2017/04/27 - 2017/04/27
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カメちゃんさん
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早くもクルーズ6日目を迎え、きょうは新潟東港に寄港します。
私は新潟の街に降り立ったことはないけど、独身時代の東北一周旅行と定年記念旅行の二度だけ、新潟を通過したことがあります。温泉はないし、街中にお城はないし、山は遠いしなどと勝手に思っていましたから、新潟で足を止めるという考えさえもなかったのです。
そういう意味では、新潟は私たちにとってコレと言って知るものもなく、本当に縁遠いところでした。
今回の新潟寄港は、これまで訪れる機会のなかった新潟を知る絶好の機会となったでした。
新潟には4トラでお知り合いのくろまめさんがおられるので、早速御連絡させていただきました。
「船で新潟に行きますから、船だけでも見に来て下さいね~。」
なんて、勝手なメールをさせていただいたのです。それにも拘わらず
暖かいご配慮ををいただいて、お会い出来ることになったのです。クルーズの寄港先でお友達とお会い出来るなんて、ホントに夢のようです!!
初めて見る新潟がどんな街なのか? そういう期待もありますが、それより何より
くろまめさんとお会い出来る!!という嬉しさが胸からあふれそうになってきたのです。
船は午前6時入港ですが、入国手続き等もあっていつ下船出来るかチョット心配です。とにかく早めに朝食をとって下船に備えたのでした。
それでは、新潟訪問の1日をご覧下さいね。
【※】写真は新潟東港に寄港中のセレブリティ・ミレニアム号です。
(Cさんご提供の写真です)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
-
只今、午前4時半を過ぎた頃です。
エッ??もう新潟東港に接岸??
ホントに、この場面だけを見ていますと、そう思っちゃいますよね。
(Kさんご提供の写真です) -
ところが、数分してタグボートは離れていきました。
向こうの方に港らしい様子が見えてきました。
ということは、このタグボートはパイロット(水先案内人)を連れてきてくれたんですね。
ミレニアム号が新潟東港に入港するのは初めてのこと。パイロットも気合いが入りますね(^o^)
(Kさんご提供の写真です) -
6時ごろ、接岸完了です。
広い埠頭ですね。
この埠頭は、新潟東港の「南埠頭」と言われるところで、将来はコンテナ埠頭にでもなるのかな?と思ってしまうのですが、当初は木材埠頭として計画されていたようです。
それが、平成12年の将来構想ではクルーズ需要が意識されるようになり(現在のような海外の大型クルーズ船の寄港は、まだ想定されていなかったようです)、平成26年に「既存岸壁を活用した大型クルーズ船受け入れ」と計画が変わってきて、平成27年3月には「交流拠点機能のさらなる強化」項目の中で、「クルーズ船の受入体制の確保に向けた交流拠点機能の強化」がうたわれ、この南埠頭地区は「クルーズ需要の増大、クルーズ船の大型化に対応⇒ 公共埠頭計画の変更」と、変わってきているようです。
ここをクルーズ船の岸壁として使用するようになると、駐車場とかバスターミナル、いつかは出入国センターなども視野に入ってくるのでしょうか。東京からも比較的に近い新潟東港が、日本海側でのクルーズ拠点港になれるといいですね。
(Kさんご提供の写真です) -
きょうは早めに食事をして下船の用意をしたんですが、ここでもツアー参加者が先行下船するだけでなく、「入国手続き」があるというのですよ(-_-;) 俺たち正真正銘の日本人が、日本に入るのにどうして「入国手続き」をしなきゃならんの??税金もチャンと取ってるくせに!!と思ったけど、やっぱり入国手続きをするみたい(>_<) しょうがないね~(/_;)
それで、時間はどんどん過ぎていく(*_*)
くろまめさんが船の前で待っていてくれるンだ!! どうにも待てなくなって、下船案内をしていた係りのお姉さんに
「友達と約束しているので、早く降りたいのですが・・」
と、2度も泣き込みを入れたんですよ(;_;) そうしたら
「それじゃあ、ここに並んで下さい」
となって、少し早めに下船させてくれるようになったってワケでした。緊張したね~!(^^)!
下船してみますと、目の前でくろまめさんが待っていて下さったのです!!
「Welcome カメちゃん様 くろまめツアーズ」!!
真心のこもったくろまめさんのお出迎えが、本当に嬉しかったです!!当家のカミさんも感激していました!!
さらに嬉しかったことは、くろまめさんの旦那様もご一緒して下さったことです。ご夫妻でお時間を割いて下さいましたこと、有り難いことこの上もありません!!
今でも、それを思い出しますと、胸が熱くなります!!
本当に有り難いことです。 -
ご案内して下さったのは、この通りとても奇麗なお花畑でした。
たくさんのお花と共に、様々なチューリップが咲きそろっていました。そう!!今はチューリップの季節ですね(^^) -
たくさんの種類の花が咲いていますね。
チューリップの種類を数えてみますと、ヒー、フー、ミー、ヨー、イツ、ムイ・・。
「おかあさん、数えられないよ(^^;)」
数えているうちに何度も間違えて、アタマが変になってきました(^^;) それと、色が同じでも花の形が違っていたりして、ホントに分からなくなっちゃうね(^_^;)
年齢もとったことだし、そのせいもあると思いますよ(-_-) -
桜もまだ咲いていましたよ。
これは山桜かな? -
向こうに立派な洋館風の立派な建物が見えています。
ここは新潟市内の北陸自動車道・新潟西I:Cから東に約1.5Kmほどの信濃川左岸側にある「道の駅 新潟ふるさと村」です。
広いお花畑と立派な建物を3棟も持つ結構な道の駅ですね。
「道の駅 新潟ふるさと村」は、道の駅がつくられ始めた時代の最初に登録された103ヶ所の一つだったんですね。道の駅が1100ヶ所を超えている現在では、道の駅の大先輩と言うことになりますね。 道の駅の経営には自治体が関わる第三セクターによって運営されていることで、いろいろ苦労があるようです。 「新潟ふるさと村」の今後は、どうなっていくのでしょうかねぇ。
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話は戻って
花の絨毯が幾つかに区切られて、その中でさらに分けられて模様をつくっているみたいだね。これはだいぶ考えているね~。寝ないで考えたと思いますよ~!(^^)!
この模様は何だろうなんて、皆さんもヒマがあれば考えてみて下さいね~(^o^)
さすが、チューリップを「県の花」「市の花」にしているだけのことはあるね。
★道の駅新潟ふるさと村の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E3%81%AE%E9%A7%85%E6%96%B0%E6%BD%9F%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E6%9D%91 -
こちらは、オランダのキューケンホフ公園のチューリップ畑です。
そこでの様子をご覧下さいね。
美しいチューリップを楽しんでいますと、思い出すのはオランダのキューケンホフ公園です。その公園もチューリップで有名で、日本にもファンの方々がたくさんおられます。
キューケンホフのチューリップ畑のつくり方は、日本とチョット違いますね。日本の絨毯型と違って、あちらは、「森の中のチューリップ畑」って感じがしたけどね。皆さんはどんな風にご覧になりましたか??
さて、ここでクイズです。
3枚の写真の一番下は、人の顔を模っているとのことです。
さて、誰でしょうか??
まさか、米国大統領のトランプさんではないと思いますけどね(^O^) -
こんな掲示板がありました。
このチューリップ畑の模様が花火のように広がっているから?これを「花火のアートガーデン」と言ってるみたいです。そう言われてみると、花火のようです!(^^)!
な~るほど!!チューリップ畑を花火のように放射状に区分し、31種類ものチューリップを色分けされた場所に植えて、まるで花火のように美しくしているんですね。
そうそう、お話ではチューリップは、新潟の「県の花」「市の花」にもなっているんですね。だから、こんなに頑張っているんだね。新潟オリジナルチューリップが11品種もあるなんて、力の入れようも並大抵のものではないね。 -
もう一度眺めてみましょう。
上の配置図とも見比べて、どこにどの品種が咲いているのか分かりますか?(^o^)
そして、花火の様子も分かりましたか?? -
今度は花を見てみましょう。
これは「マルタ」?? いやいや、チョット違うじゃないの??(^^;) -
これは、ヒョッとして「メリープリンス」かな?
-
ま、花の種類を特定するのは難しいからやめましょう(^o^)
今時のチューリップはホントに色々あるね。
やっぱり、花は赤い色がいいね。なんか情熱を感じる(^_^) ホント、きょうもカミさんの足をマッサージしちゃおうかな~と思うモンね。 白い花だと気分も覚めて、空に浮かぶ雲でも眺める気分になるね(^^) -
これは、どういう品種かな?
このチューリップは、お酒をのんで酔っ払ってしまったような感じに見えるね(^^)
そう、チョット乱れた舞子さんとか・・(^o^) -
こういうものを見ても良く分からないよ。
このパネルを6つ程度に分割して撮影してきたら、写真も分かり易かったかもね。
次回、新潟に行った時にはちゃんと撮ってきて勉強しますので、それまでお待ち下さいね。 -
裏庭には鯉が沢山いました。
大きな、立派な鯉ばかりですね。
お腹が空いているのか、私たちの方を向いて口をパクパクしていましたよ。
鯉との触れ合いも、心和むひとときです。 -
こちらは悠然と泳ぐ金シャチじゃなくて、錦鯉です。
我が家も日本庭園でも造って池にこんな鯉でも放ちたいけど、何しろ庭が狭くて5ナンバーの小型車を止めるだけで精一杯だからね~(=_=)
せめて、猫ちゃんでもと思えば、高齢者は猫ちゃんより先に逝っちゃうからダメだって!!(T_T) なんたるこっちゃ!!(-_-;) -
これは、ここから50Kmほどの南西方向にある「国営越後丘陵公園」のイベント紹介です。
国営越後丘陵公園は、ここから50kmほど南西方向にある公園での年間行事の紹介ですね。
愛知県の方で言えば、「木曾三川公園」のような公園でしょうか。
一年を通して、いろいろな事をやっているんですね。 -
新潟ふるさと村の敷地内に、形も名前もカッコ良い建物がありました。
その名も「時の旅人館」だけど、私たち観光や旅行の者にはあまりご縁のない建物のようです。
なんか、「新潟サッカー協会」などが入居しているようです。 -
「道の駅 新潟ふるさと村」を、しっかり楽しませて頂きました。
花のある風景は、私たちの気持ちを和ませてくれますね~。
そして、次ぎに御案内して頂いたのは、大きな橋としては珍しく「重要文化財」に指定されている「萬代橋(ばんだいばし/よろづよばし)」です。
新潟に来たら、新潟市内の信濃川に最初に造られた橋をひと目みたいですよ。日本一の大河に架かる橋だから、かなり長い橋かと思っていたけど意外に短い(^_^;)
今では5つの国道がこの橋を通っているとか。東京の「日本橋」とどっちが多いかな?
