2017/07/28 - 2017/07/28
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cloud9さん
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モスクワ観光8日目
今日はバレエもクラシックも無い日なのでちょっと遠出してセルギエフ・ポサードに行ってきました。今回は比較的順調に列車の往復ができたので、少し時間が余ったので、モスクワに帰って来てからグリンカ中央音楽博物館に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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セルギエフ・ポサードに行くため、メトロの2号と5号を乗り継いで、コムソモーリスカヤに到着。ヤロスラヴリ駅でセルギエフ・ポサードまでのチケット購入します。窓口ではガイドブックにあるロシア語のセルギエフ・ポサードを指示して購入。往復かと聞かれたので往復購入。352ルーブル。ちっちゃいレシートにQRコードが印刷されています。これを改札にかざします。
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駅員にセルギエフ・ポサードに行く列車を聞いたところ、アレクキサンドロフ行きの12:02まで待てと言われてます。ホームは決まってないようです。で、駅の端に電光掲示がありますが、6番目位にアレクキサンドロフが出ていますがホーム表示は空白です。20分まったところ、ホームが13番と表示されます。急いで向かうとすでに半分埋まっています。この人たちは列車が決まる前から乗り込んでいたわけですが、どういうことでしょうか。
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10両以上ある列車は満員で、それに風通しが悪くて暑くてずっと扇いでました。あと、列車の中の物売りが次から次ぐからやってきます。たぶん個人で勝手に商売しているのでしょうが、飲み物から、リュックや、宗教的なもの、寄付金集めとか胡散臭いものまであります。ほとんど買う人いなかったが、リュックは実用的で買ってる人いました。あと宗教的な何か砂を固めたようなものを買ってる人も。
そうこうしているうちに1時間40分かけてセルギエフ・ポサードに到着。 -
駅をでて右に進みます。カーブしてますが、道なりに進むと、
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見えてきます、トロイツェ・セルギエフ大修道院
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広場の前にあるセルギエフ像
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正面から入ろうとするとチケットはと聞かれる。無料だと思っていたのでびっくりしてどこでチケット買えるか聞くと(i)で買えるということでした。
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(i)入場料450ルーブル
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XPAM
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ウスペンスキー聖堂
セルギエフ・ポサード大修道院のメインの聖堂 -
フレスコ画が秀逸
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巨大なイコノスタス。装飾多めです。
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天井画は秀逸。全部撮りました。
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以下天井画です。
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天井画
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天井画
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天井画
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天井画
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天井画
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これ以外にも壁や柱のフレスコ画はどれも秀逸でした。
集まった小銭寄付しておきました。 -
さて次に鐘楼に入りますが、中はお土産屋さんです。英語のお土産探しますがありませんでした。他の入り口はなかった。
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ウスペンスキー聖堂のまえの小さい建物は聖水の泉のようです。お土産屋さんででかいボトル売っていてみんなそれに聖水汲んでいました。ふつうにペットボトルに詰めている人もいましたが。
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その天井
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外にも泉があります。
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聖母降誕教会
写真撮る雰囲気なかった。 -
三位一体聖堂
宗教的にはセルギエフ・ポサード大修道院の一番重要な聖堂
聖セルギウスの棺が安置されている。30分くらいかかって中に入りました。写真撮る雰囲気になかったです。 -
スモレンスカヤ。入れないようです。
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XPAM
今日は前回の教訓を生かして、早めに帰ることにします。 -
XPAMのフレスコ画
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これも
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帰りの列車は遅れることもなくまた比較的空いていて助かりました。
で余裕を持ちすぎてまだ時間があるので、マヤコフスカヤで降りてグリンカ中央音楽博物館に来ました。
受付の女性が英語で話してくれて助かりました。カッセでも説明してくれます。博物館とエキシビジョンがあるのでどうしますかと言われたので、両方といって500ルーブル。カメラ込みです。 -
ステイック状の携帯端末を貸してくれます。各ディスプレーの前の受信機にレーザーを当てると、そのディスプレーに関連した情報が端末から音声が流れる仕組み。ト音記号の受信機にレーザー当てると音楽が、ビデオマークだとガラス面にビデオが流れます。
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膨大な量の楽器が展示されていて、飛ばし飛ばしでないと全部見れませんでした。
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なかなかおもしろかったです。1日暇つぶしできそうな感じです。
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バイオリン工房を再現した部屋
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バイオリン製作に使用する工具
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工具続き
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本当はどうか変わりませんが、ストラリバリと書いてあります。本物だったら数十億ですが。それに、本物だったらこんなところに飾ってないでバイオリニストに貸し出してほしいな。こんなところで飾ってるだけなんてもったいない。
で改めて説明を読むと
1671年 イタリア クレモナ製
ベルギーの女王エリザべスの遺言で、ダヴィッド・オイストラフに送られた。(ダヴィッド・オイストラフの死後)その後息子のイーゴリ・オイストラフにより(当館に)寄贈された、ようです。括弧は推察。
おお、本物だな。もったいないな。イーゴリ・オイストラフもバイオリニストなので使えばとかったのに。それかベルギーの王室に返還するのが筋じゃね、とおもったりした。
ともかく、ダヴィッド・オイストラフは大好きなバイオリニストの一人なのでちょっと感激しました。あの音色のバイオリンが今目の前にあるなんで。感動です。 -
ストラリバリの衝撃でちょっとぼんやりしていますが、まだまだ見るところは多いです。オルゴールですが、なかに太鼓やベルも仕込まれています。
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ベルをたたくハンマーが蜂なのがカワイイ。
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ロシアのシンセサイザー
なかにモーター仕込んであったりかなりアナログです。 -
エキシビジョンスペースに来ました。
マイクにふーっと風を送ると画面の気が揺れて風の音とともに葉っぱが散る演出。 -
スピーカーに水、砂、砂鉄とかが撒いてあり、発信機を組み合わせて振動で模様が変わるのを見る遊び。結構はまりました。
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そんなこんなんで時間を潰していると、日本語で、日本語話せますかと聞かれる。オルガという女性が、これから日本のフラメンコがあるのでみませんかと、言われる。ロシアで?日本の?フラメンコ?ってなんだと疑問符だらけでしたが、まあ時間あるし見てみることに。
どうやら3階に小さなシアターがありすでに始まっています。うーんちょっと間違った日本観ですがまあいいでしょう。でフラメンコですが、なんかスパニッシュじゃないんですよね。どっちかというとタップダンス。それにスラブ系の民族ダンスの臭いがした。 -
どうやら6人全員ロシア女性のダンサー軍団ようです。日本はどうした。リーダーの女性は有名なダンサーのようですが、日本びいきでこんなダンスパフォーマンスを作ってみたみたいです。まあただにしては面白かったです。
もう9時になりそうなので急いで帰ります。 -
通りに出たところ、スターリンクラシックのビルが。
と思ったが、新しいビルのようです。
明日はクロスゴォとオスタンキノ宮殿に行くつもりです。
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