2017/07/08 - 2017/07/10
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nichiさん
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モスクワまでのビジネスクラスの往復チケットがすごく安く2枚入手できたので、即刻入手。モスクワトランジットのアエロフロートで行ける場所を検索。私たちが行ったことのない所は?
結局夫婦でバルト海3国に向かうことに。
モスクワのシュレメチボ国際空港トランジットでエストニアのタリンへ。
成田からモスクワはビジネスクラスですが、モスクワからエストニアのタリンはエコノミーです。
-
成田からモスクワに向かいます。
お昼の12時発の飛行機です。 -
アエロフロートのビジネスクラスに乗ります。
私がアエロフロートに乗るのはほぼ25年ぶり?
家内は20年ぶり。
以前はツボレフやイリューシンと言う旧ソ連製の機体で、ビジネスクラスはあまりリクライニングできないシートで、テーブルは鉄板でした。
でもビジネスクラスの料理がすごく美味しかったのを覚えています。
何を食べたかは全く覚えていませんが。。
今回はボーイングです。
時代も変わりました。
もちろん今のシートはフルフラット。
今回の料理もそれなりに美味しかったです。 -
高速道路が事故渋滞でリムジンバスが遅れ、成田空港に着くのがギリギリになってしまい、ビジネスラウンジに寄る時間もなく、早々にゲートに向かいます。
まだ搭乗は始まっていませんでした。(ホッ!)
出発ゲートで待っている方々は6:4で外国の方が多いです。
日本人の方が少ないです。7:3かもしれません。
それも3割の日本の方々は皆さん添乗員付のパックツアーの方々。
私たちのような個人旅行の方はあまりいらっしゃいません。
なんで???
フルフライの満席です。 -
ビジネスクラスの最後列の席に2人で座ります。
機長がバラの花一輪持ってビジネスクラスの全席にご挨拶に。
最初は日本語で。
機長「○○様お二人様 アエロフロートにようこそ。」
私「宜しくお願い致します」
家内「こんにちは。」
ここまでが日本語。
この後は英語で。
機長「○○様お二人はモスクワトランジットでエストニアのタリンにいらっしゃるんですよね?」
私「はい。エストニアは初めてです。」
機長「素敵な国ですよ。お仕事ですか?観光ですか?」
私「観光です。バルト海3国に興味があって。」
機長「見所もたくさんある国です。ではリトアニアやラトビアにも足を延ばすのですか?」
私「はい。その予定です。」
機長「お連れ様はだいぶお疲れのようですが、何か必要なものがあればCAにお気軽にお申し付けください。」
家内「ありがとうございます。ミネラルウォーターを戴けませんか?」
機長「すぐに用意させます。素敵なフライトを」
てな感じ。
ビジネスクラスの客層ですが、日本人は私たち夫婦と、出張と思われる3人組のみ。あとはすべて外国の方。恐らくロシア人。
なんでー??
私はウェルカムドリンクを戴きます。
シャンパンはすぐに空いてしまったのでビール。
仕事疲れの家内は隣でもう熟睡モード。 -
前菜からコース料理が始まりました。
仕事が忙しく、激務で徹夜明けの家内は、離陸後私の左隣の席で席をフルフラットにして早速毛布をかぶって熟睡モード。何も食べず熟睡体制に。
席が真っ平らまで倒れるので、仕事疲れの家内にはビジネスクラスの席はありがたかったようです。
役職定年の私は仕事も家内ほどの激務ではないので、体調万全でアエロフロートのビジネスクラスを堪能します。
ビールをおかわり。 -
サラダ。
ビールをもう一杯! -
スープ
左隣の家内に対し「スープだけでも飲んだら?美味しいよ!」
家内「・・・・・・」
もう熟睡中です。 -
ピンボケですみません。
メインのチキン料理です。 -
食後のデザート
アイスクリーム -
このあと暫く読書。
そして2食目。
家内は隣で爆睡中。 -
コーヒーをオーダーすると、必ず四角いチョコレートが付いてきます。
映画はロシア語と英語がほとんどで日本語はありません。
私は、機内ではずーっと読書、たまーに睡眠。
家内はずーっと寝てました。 -
定刻より40分遅れてモスクワのシェレメチェボ国際空港に到着。
タラップを降りてバスに向かいます。
ビジネス客用のバスは無いようです。
別にいいけど。。シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港
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雨降ってます。
気温は空港の表示によると10度。
7月8日なのに寒いです。シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港
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18時10分発のタリン行きの出発ゲートに着きました。
出発まで20分しかありません。
荷物はちゃんと間に合っているか心配になります。
これではビジネスラウンジに行っている時間もないですね。シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港
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この飛行機がエストニアのタリン行。
シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港
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搭乗が始まりました。
歩いて飛行機に乗ります。
定刻通りです。シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港