それはともかく、最初の橋が架けられてから130年もの歴史ある橋だからね(今の橋は3代目)。とっても重要な橋なんですね。
★萬代橋の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%AC%E4%BB%A3%E6%A9%8B
(Cさんご提供の写真です) -
これは昭和4年に、3代目の萬代橋(現在の橋)が完成した時の銘板だと思います。
この橋の名前は、Wikipediaの記事に書いてありますように、「橋梁名は、萬代(よろづよ。永世、永久などの意)までも新潟の街の発展に尽くすことを願って」付けられたとのこと。その話は分かりますよね。「永代橋」という橋の名前も、そんな願いがこもっているように思いますね。
昭和4年と言えば、88年も前のことですね。そんなに長い間人々を支えてきたんですから、これはもう感謝状モンですね。88年も前によく造ったモンだと思います。
そうそう、信濃川を流れる水量も日本一だってね。そして、2番目も新潟県の阿賀野川だって。新潟県は水には困らないね(^^) それもあって、重要文化財にも指定された??のですから、それが感謝状に値するかもね。 -
くろまめさんが撮って下さった、私たちの様子と萬代橋です。
この橋を挟んで南側に万代地区、北側に古町(新潟島)地区を結んでいるワケです。
私たちは「新潟島」の方にいるんですよ。
新潟島は、河口から約8Kmほど遡ったところに造られた信濃川の放水路「関屋分水」によって、本土から分断されて「島」になってしまったところです。
★新潟島と関屋分水のことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E5%B3%B6 新潟島
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E5%B1%8B%E5%88%86%E6%B0%B4 関屋分水
(Cさんご提供の写真です) -
萬代橋からの風景です。
日本一の長さと流量を誇る信濃川にしては、意外に普通な感じ。広い河川敷もないし中州もない。
そう、日本一でも慎ましく、大河を想わせない。そこが、新潟人と同じように、奥ゆかしいところなんだね。当家のカミさんとはチョット違うね。
右端の白いビルは「ホテルオークラ新潟」です。
川向こうに見える、橋の手前のガラス張りのビルは、「新潟総合テレビ」本社のようです。
高いアンテナ塔はNTTドコモ新潟ビル屋上に立つ塔です。
★信濃川の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E6%BF%83%E5%B7%9D -
「ホテルオークラ」の玄関付近の様子です。
現在は、海外に東南アジアに積極展開しているみたいですね。
然し、名古屋には「ホテルオークラ・レストラン」はあるけど、ホテルとしての「ホテルオークラ」はないようです。 それが、再来年には名古屋の納屋橋付近に14階建てのビルを建設して、「JALシティ」ブランドで進出する予定があるようです。
ターゲットとする客層は40才台前半までの年齢層とのことなので、私たちには御縁がなさそうです(;_;) -
こちらは、萬代橋沿いに南側を見た光景です。
アパートやマンションばかりですね。人口の多さを感じます。
それは良いけど、川の水面と道路(市街地)との高低差が僅かですね。せいぜい2mほど?かと見えますね~。川の増水時とか,海の満潮時なんか大丈夫かな~と心配してしまいますね(^_^;) -
今度は萬代橋を越えて川下側を見ました。
高いビルが一つだけ目立ちます。
あのビルは低層部を含めて「朱鷺メッセ」と呼ばれ、ホテル他の多くの施設が入居しています。高層ビルの22階から30階までは「ホテル日航新潟」がのビルのようです。東京や名古屋の高層ビルを思い起こしますね。
このあたりは川沿いで眺めがよいですし、各地へのフェリー乗り場や、新潟駅にもそんなに遠くないので、ホテルの場所としては良いところですね。 -
朱鷺メッセの高層棟31階の「Befcoばかうけ展望室(ベフコばかうけ てんぼうしつ)」へ来ました(^^) 私はね、高いところへ来て、庶民にちょっとだけ差をつけちゃうのが大好きなんです。そう、「ホテルオークラ新潟」より上だもんね。
でも、降りたらお終いというのが、庶民の辛いところだね。
それより、新潟の展望をご紹介しますね。
信濃川の河口には幾つかの埠頭が建設されて、このように結構大きな港になっているんですね。
地図上では一応知っていたものの、新潟港の様子をこうしてみるのは、もちろん初めてです。
実は、昨年の段階では、ミレニアム号がこの港のどこかに接岸するモンだと思い込んでいたんですよ!!
それで、くろまめさんに「朝6時に入港しますから、ミレニアム号を見に来てね~」と4トラメールをお送りしたんですよ。そう、ここなら新潟の街の正面だし、ご出勤前に船だけは見ることが出来るかな~?と思ったからなんですよ。
この時点では、「新潟東港」のことは全然知りませんでしたからね。新潟東港のことを知ったのは、メールのお返事をいただいた時からで、知らないってことは恥ずかしいことですね。
名古屋港でも、(「名港トリトン」なんてお馬鹿な橋を造ったために)ミレニアム号が来る時にはガーデン埠頭でなく、約9kmも離れた金城埠頭に接岸となりますから、「ちょっと見に来てね~」なんて言えないですね。
★朱鷺メッセの詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E9%B7%BA%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB
https://www.tokimesse.com/ -
↑の写真で右上に写っていたフェリーです。
この船は、新日本海フェリーの新潟-小樽航路に就航している「らべんだあ」ですね。まだ、今年3月に就航したばかりのピカピカの新造船です。私たちになじみのあるフェリーは、太平洋フェリーの「きそ」または「いしかり」ですが、一度は新日本海フェリーの船に乗ってみたいですけど、なかなか乗る機会がないです。大きさは 「きそ」「いしかり」に似ています。
スピードはけっこう速くて、平均で24ノットを超えると思います。高速クルージングを楽しむことが出来ますよ。舞鶴からのフェリーですと、30ノット前後のハイスピードが楽しめるというのが、この会社の特徴です。
ただ、もう一つの特徴として、出港時刻や到着時刻が遅過ぎたり早過ぎたりする場合のあることです。旅行者にはちょっと辛いですね。
★フェリー「らべんだあ」と新日本海フェリーの詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%89%E3%81%B9%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%82らべんだあ
http://www.snf.jp/searoute/niigata-tomakomai.html 新日本海フェリー -
港方向の説明図です。
佐渡へ行くフェリーは、正面下のビル付近から乗船出来そうですね。もっとも海に近い河口付近には「新潟みなとトンネル」が川底の地下を通っているようです。
左岸側には「新潟市歴史博物館(みなとぴあ)」ありますね。 -
こちらは新潟島の方向です。
ビルがずいぶん多いです。
これだったら、人口も随分とありそうですね。人口は80万人もあって、政令指定都市だったんですね。 新潟の方々には失礼ですが、ビックリ!!しました。だから、こんなにビルが多いんですね。
写真右端上のトンガリ屋根の高層ビルは「NEXT21(ネクストにじゅういち)」と呼ばれるビルです。最頂部の高さは128mとのことで、新潟市内では朱鷺メッセに次ぐ2番目の高さを誇っています。
写真左の電波塔が大きく写っているビルは「NTT万代橋ビル」で、その少し右のやや遠くに電波塔のある白いビルはある「東北電力新潟支店」のビルのようです。
写真奥で信濃川が左に曲がって見えなくなるところあたりに「関屋分水」があり、新潟島の西端になるところです。
写真上の右側で水色のところは、日本海です。
★「NEXT21」の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/NEXT21_(%E6%96%B0%E6%BD%9F%E5%B8%82)
★新潟市の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E5%B8%82 -
遠くに船が見えました。
おそらくは、佐渡汽船のフェリーかと思います。船体が白いので、多分「おけさ丸」かと思います。総トン数は5862トンで、全長134.7m、幅21m、最大速力23.4ノット、旅客定員は1705人と、短距離航路にしては割りと大きいサイズです。冬場の日本海の荒れを思いますと、これくらいのサイズが必要かも知れませんね。
この船も、いつかは乗ってみたいですね。
佐渡汽船は「おけさ丸」とほぼ同規模の「ときわ丸」ほか、ジェットフォイルや高速船など、合計7隻を保有し、本土と佐渡島間に3つの航路を運行する会社です。
★佐渡汽船の詳しいことは↓にて
http://www.sadokisen.co.jp/index.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E6%B8%A1%E6%B1%BD%E8%88%B9 -
この角張ったビルは、「新潟市歴史博物館(みなとぴあ)」のようです。
新潟を私たちから想像してみますと、雪国であること、信濃川との関わりがあること、佐渡への玄関口であること、北前船などの積み荷集積地であること、越後は有力大名がいたこと等々、様々なことが浮かんできます。
そういうことを考えますと、新潟の歴史を見ることが出来ればずいぶん勉強になるかも??なんて思いますね。 -
新潟東港の方を見ようと、さらに遠くの方を撮ってみました。
写真右の方に白いタンクが見えますが、あのあたりが新潟東港かな~と思います。カメラをもうちょっと右に振ればミレニアム号が写っていたかも?と、この写真を見て気付きました。
後悔先に立たず(-_-;) これからは、先に後悔してから写真を撮りたいと思います!(^^)!
