赤い布)を考案した人。 -
インフォーメーションがあったので、セテニル行きのバスの時間を確かめようとしたら、良く分からないみたいで日本から調べて行くのがベターです。
客待ちの観光馬車。 -
1785年に造られた、スペインでも最古の闘牛場のひとつ。
あとで見学します。 -
アラメダ・タホ公園の展望台から見た景色、あ、凄い!
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ガイドブックや旅行記の写真で見ていましたが、実際に見るとやはり感動します。
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先ほどの景色はこの展望台から見ました。 崖に沿って歩くとパラドールに入ります。
そこからこの展望台が良く見えます。 -
ちょっとズームアップして。
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ヌエボ橋
ヌエボ橋とは『新しい橋』を意味し、18世紀に建造されたグアダレビン川に架かる石橋で、旧市街と新市街がここから分けられています。 -
断崖絶壁の上に建つパラドール、ここに泊まりたかったわ!
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なかなか険しい渓谷が続いています。
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橋の高さは約100mある。
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あちら側は旧市街です。
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白い建物と橋の景観はロンダの観光の目玉ですね。
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下を覗くとちょっと怖いくらいです。
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橋の反対側には橋が良く見えるレストランなどあります。
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ツアーで来た人達は、上からヌエボ橋を見て、このスペイン広場辺りを少し散策して終わりのようです。
珍しく日本からのツアー団体さんを見ました、ほとんど中国人か韓国人が多いです。 -
朝食をまだ食べてなかったので、ある食堂に入りました。
朝食を食べたいと言ったら、朝食セットを持ってきてくれました(5ユーロ)
シンプルだけど美味しかった(^^♪ -
セテニル行きのバスはバスが来るまでどこの乗り場に入るのか分かりません。
バス会社を調べていたので、大丈夫でした。バスの切符は運転手から買います。
(片道1.80ユーロ)ロンダからセテニルは45分ほどです。 -
Sierra de las Nieves社のバスでセテニルに着きました。
ロンダからはそこそこ乗客はいましたが、セテニルに着く頃は数人でした。
バスの運転手さんが帰りは向かいのバス停だよと教えてくれました。 -
お、ガイドブックで見たとうりの崖の下のレストランだ!
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休憩は後にして先ずは街の様子をみてみましょう!
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あ、湧き水ですね。
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岩の下に住宅がある。
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少しずつ川に侵食された岩の隙間を埋めるように造られた洞窟住居は珍しいな。
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「ヨーロッパの美しい村30選」として昨今人気を集めている。
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村の人口は3000人足らずとか。
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うまく自然と融合していますね。
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見ていて飽きない光景ですが、気温がどんどん上がり暑い!
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写真の被写体にはなりますね。
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暑くなければまだまだ山の上の方まで行きたかったけど、要塞跡もあるようです。
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イスラム教徒により征服されていたこの村をキリスト教徒が奪回しようと7回も試みたが、まったく歯が立たなかったのでSeptem-Nihil(7回無)と呼ばれ、なまってセテニルとなったそうです。
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1484年にようやくフェルナンド王が征服して、これが1492年のグラナダ陥落の足掛かりのひとつになったそうです。
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村に語り継がれる伝説が数多くあります。その一つ
イサベル女王は、1484年頃この村の郊外に滞在しており、ここで流産を経験した(男子を出産したが、出産後数時間後にその子は死亡したという説も)。その子にセバスチャンという名前を付ける予定だったため、この村に教会を造り、その教会をサン・セバスチャンと名付け、なおかつこの村の守護聖人をサン・セバスチャンとしたそうです。 -
家と家の間の天井部分は岩です。今にも岩が落ちてきそうですね。
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夏は涼しく冬は暖かい住居ですね。
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岩がのめり込んでいるこの光景は忘れられませんね。
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この地帯はローマ時代からのワインの産地だったそうです。
ワインやさんのなかに入ってみました。量り売りのワインがありました。 -
家の中を見たいものです。 岩と一体化した住居。
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村の道路には誰も歩いていません。村人発見できません、この暑さに少ない人口だからみなさん家でシェスタかな?
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またここに戻ってきました。
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さてミモザもこの岩の下の1軒のバルでランチにしましよう!
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ミニハンバーガーとビールを注文、渇いた喉に冷たいビールは旨い!
ビール1.80ユーロ、ミニハンバーグ2.50
丁度いい量でした、ごちそうさま(^^♪ -
ここに座っていると、風が心地よく気持ちがいい!
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洞窟の張り出した岩を上手く利用したお土産屋さん。
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オリーブの木が茂る丘の下に洞窟住居が並びます。
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白い村には太陽と青空が似合います。
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この辺りのレストランはひっそりしていました。
この暑い昼間、ふらふらしてるのは観光客くらいですね。 -
この光景は圧巻ですね。
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外の温度計は35度を指していました、このあとすぐに36度になった。
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他では見られない景色が見られて来て良かった(^^♪
そろそろ戻るとしましょうか。 -
住宅街の生垣にビワがたわわになっていました。
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またバスでロンダに戻り、またゆっくりロンダを観光します。
バスターミナルから真っ直ぐ歩いていくと、広場のようなところに出ました。
教会もある。 -
広場には何やら紳士の銅像が?誰でしょう?
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朝にも来た闘牛場にやってきました。見学しましょう。
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マタドールの銅像、カッコいい!
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博物館になっていて、入場料は7ユーロでした。
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ロンダは闘牛の故郷とも呼べる町で、1784年に5月11日に開場されたといわれる、同国最古の闘牛場の一つ。
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博物館には闘牛で使用された道具などが展示されています。
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衣装もなかなか豪華です。
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上に行く階段はタイル画になっています。
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闘牛の場面がまさにタイルの絵ですね。
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毎年9月には、ゴヤの時代の衣装を身に着けておこなう闘牛祭が開催されるようです。
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闘牛はまだ見たことがないので、1度は見てみたいかな。
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あ、ここから牛が出てくるところだ!
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またあの展望台の横の道を歩き、パラドールのほうにきました。
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さてヌエボ橋を崖の下から見えるところに行きましょう!
多分この道を行けば行けると思ってきましたが、たまたまTVの中継をやるらしく通行止めに、仕方なく少し遠周りをして行くことに。 -
観光馬車が通過。
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なんのモニュメントかな?
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下に降りる道は、結構急で滑りやすいので気をつけて下りました。
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あ、展望台も見える。
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パラドールは凄い場所に建てたものです。
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この景色が見たかったのだ。 ツアーではここまでは来ないので、これが個人旅行のいいところかな。 でもすべて自己責任だから用心して下りました。
暑くてかなり体力消耗します。 -
あ、満足・満足です。 素晴らしい景色に感動しました。
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見渡す限りなだらかな山並み、ここは大自然が一杯。
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下りたからには、戻るのには坂を登らなければなりません。
もっと下まで行きたかったけど、諦めました。 -
街のなかで見た観光用の看板。
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凄い断崖絶壁ですね。夜のライトアップも見てみたいものです。
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あ、先ほど下りたところが見えます。
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喉が渇いたので、先ほどの広場で、サングリア(4ユーロ)をオーダーしてしばし休憩しました。
サングリアもお店によって異なりますね。18時のバスでマラガに戻りました。
明日は白い村フリヒリアナに行きます。
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