心臓破りの急階段を登って塩竈神社へ

2017/06/25 - 2017/06/26

松島の次は塩竈市の塩竈神社を訪問。前回の宮城旅行では時間がなくて来れなかったので、待望の初訪問になります。

エリア 多賀城・塩釜・利府(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

最寄り駅の本塩釜駅。立派は駅舎です。

塩竈はマグロの産地ということで、駅の天井にもマグロのモニュメントがありました。

塩竈神社目指して歩き出します。

神社までの道中、立派な蔵がありました。酒造会社の蔵のようです。

御釜神社。塩竈神社の境外末社なのだそうです。

こじんまりとした神社でした。

駅から15分くらい歩いたのかな？思ってたより遠く感じました。

境内を参るわけですが、大変なのはこれからです。

鳥居をくぐって、長い長い階段を登らなければなりません。

見てくださいこの長さ！この角度！

和歌山市の東照宮や天満宮もかなりの急階段でしたが、体調の問題もあるのかそれらよりもきつく感じました。息は切れるわ、角度が急すぎて怖いわ・・・・・。

相当の体力を消費して、ようやく門が近くに見えてきました、

必死の思いで門までたどり着きました。偶然通りかかった参拝客の方が、「表門はしんどかったですか？」と。緩やかなコースの参道もあることはあるんです。個人的には、せっかく参るのなら正面突破したいのですが。

大きな灯篭があります。

これは境内末社だったと思います。

ご神木。

これが別宮。

こちらが拝殿。必死で登っただけあって、この神社の建物はどれもすごく美しくて見とれてしまいます。

能舞台。

拝観時間ぎりぎりで入らせていただきました。

巫女さんがお仕事されています。塩竈神社よりもう一回りこじんまりとした作りでした。

社務所付近の庭園はなかなか見事。

つつじの花。満開の時期はもっときれいなのでしょう。

観光ガイドなどで大きくピックアップされてはいませんが、隠れた名所と言ってもいい素敵なお庭でした。

一通り見終わったら、JRで仙台に戻る。仙台観光は依然やったので今回は省略しました。うみの杜水族館には行きたかったですが、それはまた次に回します。

夕食は定番の牛タン。最近では名古屋にも仙台の牛タンチェーンが進出してきてますが、本場で食べるとやっぱり気分が違います。

一泊して、翌朝次の目的地に向かいました。