写真の左の方に、ちょっと広い原っぱが見えますけど、あれは新潟空港かも知れないね。「空港だ」と思って見ると、空港のように見えてきました(^^) あのちょっと突き出した塔は管制塔かも知れないね。
私はいつも当家のカミさんに管制されていますけど(-_-;)、飛行機を管制するというのは、どんな気分でしょうかね?
★新潟東港の詳しいことは↓にて(目次の、「4新潟東港」をクリックして下さい)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E6%B8%AF#.E6.96.B0.E6.BD.9F.E6.9D.B1.E6.B8.AF.EF.BC.88.E6.9D.B1.E6.B8.AF.E5.8C.BA.EF.BC.89
http://www.pref.niigata.lg.jp/niigata_kouwan/1356854445231.html
★新潟空港の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%A9%BA%E6%B8%AF -
次は南の方角を・・
なんか、黒いビルがやたら目立ちますが、マンションでしょうか?
チョット調べて見ると、あのビルはLEXN(レクスン)のビルです。3つあるLEXNビルの内、LEXN1が、あの黒い高層ビルとのことです。場所は新潟駅南口の前で、交通至便の場所ですね。
LEXNは新潟市と新潟駅南口第二地区市街地再開発準備組合とによる、駅前再開発事業のようです。豊田市でもそうですが、○△組合とかの第三セクターを立ち上げて、税金を投入しての「街づくり」事業を進めるというのが地方都市で良くあることですね。それによって税金の使い道が市民・国民に見えにくくなることもよく指摘されるところです。
LEXNの手前で左右に伸びる道路のようなモノは、新潟駅の新幹線ホームかと思います。LEXNの向こうに見える水面は信濃川ではなくて、鳥屋野潟です。その向こうに白く見えるのは「デンカ ビッグスワン スタジアム(新潟スタジアム)」で、LEXNの左手に小さく白く見えるのは「HARD OFF ECOスタジアム新潟(野球場)」かと思います。
両者ともに自治体が開発事業を計画して建設したものですが、その後の経営実態がどうなっているのか気になるところですね。 豊田市では、サッカースタジアムが毎年5億~9億の赤字を出し続け、市の財政から赤字補塡しているという話がありましたが、新潟ではどうなっているのか?やはり気になりますね。
★LEXN(レクスン)の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/LEXN
★新潟スタジアム(デンカ ビッグスワン スタジアム)の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0 -
今度は西の方をもう一度見ました。
一番手前の橋が、萬代橋です。
その向こうが「八千代橋」、そのまた向こうが「昭和大橋」、もっと向こうが「千歳大橋」、一番向こうに右半分見えるのが「本川大橋」ようです。
そして、街の向こうに見える二つの山ですが、右は「角田(かくだ)山」、左は化の有名な「弥彦(やひこ)山」のようです。 -
信濃川上流方向の説明図です。
海とか川、湖など、「水」のある風景は本当にいですね。 -
新潟県内の市町村の紹介です。
新潟市は、「田園交響都市にいがた」と書いてあります。
新発田市は、「よろっとしばた~あやめとしばた台輪~」ということです。
面白いこと書いていますね~。「台輪」って、大八車の輪っぱのことかな??
住民一人一人の声と創意が、行政や街づくりとか助け合いにどう活かされているのか? そういう観点からの言葉も欲しいところですね。 -
こんな感じで掲示されていましたよ。
-
こちらはお土産コーナーです。
新潟産のお酒類ですね。
「八海山」は、その昔、独身時代に聞いたことがありますよ~。
飲んだか飲まなかったか??う~ん、ちょっとだけ飲んだような気がするけど、ハッキリとは思い出せないね。
これも年齢のせいだね(^^;) -
新潟と言えば「柿の種」(^-^)
私の職場の後輩が新潟出身で、帰省の土産に柿の種を買ってきてくれて、職場の皆と食べたモンです。もう、50年以上も昔の話だね~(^^)
今ではピーナッツ入りの「柿ピー」を時々食べていますよ~(^^) -
「新潟銘菓 大辛口 柿の種」
ま、これが正統派の「柿の種」だね。
当家のカミさんは辛いのが苦手なので、これならカミさんに取られずにゆっくり食べられます。
でもね、私は好きだけど、カミさんが好きでないので、まず買ってくれることはないね(-_-;)
ここが、亭主のガマンのしどころなんですよ(=_=) -
これが、今私たちがいる展望室「Befcoばかうけ展望室」の名付けの由来となったお菓子ですよ~。
菓子袋の左上に、小さい丸に「Befco」と書いてあるでしょう。そして、菓子が「ばかうけ」です。「Befcoばかうけ」なんです。分かりましたか??
もし、我が家が命名権を取ったら、なんと名付けるか??
「日本 ばかうけ カカ天下(^^)」
にするね!(^^)!
こうして、カミさんを楽しませておけば、家庭も世の中も丸く収まるのであります(^^)
そうです!!日本人である以上は、「妻」という人には逆らっても始まりませんからね(=_=)
亭主の皆さん、分かりましたか?? -
それでは、「日本 ばかうけ カカ天下(^^)」を記念して、カミさんの写真を撮っておきますね。
(Cさんご提供の写真です) -
先ほどまで見晴らしを楽しんでいた高いビルを、下から撮ってみました。
いや~、高いね~!!
先ほどまでは、あの天辺付近から庶民の皆さんを見下ろしちゃったけど、もうお終いだね(-_-) -
朱鷺(とき)メッセの説明図です。
低層建物の方が「新潟コンベンションセンター」って言うんですね。
「コンベンション」って、どういう意味かな??日本人が相手なのに、英語で言うから分かりにくいね~。まぁ、人や物が集まるってことだから、早い話が「集合」「雑居」ってことだね(^o^)
「新潟雑居センター」とでも言いましょうか? あの「押すと」というのも面白かったしね。 -
こっちが高層ビルの方です。
この高層ビルは「万代島ビル」って言うんですね。高さ140.5mとのこと。
新潟県ばかりでなく、日本海側の諸都市の中で一番高いビルとのことです。2番目に高いのが図にもあります「NEXT21」です。
「高い」ということは、誇らしいことですね。「○△と煙は高いところが好き」と言われますけど、私もその部類なので、高いところが大好きです!(^^)!
ビルのデータをこっちに移しておきました。
22階から上がホテルのようです。 私たちが見晴らしを楽しんだ展望室「Befcoばかうけ展望室」は、31階です。パスポートセンターもここにあるんだね。
もし、電車で新潟に来たら、ここで泊まってみようかな?
このビルの運営は朱鷺メッセの運営とは別のようで、「新潟万代島ビルディング株式会社」が管理運営にあたっているとのことです。 -
突然!(^^)! 豪華なお料理を出してしまいまして失礼します。
これはスゴイでしょう!!
新潟の、このお店に来ないといただけないお料理なんですよ!!
これは,私のやつ!! 誰にもあげないよ~!!!(^_^)v -
こっちは、カミさんのやつです。
どこが違うか? 分かりますか??(^o^)
両方とも、素晴らしいですね。
これはねぇ、「わっぱ飯」って言うんですよ。ご飯がね、ご覧の通り薄板を丸めて作った「わっぱ」に入っているんです。
ご飯はチョット味付けしてあったし、上に載っていた具も良かったね。 私は「いくら」が大好きなんですよ。いっぺん三陸海岸とか北海道の余市あたりに、「いくら」を食べに行きたいなと思ってるほどなんですよ。
わっぱ飯って、お茶碗やどんぶりで頂くのと違って雰囲気も良いですね。
そう言えば、鹿児島でも「わっぱ飯」を頂きました。あのわっぱ飯も美味しかったですよ(^^)我が家もカミさんにお願いして、お茶碗の代わりに「輪っぱ」にしてもらおうかな(^^)
★下には鹿児島での「輪っぱ飯」が載っています(下の方です)。
http://4travel.jp/travelogue/11126050 -
これはカレイ?の空揚げだと思います。
あとで知ったのですが、「口細かれい」というカレイでした。そう言えば、口が細く尖っていたね。
この「から揚げ」はパリパリに揚げてありますから、骨までパリパリと嚙み砕けますよ。 そう、骨まで愛することが出来るのです。
ですから、頭から尻尾まで美味しく頂けました(^^) 美味しい上に、高齢者のカルシウム接取にも最適(^-^) -
これは、カミさんのやつです。
私たちでは「厚揚げ」と思ったんですけど、これは「栃尾油揚げ」と言って栃尾の名産油揚げなんです。栃尾市は今では長岡市に編入されてしまいましたが、名産品があるんですね。
カミさんによれば、食べ応えもあって
「美味しかった」
そうです。田舎家さんは使う材料が違うねぇ!(^^)!
★詳しいことは「栃尾 油揚げ」にて調べてみて下さいね。 -
くろまめさんと、記念の写真を撮らせて頂きました。
-
旦那様ともご一緒に・・(^^)
新潟ならではの、とても美味しいお料理を頂きました。
地元にお住まいのくろまめさんご夫妻なればこそ、ご案内頂いたお店だと思いましたね。
個人で普通に歩いていたら、月並みなお店に飛び込んでいたと思います。
くろまめさんご夫妻には、ほんと感謝です!! -
最後にコーヒーまでいただきました。
このお店は、「田舎家」というお店で、ネットでこのお店を探し当てた外人さんもよく来店されるとのことです。ネットでの評価も高いですね。
日本に複数回来て旅慣れした外人さんには、日本の大都市部よりも、地方都市や田舎の風情を求めて旅をする人が増えてきているそうです。そういう意味では、「わっぱ飯」のように地方色豊かで美味しい和食が、ネット上でも探されるようになってきたのですね。
田舎家さんには、外国人も視野に入れて頑張って欲しいものです!!。
★「わっぱ飯 田舎家 新潟古町本店」のことは↓にて
http://www.jalan.net/gourmet/grm_foomoojH000194179/ -
店内に掲示してあった絵を撮らせて頂きました。
いつ頃の、どこでの様子か分かりませんが、日本で言う江戸時代後半期以降の外国の様子かも知れませんね。それとも下田あたりかな?? チョットまてよ?? 下田とか長崎のことに関わって思い出しましたよ(^^)
1858年、日米修好通商条約で日本の5つの港が開港されることになって、その内の1つに新潟があったんですね(開港は条約から10年半ほど遅れたけど)。ま、当時の「日本5大港」の一つになったんだね~(^^) 伊豆・下田は既に開港していましたが、5つの港の開港と引き替えに、開港を解除されたんですね。
そう考えますと、この絵は新潟港に押し寄せた外国の船と考えることも出来るワケだね。とは言え、確かな証拠はないけど・・(=_=) いずれにしても、新潟は日本海側でただ一つの開港地となったわけで、あの時代においてずいぶん時代の先を進んでいたんですね。
★新潟港の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E6%B8%AF -
せっかく署名があるのに、草書体の署名が私には読めないので、誰の作品か分からないです。
川で漁をしている様子を描いたこの風景画には、なんとなく洋風にも見える建物があったりしますから、幕末以降の日本の様子を描いたもののように見えますね。そんなに田舎ではないようで、明治時代の新潟を描いたものかな?と、勝手に想像してしまいます。
作者名が分かる方、教えて下さいね。 -
こちらはお皿です。
自然な草花を描いているのが良いですね。 -
お店を退出してから撮った、お店の前面の写真です。
皆さんも新潟にお越しの際には是非お立ち寄りになって、美味しいわっぱ飯を味わってみて下さいね。 -
これは、私が頂いたやつです。
エエッ!!? 北大路魯山人が監修した料理だったの??
