2017/08/08 - 2017/08/08
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ぷるるさん
真夏の奈良へ。
小5の甥っ子の自由研究(仏像)をかねてのふたり旅。
鹿嫌いな甥っ子との旅は波乱万丈。鹿ってこんなにかわいいのに…。夜は「ならの燈火会」の灯火の美しさにほっこり癒されました。
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京都から近鉄奈良駅で下車。
駅周辺をてくてく。まずはお宿を目指します。 -
アーケード商店街の中を歩いていると、おもちゃかぼちゃに出会いました。
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今宵のお宿は「飛鳥荘」。
興福寺猿沢池のすぐ近くの立地。まずはチェックイン。 -
お昼は「平宗」にて。柿の葉寿司をいただきます。奈良に来た感。
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ごちそうさまでした。
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お昼後は、タクシーにて東大寺へ。タクシーを降りるとすぐに鹿さんがウェルカムしてくれました。
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どんどん来ます。野生、だよね?
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変な顔の子もいます。女の子なのに。
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なんと、ここで衝撃の事実。甥っ子が鹿が苦手なことが判明。彼、後方で身動きがとれなくなっています。こんなにかわいいバンビなのに…。
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小鹿は道路もどんどん渡ります。
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こっちをじーっと見つめている子。
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東大寺参道は鹿だらけ。甥っ子試練!しかも雨が降ってきた。
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奈良漬けを買いに来た珍客。いや、常連か(笑)。
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鹿せんべい前でじっと待つ鹿。はーやーくーって思われてそう。
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あれ、観光客より鹿の方が多いし。甥っ子パニック。
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南大門 門前にはたくさんの鹿が雨宿り中。
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金剛力士像は鎌倉時代、運慶、快慶の作。右が吽形。
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左が阿形。躍動感があってすごい迫力。
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バンビちゃんもたくさんいました。
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甥っ子の希望でもあった写経道場へ。
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この道場は鹿立ち入り禁止だったため、甥っ子は安堵していました。
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道場内はがらがらです。
写経と写仏から写経を選びました。 -
硯に水をさし、墨石で10分程かけてじっくり墨を作ります。
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外の雨音が心地よいBGM。
東大寺華厳宗の経をしたためて、祈願します。この祈願は大仏様の元へ納められます。 -
写経は約1時間。まさか、甥っ子と写経が出来るとは思わなかった。彼は、この時間がとてもよかったと後で言っていました。
さて、また鹿地獄の世界へ。 -
いつのまにか雨も止んでました。そして、さっそく鹿がご挨拶してくれます。この季節の雄鹿の角は立派に伸びています。
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中門
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廻廊
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この先にて大仏殿の拝観料を納めます。
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大仏殿
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世界最大級の大仏と建造物!
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廬舎那仏座像
発願者:聖武天皇
高さ:15メートル
制作年:752年 天平時代 -
前日8月7日はお身拭いの日だったため、大仏様は1年で1番ピカピカの日でした。
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大仏様の台座
蓮華座といい、蓮華の花をかたどっています。 -
台座をよくみると、こんな素朴でかわいらしい絵が描かれています。
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蓮華は清らかな心や悟りの象徴らしい。
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大仏様の背後も見られます。背後には雲の文様が描かれていました。
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廣目天
大仏殿の脇に立つ躍動感ある神様。大仏様の守護神。 -
柱くぐりの行列へ。
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大仏様の鼻の穴と同じ大きさの柱の穴。ここをくぐると、頭が良くなるとも幸せになるとも言われています。
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甥っ子に幸あれ。
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金銅八角灯籠(国宝)
建設当時の状態で残っています。 -
ありがとうございました!
東大寺ご朱印もいただきました。 -
廻廊ではお土産屋の露店が並びます。
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さて大仏殿を出ると、またお会いしました。鹿さんたち。奈良公園の鹿は圧倒的に雌が多いのだそう。確かに。
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来た道を戻りたいのですが、鹿がすごいので、裏参道方面へ。鹿は確かに少なめです。この階段を上っていくと二月堂へ。
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鹿のいない広場にて甥っ子のびのびしていました。
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奈良公園でよく見かけた鹿の看板。
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とにかく広い東大寺。
バス停とは正反対だし、ここでタクシーを呼びました。 -
奈良公園には池がたくさんあります。それにしてもタクシーは快適。
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旅館近くの猿沢池まで戻ってきました。
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「ほうせき箱」は奈良でとても有名なかき氷のお店。
お昼に整理券をゲットしておきました。 -
大人気店なのです。
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マンゴーヨーグルトのかき氷
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中にまでマンゴーが。。めっちゃ美味しかったよ。
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かき氷の後は、歩いて宿へ。
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お部屋からはこの眺め。最高です。
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誰もいない露店風呂を覗くとこの眺め。夜の五重塔はライトアップされていて美しかったです。
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お宿で休憩した後は、夕御飯をいただきに町家の雰囲気が漂うならまちへ。
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洋食「春」へ。
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大和牛&大和ポークのハンバーグ
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わたしはヒレカツ膳
こんな和風の古民家にていただきます。堀炬燵なので足も快適。 -
夕食後は「ならの燈火会」へ。
会場は複数の場所にまたがっているため、まずはメイン会場である春日野園地会場へ。 -
19時から灯される灯りは、そこに集う人々の心をほっこりさせてくれました。
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ここは昼間、鹿がたくさんいた広場。鹿さんはいずこ、へ。
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せんとくんの提灯発見。
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春日野園地
奥に大仏殿の屋根が見えます。 -
ゆらめく灯りに誘われて、やさしい気持ちになります。
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東大寺参道は遅くまでお土産屋さんが開いていました。
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あら、夜の珍客(常連か?)も。
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奈良国立博物館前会場
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春日大社一の鳥居
参道はにぎわい縁日で屋台が並びます。 -
鹿って夜行性だと思っていたけれど、奈良では夜 あまり鹿を見かけませんでした。棲みかがあるんでしょうね。
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興福寺会場
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東金堂前
東金堂は夜間参拝していました。中の仏像がチラリズム。 -
興福寺 五重塔
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この52段を甥っ子と数えながら降りました。
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五重塔と満月が猿沢池に鏡のように写り、幻想的でした。
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甥っ子は鹿でパニックだったけど素敵な1日を過ごせました。
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