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雨はあがりました。
シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港
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機体はボーイング。
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モスクワータリン間はエコノミーです。
このようなものが全席に配られました。 -
開けるとこんな感じ。
あまり美味しくはありませんでした。
一口だけ戴いてあとは残してしまいました。
家内は成田から爆睡で何も食べていなかったので、完食。 -
一路エストニアのタリンに向かいます。
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北ヨーロッパの雲海。
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エストニアが眼下に。
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緑豊かな国土が見えます。
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綺麗です。
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モスクワから1時間40分。
エストニアのタリンに着きました。
滑走路は1本。
セスナが3機とまってるだけ。
小さな空港です。機能的で洗練された小さな空港です。 by nichiさんタリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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乗ってきた飛行機を振り返ります。
機能的で洗練された小さな空港です。 by nichiさんタリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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新しく綺麗な空港です。
機能的で洗練された小さな空港です。 by nichiさんタリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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近代的です。
機能的で洗練された小さな空港です。 by nichiさんタリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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洗練されています。
機能的で洗練された小さな空港です。 by nichiさんタリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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モスクワでのトランジット時間が短く、ロストバゲージの心配もしましたが、2人とも無事に荷物を受け取りました。
機能的で洗練された小さな空港です。 by nichiさんタリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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タクシー乗り場には人は少ししか並んでおらず、タクシーの車の列がありました。
機能的で洗練された小さな空港です。 by nichiさんタリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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待たずにタクシーに乗ります。
機能的で洗練された小さな空港です。 by nichiさんタリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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英語は通じないと思い、ホテル名を書いた紙を渡したら、英語で話しかけてきました。
ドライバー「どこから来た?」
家内「日本です。」
ドライバー「ようこそエストニアへ。何日滞在予定か?」
家内「2泊だけです。」
ドライバー「2泊だけ?もったいない。この国には見どころがたくさんあるよ!」
家内「バルト海3国を廻りたいので一つの国の滞在時間が短くなります。」
ドライバー「短期間でもエストニアを楽しんでください。それで日本に帰ったらエストニアの良さを皆さんに伝えてください。」
家内「了解しました。主人と楽しみたいと思います。」 -
ドライバー「日本には何がある?」
突然のドライバーの質問に私はビックリ。
ここまでドライバーと話していた家内が何か答えるかと思ったら、
家内「島国として独自に育んできた文化があります。」
ドライバー「寿司、忍者、歌舞伎、着物、ニンテンドー、ドラえもん、ホンダ、キャプテン翼はその文化のひとつか?」
家内「そうです!」 -
家内が上手い答え方をしたなーと思っていました。
この後は、日本語講座。
日本語の挨拶を教えます。
「こんにちは」
「さようなら」
「おはようございます」
「おやすみなさい」
「こんばんは」
「ありがとうございます」
「どういたしまして」 -
私たちはエストニア語を聞きたかったのですが、そんな隙もなく日本語の質問をされます。。
ドライバー「秋葉原はどんな所か?」 -
ホテルに到着!