魯山人が
「この盛り付け、この味、この舌触りなら問題なし!!」
とかなんとか言って(^o^)、太鼓判を押してくれたんだね。
いやぁ、こんなにステキなわっぱ飯を、私はパクパク食べてしまったよ!!(-_-;) もうちょっと味わって頂けばよかったなぁ(^^;) 心から反省ですm(_ _)m
これからは、一口ずつ味わって食べることにしますね。 -
これは玄関の向かって右側に掛けられていた「新潟日報」の記事です。それを左右に分けて撮影しました。
こちらは、その記事の右側です。
記事によれば、昭和30年頃、魯山人は田舎家・先代の喜一さんが考案したわっぱ飯を食べて、「これはうますぎる」と言いながらも、「店で長く出すには、ご飯の味が濃く美味すぎて、いずれ客に飽きられる」と助言したとのことです。それで、ご飯を鶏ガラの出汁で炊いていたのを、かつお節の出汁に変えて、現在のわっぱ飯が完成したと言うのです。
魯山人のこのような助言と指導で、新潟の「田舎家」のわっぱ飯は今に至るも人々に愛されているのです。
ここには、そのようなことが描いてありますので、読んでいただきやすいように上下に分割して、↓に掲載しますね。 お暇がありましたら、お読みになってみて下さいね。
「わっぱ飯」自体は、鹿児島や北海道・仙台ほか日本のあちこちにあるようですね。日本各地のわっぱ飯を食べ歩くのも、地域による炊き方と味付けとか具の違いを楽しむことが出来て、面白いと思いますよ。
★「わっぱ飯」のことは「わっぱ飯」にて検索されてみて下さいね。 -
↑の記事の、上半分です、
魯山人の成長期と、田舎家先代の喜一さんと廬山人との出会いのことが書いてありますよ。 -
鶏ガラの出汁から、かつお節の出汁へと変えられたこと。「田舎家」の名前の由来と旧住人のことが書いてあります。
-
田舎家さんの看板です。
くろまめさんご夫妻にこんなにも由緒あるお店に御案内いただき、魯山人が監修したたという「わっぱ飯」をいただく機会をお与え下さいましたこと、本当に感謝したいと思います。
料理に限らず、どのような文化も先人の努力と交流を通して育まれてくるものだということが、良く分かる記事でした。私たちは、こうして新潟の魅力をまた一つご紹介して頂いたのです。
★北大路魯山人の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%A4%A7%E8%B7%AF%E9%AD%AF%E5%B1%B1%E4%BA%BA -
「田舎家」は、新潟市の中央区古町通にあります。
田舎家の前の道路は、「古街通(ふるまちどおり)」と言われているようです。こういう歴史ある町では、街の中の道の名も結構由緒あったりするんですね。
2~3軒ほど隣に、白い猫ちゃんがいました。
岩合さんのお話ではないですが、猫ちゃんのいる街ってなんとなく親しみが持てますね。
久々に猫ちゃんをだっこしてみたいです!!出来れば、一緒に寝たいですね(^-^)。
★古町通(ふるまちどおり)の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%94%BA%E9%80%9A -
田舎家さんを離れてから 狭い路地に入りました。
大都市・新潟のど真ん中に、こういう狭い路地が残してあるって良いことですね。
暮らしの臭い、歴史の味わいをヒシと感じますね~。
この狭い道は「六軒小路」と呼ばれ、江戸時代からの歴史ある道のようですよ。古町通から東方向へ400mほどもあるとのことです。
豊田市にもこういう路地があるか、探してみたいと思います。
★六軒小路のことは、「新潟の町小路めぐり<古町通編> 六軒小路」にて検索されてみて下さいね。 -
↑の路地をちょっと行った先に、「本陣」「大入」「A.K.A」さんなど、日本語やローマ字表示などのバーとかスナック、料理屋さんに居酒屋さんがひしめく路地が出現しました。
この路地も、「六軒小路」なんですよ。
なんか知らないけど、急に半世紀以上も前の光景を思い出して懐かしくなってきましたね(^^) 久しぶりに(56年ぶり?)にバーにも入ってみたいね(^-^)
今なら、ピーナッツのことを「ジマメ」なんて言わないし、「チャーム」と言われても、「おつまみ」のことだとすぐ分かる(^-^) だから、バーにも自信を持って入れますよ~(^_-) でも、厚化粧のお姉ちゃんには未だにビビるかも??(^O^)
こういう光景を見ますと、先輩に連れられてバーに行った若かりし頃を思い出しますね。
皆さんは、どんな思い出がありますか? -
↑の「本陣」「大入」「A.K.A」さんの路地には進まず、小さな十字路を右に曲がりました。
こちらも狭い道を挟んで、バーにスナック、飲み屋さんが連なっていますよ~。ここは「ふるまち花街(かがい)」という提灯がチラッと見えているお店もあるように、バーや飲み屋さんが連なる飲食店街ですね。夜に来たら、さぞかし華やかな感じになることでしょう。
なんか、ちょっと興味を持てる通りですね(^^) -
「よだれ三尺」「一杯やっか」
お店の名前が良いでしょう。
「よだれ三尺」
ホント、「旬鮮処」から美味しい料理が頭に浮かび、よだれが出そうになりましたよ(^_^;)
「一杯やっか」
と言われたら、「ハイハイ」と返事して飛び込んでしまいそう(^o^)
皆さんだったらどうされますか?
そうそう、この道は「東新道」と言われる通りです。明治時代の大火のあとに整備された道とのことです。東新道の読み方は「ひがししんみち」だと思いますが,自信はありません(^^;) -
こちらの「新潟日本橋ビル」にも美味しい食とお酒が楽しめそうなお店が、たくさんあるみたいです。
階段を上って、それぞれのお店の様子をのぞいてみたいと思いませんか? -
「新潟日本橋ビル」に構わず、とにかく真っ直ぐ進みます。
ホンの数m歩いたところから前方を見た様子です。
バーや料理店なとが、相変わらず続きます。ホント途切れないと言っても良いと思います。
この写真左側の手前にもうどん屋さんやそば屋さんがあり、右側には串焼き屋さんがあるんですからね。
左側の「丸伊」さんは「鮨・割烹」のお店ですね。丸伊さんの向こうにも、スナックや料理店が続きます。
「新潟日本橋ビル」を過ぎて、さらに歩いているこの道も、「東新道」のようです。「新潟日本橋ビル」からこちらがわにはもう一つの名があって「鍋茶屋通」とも言われています。
新潟の歴史ある町の道には「種類」があって、「通り」「小路」「路地」などと言われているようです。「西堀通」とか「東堀通」は、明治・大正・昭和の頃まで運河だったところです。
つい先ほども「六軒小路」を歩いたところですが、新潟では「通り」「小路」「路地」がしっかり残され、保存されていることに感心します。2日前にも釜山の街を歩いたのですが、釜山の街も広い車道ではない「通り」「小路」「路地」が多いですね。ヨーロッパに行っても、大都市のど真ん中に旧市街が残されて「通り」「小路」「路地」のような道を楽しめます。
「歴史を残し引き継いでいく文化と、歴史を消して乗り換えて行く文化」などと言う人もいますが、日本はどちらかと言えば後者だとか(もちろん文化財として歴史遺産を残すけど)。
豊田市でも、駅を挟んで町の中心部を東西100ヘクタール以上に亘って、再開発する遠大な計画を持っていますが、まさに歴史と文化と生活を破壊するものと言えるでしょうね。
人々の暮らしの営みを後世に残していく新潟の姿に学びたいです!!
★新潟の通りと小路については、以下のキーワードで検索され、同名のタイトルをクリックされてご覧下さい。たくさんの小路を知ることが出来ます。
☆「新潟の通りと小路 - Google」
↑↑現在は道路でも昔は水路だったところも分かります(水色の線) -
こちらは割烹料理の「燈里屋(あかりや)」さんです。
「ぐるなび」なんかで見ますと、美味しそうな料理がたくさんありますね。宴会なども出来るようです。
このお店にも「古町花街」という提灯が掛けられています。
「古町花街」って、なんでしょうか。 まぁ、文字からして「芸者さん」もいる街ってことでしょうか。温泉地でもなく、山も川もない街の中で・・?と思いますと、ちょっと変ですね。
それで、チョット調べて見ましたら、ずいぶん歴史があるみたいです。
北前船が日本海で活躍していた頃、新潟にはとても多くの船が寄港したようです。貨物も人も多くて、古町は大いに栄えたというのです。
荒波を乗り越えてきた船乗りたちは古町あたりに繰り出して、心身を癒やしたというのです。それで、このあたりは江戸時代から料理店が多かったようで、そこで働く芸妓さんも(娼婦も)沢山いた(最盛期には600人余とか)という話がありますね。
花街(花街)というのは、お座敷で芸妓さん(芸者さん)の舞いや芸を楽しめる見せたある街のこと、とのことです。その語源は古代中国に遡り、その頃の「花街流巷(かがいりゅうこう)」にあるそうです。「はなまち」という読みは、昭和の流行歌の影響だそうです。
ヒョッとして、花街の提灯を出しているお店では芸妓さんをお願い出来るのでは??と感じましたけど、如何でしょうか??
