2017/03/27 - 2017/03/27
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はぎたす【YouTube:はぎたすぴぴぴ】さん
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聖地イスラエルの歴史巡り
キリストの歩いた道、教会巡り、ユダヤ人地区、ホロコースト博物館のヤドバシェム
一日で出来る限りイスラエルの足跡を追った
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起床、今日は急ぎ足で一日かけてエルサレムをまわります!
朝食はバリエーション豊か -
レタスをハムにまいてたべる。
友達とテレビ電話をしながら食べました。
ひとりじゃない気分した。日本語いっぱい喋ったからかな -
今日はMURUAで買ったおにゅーの服をきておでかけ!
$200を730NISに換金して
とりあえずノープランで旧市街へ。
ヤッフォ門を駆け足でくぐり、目標は
キリスト人地区、ユダヤ人地区、イスラム地区、アルメニア人地区を制覇すること。
駆け足になるけど、とりあえず目に焼き付けたい。 -
マップを見ずに入ってたどり着いた先は、ある教会
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たまたまだったんだけど、ここはキリストの母、マリアの生まれた教会 10NIS
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『聖アンナ教会』
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教会内の階段を降りて地下に行くとマリアは生まれたとされているとこにつく。
神聖感はんぱない -
ここには沢山の巡礼者がきていて、
この教会では常に歌声が響き渡っていた。 -
音響がすごくて、教会で歌われる歌で泣きそうになったのは初めて。
すごいずっといたかったし、一緒に歌いたかったな。
エルサレムに来る機会があれば絶対に来て欲しい場所 -
入口のお花も雰囲気も全て良かった!綺麗だし感動した!ふらっと立ち寄ったけど来て正解すぎた大満足泣
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そこからぼちぼち歩くと、
壁には沢山の絵が。
ボードを見ると、the via dolorosa の表記が。
地球の歩き方を見たら載ってた。
ヴィアドロローザは キリストが死刑判決を受けてから処刑されるまでに歩いた道のり
せっかくなので、歩いてみることにした。
これを歩いたら素敵な教会とか物語が知れるかもしれないと思って!
よし行こう!
(1~14留まであります) -
第1留に向かう途中にあった教会。
何教会か忘れちゃった。
次行った時にまた見つけられるといいな -
第1留:キリストが判決を受ける
ユダヤ人の王と名乗ったことで民衆から反感を買い満場一致で死刑判決。
イエスは兵卒に渡される
判決を受けた総督邸の跡地には現在小学校が建てられていて、中には入れないけど子供たちの楽しそうな声が聞こえてきた -
第2留:十字架を背負わされて鞭打ちにされる
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ここで兵卒に ユダヤ人の王万歳! と言われながら鞭打ちにされるイエス。
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教会の中に入ることが出来た
イエスが十字架を背負わされてる絵 -
教会の造りも素敵で見とれてしまう、イスラム建築とは違った魅力を感じた
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第3留:重みに耐えかね最初につまずく
鞭打たれたイエスは体力が残ってなくつまずく。 -
第4留:マリアが十字架を背負ったイエスを見た場所
群衆に混じってイエスを見守る
自分の子供が十字架背負わされながらみんなに見られて辛かっただろうなぁ -
第5留:シモンがイエスの代わりに十字架を背負う
通りがかったシモンに十字架を背負わせる。イエスには体力がない。
第6留は見つけられなかった
第6留:イエスの顔をハンカチで拭うとハンカチにイエスの顔が浮き出た
聖書には無い話。なのに6留で残ってるのってなんか不思議 -
第7留:2度目につまずいた場所
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第8留:「私のために泣くな、自分たち、また自分の子供たちのために泣くがよい」と言った場所
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疲れてるのにええこと言うなぁ…
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第9留:3度目につまずいた場所
十字架はここで下ろされる。
このあたりはゴルゴダの丘 -
階段を上って
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第10留:イエスが服を脱がされた場所
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第11留:イエスが十字架に釘付けされた場所
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第12留:息を引き取った場所
『私の神様!私の神様!私をお見捨てになられましたか!』
と叫び 亡くなった -
第13留:マリアがイエスの亡骸を受け取る
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この台の下に入るのにすごい並んだ
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第14留:イエスの墓
すごい人が並んでて到底ならべない。 -
だから中を覗き込んだ
こんな感じ -
なんか偉い人たちが出入りもしてた
-
正面から中をみるとこんな感じ
このヴィアロローザの聖地巡礼は私の歴史の旅史上結構思い出に残った。
ノープランでこの体験ができるとは。
まさかキリストの墓をみるとは。
びっくり驚き。もっと新約聖書読み込んでから来たかった!