ドライバーさんは最後に私たちに日本語で「さようなら」ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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ホテルはここです。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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2泊お世話になります。
フロントには誰もおらず、暫くフロントのソファで待ちます。ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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暫くして女性スタッフが現れ、チェックイン手続き。
パスポートを出した瞬間、日本語で
スタッフ「日本人ですか?」と満面の笑み。
ここからはすべて日本語の会話。
私「はい」
スタッフ「私は日本が好きで日本語の勉強をしています。」
私「えーっ?日本語を教える学校があるの?」
スタッフ「いいえ。インターネットと映画のDVD、本で勉強しています。」
私「すごいねー、日本の何が好き?」
スタッフ「宮崎駿監督の映画は全部見ました。村上春樹の小説も大好きで全部読みました。日本には一度行ってみたいです。」
家内「宮崎作品で一番好きな映画は?」
スタッフ「もののけ姫か千と千尋の神隠しです。ルパン三世 カリオストロの城も好きな作品です。」
私「ルパン三世 カリオストロの城も宮崎作品なの?」
スタッフ「はい。宮崎監督の監督デビュー作でスタジオジブリができる前のことです。」
私・家内「そうなのー??知らなかったーーー!」
家内「村上春樹で一番好きな小説は?私も大好きよ。」
スタッフ「風の歌を聴け、ノルウェイの森、ねじまき鳥クロニクルの3部作、きりがありません。」
家内「すごいねーーー」
この後しばらく日本語で会話をしていました。
日本に行くために働いてお金を貯めているそうです。
たまに日本人のお客さんが来ると、日本語を試すそうです。
日本を好きであることに感謝して部屋に向かいました。ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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この奥が私たちの部屋です。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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こんな部屋です。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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普通のツインルームですね。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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綺麗です。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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凄しやすそうです。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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ここで2晩お世話になります。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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洗面はボール。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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シャワー室はコンパクト。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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水はけが悪い為、こんなものが常備されています。
ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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ホテルの部屋からの景色。
21時を過ぎていますがこんなに明るいです。ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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カーテン明けたら外から丸見えですね。
このあと2人でホテルのバーでビール&ワインを戴いて寝ました。ホテル ベルン バイ タリンホテルズ ホテル
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この旅行記へのコメント (9)
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- Daisyさん 2022/01/18 22:35:14
- タリンへ行くルート!私はヘルシンキから船で行きました♪
- nichiさん、こんばんは。
フォローしていただきありがとうございます。
モスクワのナツィオナーレ(ナショナル ア ラグジュアリー コレクション ホテル モスクワ)はnichiさんがお食事なさったクレムリン前のレストランの場所で、モスクワ滞在4泊中1・3・4泊目に泊まりました。クチコミに3泊となった経緯や2階からの眺めなど載せておりますので、旅行記完成まではそちらにてご覧いただければ幸いです♪