ご存知の方、教えて下さいね。 -
道の左右に、相変わらず飲食店が続きます。
昔の古町の繁栄が、近代になってもその伝統や名残が消えることなく、今もこうした佇まいを残しているのだそうです。
とっても良い歴史の勉強をしてしまいましたよ(^_^) -
あんまり飲食店が多いので?無料案内所までありました。
お店が分からなくなったら、ここに相談してみましょう(^o^)
この建物内にもバーやクラブなどがたくさんありますけど、ホントにお客さんが来るんでしょうかね?
ところで、バーには、ハタチになる前に先輩に連れられて一度行ったことがありますけど、クラブとかスナックというのは行ったことがありません(-_-;) いったい、どういうところでしょうか??
クラブなら、中学生の時に「理科クラブ」と「柔道クラブ」に入っていましたけど、それとは違うよね。スナックとなると「砂を食う」みたいに聞こえて、まるで見当がつかないです。
チョット調べて見ましたけど、良く分かりませんでした。早い話が、お酒が飲めればよいということですね。
「キャバクラ」なんて、ますます分かりません。
命ある内に、思い切って飛び込んでみようかな?(^O^)(~o~) -
細い路地をのぞいてみましたら、バーとスナックと飲み屋さんがありました。
こんなに狭い路地ににさえ、本当に「密集」しているって感じですね。
「のみすけ」というお店の名も、親しみを感じますね。
私はお酒は大好きですが、すぐに酔ってしまうので「のみすけ」にはなれませんでした(^^;)
でもお酒の好きな人と一緒にチビチビやるのは嫌いではありません。
20才前の若かった頃、飲み屋さんで、若い「のみすけ」の「惚れた振られた」の愚痴話を聞いていたら、お店のおばちゃんから
「あんたは優しいねぇ」
と言われて、「カメちゃんと呼んであげる」と言ってくれたのが、私の「カメちゃん」の始まりだったのです。
お酒をチビチビ飲みながら、何でもお話をしあって人間関係が深まり広がっていく・・(^-^) 昔の、おばちゃんがいた「食堂」も、そんな人生の語らいの場でしたね(^_^) -
写真には写っていないですが、左側にもバーやクラブ・割烹・茶屋店がひしめいています。
この地域には、江戸時代や明治時代からの時代を超えた伝統があればこそ、これほどの飲食店街が維持出来るだけの「何か!!」があるんですね。
ところで、真面目な話、割烹ってどういうお店なんでしょうか??
「割烹」って、食材を切って(割)、煮る(烹)ことなんだね。 江戸後期になって高級料理を割烹と言うようになったとか。比較的高級な和食を提供する店を「料理店」と言うようです。割烹店と料亭は同じようなモンだと思っていたのですけど、和食の提供では同様でも、お店の構え方が違うんですね。
私はたった今まで、日本料理作る料理人が主婦の着ている割烹着を着用ていることに、語源がある思っていました。どうやら反対で「食材を割き、煮炊きする」ことが割烹で、それをやる人(主として主婦)がお勝手(台所)で着る「作業服」が「割烹着」だったのですね。
素人の印象だけで考えると、とんでもないことになってしまいますね。
旅館などの厨房では、洋服のような襟付きの割烹着を着て「ネクタイ」をしているのが多くなっているようですが、この切っ掛けとなったのが「北大路魯山人」だったという話がありますね。暑い厨房でネクタイなんて、いっそう暑くなってしまいますが、「文化人」ほど西洋文化に憧れる日本社会の姿の一つですね。 -
目を左側に転じてみますと、立派な門がありました。
この門の両側には「ふるまち花街」の提灯が掛かっています。ということは、和風旅館? 料理屋さん? これだけの立派な門を構え、お庭も日本家屋も貫禄十分であるからには、地元では古くから営んでいた料亭のようですね。
先ほどから3ヶ所目の「ふるまち花街」という提灯を見たのですが、「ふるまち花街」というのは何でしょうか?
昔のこのようなところでは、都市部や温泉街など各地で芸妓と娼妓(売春婦)とが入り交じって活動していたことが多かったと思います。
それが、新潟では明治31年8月にに入って娼妓がいる遊郭と芸妓の活動するところとが分離され、古町通8番町、9番町に芸妓だけの花街が誕生したというのです。売春とは縁のない料亭が並ぶ通り(現在の「ふるまち花街」)が出現したのですね。
ところが!!、この旅館? 料亭?の名前がないです。多分、こっちは裏門かも知れないね。これだけ立派な裏門ですから、正面に行ったらもっとステキな門があると思います(^^)
★新潟町の遊郭移転の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%94%BA_(%E8%8A%B1%E8%A1%97)
↑↑明治・後期(明治21年 - 明治45年)の明治31年をご覧下さい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%94%BA_(%E6%96%B0%E6%BD%9F%E5%B8%82)
↑↑「歴史」の1行目~4行目をお読み下さい。 -
門の正面から見ても、この建物が何かは分かりません(-_-)
(写真を、もうちょっと広めに撮れば良かったかな??)
それで、Google mapで調べましたら、「 鍋茶屋」という料亭で、さらに調べますと1846年(弘化3年・171年前)に創業した立派な料亭で、建物は国登録の有形文化財になっているのです。これにはビックリ!!
昔は大勢での宴会があったモンですが、この鍋茶屋にはお座敷や大広間が幾つかあるようです。まさに昔からの、伝統的は料亭ですね。
そればかりではなく、鍋茶屋の若主人は、新潟市を代表する老舗料亭の若主人で作る「新潟芽生会(にいがためばえかい)」の会員であり、新潟での日本料理の研究と研修、古町芸妓の発展と存続ほかのことに取り組み、新潟らしい「食と芸」の文化を発展・維持していくことにと組んでいるとのことです。現在も芸妓さんを養成しているとのことです。
新潟芽生会の会員は次の6ヶ所の料亭のようです。
「・行形亭 ・かき正 ・大丸 ・鍋茶屋 ・やひこ ・有明」です。
ただ、伝統ある料亭と言うだけに留まらず、日本の伝統文化を維持させていこうと努力していることには敬意を感じますね。
★鍋茶屋の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%8B%E8%8C%B6%E5%B1%8B
★新潟芽生会の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E8%8A%BD%E7%94%9F%E4%BC%9A -
ちょっと失礼して、門の中を撮らせて頂きました。171年も前に創業したと言うだけあって、ずいぶん立派なお庭付きの日本家屋です。もっとも、長い年月のうちにはいろいろな事があったと思います。
それで、またちょっと調べてみました(^^)←あんたもヒマだね~(^O^)(~o~)
新潟のこと、「ふるまち」のこと、がだいぶ分かってきましたね。
元禄時代には北前船の入港が年間3500隻もあったとか、 それらの船乗りたちが古町界隈で心身を癒やしたとか、芸妓さんも沢山(400人ほど?)いたとか、 これほど美人が多いところはないとか、 江戸時代初期の新潟遊郭は京都・大坂・江戸の三都に次ぐほどだったとか、 幕末頃には現在のNEXT21付近に奉行所があったとか、 北前船の隆盛で古町は全国屈指の花街となったとか、 古町界隈には粋な料亭が立ち並んだとか、 北前船で南北の文化・芸能が入ってきたとか、新潟芸妓さんは新潟の宝だとか(^_-)(*^_^*)・・、そりゃもう、本当にたくさんのことが分かりましたよ。
「本陣」「A.K.A」といったバーやスナック料理店を見つけたあの場所から、そういうお店が途切れることなく続いていたことが、ようやく分かってきました(^^) いやいや、古町全体が人々の娯楽の街として豊かな歴史を紡いできたことも・・。
それというのも、信濃川や阿賀野川からの「水の恵み」のお蔭、北前船の船乗りのお蔭、新潟の人々の勤勉さと親切心のお蔭があったればこそだよね~(^-^)
★鍋茶屋のさらに詳しいことは↓にて
http://www.nabedyaya.co.jp/index.shtml
★ふるまちの詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%94%BA_(%E8%8A%B1%E8%A1%97)
★新潟ふるまちの詳しいことは↓にて
http://www.niigata-furumachi.jp/introduction/%E7%B5%B5%E5%9B%B3%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E5%8F%A4%E7%94%BA%E8%AA%95%E7%94%9F-2/7-%E9%96%8B%E6%B8%AF5%E6%B8%AF/
北前船の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%89%8D%E8%88%B9
https://www.city.niigata.lg.jp/kanko/rekishi/rekishi/81minato.files/03.pdf
https://www.nvcb.or.jp/minatomachi/aruku.html←これも見てね(特に下半分を(^-^)) -
「鍋茶屋通り」は、このあたりで終わります。
ホントに最後までバーや料理店などが折り重なって続きますね。北前船の時代から連綿と受け継がれてきた古町の姿を見たような気がします。
こちらにも割烹店とかありますが、お座敷はあるのかな??
