2017/07/04 - 2017/07/05
324位(同エリア1121件中)
のんぴんさん
夏真っ盛りのスペイン・カタルーニャ地方とアンドラ公国をドライブしてきました。
ドライブ2日目&3日目は中世の面影残るビック、憧れのパラドールのあるカルドナを経由してアンドラへ。
そして、飛び地でもないのに隣国アンドラからしか行くことのできないスペインの幻の村?!オスデシビスにも立ち寄ります!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モンセラットから今日泊まるパラドールのあるカルドナまでは約60km。車だと1時間足らずで着いてしまうので、少し遠回りしてまずはビックの町へ。
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ビック(Vic)はオソナ郡の中心都市ですが、コンパクトな旧市街に見所がぎゅっと詰まった感じで、かなり観光しやすい。
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本当に見所がたくさんあって、カテドラルに美術館に、ロマネスクの橋(これは見逃してしまって後悔)に...
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紀元2世紀に建てられたローマ神殿まであります。
「でも外観部分の多くは復元されたものでそんなに古くないんだよ」と通りすがりのおじさん。「それから柱の傷はスペイン内戦の時の爆撃によるものだよ。」ガイドブックにも載ってなかったことまで片言の英語でさらっと教えてくれました。 -
カラフルな古い建物がぐるっと周りを囲むマヨール広場はちょうどマルシェをやっていてたくさんの人で賑わっていました。
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お昼は地元の若者に紛れてFrankfurt Argentersというホットドッグ屋さんで。ソーセージやチーズは目の前の鉄板で焼いてくれます。手軽で美味。
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腹ごしらえも済んだし、そろそろカルドナへ。ビックから約1時間、カルドナの町に入ったとたん、ばーんとパラドール!絵に描いたようなお城だ!
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チェックインして部屋に入ると、インテリアは意外とシンプルで機能的な感じ。で、窓を開けると...
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じゃーん、町が一望!
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11世紀に建てられた城砦は、カルドナ領主が居住していた館部分とサンビセンス教会の2つのパートから成り立っているとのこと。
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お城だけに本当に見晴らしが良くて、カルドナの町はもちろん、周囲をぐるっと見渡せます。なるほど、こうやって昔の王様は下々の暮らしぶりを見てたのね...
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ローマ時代からその名が知られていたという岩塩の採掘場所も見えます。そうそう、Muntanya de Sal(http://cardonaturisme.cat/en/things-to-do/the-salt-mountain/)の岩塩採掘跡ツアーにも参加したかったんだけど、時間が合わず残念!
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すぐ近くにはその岩塩を精製、販売する工場も稼働中。調べたところ、ここは食塩ではなく、飼料や工業用の塩しか扱っていないみたい。
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イチオシ
上からの眺めを堪能したら、今度は遊歩道を通ってカルドナの町にも下りてみました。このぎゅうぎゅうした町並み!いかにも南欧というこの風情大好きです。
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町中はもう少し観光地化されてても良さそうなのに、良い意味で普通の人が普通に生活している町といった印象。
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でも、塩の博物館に歴史のある教会や建物、素敵な広場もあるし意外と見所多かった。
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通りすがりのやさしそうなマダムから「夏はイベントが多くて、食べたり飲んだり踊ったり、とても楽しくて良い所なのよ。」と声をかけられたり(マダムの手振り身振りと私の極少ないスペイン語力からの推測ですが...)。ビックのおじさんといい、カタルーニャの人って素敵だなあ!
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さて、パラドールに戻って夜。二食付きで予約していたため、夕食はパラドールのレストランにて。雰囲気も味も量もちょうど良くて満足!(ちなみに朝食も品揃え豊富でよかった!)
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食後は城内の塔に上って、夜景を堪能。
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イチオシ
オレンジ色の光が灯るぎゅうぎゅうした町並み!スバラシイ!
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翌朝、いよいよアンドラへ向けて出発!カルドナからアンドラ国境までなら約100km、ほんの一時間半の道のりです。
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こういう岩切り通しのトンネルっていかにもピレネーっぽい。
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いよいよアンドラに向けて山岳地帯に入ったのかと身構えるとまたすぐ開けたり。
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結局思ったほど山岳にならないままアンドラ国境まで来ました。
検問所はあるけど特に止められることも無くそのまま通過して... -
20分走って、またスペインへ入るという。さっきの国境と違って、こちらは検問の影も形もない国境。代わりに一応の看板とピクニックテーブルがあった笑
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イチオシ
そしてここが目的のオスデシビス(Os de Civis)村です。
ちゃんとスペインの中にある村なのに、車ではアンドラからしかアクセスできず、インフラや住民の日常生活のほとんどもアンドラに頼っているという不思議な村。 -
ここがすごいのはそういう話題性だけでなく、村自体も美しいところ。ピレネーの典型的な石造りの家が立ち並んでいて、住民150人ほどの小さな小さな村ですが、どこを切り取っても絵になる感じ。
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村の一番上にあるサンペレ教会は、少なくとも1312年の文献にはその名が出てくるという歴史のある教会だそう。
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どのお家も玄関にはこの飾りがつけられていました。アザミ系の高山植物のドライフラワーで幸運を呼ぶおまじないだとか。
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村は広大なアルトピリネウ自然公園(Parc Natural de l'Alt Pirineu)内にあって、周囲にはトレイルがたくさん。舗装路ではアンドラからしかアクセスできないけど、徒歩またはバギー的な車だとスペインからでも直接行き来できるようです。(いや、同じスペインなんだから当たり前だけども。)
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素敵な民宿もあることだし、いつか村に泊まりつつ周辺をハイキングしてみたいなあ。
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