(追記 後日新約聖書を読みこんで再びこの地を訪れます) -
からのとぼとぼ歩いていたら人が少し変わった。
黒のハット被ってたりキーパ付けてたり見るからに違う。
気づいたらユダヤ人地区に入っていた -
壁画の前でぱしゃり
当時のユダヤ人の暮らしを描いているらしい -
これはシナゴークというユダヤ教徒の会堂
中に入らなかったから次の楽しみにする
(追記 半年後、ここ訪れてます。後日、旅行記あげます) -
これはメノラー。
モーゼによって自然の中に作られた移動聖壇(引用)らしい。
旧約聖書の出エジプト記に関わってるらしい
ユダヤ人地区どこにでもある
それくらい神聖なものっていうのは理解出来た -
ユダヤ人地区のお土産屋さんへ
ここで、日本とイスラエルの国旗がクロスしてるピンとユダヤ教の聖書を買った。40NIS
イスラム教とキリスト教はぼんやりわかるけど、ユダヤ教ってなんも知らない。 -
これはヘブライ語のアルファベットを組み合わせて名前のプレートを出してくれた。
結局買わなかったけど!
スティッチに出てくる文字みたい! -
昨日は時間制限で入れなかった1番綺麗に全体を見渡せるところ 10NIS
嘆きの壁に向かってお祈りをする人、岩のドーム、真下にはイスラエルの国旗
いろいろ見渡せる
ここで少しのんびりしてから移動することにする。
夕暮れ時にももう1回来ようかな。 -
街が古くて可愛い
ワンピースとか着て歩きたかったな
この街には兵隊さんがびっくりするほど多くてみんな銃を持ってる
そして、みんな美男美女!!!
びっくり!
イスラエル人てそこらへんのアラブ人とは違った顔で整ってて本当にかっこよかった!
みんなうちの護衛係に任命~~(笑) -
そして昨日も乗ったトラム6NIS
これに乗ってヤドバシェムにいくよ!
ユダヤ人迫害の歴史博物館
移動中、シートも日本のバスみたいな感じだったから普通に熟睡して何分乗ったかわからず気づいたら終点だった -
そこから徒歩10分ほど
ついた。 -
ここで荷物をあずける(強制)
-
各パートの説明を英語でしてくれる機械を借りた 25NIS
この先博物館内は撮影禁止
ここではナチスドイツのホロコーストの様子とか胸に刺さる展示ばかりで、イスラエルに大量のユダヤ人が流れ込んでくるまでもこと細かく書いてある
いくつか印象に残ったのを書き留める
1.自分で自分の墓を作る
何十人ものユダヤ人とロシア兵、
ロシア兵が指示して何も無い土地に縦長の穴を掘らせる
(大体だが、縦2m 横50m くらい 。
写真でパッと見たから定かではないがこれ位を想像してもらって構わない)
その穴を掘り終わったら今度はその穴の淵にユダヤ人が等間隔に5人並ぶ
そしてその前には銃を持ったロシア兵
ユダヤ人は一斉に銃で頭を撃ち抜かれそのまま自分の掘った穴に落ちていく
この繰り返しで、落ちたあとは次のユダヤ人が並ぶ
こんな酷いことは無い
2.死のキャンプ
ユダヤ人の基準は親にある
両親が両方ユダヤなら子もユダヤ人
片方ユダヤなら半分ユダヤ
クオーターユダヤの親ならユダヤじゃないなど
ユダヤ人だとするのに基準があった
街中にいるユダヤ人は捕えられ、あるトロッコに詰められる、その行先は、death camp。
ある施設のエントランスをトロッコに乗せられたまま通過、そして建物の前に止まる。
収容され、順番が来るとその建物にユダヤ人はぎゅうぎゅう詰めにされてガスで殺される
そして担架で運ばれ、カプセルホテルのような蜂の巣状の一部屋に詰め込まれ焼かれる
それが灰になって空へ出ていく。
その黒い灰を、収容所にいるまだ生きているユダヤ人が眺め、自分の運命を知る
おもにこの二つが印象的で頭から離れない。
ユダヤ人は頑張り屋で、頭のいい人が多く、金融システム構築などなど世界の基盤になるものを次々に試行、成功している
そしてユダヤ人と言うだけで無残に殺されていったが、この無意味なことが無ければ世の中はもっと発展していたかもしれない
そんなことを考えながら、自分勝手なナチスは許せない
と思った
しかしホロコーストをしていたのはナチスだけではなく、様々な国がしていた。特にナチスドイツが目立っていただけで他でもたくさんの有能なユダヤ人が殺され未来を失った。
終わったことは仕方ない、では終わらないのがこの問題だが、これから二度と同じ過ちを犯さないことが世界共通で考えなければいけないと思う。
30分で終わるはずが気づいたら2時間半もいた。
苦しいが、歴史を知ることも大切だ
(追記 この半年後パレスチナにも訪れています。その時にイスラエルに対する考え方もすこし変化しています。ユダヤ人は100%“被害者”ではないということを知りました) -
そんな色んなことを考えながら、外に出た。
もう少し生き方を考え直そうとなんか思えた -
そのあとにお土産屋さんに行った。
キティーやらなんやらがたくさんイスラエルの国旗を抱えてる。 -
ヤドバシェムを終え、ここから近くにある、ヘルツルの丘という所に向かうことにした。