そう言えば、鍋茶屋さんでは芸妓さんを呼ぶことも出来るそうです。燈里屋さんでも芸妓さんを呼べると思います。これまで見てきた中でも、そういうお店があったかも知れませんね。
話のついでに・・(^^;)
私たちの世代では、職場で親睦会行事が盛んだった昭和40年代頃まで、忘年会と言えば芸妓さん(私たちは“芸者”と呼んでいました)を呼んだものです。二人で三味線と太鼓をもって来てくれたものでした。
確か、下呂と熱川だったと思いますが、芸者さんが私にピッタリと寄り添ってくれたことがありました(*^_^*) 私が恥ずかしがっていたから、それが面白かったのだと思いますけどね。女の子とは若い時から話は出来ましたし文通もしていましたけど、芸者さんにはどうも話題がなくて照れたりしたものでした(^^) ドンチャン騒ぎにも馴染めず、僅かな酒で真っ赤になるし、芸者さんには照れるし・・なんてことが面白かったのでしょうか。
同席の皆から、“お前がモテるなんて”と不思議に思われたり、羨ましく思われたものでした。ホントに懐かしい思い出です。写真でもあったらな~と思いますね(*^_^*)。そんな情景を思い出してみれば、懐かしさがこみあげてきて胸がジーンとしてきましたね~(^-^) -
くろまめさんご夫妻にご案内していただいたコースを地図にしてみました。
いわゆる「古町」というのはここだけではありません。本当は飲食店がもっともっとあるのです!! 古町と言われる範囲全体でいえば2、30万坪の面積があったかも知れません・
地図にしているところは、私たちが歩いた「東新道」を挟んで、その西側の古町通8番町及び9番町(写真の上側)と東側の東堀通8番町及び9番町です。歩いたコースは「田舎家」を起点に赤い線で示してあります。
そのコース上の様子は、Google mapをお開きになって、「ストリートビュー」にてそのコースを辿ってみて下さると、良く分かります。
古町きっての花街だったこのコースをご案内して頂いて、ふるまち花街の人情味ある歴史と魅力を学ばせて頂きました。
くろまめさんご夫妻に心から感謝しております。
★「古町の花」も、是非ご覧下さいね(^_-)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%94%BA%E8%8A%B8%E5%A6%93 -
これはご覧の通り、新潟のマンホールの蓋です。
両側はチューリップで、中央下は「ひまわり」かな?? -
これより、船に帰ります。
お天気も良くて、とても良い新潟見物をさせて頂きました。 -
埠頭へ帰ってきました。
たくさんの方が見物に来ておられます。
ゆるキャラさんも頑張っていますよ~。ちょうど子供さんが興味を示しているところ。ゆるキャラさんとお話でもしているのでしょうか。
向こうにもゆるキャラさんがいますね(^^)
(Cさんご提供の写真です) -
少し広めに見ますと、こんな感じですね。
子供さんがすっかり楽しくなってしまったのか、ヒソヒソ話のような感じが面白いですね。
(Cさんご提供の写真です) -
お別れ前に、船をバックに記念の写真を撮らせて頂きました。
当初は、軽い気持ちでご出勤前に船を見て頂ければと思っていたのですが、ご都合して頂いてお会い出来るとのお話を頂戴しました。旦那様にまで来て下さって、お車で新潟のあちらこちらをご案内して下さって、至れり尽くせりのご配慮を頂きました。
全く知らなかった新潟という街が、自然も街も歴史も豊かな魅力ある町であることを教えて頂きました。もう一度、新潟へ行ってみたいな~と思います。
知ってしまった新潟なら、見たいところもたくさんあります。3泊くらいはして、シッカリみたいですね。
くろまめさんご夫妻には、本当に有り難う御座いました。心底から感謝しております。 -
私たちは、乗船するのに長い行列を並びました。
乗船してすぐにデッキに出たのですけど、くろまめさんご夫妻のお姿を見つけ出せませんでした。
ところが、くろまめさんご夫妻から私たちを見つけて下さって、この通り写真を撮って下さいました。
(Cさんご提供の写真です) -
デッキ上からくろまめさんご夫妻をお探ししているんですが、それが分からなかったんです(*^_^*)
(Cさんご提供の写真です) -
御見送り頂いている方々を、私たちがデッキ上から見た様子です。
肉眼では、くろまめさんご夫妻を見つけられなかったのですが、家に帰って写真を拡大してみましたら、お二人のお姿を見つけることが出来たのです。
お二人にはこの時間までいて下さったのに、ずいぶん失礼してしまいました。もっと丁寧にお探しすれば良かったのにと、帰宅してから反省していたようなことでした(-_-;) -
出港予定時刻になりました。
太鼓を叩く姿勢にも、両手を広げて「さよなら~」と声を掛けて下さる姿勢にも、力の入っていることが良く分かります!!
船で、日本を巡る。
新潟の方々は、その船を歓迎して下さったのです!!
(Cさんご提供の写真です) -
話は少々変わりまして・・
お友達の新潟観光のご様子を、少しご紹介しますね。
私たちがくろまめさんご夫妻に新潟をご案内して頂いている時、二組のお友達はどちらへお出掛けになったのか?
お写真を拝見しながら追いかけてみたいと思います。
ここはずいぶん広いチューリップ畑ですねぇ。
お天気も良くて、チューリップ鑑賞には最適ですね。
(Kさんご提供の写真です) -
チューリップだけではなくて、菜の花もあるのですね。
「菜の花迷路」
一旦入ると、出口が分からなくなって迷ってしまうのでしょうか?
方向音痴の方には要注意ですね。
当家のカミさんも、やばいと思いますけど・・(^^;)
(Kさんご提供の写真です) -
奥様、もうちょっとお顔をあげて下さいね~(^^)
(Kさんご提供の写真です) -
見渡す限り菜の花畑ですから、この菜の花畑も結構広いですね。
そう言えば、愛知県の渥美半島も広~い菜の花畑があったのを覚えています。逆光のせいか、お顔が陰になってしまってます~(^^;)
(Kさんご提供の写真です) -
菜の花畑も広いけど、チューリップ畑も広いよ~(^_^)v
どうですか?この広くて美しいチューリップは!!
何色あるか数えてごらんよ(^^)
(Kさんご提供の写真です) -
このチューリップは花びらの先が尖っているね。
何というチューリップか分かりますか??
「カメちゃん、このチューリップ畑って、どこのなんと言うところかね?」
まま、そう急がずに(^_^;)
わたしもね、お聞きしたんだけど、忘れちゃったんですよ(-_-;)
もうちょっと畑の様子を見てから、どこなのか考えてみますからね。
(Kさんご提供の写真です) -
そうかと思えば、このチューリップはマカロニみたいな花びらだね。
これは、「イエロークラウン」というやつだけどね。
(Kさんご提供の写真です) -
これもチューリップ?
花びらが多すぎないですか?
(Kさんご提供の写真です) -
それでは、明るいところで一枚撮りましょう(^^)
このチューリップ畑だけど、私の完全なる想像だけど
「長池憩いの森公園」
のような気がするけどね。
もし間違っていたら教えて下さいね。
★この公園の詳しいことは、「胎内市 長池憩いの森公園」にて検索されてみて下さい。
(Kさんご提供の写真です) -
この濃い真っ赤な色がいいですね。
私はこういう花を見ると、情熱を感じるからね。
今夜は何を食べようかという、食への情熱もあるね。
(Kさんご提供の写真です) -
これは傘の形になっているね。
面白いね~。
電車の形とか、車の形、魚の形も良いね。
美人画の模様はどうだね?
大いに結構!!是非作って頂きたいですね。
(Kさんご提供の写真です) -
次は名古屋城です。
でも、ホントに名古屋城かどうかは、まだ分かりません(^^;)
(Kさんご提供の写真です) -
名古屋城ではなかったですね。
ちょっと早トチリしてしまったかな(-_-;)
このお城は、新潟県の新発田城でした。
現在地は「新発田城表門二の丸隅櫓」であります。
(Kさんご提供の写真です) -
バックのピンク色の花は、八重桜かな~~?(^^)
(Kさんご提供の写真です) -
ここにも立派なのがありますね。
これは、本丸じゃないよね。
(Kさんご提供の写真です) -
もうチョット近づいて見てみましょう。
これは3階建てだね~。
ということは、「三階櫓」ってことになりますか(^o^)
(Kさんご提供の写真です) -
それでは、立派な櫓をバックに記念写真を撮りましょう。
この新発田城は「日本百名城」に入っているんです。でも、100番目ではなく、上位の31番目ですから大したモンですね。
で、日本三名城はどの城でしょうか?
それはね、地元の贔屓もあって意見が色々あるようですけど、まぁ一番よく言われるのは、
「名古屋城 大阪城 熊本城」
だそうです。
★新発田城の詳しいことは↓にて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%99%BA%E7%94%B0%E5%9F%8E
(Kさんご提供の写真です) -
お疲れさんでした。
和食処「うおくに」さんでお昼です。
海鮮が美味しかったとのお話でしたよ。
(Kさんご提供の写真です) -
お店の前です。
「各種ランチサービス有ります」
メニューを見ますと、下田でいただいた「金目鯛」があります。日本海側でも獲れるんでしょうか。 金目鯛も美味しいけど、日本海ではどんなお魚がオススメでしょうかね?
「うおくに」さんは、もともとは魚屋さんで、その隣(後)の家で和食処「うおくに」を経営しておられるようです。
★Google mapで「新発田市大手町 うおくに」にて検索されて、「ストリートビュー」でご覧になってみて下さいね。
(Kさんご提供の写真です) -
船にお帰りになりました。
(Kさんご提供の写真です) -
帰船が3時までとのことでしたので、午後2時半頃になって観光から帰ってくる人たちが増えて、乗船者の行列がこんなに長くなってしまいました。実は、私たちもこの行列の中にいたんですよ。
2000人近い人々が短時間に乗船するのですから、混み合いますよね。
でも、外国をクルーズしていて、こんなに並んだことは「記憶にありません(^o^)」ね。
(Kさんご提供の写真です) -
新潟の山ともお別れです。
あの山の奥の方の真っ白な山は、飯豊連峰になるのかな?
まぁ、そういう方角にある山だね。 -
入港時同様にタグボートが本船に寄り添っています。
多分、下船するパイロットのお迎えに来ているかもね。
(Kさんご提供の写真です) -
タグボートが離れて行ってしまいました。
さよなら~~。くろまめさん、新潟の皆さんありがとう~~~!!!!(^^)!
