2017/07/30 - 2017/07/31
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Fluegelさん
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年に一度の、弥勒寺・円空川まつりがあると分かり、午前中に訪ねた弥勒寺に、午後3時、戻ってきました。
表紙写真:弓矢の儀式(弥勒寺にて)。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午後3時、弥勒寺に戻ると、山伏姿の方々が、お堂の前に進み出るところでした。
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山伏姿の方々の中に、お一人、女性もいらっしゃいました。
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弓矢の儀式。
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その後、点火されました。
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点火後、お経?も読まれ、読んだお経も火に投げ込まれました。
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天まで届くような煙です。
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このように、木が組んであったのですね。地元の方々が、七夕飾りのようなものを持ち込み、それも燃やされました。小正月の「どんと焼き」を思い出しました。
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午後4時ごろ、ホテルにチェックインしました。
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関では鰻が名物とのことで、ホテルから徒歩圏の店へ。冷酒は百春。突き出しのメジマグロが美味。
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ウナギも、タレが美味。産地は、愛知県一色とのこと。
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ご先祖が庄屋とのことで、江戸時代の御触書(板)が店内にディスプレイされていました。
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翌朝、ホテルのバイキング朝食です。朝から揚げ物が数種類あり、お若い宿泊客が多いのかしらと。
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朝8時すぎ、チェックアウトして、美濃へ。美観地区(うだつの上がる町並み)の無料駐車場に掲示された地図。赤で示された道が、目の字型。
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車を置き、散策を開始。こちらは吉田工房。屋根の両側についているのが、うだつ。
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旧今井家住宅。江戸末期には庄屋を務め、昭和16年頃まで和紙問屋を営みました。屋敷は、江戸中期に建てられ、明治初期に増築。その結果、建坪96坪、延べ床面積145坪の、市内最大級の商家となりました。
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今井家の帳場。美濃和紙あかりアート館との2館共通券が400円のところ、今井家が一部工事中のため、300円になりました。
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美濃和紙あかりアート館。建物は、昭和16年ごろに建てられた旧美濃町産業会館を利用。木造2階建のスレート葺で、外壁はタイル張り。国の登録有形文化財。
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展示品。
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美しい。本当に和紙でできているのかしら。
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4月開催の美濃まつり。花みこしは、和紙をピンクに染めて、長い棒に、一輪ずつ付けて作ります。
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花のついた棒を使用後に短く切って、縁起物として配布していたので、頂いて帰りました。八幡神社で、お祓い済みの花だそう。
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小坂家住宅(常盤町)。うだつの上がる町並み地区は、小倉山城(1605年、江戸幕府ができて2年後に築城)の城下町でした。長良川の氾濫を避けて、丘の上に街を築いたら、水不足になり、防火壁(うだつ)が必要になったのだとか。
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前の晩、うなぎ屋で頂いた「百春」の蔵元。小坂家。1773年築の建物は、国の重要文化財。1982~83年、半解体修理がなされ、工費約6500万円で江戸時代の姿を再現し、現在に至っているようです。こちらで蔵出し原酒を求めました。
下調べもせず、ふらりと出かけた旅でしたが、江戸時代の雰囲気を満喫しました。
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