バルト3国の後にモスクワへ!とのことでしたので、旅行記を初めから拝見させていただきました。奥様はご多忙な中で搭乗なさって熟睡されたのですね。ビジネスクラスの機内食もお食べにならなかったとはよほどお疲れだったのですね。
お二人ともお仕事でモスクワにいらしたことがあると拝見しましたので、私とは違う業界とは思いますが、私も激務で徹夜近く帰宅しそのまま着替えて午前中のソウル便に乗ったことや、ホノルルマラソンに1日だけ休んで弾丸2泊4日を毎年繰り返していた頃を思い出してしまいました(^^;)
最初にモスクワ経由でエストニア・タリンへ行かれたのですね!
その2,その3の旅行記で素敵な街並みを沢山拝見しました。
nichiさんの約10か月後2018年5月にヘルシンキマラソンを走ったついでに北欧横断した中でヘルシンキからタリンへ、タリンクシリアラインの船で往復しました。当時はスケジュールをびっしり組んでいたので日帰りにして半日しか滞在できずほんの一部分しか見られませんでしたが、気候も良く、教会の塔から360度見えたタリン市内がとても綺麗で、ラエコヤ広場のお料理とエストニアビールも美味しかったのはいい思い出です。
きっと続きの旅行記で重なる場所が出てくるかもしれませんね。
少しずつ拝見させていただきます♪
拝見していてまた行きたくなってきたので今度はモスクワ経由にしてみたいです。
もしよろしければ、私の旅行記もご覧になっていただけたら嬉しいです♪
長くなってすみません。
今後ともよろしくお願いいたします。
Daisy
- nichiさん からの返信 2022/03/08 11:57:24
- RE: タリンへ行くルート!私はヘルシンキから船で行きました♪
- Daisyさん
こんにちは。
こちらにコメントを頂いていたにもかかわらず、気づかず大変失礼いたしました。
まんえん防止策が延長になり、北海道を筆頭としたスキー旅行をすべてキャンセルし、横浜みなとみらいでおとなしくしているnichiです。
私は2年前に定年になっておりますが、定年延長の再雇用で今は週に一回の都内への通勤であとは自宅でのテレカンがメインです。
家内は管理職になってしまい、会社はほぼテレカンなのですが、家内はほぼ毎日出社かなり忙しい日々を過ごしております。
ベルリンマラソンと紐づけてのヨーロッパ周遊や、2泊4日の弾丸ホノルルマラソン。
アクティブですね〜〜
もう20年以上前ですが、ミュンヘンに1年だけ赴任したことがあります。
日本からお客様がお見えになると、ライン川下りではなく、ライン川を上がる船旅にお連れしました。
コブレンツまで列車で行って、そこから船でリューデスハイムまで川上がり。
乗船時間は川下りに比べ2倍になりますが、その分、古城をゆっくり見ることが出来ます。
団体客の乗船もありませんでした。
Daisyさんの旅行記を拝見して、リューデスハイムのドロッセルガッセ(つぐみ横丁)を思い出しました。
ワイン酒場が多く、屋外で気持ちよくお酒を飲むことができますよね。
ワイン樽が部屋になっているホテルもありました。
遊園地のアトラクションのようなリフトに乗ってブドウ畑の上を走り、ニーダーヴァルトの展望台に上がったのを思い出していました。
あ〜リューデスハイム、懐かしい。
ベルリンマラソン、さすが世界6大マラソンの一つですね。
システマティックで管理も万全。
テレビやYouTubeでしか拝見したころありませんでした。
私共夫婦は、地元横浜みなとみらいを、休日の朝8Kmほど走っております。
東京マラソンや横浜マラソンは何度も申し込んでおりますが、当選したことがございません。
ホノルルマラソンやベルリンマラソンには応募したことはございませんし、Daisyさんご夫妻ほど本格的ではありませんが、興味ありなんです。
それにしてもご主人の低体温症、心配でしたね。
海外での病院は心細いですよね。
幸い、私たち夫婦共に海外で怪我や病気になったことはありませんが、家内がサンサンフランシスコ赴任時、家内の母(義母)が遊びに来ていて地下鉄のエスカレーターで転げ落ち、骨折入院したことがあります。
まだメールも携帯もない時代だったので、私とは国際電話での会話。
幸い、家内の会社の方々のご支援で事なきを得ました。
ベルリンマラソン参加時のご主人様の低体温症、LINEもメールも無い時代だったらと思うと、怖くなっちゃいました。
でもって今度はヘルシンキのトラムの急停車でご主人様が尾骶骨負傷、、、、
もう、踏んだり蹴ったりですね〜〜
ヘルシンキからは予定通りDaisyさんご夫妻は夫婦別行動。
私は単身赴任が長く、ヨーロッパの様々な国々を転勤で1年ごとに転々としていました。
家内はニューヨークやサンフランシスコ、そしてシンガポール、クアラルンプールなどに赴任しておりました。
それぞれの赴任先に行くこともあるのですが、海外の主要都市で待ち合わせして旅先へ行くような旅行を繰り返しておりました。
旅慣れていらっしゃるDaisyさんご夫妻の旅行記を拝見し、自分たちの過去を思いだし、まだメールもLINEもなかった時代に「どうやってたんだろう?」と今になって疑問に思うこともあります。
ハワイの2泊4日で休暇1日だけ取得でのホノルルマラソン参加。
ハードですね〜〜
時間的には計算上可能なのはわかりますが、ハワイは時差があってどうも体調的にきつくて。。。
もうかなり昔ですが、1980年代後半、金曜夜成田発のノースウェストでグアムに行って月曜の早朝便で帰ってきて、スキューバダイビング2本×2日を夫婦で数年やっていたことがあります。
金曜は17時共に飛び出し、月曜は遅刻ですが10時に会社着。
まだ2人とも20代で、家内も幕張勤務だったので可能だったのですが、グアムは時差が1時間だったのが良かったのだと思います。
ハワイ都に時差は19時間でしたっけ? 無理だな〜〜
それもフルマラソン、、、Daisyさんご夫妻、凄い!
街ラン、私共もよく海外走ります。(前夜のお酒の量次第ですが、)
でも10?以内ですよ。
モスクワの旅行記も拝見し、しみじみ思いだしておりました。
今のウクライナ問題、何とかならないのでしょうか?