また、新潟に来るね~~(^^)/~~~
(Kさんご提供の写真です) -
きょう、私たちが訪れたりコメント中に取り上げた場所の、主なところを地図に書いてみました。
本文でもお話しましたが、私たちの船があんなに遠いところに接岸するとは、今年の1月頃までは想定外でした(^_^;)
知ってしまった新潟(^o^)
また訪ねたいです(^_^)v -
船上からの展望です。
海岸に風力発電機が並んでいます。
このあたりは胎内市あたりかな~。 -
船内で一服の私たちです。
まぁ、こんな調子でやっております(^^)
(Kさんご提供の写真です) -
島が見えてきました。
ヒョッとして、佐渡島かな??
佐渡島にしてはチョット小さい感じもしますから、村上市の西方沖の「粟島」かも知れませんね。
冬場は荒れる日本海野波に晒されるかと思いますと、心配になります。
(Kさんご提供の写真です) -
ディナータイムになりました。
きょうの新潟観光は良かったですか?
いつかは、もう一度皆さんと新潟へ行って、芸妓さんとお話したり美しい舞いや、太鼓とか三味線のリズムに浸ってみたいですね。
(Kさんご提供の写真です) -
「おとうさん、やだ~!海老なんかにパクついちゃって!!」
まぁね、美味しいものは美味しそうに頂くのであります(^^)。
(Kさんご提供の写真です) -
日本海に沈む夕日が窓越しに見えましたので、早速撮ってみました。
残念ながら、ピンぼけになってしまいました。
新潟・山形・秋田などの日本海側の海辺の観光地では、「日本海に沈む夕日」が観光ポイントの一つになっています。私たちが定年記念旅行で「瀬波温泉」に泊まった時も、夕日が見有られましたよ。 -
きょうもメインディッシュを撮るのを忘れて、夢中で食べてしまいました。
気が付いた時には、デザートが出ていました(^o^)
これはねぇ、本当に甘くって美味しいんですよ。私は甘えん坊ではないけど,甘い物が好きなんですよ。 でも、甘い物は身体に良くないですから、ほどほどにね。そう、甘い物に騙されてはいけないのです。 -
これは、カミさんのデザートだったかな?
これも甘いのですよ。
甘い物をお腹一杯食べて、幸せ気分にどっぷりと浸りたいですね。
皆さんは如何ですか? -
これがまた、ムッチリと濃厚なチョコレート味がたまらないんです。
欧米人はこういう濃厚な甘味が好きなんですね。
日本人の身体には、一ヶ月に2~3度くらいはよいけど、それ以上食べると良くないね。クルーズの時は別だけどね(^o^) -
これは前回もいただいた甘いシャーベットです。
濃厚なクリーム味と較べればスッキリしていますから、カミさんはこれを私に勧めるのですよ。 -
たくさんいただいたことだし、幸せ気分のうちに一枚撮りましょう!!
-
場面が急に変わりましたが、劇場へやってきました。
この画像は、ローマ遺跡をバックに曲芸でもしているような感じですね。 -
高くつり上げられたリングからパッと両手を離して、見事な芸を見せてくれました。
ホントに息を吞むほどの「技」とは、こういうことなんですね。
(Kさんご提供の写真です) -
先ほどの曲芸を見せてくれた女性が、ショーが終わったあと皆さんと交流をしていました。
素晴らしい技能と努力を讃えたいですね。 -
最後にくろまめさんからいただいた新潟港(東港区)のカードご覧いただきます。
上下ともに同じ大きさなのですが、文字の方向が違っていました。
それで、このような形になってしまいました。
ご覧の通りですが、上は新潟東港の全体写真です。ほぼ一年前の様子ですね。
下は港の整備状況について、書いてあります。
写真中央より右手にクルーズ船の接岸しているのが見えますが、今回はこの同じ場所に接岸しました。この埠頭がクルーズ船受け入れの場所となるべく、16万トン級のクルーズ船が接岸出来るように整備したようです。日本海側にまで外国のクルーズ船が頻繁に訪れる時代になって、各港湾も大急ぎ整備していることが分かりますね。
2年後には開港150周年を迎えるとのこと。
新潟港の発展の経過は、そのまま日本近代史を辿ってきたものと思います。
------------------
さて、きょうはくろまめさんご夫妻に新潟の街をジックリ見せて頂きました。
「道の駅 新潟ふるさと村」「朱鷺メッセ」「田舎家」そして、古町の佇まい。
そのどれもが、新潟を知る上で欠かせないものと思います。
もし、カミさんと二人だけで新潟の街を歩いたなら、初めて見る新潟のビル街を見上げて「おお、結構大きな街じゃん」などと感じた程度で、お昼には当たり前のレストランに入って300gステーキでも頂いて!(^^)!、大満足をしていたかも知れません。
くろまめさんご夫妻にお会い出来たからこそ知り得た、魅力に満ちた新潟の姿。出来れば、もう一度新潟に出掛けて、新潟の歴史を辿ってみたいと思いました。
くろまめさんご夫妻に改めて感謝を申し上げます!!(^_^)v
明日は青森寄港です。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 白い華さん 2017/08/15 00:05:13
- 「新潟の 花街! 古町散歩」 いいですねぇ〜・・・。
- 今晩は。
「新潟在住者!の くろまめさんご夫妻・・・の ご案内」で、 様々な 観光ポイント!を 効率良く、 回られたそう!で ほんと、良かったデスネ。
4月上旬は、「チューリップ畑!が 最高潮・・・の 美しさ」で
「オランダ・キューケンホフ公園! 顔負け・・・の チューリップ」でしたねぇ〜。
お天気にも 恵まれて、「素晴らしい〜! 春の花旅」。 ほんと、『 素晴らしい〜! 日本クルーズ旅行 』 を 経験されている。って 思いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「古町」は、 新潟・・・の 観光地!に 出てきます。ので、
私も、 「いつか・・・歩いてみたい」と 憧れ!を 抱いている・・・場所。
まぁ〜、 「大昔、北前船!で 賑わった・・・時代の 名残り」が、 料亭・屋敷などで 韓じられる 「歴史ある! 地域」なんでしょうね。
そして、こうゆう 元・花街・・・って、 「現在は、 バー。居酒屋など、 夜の街」に なっている。と なるんですよね〜。
だから、「現在!の 夜の街」は、 「昔は、 花街だった」の 裏返し ? と 思ったりします。
昭和な 「バー 看板」も 見所。だし、 けっこう、おもしろいモノ!が 見つかって、
「花街散策」って 楽しいデスヨネ。
『 鍋茶屋 』 は、 往時・・・の 華やかさ。を 伝える! 立派な 建築物。で 素敵ですね。
「『 田舎家 』 の わっぱ飯・定食セット」が とても、豪華!で 美味しそう。
船内は、 日本食事が あっても、「やっぱり、 洋食!が メイン」でしょう。から
こうゆう、「海鮮料理」は、 嬉しいデスネ。
新潟の 新鮮な 食材!が 生きた・・・お食事。で 満足感!が 伝わりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また、 くろまめさん・ご夫妻も 「白 & 紺色」の 『 ミレニアム 』 の 豪華客船を 目の当たり!に 出来たコト。も 思い出・・・に なったでしょうね。
「豪華客船が 港に 来ている」と 云っても、
「わざわざ、 見に来よう」とは、 思わない。でしょうし、
その 「船・・・の 大きさ。 美しさ」は、 見てみれば、一見の価値!が ありましょう。
きっと、「ご夫妻で、 喜んでくれたこと」と 思いました。
昨年、 私が、「北海道・小樽港!を 目指した・・・ 『 新日本海 フェリー 』 も ご紹介!してくれて、 嬉しかったデス。
そうなんですよねぇ〜。 今年、春・・・「新しい〜! 船」が 出来て、
それでも、「フェリー価格!は 驚くべき・・・安さ。は 変わらず」に 「何て・・・ 良心的!なんだろう」と 思ったンデスヨネ。
また、北海道へ 行く。なら、「是非、 再び!の 『 新日本海 フェリー 』 で
新潟港 から、 出港したい」と 思うんですよね。
帰宅後、「新潟」を 改めて・・・調べて、
「調べる!と ますます・・・新潟を 好き!に なる」って 解ります。
そうゆう 意味!でも 「4トラベル 旅行記作り」って 楽しい!ですね。
これからもよろしくお願いします。
- カメちゃんさん からの返信 2017/08/15 12:09:40
- RE: 新潟の魅力を知ってしまいました(^^)
- 白い華さん
新潟編を見て下さってありがとう御座います!!
今回のクルーズで、たまたま新潟寄港が組まれていたのですけど、もし新潟寄港がなかったら・・と思いますと、今回は本当に幸運だったと今も思っています(^^)
新潟があの時代の5つの開港地の一つだったなんて、ビックリでしたね。北前船の主要な港だったという実績も知らずにビックリしていては、恥ずかしいことです(^^;)
伊豆の下田もそうでしたが、数百年も前から港としての重要な役割を果たしてきた街は、さまざまな文化と人情があふれているようで、私たちのような訪問者の関心を引きつけてくれます。
下田も長崎も新潟も、もういっぺん行ってみたいと思わせる「魅力」を感じますよね〜(^-^)
ミレニアム号が寄港した時期は、ちょうどチューリップも桜も街も山もきれいな時期で、「春色クルーズ」という名がピッタリでした(^-^)
新潟のわっぱ飯は、くろまめさんご夫妻のご案内がなかったら出会うことはなかったと思います。まさか、魯山人の助言のあった料理だったなんてね!!魯山人が急に身近な人になりましたよ(^^)
白い華さんもお話のように、花街の散策はとっても良かったです。「BAR」などの立ち並ぶ様子を見ますと、
白い華さんが旅行記で取り上げられた「新宿ゴールデン街」を思い出しました(^-^) そして、私の若かった頃のことも・・(*^_^*)
新潟の歴史そのままに発展してきた古町。
その華やかなだった街の名残を今に伝えてくれる「花街」は、もう一度行って「花街芸妓」さんとお会いしたな〜と思いますよ!!
