花の札幌　国営滝野すずらん丘陵公園

2015/07/11 - 2015/07/11

札幌駅から地下鉄南北線真駒内駅経由、中央バスで国営滝野すずらん丘陵公園へ行き帰りに石山緑地へ行ってきました。公園までの所要時間は、真駒内駅までが約30分、駅から公園までは約30分です。
北海道唯一の国営公園である滝野すずらん丘陵公園は、札幌駅の南約24 km に位置し、400haという広大な敷地を持ちます。滝野の地名の由来となったアシリベツの滝をはじめ、広大な自然の中では野鳥や植物などの自然観察、サイクリング、キャンプなどが楽しめます。北海道を代表するおおらかな田園風景が広がるカントリーガーデンではヒマラヤの青いケシはじめ、四季折々の花々が咲き誇ります。

エリア 札幌(北海道)

国営滝野すずらん丘陵公園中心ゾーン案内図。「現在地」付近がバスの終点で、東口から公園に入りました。

東口

入口で迎えてくれる花は「ゼラニューム　カリエンテ　ホットコーラル」です。

ゼラニューム　カリエンテ　ホットコーラル

入口階段よこにある木。葉は緑というより綺麗なライトブルーだ。

階段の手すりがハマナスで隠れちゃってる。

階段を上がって入口にやって来た。また案内図がある。

入口の手前から花がある。ダークベルグデージー。

ダークベルグデージー

ピンクのはシュッコンカスミソウ　‘ブリストル・フェアリー’ナデシコ科

シュッコンカスミソウ　‘ブリストル・フェアリー’

入口からはいるとこんなやつが迎えてくれる。ベゴニアの玉仕立てか。

ベゴニア

カントリーガーデンの入口近くに来たらまた案内図があった。

カントリーガーデンの入口の花の門

これもベゴニアだ。

屋外テーブル横にはペチュニア。

ペチュニア

花の寄せ植え

セイヨウミヨコグサ

ペチュニア

ペチュニア

スタキス・グランディフロラ　シソ科

アストランチア　‘ローマ’　セリ科

ジギタリス・プルプレア　‘パムズチョイス’　ゴマノハグサ科

カンパヌラ・ラクティフローラ　‘ニューハイブリッド’　キキョウ科

カンパヌラ・ラクティフローラ　‘ニューハイブリッド’　キキョウ科

ゲラニウム　‘パトリシア’　フウロソウ科

ゲラニウム　‘パトリシア’　フウロソウ科

カンパヌラ・ラクティフローラ　キキョウ科

カンパヌラ・ラクティフローラ　キキョウ科

カンパヌラ・ラクティフローラ　キキョウ科

カンパヌラ・ラクティフローラ　キキョウ科

トウギボウシ　‘エレガンス’　ユリ科

トウギボウシ　‘エレガンス’　ユリ科

セイヨウオキナグサ　キンポウゲ科

セイヨウオキナグサ　キンポウゲ科

レウイシア・コチレドン　スペリヒユ科

キンロバイ

キンロバイ

サラサウツギ　ユキノシタ科

サラサウツギ　ユキノシタ科

メコノプシス　‘グランディス’　ケシ科
ヒマラヤ原産で、一般的には‘ヒマラヤの青いケシ’で有名。茎は直立してかたく、高さ 1 m 位になり、花は直径 15 cm ほど。開花時期：６月下旬～７月中旬。