早く平和が訪れてほしいものですね。
そしてコロナも終わって自由に海外に行けるようになるといいですね。
長々と失礼いたしました。
-
- あいぼんさん 2017/10/11 12:54:43
- 親日的なんですねー
- nichiさん
日本からあまりリトアニアに馴染みないように、リトアニアからあまり日本は馴染みがなさそうなのに…、日本のことをよく知っている人が多くて驚きました。意外に親日的なんですねー。
キャプテン翼とか、リトアニア語吹替版がTVでやっていたのでしょうか。
奥様の「日本には何がある?」の回答が素晴らしく、参考にさせていただきたいなと思いました。
ご夫婦でゆっくりビジネスクラスの旅、うらやましいです。
いくつになってもnichiさんのような素敵な旅をし続けたいなー。
- nichiさん からの返信 2017/10/11 14:09:48
- RE: 親日的なんですねー
- あいぼんさん
こんにちは。
ご投稿くださりありがとうございます。
今回は、たまたま日本に興味のあるタクシードライバーとホテルスタッフにお会いしました。
たまーに海外で日本のことを良くご存じの方にお会いすることが有ります。
海外で日本通に方にお会いすると、その知識量の膨大さ、緻密さに驚かされることがあります。
今回は宮崎駿監督の件で一番驚かされました。
私は、ヨーロッパで数か国、永年赴任生活を経験しましたが、日本人として自国の事をあまりに知らないこと(自分の勉強不足)で恥をかいたことが何度もあり、外国の方に日本の事を教わったことが何度もございます。
ケネディが何故上杉鷹山が好きだったのか?@ミュンヘン
渡辺崋山と高野長英の議論について。@アムステルダム
将棋の歴史について@ロンドン
荒木又衛門の生き方について@オーデンセ
他にもたくさんあります。
色々私の方が教わりました。
その歴史的事実に対し、キチンと意見を持っていることが素晴らしいと思います。
-
- たらよろさん 2017/08/16 17:20:51
- バルト三国、行きたいですねー
- こんにちは、nichiさん
モスクワから2時間弱でいけるんですね。
私もバルト三国は行ってみたい。
確かに、一国にしばらく滞在したい気持ちもあるけれど、
お休みの少ない典型的日本人なので、
まとめて三国行きたいなぁ(笑)
でも、日本人の観光客が少ないってことだけれど、
やっぱり、ツアー以外で行くのは、ロシアもバルト三国も
旅慣れていない限り、ちょっとハードル高いですね。
英語も通じなさそうって思っているし、
ロシア語の表記とか全然わからないし(笑)
ただ、ここまでの雰囲気だと、CAさんも、タクシーの運ちゃんも、ホテルのスタッフも。
皆さん日本がお好きそう。
私も訪れて、ぜひ日本にエストニアの良いところ、いっぱい宣伝したいなぁ(笑)
たらよろ
- nichiさん からの返信 2017/08/17 07:48:53
- RE: バルト三国、行きたいですねー
- たらよろさん
おはようございます。
横浜は今日も雨。
もう17日連続雨。
湿度は高いけど気温が高くなく、変な天気が続いています。
今は通勤電車の中で座ってます。
いつもは満員の電車も、お盆の影響で空いています。
> モスクワから2時間弱でいけるんですね。
→そうなんです。
近いだけじゃなく、かなり安く行けました。
モスクワまでのビジネスクラス往復が1人145,000円で入手できたので
モスクワから行ける場所で私たちが行ったことが無い国を選びました。
モスクワータリン間はエコノミーで往復で24,000円。
時間的には成田からフィンエアでヘルシンキ経由が一番早いのですが、
同じ時期、エコノミーでも上記金額では無理でした。
アエロフロートは以前より機体のサービスもかなり良くなっていました。
ちなみにフィンランドのヘルシンキからタリンはなんと30分。
地理的にもバルト海3国はヨーロッパの中でも日本から行きやすい国々ですよね。
> 確かに、一国にしばらく滞在したい気持ちもあるけれど、
> お休みの少ない典型的日本人なので、
> まとめて三国行きたいなぁ(笑)
→そうなんですよねーー 結局、3国をクルッと廻ることに、、、
>
> でも、日本人の観光客が少ないってことだけれど、
> やっぱり、ツアー以外で行くのは、ロシアもバルト三国も
> 旅慣れていない限り、ちょっとハードル高いですね。
→バルト海3国を廻っている時、日本の団体ツアーの方々に2回お会いしました。個人旅行の方は、タリンやリーガの国際バスターミナルで何組かお会いしました。モスクワでは日本の団体ツアーや個人旅行の方々に大勢お会いしました。バルト海3国のそれぞれの首都であるタリン、リーガ、ヴィリヌスは、他のヨーロッパの都市に比べたらの治安が良いです。
> 英語も通じなさそう
→ホテル、レストラン、公共交通はほとんど英語は通じます。
ただし、年配の方はあまり通じないですね。
5割ぐらいの方が英語が通じた感覚です。
モスクワよりはるかに英語が通じます。
ロシア国内を個人旅行で巡るよりはバルト海3国の方が個人で廻りやすいと思います。
たらよろさん!