なんせ、新潟花街は、浅草や京都に並ぶ芸妓さんの街とのこと、行ってみたくなるよね〜(^^) 私達の世代は職場の慰安行事がまだ盛んで、忘年会と言えば芸者さんを呼んで楽しんだった頃を体験していますので、花街こと、芸妓さんのことは身近に感じていますからね。
残る人生もあと僅か・・? 友人を誘って、是非!新潟花街へ(^-^) なんて思っていますよ〜(*^_^*)
嬉しいお話をありがとう御座いましたm(_ _)m
それでは、また・・
カメちゃん
-
- nekonekoやんさん 2017/08/03 17:10:36
- テレビ番組
- カメちゃん、こんにちは。
新潟上陸編、拝見しました。
実は私、高校時代3年間、お隣の富山県に住んでいました。
しかし、新潟県は列車で通り過ぎるぐらいで、観光に訪れた記憶はありません。
近くて遠い場所でした。
さて、くろまめツアーズのスタート。
まずは綺麗なチューリップ畑にうっとり。
様々な色、種類…私も数えられないです。
チューリップといえば、富山県の砺波を思い出しますが、新潟県でも「県の花」「市の花」だったのですね。
次に展望室からの風景、港の大きさにびっくり!
そして新潟市も…近代的にビルが建ち並び、日本海側の大都市ですね。(政令指定都市…知らなくてごめんなさい)
そして、「わっぱ飯」!
とても美味しそうですね。
お腹のすいている今、目の毒ですよ〜
さて、突然ですが、数日前に「マツコの知らない世界」を見ていたところ、カメちゃんが参加されたクルーズの特集が!
クルーズライターの上田寿美子さんが乗船して、紹介されてましたよ。
どこかにカメちゃんの姿が!と探しましたが、残念ながら発見できませんでした。残念。
旅はまだ途中、続きも楽しみにしています。
nekonekoやん
- カメちゃんさん からの返信 2017/08/03 22:34:15
- RE: テレビでやってたんだよね〜。気付くのが遅くて・・(-_-;)
- nekonekoやんさん
新潟編を見て下さってありがとう御座います!!
新潟って、nekonekoやんさんも仰るように、私も2度通過してしまってたんですよ。今回はたまたま新潟寄港のコースだったので、幸運でした(^^)
それで、予約確定後、くろまめさんにご連絡させていただいて、嬉しい再会となりました(^-^)!(^^)!
くろまめさんご夫妻のお陰で、新潟をたっぷり楽しめました!(^^)!
ホントに感謝ですね〜。
新潟へ行くのであれば、連休前のあの時期ですね。チューリップも桜も奇麗ですからね。
そうそう、わっぱ飯ね(^o^)
新潟のわっぱ飯も、鹿児島のわっぱ飯も美味しかったよ!!
たった今、調べてみたら、名古屋駅で名古屋コーチンの「わっぱ飯弁当」があるみたいです。今度名古屋へ行ったら買ってみようかな(^-^)
新潟は「政令指定都市」で、魅力もたくさん知ってきたので、また新潟に行けると良いなぁと思います。
新潟に立ち寄るクルーズを探さなくちゃ(^o^)
「マツコの知らない世界」
nekonekoやんさんはご覧になったんですね。
当家もね。カミさんが
「おとうさん これミレニアムじゃない? こっち来て見て!!」
と気付いてくれたのが遅くて、ほんの数分見ただけでした。惜しかったね〜(/_;)
私たちを捜して下さって、ありがとう御座いました!!
あの船は良い船ですから、人気はあるんですよ。
秋にも日本に来るけど、ほかの日程と重なってちょっと乗れそうにない(-_-;)
当家のカミさんは、ほかの船を狙っているみたいだけど、私の体調と都合次第だけどね。
nekonekoやんさんには、またお会いしたいですね〜(^_^)v
嬉しいお話をありがとう御座いました!!!(^-^)!(^^)!
カメちゃん
-
- くろまめさん 2017/07/27 22:34:14
- お待ちしておりました♪
- カメちゃん&奥様
新潟へようこそ!!でした。
新潟を魅力たっぷりの街としてご紹介くださり感謝感激です。
ありがとうなんてとんでもありません!!こちらこそ、新潟について考える機会と楽しい時間をありがとうございました。
東港に行ったのも初めてでしたし、大型クルーズ船を真近で見たのも初めて・・・
もうひとつ告白しちゃいますと「田舎家」で食事したのも初めてだったんですよ〜(爆!!)
お店の前は何十回と歩いていたんですけどね。
いつでも食べられると思っているから、かえって入らなかったのだと思います。
先日、新潟市美術館で魯山人展が開かれていたのですが、カメちゃんと食事した事を思い出しながら見学して来ました。
そして・・・くろまめ夫から・・・「カメちゃん、古町の写真(飲み屋街)が多すぎ!!
次は夜、ご案内しなくちゃ!!」・・・だそうです。☆(笑)
なんでも、お写真のなかにいきつけのお店の看板がふたつあったと・・・
新潟滞在は本当に短い時間で、ご案内したい場所がまだまだあったのにと残念です。
それにしても、新潟についてたくさん勉強してくださり、私たちが知らない事までいろいろ調べて教えてくださりありがとうございます。
カメちゃんはすごいなぁ〜(尊敬のまなざし☆☆☆)
カメちゃんと奥様の楽しそうな雰囲気に影響を受け、私たちもクルーズについてあれこれ調べ始めました。個人的にお聞きしたいことがいくつもあるのですが、それは別の機会にまた・・・ぜひまた、新潟にお越しくださいね。
くろまめ夫婦より
- カメちゃんさん からの返信 2017/07/28 12:26:37
- RE: 魅力ある街、新潟!(^^)!
- くろまめさん
新潟編をようやくUP出来ました。
書いている時は書くだけでしたが、UPしてホッとした時に「新潟ってそういう街だったんだ」と、私の胸にストンと落ちるモノを感じましたね。
新潟は、調べたり考えたりするほどに面白くなってきて、もっともっと書きたかったのが本当の気持ちだったんですよ(^^)。
360年も前に信濃川を越えた川向こうに、代官所が立つほどの街があったなんてまた面白いと思いました。あの時代に人々は船着き場とともに、一種の別世界をつくったんだな〜と、勝手に考えて楽しんでします(それほど昔から、運河を張り巡らすなどの計画的な街づくりとか、遊郭や花街の発展などを考えますと、そんな風にも思えますね)。
既に老いを迎えた私の人生からすれば、新潟を知るのは遅すぎました(=_=)。でも、知らなかったよりは、ウ〜ンと良いこと!(^^)! 元気であれば、行けるチャンスが巡って来るかもね(^o^)
新潟はもちろん、鹿児島も奈良も京都も大阪も東京も・・、まだまだ知らないこと知らないことがいっぱいある!!温泉旅行もかねて立ち寄りたいものと思っていますよ。
旅行記も、地中海や奈良・京都など書きたいところが、たくさん残っています!!(-_-;) これからも、身体を大事にして頑張らないとね!(^^)!
あっ、「田舎屋」の件、あれは間違えやすいですね。
一応、「田舎家」修正してみました。
ありがとう御座いました。
それでは、また・・
カメちゃん
-
- ガブリエラさん 2017/07/27 19:34:45
- チューリップも、わっぱ飯も♪
- カメちゃん☆
こんばんは♪
暑い日が続いていて、どうされてるかな〜・・と思ってた矢崎、クルーズ旅行記がアップされて、お元気なのがわかって嬉しいです(*^_^*)
新潟では、素敵な4トラのお友達ご夫妻と一緒で、楽しかったでしょうね!
綺麗なチューリップを見られて、よかったですね♪
私も、キューケンホフを思いだしましたヽ(^o^)丿
わっぱ飯、大好きなんですよー!!!
たまに、近くのデパートで、駅弁大会があると、わっぱ飯買っちゃうんです〜♪
私の一番好きなのは、山菜ののったわっぱ飯です(*^_^*)
そっか、新潟なんですね♪
柿の種も大好きですし、新潟行かなくっちゃ(^_-)-☆
お友達を待たせて、入国審査で待たされるって、嫌ですよね・・・。
2度も訴えたカメちゃんの気持ち、よくわかります(*^_^*)
ガブ(^_^)v
- カメちゃんさん からの返信 2017/07/28 12:21:58
- RE: 新潟はとっても楽しかったですよ!(^^)!
- ガブちゃん こんにちは〜。
嬉しいコメントありがとう御座います!!
船が新潟に寄港してくれたことで、お友達にもお会い出来た上に、何カ所もご案内して下さるという幸せに恵まれ、ご覧の通り本当に楽しい新潟見物が出来ました。
旅の途中でお友達にお会い出来る。
今年は東京でもそうでしたし、今回の新潟でもそうでした。
こういう幸せは、そうそう滅多にあることではないですから、何よりも嬉しかったです。
ガブちゃんもそういうお一人ですからね〜(^_^)v
新潟といえばチューリップ。そしてキューケンホフ公園も(^^)
ガブちゃんもキューケンホフ公園をお訪ねになったんですね〜。日本の絨毯風の楽しみ方と、オランダのあちこちのお花畑風のつくり方は対照的ですね
「道の駅 新潟ふるさと村」の、あのような配置も面白いですね。
奈良にも「わっぱ飯」があるんですか?
私は若い時、尾道の「オムライス」をに出会ってから、他の旅先でもオムライスをとって較べた経験があるんですよ。お値段を別としても、尾道のオムライスより大きいのはなかったね(^^) それで労働者の多い港の食堂ならではのサイズだなと思いましたね。
わっぱ飯も、そういう風に各地と較べると面白いかもね。
ガブちゃんはまだ新潟に行ったことないのかな?
新潟の花街歩きはとっても勉強になりましたよ〜(^-^) また、昔のことも思い出してしまいましたね。
新潟に、京都や浅草・金沢に並ぶ日本文化が息づいているたとは、知りませんでしたね。機会があれば、お友達と出かけて、芸妓さんの芸とか演奏を楽しみたいと思いましたね!(*^_^*)。
また、機会を作って新潟に行きたいですね〜(^_^)v
それじゃ、またね〜〜(^^)/~~~
カメちゃん
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