ヒマラヤの青いケシ

ヒマラヤの青いケシ

ヒマラヤの青いケシ

ヒマラヤの青いケシ

ヒマラヤの青いケシ

タイム・ロンギカウリス　シソ科

マイエンジェル　イントリカータ系　キンポウゲ科

ゲラニウム・サンギネウム・ストリアツム　フウロソウ科

ゲラニウム・サンギネウム・ストリアツム　フウロソウ科

エノテラ・テトラゴナ　アカバナ科

エノテラ・テトラゴナ　アカバナ科

カンパヌラ・グロメラタ（ヤツシロソウ）　キキョウ科

カンパヌラ・グロメラタ（ヤツシロソウ）　キキョウ科

カンパヌラ・ペルシキフォリア　‘アルバ’　キキョウ科

カンパヌラ・ペルシキフォリア　‘アルバ’　キキョウ科

スズラン。残念ながら花は実になってました。　

スズラン。

キョウガノコ（京鹿子）　バラ科

キョウガノコ（京鹿子）　バラ科

山紫陽花

山紫陽花

山紫陽花　八重甘茶

シャクヤク

アカバナ・ヤマボウシ　ミズキ科

アカバナ・ヤマボウシ　ミズキ科

アスチルベ・ホワイト　ユキノシタ科

アスチルベ・ホワイト　ユキノシタ科

カンパヌラ・グロメラタ

また案内図だ。ふーん、今ここか。

黄と赤のお花

ポリジ

ポリジ

ポリジ

ポリジ

マリーゴールド　ハーレクイン

マリーゴールド　ハーレクイン

ラムズ・イヤー
英語で書くと、“ Lamb’s ear” で「子羊の耳」の意味です。葉に触ると子羊の耳のようにふわふわした感じがします。

ラムズ・イヤー

銀葉柳

アリウム　‘ギンガンチウム’　ユリ科

アリウム　‘ギンガンチウム’　ユリ科

アリウム　‘ギンガンチウム’　ユリ科

ネペタ　‘ウォーカーズロウ’　シソ科

ネペタ　‘ウォーカーズロウ’　シソ科

ルピナス

ポピー　‘エンジェルス・クワイヤ’　ケシ科

ポピー　‘エンジェルス・クワイヤ’　ケシ科

サルビア・パンテス　シソ科

サルビア・パンテス　シソ科

サルビア・パンテス　シソ科

色々なお花

色々なお花

お花

色々なお花

色々なお花

ラベンダー　‘ヒドコート’　シソ科

ラベンダー　‘ふらのぶるー’　シソ科

ゲラニウム　‘ジョンソンズ・ブルイ’　フウロソウ科

ゲラニウム　‘ジョンソンズ・ブルイ’　フウロソウ科

ゲラニウム　‘ジョンソンズ・ブルイ’　フウロソウ科

ヤナギラン　アカバナ科

ヤナギラン　アカバナ科

シロミミナグサ　ナデシコ科

エノテラ・テトラゴナ　アカバナ科

シャスターデージー　キク科

シャスターデージー　キク科

ラベンサー（実生品種）　シソ科
イギリスで育成された品種の趣旨を播いて作った株で、赤穂はやや短く、花の色が濃いもの、薄いものの様々になっているのが特徴です。

ゲラニウム・サンギネウム　‘アルブム’　フウロソウ科

ゲラニウム・サンギネウム　‘アルブム’　フウロソウ科

デルフィニウム　‘ブルー・バード’　キンポウゲ科

フェアリーブルー　パンテンス系　キンポウゲ科

フェアリーブルー　パンテンス系　キンポウゲ科

エトワールバイオレット　ヴィチセラ系　キンポウゲ科

エトワールバイオレット　ヴィチセラ系　キンポウゲ科

涼風　パンテス系　キンポウゲ科

面白　パンテス系　キンポウゲ科

ニオベ　ジャクマニー系　キンポウゲ科

斑入りキダチジャコウソウ　‘シルバー・クィーン’　シソ科

斑入りキダチジャコウソウ　‘シルバー・クィーン’　シソ科

紫の花

紫の花

ギンロバイ　バラ科

ギンロバイ　バラ科

メアカンキンバイ　バラ科

メアカンキンバイ　バラ科

光岳キリンソウ　ベンケイソウ科

光岳キリンソウ　ベンケイソウ科

センペルビウム　‘イラズ’　ベンケイソウ科

センペルビウム　‘アッシェーズ　オブ　ローゼズ’　ベンケイソウ科

センペルビウム　‘アッシェーズ　オブ　ローゼズ’　ベンケイソウ科

さて、こんなところで今日は帰ります。

この旅行記へのコメント （2）

• momoneneさん 2017/08/13 04:26:43

  ありがとうございます

  　素敵なbunbunさんへ
  
  いつもありがとうございます。
  bunbunさんの「青い色の原因」わたしには、もったいない講義でした。
  私一人で講義を聴いているようで、学生時代には味わったことがない緊張感でした。
  
  こうして色とりどりの花を見ていると、色が目に届くのは凄い確率の幸せなの？と。
  当たり前がそうでないことが新しい形で伝わります。
  緑に見えるか？ブルーになるか？「入口階段よこの木は緑というより綺麗なライトブルー」
  の表現で、よりわかりやすくなりました。
  例えがあるとスーッと頭に入るのは不思議です。
  でも、わかると楽しくなります。
  そんな学習する事の醍醐味を「どうして勉強するの？」と疑問に持つ子ども達に伝えられたらなぁ・・・。きっと、子ども達はbunbunさんの専門のお話をわかりたい一心で吸収しようと目を輝かせて聞くだろうなぁ。そうやって、出会ったものによって子ども達の未来が大きく選択肢の広いものになっていく。そんな子ども達の姿が将来あって欲しいなぁ。
  考えが離れた方向へと進んでいきます。
  理想を実現するのは難しいけどこんな学び方があるということを教えていただき、本当にありがとうございました。
  それから、四季の花をこんなにもたくさん楽しめる広大な国営公園を歩かれるbunbunさんの旅行記を、知っている花の名前がわかったり、形がちがっていたりする発見もあって楽しく拝見しました。
  〜bunbunさんがお伝えしたかった事に近づけていますように〜そう思いながら書き込みを終わらせていただきます。
  
  　momoneneより
  
  
  

  bunbunさん からの返信 2017/08/14 14:43:32

  RE: ありがとうございます

  momoneneさん、こんにちは。
  
  ご訪問、私の拙い旅行記に投票ありがとうございました。
  
  いつも旅行記を丁寧にご覧頂き、感謝致します。
  
  今でもそうですが、私はいろいろな物事に興味をもち、何でも知りたがる子供でした。機構や原因を考え、調べ、時には実験するのが楽しく、分かるとひどく感激したものです。
  私の頃の学校教育は教科書に書かれていることの詰め込み主義でしたが、今の教育は身近な物事を対象にして、考えさせる教育に変わって来たようですね。いいことだと思います。これからの日本に必要なのは、こういった子供たちだと思います。
  
  微力ではありますが、私も様々な形で少しでも貢献できるよう努力したいと思います。
  
  「厳島神社管絃祭」拝読しました。昔厳島神社に行ったことがありますが、管絃祭は知りませんでした。やはりあるのですね、こういった立派な祭が。こうなりますと、ますます広島には行かなくてはいけませんね。私の故郷には全国の諏訪神社の総本社である諏訪大社があり、7年目ごと（6年に一度）に壮大な御柱祭が開催されます。故郷を出てからすっかりご無沙汰ですが。
  
  これからもいろいろとよろしくお願い致します。
  
  bunbun