歩いて15分ほど。
ここがエントランス -
ヘルツルの墓まではすぐ
ヘルツルはユダヤ人の手でユダヤ人国家建設という主張(シオニズム)の指導者となった人物
イスラエルでは建国の父と讃えられている。
その人の墓に来た。
この人がユダヤ人国家を建国すると言い出さなかったら、第二次世界大戦後も、ユダヤ人達は居場所がなかったと思う。
これを考えると、一旦、パレスチナ問題は除外すると、ユダヤ人国家を建国して良かったんじゃないかと心から思った。
もちろんパレスチナの土地を奪っていいかと言われるとそうではないので、“パレスチナ問題は除外”とした -
このイスラエルの旗も2日で見方が変わった。
頑張れって応援したくなった。 -
そういえばごはんたべてなかったことにきづいてハッピーヒッポと水を買った 18NIS
もうそろそろ時間かなぁと思って、旧市街まで戻る。
気持ち切り替えて、また回れるところ回ろうと思ったけど時間がなぁ……
なさげだったから鶏鳴教会行けないなぁ……
でもこんな大切なところ駆け足で回るなら今度ゆっくり来よう!って思った! -
そして旧市街。嘆きの壁での夕暮れをいい所から見渡したかった。
ちなみにここで、靴下3つを10NISで買った -
男性ユダヤ教徒はみんな黒のかっこいいのを着て、ハットをかぶってる。
女性ユダヤ教徒は黒のスカート履いてる。
そして、ほんとそうなんだけど、イスラエル人まじイケメンなんだ!!!どうしたってくらいイケメンで、この写真で、座ってる男の子とかかっこよすぎなんだよ!!!!
イスラエル人やばい。ほんとかっこいい。 -
そして、辿りついたのは聖ヤコブ教会
-
でも営業時間短すぎて一歩及ばず、外で眺めただけだった。
-
その次に行ったのはマルコ教会
12使徒のマルコのおうち。
閉まってたけど超強引にあけてもらった。
ここもカーテンしまってたけど開けてもらって、なんかお辞儀?とか歌?とか始まってよく分からなかった -
壁に最後の晩餐の様子が。
ここマルコの家で行われていたらしい -
その様子が壁の絵とかで分かるよね
まあ来れてよかったなぁ、 -
景色いいスポットに行く前に少し休憩。
-
ここで、聞いたことない食べ物をとりあえず頼んでみた。
そして食べたら、ミネストローネの液体じゃなくて固形に近づけたような、、、味はミネストローネだった。 -
そこからまた景色いいスポットへ。
夕暮れ時に行きたかったんだけど18:00までらしい。
でもまあ来れてよかったな!
今度来る時は、岩のドームを間近で見たい!
この写真見るとやっぱり、エルサレム来たなーっておもうよね。
中学の時とかエルサレムとか勉強はしたけど、まさか数年後訪れてるとは思わなかった。
自分の可能性無限大∞すぎる -
この景色いいスポットは建物の屋上でひらけてて。
そこにこんな模型?があった
これは岩のドームが出来る前のエルサレムの中心。
これが岩のドームに替わったような感じらしい -
にしても来てよかった -
こんどは嘆きの壁まで降りた。
相変わらずイケメン多い -
よく分からないけどここら辺だけ上に網が張ってあった。
そこから、昨日のlulineにいく駅までの道のりでスーパーがあったから入った。 -
これおいしそお
-
昨日の道についた
イスラエルの死海の泥石けん買った。20NIS
ヨルダンより高い。使い比べるのが楽しみ。
そしてlulineに1時間近くいて買う時レジのお姉さんに、どこから来たの?と言われて、日本っていったら
『日本にも店舗があるよ』
っていわれてなにいいいいいいいいいい!!!ってなった。
日本にあるならここで買う必要ないやん……
まあいいや。ごはんたべいこ。
最近イスラエルでは寿司が流行っているらしいので寿司が食べられるレストランに行った。 -
メニュー
-
寿司やら焼き鳥やらかいてある。
とりあえず、レッドツナが良く分からないから、レッドツナの食べ物とサーモンをたのんだ -
鉄火巻きだった。
鉄火巻き800円
サーモン800円という……高価すぎる
オレンジのはニンジンを揚げたやつ -
まだ食べられそうだったから焼き鳥サラダを頼んだらこんなのが出てきた
串に刺さったサーモンが焼かれて照り焼きになってる。
訳が分からない。
味も少し甘めで、変な感じ。これで59NIS
まあどれも高かったけど美味しかった! -
TIB'Sってお店でした!
そこから電車乗ってヤッフォ門までの間、イスラエル人と話してて、なんて言われたか分からないけど、
確かうちが、「イスラエルは安全だから!」
って言ったのよね、
そしたら
『夜は分からない、危ないから気をつけろ』
って言われた。
なんか突然怖くなった。
気を抜いてぷらぷらしてないではやくホテルもどれってことだったんだろうけど。
どこの国も安全だったとしても夜は安全て保証は出来ないんだね。
おやすみなさい。
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