是非トライを!
同じバルト海3国でも、エストニアは北欧諸国と似た感じですし、ラトビアはドイツと似た感覚です。、リトアニアはポーランドっぽいです、
これは歴史的なつながりがその所以だと思います。
同じ元ソ連、元ロシア であってもそれぞれ個性が少し異なります。
-
- tadさん 2017/08/13 11:50:10
- 日本通とのやりとり
- タリンは落ち着いていいところですよね。懐かしいです。
運転手の日本通ぶりは中途半端ではないですね。外国人のくせして、凝っていることについては、とんでもなく詳しい連中というのは、結構いますね。好きこそものの上手なりという法則の当てはまる例ですね。
私もロンドンの友人には、ロンドンのミュージアムのことなら、お前より詳しいぞ、ということがあります。地元のことは、特に歴史文化的なことなど、ほとんど知らないという連中が結構いるものです。広い地球、今はどこでもいけますので、そういうことは普通になりつつありますね。
- nichiさん からの返信 2017/08/14 10:13:57
- RE: 日本通とのやりとり
- コメントありがとうございます。
海外で日本通に方にお会いすると、その知識量の膨大さ、緻密さに驚かされることがあります。
今回は宮崎駿監督の件で一番驚かされました。
私は、ヨーロッパで数か国、永年赴任生活を経験しましたが、日本人として自国の事をあまりに知らないこと(自分の勉強不足)で恥をかいたことが何度もあり、外国の方に日本の事を教わったことも。。。。
ケネディが何故上杉鷹山が好きだったのか?@ミュンヘン
渡辺崋山と高野長英の議論について。@アムステルダム
将棋の歴史について@ロンドン
荒木又衛門の生き方について@オーデンセ
他にもたくさんあります。
色々私の方が教わりました。
その歴史的事実に対し、キチンと意見を持っていることが素晴らしいと思います。
相手と議論が始まり、イデオロギーの話にはならないように注意はしますが、、、、
ロンドンミュージアム お詳しくていっらっしゃるんですね?
素晴らしい!!
ロンドンは1年だけ滞在しましたが、
Design Museum London (移転するまで当時できたばかり)
National Gallery
Natural History Museum
の3つはお気に入りでした。
夫婦共に詳しくはありませんが、、、、
- tadさん からの返信 2017/08/14 12:42:17
- RE: RE: 日本通とのやりとり
- 詳しいご返事有難うございます。
やはり海外で長年お仕事なさったんですね。深い経験をあちこちでお持ちですね。
私は学会や調査等で海外にはかなり行っていますが、仕事は国内だけでした。退職してからは、日本史と海外の歴史との絡み合いを少しづつ勉強しましたが、長いあいだ、国際情報を追っかけてきたので、国内情報は結構おざなりだったと思います。
近年は家内が実家の母の介護で頻繁に福岡市に行きますので、一緒に海外の旅に出かけられなくて、仕方なく国内や近場中心の旅で我慢しています。3月のロンドンは一人で行かせてもらいましたが。。
博物館や美術館は写真が残せると、後で確認ができ、本当にありがたいです。ナショナル・ギャラリーは、撮影できるようになり、やっと確認作業が後でできるようになりました。こうして確認した絵は今度行くと、もっと見方が深くなる可能性がありますね。
今回、見直していくつかのことに気づいた絵画は次に行ったときにはもっと念入りに鑑賞するでしょう。ざっと見ただけでは、忘れるのも早いようです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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